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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/28(土) 09:30:59 ID:FYOOfyEA0
*協調性を育成する為に行われる、特殊な合同生活訓練のお話です。
*ガチャポンを回すレスでは安価を使用します。
*訓練兵の生活期間は二週間です。
*その間、二人1組でアパートみたいな狭い同じ部屋で過ごします。
*お色気、エロ展開を望む声があれば遠慮無くいきます。
*エレミカは基本。他のカプ要素は安価や展開次第です。
*キャラ崩壊はかなり有ると思います。原作重視の方、ごめんね!

461進撃の名無し:2014/01/22(水) 16:28:00 ID:pOIqvDC20
大玉が追いかけてくる

462進撃の名無し:2014/01/24(金) 17:30:48 ID:LCHKT/r.0
>>459の後に干からびた赤ん坊を抱きながらけたけた笑ってる髪を振り乱した老婆が追いかけてくる

463進撃の名無し:2014/01/24(金) 17:54:57 ID:3eDuLj2k0
↑のおかげでかなりハードになった。皆ありがとう。頑張る。

464進撃の名無し:2014/01/28(火) 23:07:16 ID:Lvb751a60
続き楽しみに待ってるっっ!!

465進撃の名無し:2014/01/30(木) 10:25:09 ID:3eDuLj2k0
ごめん。最近、立て続けに急な用事が出来て、
まとまった執筆時間がなかなか思うように取れない…orz
なので続きはもうちょい待っててプリーズ。

466進撃の名無し:2014/01/31(金) 01:17:52 ID:RPHJ/N.E0
待ち続けます!

467進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:27:07 ID:3eDuLj2k0


ドキドキドキ……


ミリウス「無音なのがよけいに怖いな」

ナック「ああ……音楽があった方がかえっていいんだが…」


チャチャチャーチャーチャーチャチャチャチャーチャー♪


ミリウス「うお?! なんだ?!」

ナック「うわああああ?! きょ、巨人が出たあああああ?!」

ミリウス「はああ?! 何を言ってるんだ?! どうせ作り物だろ?!」

ナック「違う! リアルに、壁から飛び出て来てる! うわあああああ?!」

ミリウス「落ち着け! 本物の巨人がいるわけないだろ! この辺か?! (腕ブンブン)」

ナック「あっ……手がすり抜けてる。これ、まさか立体映像か…?」

ミリウス「そうなのか? こっちは見えないから分からないが…手が透き通ってるのか?」

ナック「みたいだ。なんだー……本物かと思ってびびっちまったよ」

ミリウス「はははっ……映像だと分かれば怖くないだろ?」

ナック「ああ……もう大丈夫……」

ナック「?!」

ナック「ひいいい?!」

ミリウス「今度は何だ!」

ナック「あ、びっくりした。なんだ。ただの鏡か…鏡に血が塗られているだけだ」

ミリウス「おいおい、ビビり過ぎだぞ。そんなのでビビるなよ」

ナック「悪い……」

468進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:28:41 ID:3eDuLj2k0



ウエエエエエン………



ミリウス「今度は、な、なんだ? 泣き声?」

ナック「赤ん坊の泣き声みたいだね…(ビクビク)」



ひっ……ひっく…びええええええ………



ミリウス「癇に障る声だな……」

ナック「神経に触るな…」

耳を塞ぎながら、手を繋いで先を急ぐと……

後ろからピタピタと足音が……


ピタ……ピタ……


ミリウス「ふ、振り向くなよ。何か付いてきてるみたいだけど」

ナック「あ、ああ…」

二人は手を繋いで先を急ぐ。しかし……


ゴゴゴゴゴゴ……


ミリウス「ん? 何か変な音がするな……(キョロキョロ)」

ナック「うあああああああ!!!!!!」

ミリウス「どうした!?」

ナック「う、後ろから、大玉がキタ━━━━━━━━!!」

ミリウス「はああああ?! ナンダッテー?!」

469進撃の名無し:2014/02/05(水) 02:29:26 ID:3eDuLj2k0


ゴゴゴゴゴ………


ナック「しかも、大玉だけじゃなくて、赤ん坊を抱えた老婆も走ってこっちにくるよ!」

老婆「た、たしゅけてええええええ……!」

ナック「いやだああああああああ!!!」

ミリウス「お、おい……いきなり手引っ張るな! こっちは前見えないんだぞ!」

ナック「うあああああああああ! (←余裕無い)」



ダダダダダダダダダダダ……!



ナック「うああああああ! 死ぬ! 引き殺される!!!」

ミリウス「落ち着け! ガチの大玉じゃねえよきっと! 死亡事故になるような仕掛けはねえって!」

ナック「無理だああああああ!」



ダダダダダダダダ……!



ガッコン!



ナック「?!」

ミリウス「なんだ? 音が……」

ナック「老婆が、大玉の下敷きになって唸ってる……」

ミリウス「な、それはちょっと可哀想だな…」

ナック「ううう…こっちを見てるよ……じーっと怖い目で見てる…」

老婆「た、たしゅけて下され……」

ミリウス「どうする? 助けてやるか?」

ナック「ううう…どうしよう?」

(*次の方のレスの秒数が偶数だったら助ける。奇数だったら助けないルートで進みます)

470進撃の名無し:2014/02/05(水) 05:28:30 ID:NbWuNC8w0
おりゃ

471進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:08:06 ID:3eDuLj2k0
老婆「はあはあ…苦しい…」

ナック「うう…見捨てて行くのも可哀想だな」

ミリウス「二人で押せば大玉を移動させられそうか?」

ナック「とりあえず、やってみよう」

ミリウス「せーの」

ゴロゴロゴロ…

ナック「なんだ。思ったより軽かったな」

ミリウス「ああ。ほら、ばあさん。もう大丈夫だぞ」

ナック「この辺の石をかませておけばもう転がらないだろう」

老婆「ありがとうごぜえますだ…」

ナック「赤ん坊も無事みたいだな…(赤ん坊は人形みたいだな)」

ミリウス「それは良かった」

ミリウス「もうこれでお終いか?」

ナック「ゴールの扉は見えてる。意外と短いコースだったな」

ミリウス「ああ。叫んだ回数もそう多くなかったし、ぼろ儲け出来たな」

ナック「このままゴールまで行くぞ」

と、その時、



びええええええ………



ナック「なんだ? また赤ん坊の声?」

ミリウス「今度はなんだ?」

老婆「ケタケタケタ……」

ナック「うわああ?! さっきの老婆がまたこっちに追いかけて来たよ?!」

ミリウス「今度は何の用だよ!?」

老婆「わ、渡し忘れていたものが…」

老婆「お礼に硬貨を差し上げましょう……」

老婆「ささやかなお礼でございます…」


ナック&ミリウスペア、硬貨10枚ゲットした!


ナック「やった! ボーナスで臨時収入だ」

ミリウス「見捨てないで良かったな」

ナック「やっぱり人助けはするもんだな」

ミリウス「でもお礼をするなら普通に渡して欲しかったな」

ナック「ああ……後からお礼しにくるって、心臓に悪い」

472進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:17:35 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「ゴールはもうすぐだよな」

ナック「ああ……このまま無事にゴールまで行こう!」

二人が再びゴールを目指した、その時……


ガッコン!


ナック「?!」

ミリウス「?!」

なんと二人は落とし穴に落ちてしまった!

ナック「な? え…ちょっと、うわあああああ?!」


ゴロゴロゴロゴロ…………


ミリウス「あいたたた……どこまで転がったんだ? 俺達…」

ナック「………あ、奥に階段がある」

ミリウス「下りか? 上りか?」

ナック「下り階段だ。ゴールだと思ってたのはトラップだったのかも…」

ミリウス「まだ続くのかこれ…」

ナック「仕方がない。とりあえず降りよう」

473進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:32:49 ID:3eDuLj2k0


薄暗い階段を降りた先には……


ナック「な、なんだここは……?!」

そこは墓場ステージだった。立て札には注意書きが書いてある。


『ご先祖様には手を合わせてお供え物をしよう』


ナック「ご先祖様にお供え? え? 何も持ってないけど…」

ミリウス「なんか指示が書いてあるのか?」

ナック「ああ。注意書きの立て札がある。ご先祖様には手を合わせてお供え物をしようって」

ミリウス「それって、お供え物をあげないと何か仕掛けが出てくるとかじゃないのか」

ナック「うわ! ありそうだ! でもお供え物なんて持ってないぞ」

ミリウス「今、手元にあるのは硬貨だけだ。あ、なるほど…」

ここで硬貨を支払わせる気なのだ。きっと。

ナック「え、じゃあ硬貨を支払わないと脅かされるのか?」

ミリウス「来そうな気配だろ。ここはケチるか、支払うか。迷うな」

(*硬貨を支払いますか? ケチりますか? >>474さんお選びください)

474進撃の名無し:2014/02/05(水) 19:50:01 ID:GTqOU4FU0
おお、続き乙です
安価なら「支払う」で

475進撃の名無し:2014/02/05(水) 22:52:04 ID:3eDuLj2k0
ナック「支払わないといきなりゾンビとか襲いかかるとかありそうじゃないか?」

ミリウス「墓の数はいくつある?」

ナック「えっと、全部で10ある」

ミリウス「さっき稼いだ硬貨を1枚ずつ支払えってことか?」

ナック「かもしれない。でもプラマイゼロは嫌だな」

ミリウス「ご先祖様には手を合わせて、ってことは、それ以外の墓には手を合わせなくてもいいんじゃないか?」

ナック「ああ、そうかもしれないな。一度、読みあげてみるぞ」


ガチャピンの墓

ムックの墓

くまモンの墓

ふなっしーの墓

ひこにゃんの墓

にしこくんの墓

せんとくんの墓

バリィさんの墓

江頭2:50の墓

徳川家康の墓


ミリウス「どれがご先祖様の墓か見当もつかんな」

ナック「ノーヒントだもんな。何かヒントがあればいいんだが」

ミリウス「なあ、このガチャピンとムックって、どこかで聞いたことないか?」

ナック「ああ。なんかうろ覚えだけどな。緑色の全身で、踊っていたような」

ミリウス「ムックは赤い毛むくじゃらだったよな。小さい頃、どこかで見た事あるような気がするんだが。どこで見たっけな?」

ナック「細部は思いだせないが、アレは人間ではなかったような気がする」

ミリウス「ということは、ダミーも混ざってるってことだよな」

ナック「と、思う。ガチャピンとムックは外して、残りの墓に1枚ずつ硬貨をお供えすればいいんじゃないか?」

ミリウス「そうするしかないかな」


というわけで、10枚中8枚を墓にお供えした!


ナック「………」

ミリウス「………」

476進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:21:26 ID:3eDuLj2k0
ナック「何も起きないな」

ミリウス「みたいだな」

ナック「ということは、お供えした墓の中にご先祖様がいたんだな」

ミリウス「多分これでクリアだよな? 先に進もう」

ナック「ああ、いこうか」

ナック「ん?」

ナック「また何かあるぞ」

ミリウス「え? まだ何かあるのか?」

ナック「立て札がある。読み上げるぞ」


『この中からそれぞれ武器をひとつずつ選んで先に進め』


ナック「この中からそれぞれ武器をひとつずつ選んで先に進め…って、この先、何かきますって宣言しているようなものだな」

ミリウス「武器は何がある?」

ナック「お札と聖水とにんにくと十字架と精霊石と神通棍とかかれた棒がある」

ミリウス「なんかいろいろ退治しないといけない展開か? これは」

ナック「どうする? 何を選んだらいいのか」

ミリウス「適当に選ぶしかないだろ。この棒が一番、武器としては使いやすそうだ」

ナック「じゃあ精霊石にする。最悪の場合、石投げて逃げる」


というわけで、奥の扉を開けると……





あああああああああああ………




ジャン「な、なんだ? 凄い叫び声がするぞ?」

マルコ「どれだけハードなんだ…」

サシャ「しかも結構時間がかかってますよね? 大丈夫なんでしょうか」

コニー「まさか本物の幽霊とか出たりして」

ハンナ「ややややややめてよ! そういう事言うの!」

ミーナ「ゆゆゆ幽霊なんて実在するわけないじゃない!」

477進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:33:13 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「くそ! 目隠ししてる筈なのに、何で俺、見えてるんだ?! 立体映像じゃないのか?!」

ナック「え?! ミリウス、お前にも見えてるのか?! この幽霊みたいな大群の姿が!」

ミリウス「くそ! こっちに近寄るな! うあああああああ!?」


ザシュザシュ!


ナック「おい、ミリウス! お前、霊をぶった切ってるぞ!」

ミリウス「ほ、本当か?!」

ナック「ああ! ってことは、もしかしてこいつも……」


精霊石を高くかざすと、霊らしき姿は光に包まれて全て消え去った。


ナック「う、うまくいったみたいだ…」

ミリウス「よ、良かった……」

ナック「あ、あそこに登り階段がある」

ミリウス「ってことは今度こそ、ゴールか?」

ナック「だろうな……いこう」




キッツ「お疲れ様だな。二人とも」

ミリウス「やっとゴールか…」

ナック「良かった…無事にゴール出来て…」

478進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:43:55 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「にしても酷いですよ…まさか本物の幽霊が出てくるなんて」

ナック「武器が備えてあったから良かったものの……あれがなければ死んでたかもしれない」

キッツ「? 何を言っている? そんなわけなかろう」

キッツ「こちらが本物の幽霊やお化けを用意出来るわけないだろう。全て作り物だ」

ナック「え?」

ミリウス「でも最後、幽霊の大群が襲って来たんですよ?」

キッツ「幽霊の大群…? ゆるきゃらの大群の間違いだろう。正解の墓に硬貨を備えれば避けられた筈だが」

ナック「はい、そこは硬貨をお供えしてきたので何も起きなかったですが」

ミリウス「その後の部屋が、とんでもない事になってて…」

キッツ「ちょっと待て。その先はもう何も仕掛けはない筈だが」

ミリウス「え……(顔面蒼褪め)」

ナック「え……でも、その先が一番、大変だったんですよ。幽霊が押し寄せてきて…」

キッツ「…………おかしい。確認してみよう」


というわけで、全員でAコースのハードモードを確認しに行く事になりました。


キッツ「ほれ、みろ。墓のステージを抜けたらすぐに階段があるだろう?」

ミリウス「う、うそだろ…?」

ナック「さっきまであった筈のドアがない…?」

ジャン「見間違えたとかじゃないんか? ここ、一直線の道だぞ?」

ミリウス「そ、そんな筈は……」

ナック「い、異空間にでも迷い込んでたのかな……」

コニー「こええこと言うなよ二人とも!」

サシャ「ひいいいい……よく無事に戻って来られましたね!」

キッツ「………ハードモードは今後は使用を検討させてもらおう」

ミリウス(ガタガタ)

ナック(ブルブル)

479進撃の名無し:2014/02/05(水) 23:58:41 ID:3eDuLj2k0
キッツ「叫び声の回数は合計で17回だった。33枚贈呈しよう」

ナック「あ、ありがとうございます……(ガタガタ)」

ミリウス「硬貨は途中で2枚増えたから結果的には35枚増えたが……(ブルブル)」

ナック「ああ、もう二度とここにくるのはよそう」

キッツ「ふん……まあここはどの道、1組のペアにつき1回しか挑戦出来ないがな」

マルコ「2回目ともなれば恐怖心も薄れるからですかね」

キッツ「察しの通りだ。気をつけて帰れ」


という訳で紫ガチャを後にする一同だった。


ジャン「よし! 暫定トップはオレ達のペアだな」

マルコ「紫ガチャで一番多く稼げたからね」

ミリウス「稼げたのはいいが、もう少し良心的な挑戦をしたい」

ナック「ああ……今回のは心臓に悪すぎた」

ミーナ「そうね。あと女子に有利なガチャも欲しいよね」

ハンナ「そうよね。紫ガチャは女子にはちょっと不利だよね」

サシャ「そうですかね? 私はそれなりに楽しかったですが」

ミーナ「それはペアがコニーだったからでしょー」

サシャ「?」

ハンナ「私も相手がフランツだったら挑戦して、キャーキャー叫んでたかもだけど」

ミーナ「私も、相手が男子だったらその……まあいいや、かもしれないの話をしてもしょうがないよ」

ハンナ「あれ? あそこに橙色のガチャがありますよ?」

サシャ「あ、イイ匂いがします……(くんくん)」

コニー「本当だ。ちょっといってみようぜ!」

480進撃の名無し:2014/02/06(木) 00:36:49 ID:3eDuLj2k0
橙色ガチャの小屋に来ました。

ナイル「はあ……人がなかなか来ないな。宿舎から一番遠い位置にあるからかな」

サシャ「あー美味しそうなおまんじゅうがあります! 食べてもいいですか!?」

ナイル「……やっと人が来たかと思えば、こら。勝手に食うんじゃない」

ナイル「ここはロシアンルーレットガチャだ」

ジャン「ロシアンルーレット?」

マルコ「きいたことはあるけど、どんな内容でしたっけ?」

ナイル「その昔、拳銃に弾を1発、またはそれ以上の弾をこめて回して、こめかみにつきつけて引き金を引き合うという命がけのゲームがあった」

サシャ「お、おう…それは恐ろしいゲームですね」

ナイル「今ではそんなゲームをする馬鹿はそうはいないが、そのルールを改良して、食べ物でやるパターンが生まれた」

ナイル「つまり、まんじゅうを食べ合って、一個だけの外れを引いた場合、硬貨を10枚失うというゲームだ」

ナイル「失った10枚の硬貨はクリアペアに贈呈される。クリアペアがずっと出ない場合はどんどん贈呈枚数が加算されていくぞ」

ナイル「弾の数は10個だ。外れは1個。それをペアで一個ずつ食べて行き、最後まで外れを残したらクリアだ」

ナイル「ちなみに外れにはわざびやトウガラシ等のきっつーい味が仕込まれているぞ」

ナイル「誰か挑戦してみるか? 挑戦権は硬貨1枚だ」

サシャ「はいはいはい! サシャ・ブラウスいきまーす!」

コニー「おう! ここはいくべきだぜ!」

ナイル「では、外れの弾の味をガチャで選んでくれ」

クルクルクル……

サシャ「>>481の味がきました…」

(*わざびやトウガラシ等、味のきついものを安価します。何味がいい?)

481進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:07:15 ID:AuGtejXU0
ハバネロ

482進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:25:22 ID:3eDuLj2k0
サシャ「ハバネロですか…これはなかなかきついのがきましたね」

コニー「食べた事あんのか?」

サシャ「1回だけ……凄まじく辛いです。盗み食いするんじゃなかったと後悔した唯一の味です」

コニー「サシャがそこまで言うなら本当だろうな。うひぃ…」

ナイル「ではそこのテーブルで少し待っていてくれたまえ。準備をする」


数分後……


ナイル「出来たぞ。ハバネロロシアンルーレットだ。何番から行くか?」

サシャ「では……>>483からいきます」

(*ここからは実際に>>1が当たりの番号を前もって決めてから書き進めるので安価でかわせなかったらドボンです)

(*1〜10番までの数字の中から好きな番号を選んで下さい)

483進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:33:13 ID:cJ.9wkLA0
6

484進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:37:53 ID:3eDuLj2k0
サシャ(パクッ)

サシャ「ん〜〜〜〜〜〜〜♪(Vサイン)」

コニー「セーフだな? セーフだな?」

サシャ(こくこくこく)

コニー「よし、1個目セーフ! 次はオレがいくぞ! 2番食べる!」

コニー(パクッ)

コニー(Vサイン)

サシャ「よし! この調子でいきましょう! 次は…>>485番いきます!」

(*残りは1、3、4、5、7、8、9、10番です。この中からひとつ選んで下さい)

485進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:39:21 ID:GTqOU4FU0
3

486進撃の名無し:2014/02/06(木) 01:59:52 ID:3eDuLj2k0
サシャ(もぐもぐもぐ…)

サシャ「おいしー! セーフ!」

コニー「よし、じゃあ次は10番いくぜ!」

コニー(もぐもぐもぐ…)

コニー「(ごっくん)よし! オレもセーフ!」

サシャ「残るは1、4、5、7、8、9ですね。6分の1…」

サシャ「ここは慎重にいきましょう……どれにするか……」

サシャ「……よし、これにします! >>487番にします!」

(*残りは1、4、5、7、8、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

487進撃の名無し:2014/02/06(木) 02:58:09 ID:cJ.9wkLA0
8

488進撃の名無し:2014/02/06(木) 03:08:27 ID:3eDuLj2k0
サシャ「ん……おいひー!」

コニー「残りは1、4、5、7、9か……くそう」

コニー「よーく見るぞ。よーく……」

コニー「………」

コニー「5番にする」

コニー「いくぞ!」

コニー(がぶっ)

コニー(もぐもぐ)

コニー(親指立てる)

サシャ「残りは1、4、7、9ですね…」

サシャ「ではいきます…!」

サシャ「>>489番いきまーす!」

(*残りは1、4、7、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

489進撃の名無し:2014/02/06(木) 06:22:15 ID:saCRVS9A0
7

490進撃の名無し:2014/02/06(木) 14:28:59 ID:3eDuLj2k0
サシャ「7番……もぐもぐ」

コニー「セーフか? その顔はセーフだな??」

サシャ(こくこく)

コニー「うわーいよいよ数が少なくなってきたな」

コニー「………よし」

コニー「>>491番いくぞ!」

(*残りは1、4、9番です。この中からひとつ選んで下さい)

491進撃の名無し:2014/02/06(木) 14:35:42 ID:BNuH9x9s0
1

492進撃の名無し:2014/02/06(木) 17:27:23 ID:3eDuLj2k0
コニー「1番いくぜ!」

コニー(パクッ)

コニー(もぐもぐもぐ)

サシャ(ドキドキドキ)

コニー(親指突き立て)

サシャ「セーフ! あわわ…遂にここまできました! 究極の二択!」

コニー「サシャの選択で全てが決まるぜ」

ジャン「はーずーせー」

ミーナ「はーずーせー」

サシャ「ちょっと縁起でもないこと言わないで下さいよ!」

サシャ「さて、最後の選択です。4番か9番」

サシャ「私は……>>493番を選びます!」

(*ガチで勝敗が決まります。つか、安価でここまでかわされるとは思わなかった(笑))

493進撃の名無し:2014/02/06(木) 18:44:56 ID:qj7tBozw0
4!

494進撃の名無し:2014/02/06(木) 19:02:56 ID:3eDuLj2k0
サシャ「4番いきます!」

サシャ(もぐもぐ)

ジャン「いったか?」

マルコ「かわしたか?」

サシャ(ごっくん!)

サシャ(Vサイン)

コニー「よっしゃああああああ!!! かわしきった!」

ナイル「おお、見事にかわしきったな。外れは9番だった」

サシャ「野生の勘でかわしきりました! いえーい!」

コニー「いえーい! (ハイタッチ)」

ジャン「くそう…こいつら、食い物に関しては強いな」

マルコ「悪運強いね」

ナイル「君達は2組目だ。昨日、最初に挑戦したペアは失敗したので積立金は10枚だ。おめでとう」

コニー「おお、10枚ゲットしたぜ! あざーっす!」

サシャ「あざーっす!」

ナイル「次に挑戦するペアは成功しても、硬貨は貰えないが……どうする? やるか?」

お互いに顔を見合わせる一同。迷っているようだ。

(*挑戦してほしいペアがいれば↓に書き込んで下さい。なければ不参加です)

495進撃の名無し:2014/02/06(木) 19:52:47 ID:yBBWYvGE0
ジャンマルコ

496進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:10:47 ID:3eDuLj2k0
ジャン「積立金はねえが、まんじゅうは美味そうだな」

サシャ「美味しかったですよ〜硬貨1枚で5個食べられたと思うといい買い物だったと思います」

ジャン「よし、ここはちょっとやってみるか」

マルコ「え? いくんだ。ジャンにしては珍しい」

ジャン「少し腹減ってるんだよ。1枚で最大5個か4個食えるならと思ってな」

コニー「運が良ければだけどな〜」

ナイル「では、また橙色ガチャを回すといい」

クルクルクル……

ジャン「>>497の味が出ました」

(*ハバネロ以外の味を選んで下さい。辛いのとか苦いのとか酸っぱいのとか逆に甘すぎるのでも可)

497進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:23:05 ID:cJ.9wkLA0
チョコレート(カカオ99%)

498進撃の名無し:2014/02/06(木) 20:46:27 ID:3eDuLj2k0
ナイル「チョコレート(カカオ99%)か。これは上品な味がきたな」

サシャ「ええええ?! 外れなのにいいのきちゃったじゃないですか! ずるい!」

ジャン「うっ……これは複雑だな。チョコレートなら逆に食べてみたいんだが」

ナイル「でも当たったら硬貨10枚没収だからな」

ナイル「他のまんじゅうは普通のあんこだから違いはすぐに分かるだろう」

ナイル「準備してくる。少し待て」


数分後……


ナイル「では行くぞ。チョコレートロシアンルーレット、スタートだ!」

ジャン「オレからいってもいいか?」

マルコ「いいよ。一発で引かないようにね」

ジャン「まずは1番から……」

ジャン「うん。普通の甘いあんこだな。お茶が欲しいな」

ナイル「ああ、お茶か。忘れていた。少し待ってろ」

サシャ「あ、私も飲みたいです!」

コニー「オレもオレも!」

ナイル「あーあー分かったからちょっと待ってろ」

お茶を用意しました。サシャとコニーはまったりしています。

マルコもジャンもお茶を飲みながら続けます。

マルコ「次行くよ…僕は逆に10番からいこうかな」

マルコ「………うん、おいしい。セーフだ」

ジャン「よし、次いくぞ」

ジャン「…………>>499番にする」

(*2、3、4、5、6、7、8、9番の中からひとつだけ選んで下さい)

(*今回もガチでいきます。安価次第で展開が変わります)

499進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:38:33 ID:saCRVS9A0
3

500進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:41:17 ID:PUWslItE0
9

501進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:47:02 ID:3eDuLj2k0
ふたつきちゃったんで、>>500はマルコが選んだことにします。

502進撃の名無し:2014/02/06(木) 21:52:47 ID:3eDuLj2k0
ジャン「3番にするぞ」

ジャン「ん………」

ジャン「うまい。丁度いい甘さだなこれ。大きさも小さいし、食べやすい」

ナイル「品評してる余裕があるのも今のうちかも知れんぞ」

マルコ(なんか嫌な予感がするな…)

マルコ「次、いきます」

マルコ「9番いきます」

マルコ(もぐもぐ)

マルコ(セーフのポーズ)

コニー「くそー外してほしいけど、外してほしくねえような」

サシャ「複雑ですねー」

ジャン「次行くぞ、8番食べる」

ジャン「………セーフだ」

マルコ「残りは2、4、5、6、7番か…」

マルコ「>>503番にします!」

(*2、4、5、6、7番の中からひとつだけ選んで下さい)

503進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:12:11 ID:PUWslItE0
>>501
ありがとうっ!

504進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:12:55 ID:PUWslItE0
6

505進撃の名無し:2014/02/06(木) 22:16:46 ID:3eDuLj2k0
マルコ「6番にするよ」

マルコ(もぐもぐ……)

マルコ「セーフだ」

ジャン「次は………よし、4番にする」

ジャン「………オレもセーフだ」

マルコ「2、5、7の三択かー怖いなあー」

マルコ「………>>506番にします!」

(*2、5、7番の中からひとつだけ選んで下さい)

506進撃の名無し:2014/02/06(木) 23:27:30 ID:RPYeKdWw0
2

507進撃の名無し:2014/02/06(木) 23:43:32 ID:3eDuLj2k0
マルコ「2番を食べるよ」

ジャン「おう……」

マルコ(ドキドキ……)

マルコ「ん……」

ジャン「どっちだ?」

マルコ(セーフのポーズ)

ジャン「うわあああ?! 最後の最後まできたかー!」

サシャ「究極の二択きましたね!」

コニー「はーずーせー」

ミーナ「はーずーせー」

ハンナ「はーずーせー」

ミリウス「はーずーせー」

ナック「はーずーせー」

ジャン「なんでオレの時はそろってはずせコールなんだよ!」

ミーナ「その方が面白いから」

ハンナ「ここまできたら外してほしい。美味しいかもしれないけど」

ミリウス「いいじゃねえか。チョコレートなんだから、外れても食えるだろ」

ナイル(それはどうかな?)

ジャン「うう……なんか、嫌な予感がするのは気のせいか?」

ジャン「じゃあラスト、いきます」

ジャン「>>508番、食べるぞ!」

(*5、7番のうち、どちらかを選んで下さい!)

508進撃の名無し:2014/02/07(金) 00:55:49 ID:.d.vIy2c0
ラッキー7

509進撃の名無し:2014/02/07(金) 01:07:50 ID:3eDuLj2k0
ジャン「7番食うぞ……」

ジャン(パク…)

ジャン(!?)

ジャン「ぐはあ?!」

マルコ「?!」

ジャン「なんだこれ?! 苦い! 苦い! 苦い! チョコレートってこんなに苦かったっけ?!」

サシャ「え? 苦いんですか?」

ミーナ「チョコレートって普通、甘いんじゃ」

ナイル「それは砂糖を入れて味を調整しているからだ。言っただろ? カカオ99%だと」

ジャン(通りで不自然にニヤニヤしてると思ったぜ!!!)

ジャン「うげえええ…炭食ってるみてえだ……おえええ……」

コニー「まじか。ちょっとだけかじってもいい?」

ジャン「かまわん! 残りは全部やる!」

コニー「ちょっとだけ……本当だ! にっげ! なんだこれ! ぺぺぺぺ!」

サシャ「どれどれ……うはああ?! これは酷い味です!」

ナイル「当たった分は残さず食べろ。残したらペナルティで追加5枚没収だ」

ジャン「ええええ……」

ジャン「コニー、無理か?」

コニー「無理無理無理!」

ジャン「ちくしょー!」

(……という訳で7番が外れでした! 残念!)

510進撃の名無し:2014/02/07(金) 01:13:46 ID:3eDuLj2k0
マルコ「あーあ、最後に外れ引いちゃうところが何ともジャンらしいというか」

ジャン(お茶がぶのみ中)

ジャン「くそー! あと一回でクリアだったのに!」

マルコ「しょうがないよ。硬貨10枚没収されちゃったけど、別のガチャで挽回するしかないね」

ミーナ「よっしゃ! 積立金がきたから私達も挑戦しましょ!」

ハンナ「ええ? でも結構危なくない?」

ミーナ「でもおまんじゅう食べられるのは良くない?」

ハンナ「そうだけども……まあ、そうね。ここは挑戦しましょうか」

ナイル「では橙色ガチャを回してくれ」

クルクルクル……

ミーナ「>>511の味が出ました」

(ハバネロ、チョコレート(カカオ99%)以外の味でお願いします)

511進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:06:31 ID:TiZtXNM20
刻んだワサビ

512進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:26:17 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「刻んだワサビ……ううう……凄い味がしそう」

ハンナ「これは絶対、避けないとね」

ナイル「では準備してくる。待っていろ」


数分後……


ナイル「刻んだワサビロシアンルーレット、スタート!」

ミーナ「わ、私からいくね」

ハンナ「うん」

ミーナ「5番いきます」

ミーナ「……………」

ジャン「お? いきなりいったか?」

ミーナ「おいしー♪」

ジャン「ためるなよ! 外れたかと思ったじゃねえか」

ミーナ「いやだって、このおまんじゅう、美味しいから」

ハンナ「本当? じゃあ私は2番で」

ハンナ「……………」

ジャン「こっちも味わって食べてやがる」

ハンナ「美味しい! これ本当に美味しいよ!」

ジャン「けっ……」

ミーナ「これは是非とも全部食べたいわね。次は9番いくわ」

ミーナ「ん〜デリシャス!」

ハンナ「よし、10番いくね」

ハンナ「………おいし〜♪」

ジャン「なんかこいつら見てて腹が立つんだが」

マルコ「まあまあ…」

ミーナ「次は>>523番にする!」

(*1、3、4、6、7、8番の中からひとつだけ選んで下さい)

513進撃の名無し:2014/02/07(金) 02:27:43 ID:3eDuLj2k0
ごめん、寝ぼけて安価の数字間違えたwwwwテイク2いきます。

テイク2

ミーナ「次は>>514番にする!」

(*1、3、4、6、7、8番の中からひとつだけ選んで下さい)

514進撃の名無し:2014/02/07(金) 07:32:51 ID:saCRVS9A0
8

515進撃の名無し:2014/02/07(金) 17:42:41 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「8番いくよ!」

ミーナ「…………」

ジャン「その顔はセーフだな」

ミーナ(ニヤリ)

ジャン「けっ……」

ハンナ「じゃあ私も………6番いくよ」

ハンナ(ニヤリ)

ジャン「ああもう、こいつら」

マルコ「まあまあ……」

ミーナ「3番いきまーす」

ミーナ「ん〜セーフ♪」

ハンナ「4番いくね」

ハンナ「ん〜おいし〜」

ミーナ「あっという間にここまできちゃった」

ジャン「はーずーせー」

ミーナ「ふふっ全然外す気ないけどね〜」

ミーナ「なんかこのままクリアしそうな気がするわ」

ミーナ「では、ラストいきます! >>516番いきます!」

(*1、7番のうち、どちらかを選んで下さい!)

516進撃の名無し:2014/02/07(金) 17:58:37 ID:GTqOU4FU0
7

517進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:09:28 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「7番いきます」

ミーナ「……………」

ジャン「どっちだ?」

ミーナ(Vサイン)

ハンナ「やったあ! ミーナすごーい!」

ジャン「ちくしょう! ミーナ達に10枚奪われちまった!」

マルコ「あーあ」

ミーナとハンナ、ハイタッチ!

ナイル「おめでとう。外れは1番だった。10枚贈呈しよう」

ミーナ「ありがとうございまーす!」

ミリウス「うーん、積立金がなくなったな」

ナック「積立金がないんじゃ、やる気にはならないな」

ミリウス「同感だ。ミーナ達が失敗して、20枚になったら挑戦しても良かったが」

ミーナ「ふふふ…残念でした」

ハンナ「残念でしたー」

という訳で橙色ガチャを後にする一同だった。

518進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:13:58 ID:3eDuLj2k0
ジャン「お、外はもう何だかんだで少し暗いな」

コニー「やっべ! もう戻らないと夕方のガチャに間に合わないんじゃねえ?」

マルコ「そうだね。とりあえずいろいろ見て回れたし、今回はこの辺で一旦戻ろうか」

ミーナ「そうだね」

ハンナ「うん、帰ろうか」

ミリウス「結局、どのペアが一番稼いだ事になるんだ?」

ナック「計算してみるか?」

コニー「ええっと、オレ達は、最初何枚持ってたっけ?」

サシャ「忘れてしまいました……」

ジャン「おいおい」

マルコ「そこは逆算していけば大丈夫だよ」


という訳で、各々、結果を計算してみました。

519進撃の名無し:2014/02/07(金) 18:38:25 ID:3eDuLj2k0
サシャ・コニーペア(開始24枚 終了63枚 収入合計39枚)

茶色ガチャ(2枚使用・2枚収入後、4枚賭けて没収。−4枚)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ジャン・マルコペア(開始25枚 終了54枚 収入合計29枚)

茶色ガチャ(1枚使用・4枚収入)

紫ガチャ(1枚使用・38枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚没収。−10枚)


ミーナ・ハンナペア(開始25枚 終了33枚 収入合計8枚)

茶色ガチャ(1枚使用・2枚賭けて没収。−2枚)

紫ガチャ(不参加)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ナック・ミリウスペア(開始24枚 終了58枚 収入合計34枚)

茶色ガチャ(不参加)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(不参加)



ジャン「意外とサシャ・コニーペアが稼いでやがった」

マルコ「橙色ガチャがなければ、僕達がトップだったけどね」

ジャン「まあそうだけどさ。そこは言わないでくれ」

マルコ「はいはい」

サシャ「これだけあれば、赤ガチャ回し放題ですよねー(じゅるり)」

コニー「そうだな! 帰ったら赤ガチャ回しまくるぜ!」

ジャン「…………あいつらは心配しなくても、自滅しそうだな」

マルコ「まあそうだね」

ミーナ「うーん、もうちょっと稼ぎたかったかなー」

ハンナ「まあ、次があるよきっと」

ミリウス「まあまあかな」

ナック「結果的には、増えて良かったな」


という訳で一同が宿舎に帰り着くと………

520進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:06:00 ID:3eDuLj2k0



ざわざわざわ……


ガチャポン広場に人が集まっていた。

赤ガチャ、青ガチャの前ではなく、また別の色のガチャが登場したようである。

ジャン「おい、なんだこの騒ぎは」

アルミン「ああ、ジャン。そう言えばいなかったね。どこ行ってたの?」

マルコ「皆で外を散策してたんだ。この騒ぎは一体なんだい?」

アルミン「ああ……それがね。ガチャポンの色が新しく追加されたんだけど…」

アニ「金銀色のガチャが出たんだ。金色と銀色の2色だよ」

ジャン「また目に悪い色合わせだな。で、誰も回さないのか?」

エレン「1回10枚投入しないと回せないんだよ。値段が高くて皆、迷ってるんだよな」

ミカサ「でも、そのガチャポンを回せば『硬貨の山』の宝の地図が出てくるそう」

ジャン「硬貨の山?! という事は……もしかして」

ユミル「ああ。金銀財宝という意味だろうけど、ここでのそれはこの硬貨だからな」

クリスタ「宝箱を見つけたら、中に100枚単位で硬貨が入ってるそうだよ」

ライナー「運が良ければ最大で1000枚入った宝箱もあるそうだ」

ジャン「1000枚?! そいつは一発大逆転じゃねえか」

コニー「オレ、そういうの大好きだぜ。サシャ、回してもいいか?」

サシャ「え…でも、1回10枚ですよ? それだけあれば赤ガチャ沢山回せますよ?」

コニー「でも宝箱を見つけたら100枚貰えるかもしれないんだぞ!」

サシャ「み、見つけられなかったら、でも……10枚が……その…」

皆、コニーとサシャのようにペアで意見が分かれているようだ。

521進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:15:09 ID:3eDuLj2k0
エレン「うーん、どうすっかなー。所持金は余裕あるから1回くらいなら回してみてえけど」

アルミン「だったらさ、こういうのはどうだろう?」

ミカサ「何かイイ手があるの? アルミン」

アルミン「うん。あのね、チームを作って、硬貨を出し合って、皆で捜索するんだ」

ライナー「つまり、宝はチームで山分けするのか?」

アルミン「そうそう。参加したいペアで結束すればいいと思うんだけど……」

エレン「よし、乗った。アルミン、一緒に宝探ししようぜ!」

アニ「まあ、その方が確実性は増すかもね。いいよ」

ライナー「成程な。皆で協力すれば早く見つかるかもしれない」

ベルトルト「やるの? ライナー」

ライナー「是非ともな。エレンとアルミンんとこは参加するんだろ?」

アルミン「アニの許可も降りたしね」

ライナー「他に参加したいペアはいないか?」

(*エレン・ミカサペア、アルミン・アニペア、ライナー・ベルトルトペアは参加決定)

(*他に参加させたいペアはいますか? なければ3組が結束します)

522進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:30:26 ID:saCRVS9A0
コニーとサシャ

523進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:32:27 ID:GTqOU4FU0
ジャンとマルコ

524進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:51:55 ID:3eDuLj2k0
コニー「はいはいはい! オレもやる! いいよなサシャ?」

サシャ「まあ、皆で行くならいいです。それなら使う硬貨も少なくて済みますし」

マルコ「どうする?」

ジャン「ミカサも行くならオレも行く」

ミカサ「?」

マルコ「だと思った。じゃあ僕達も参加で」

エレン「他についてくるペアはいるか?」

ユミル「うーん。お宝ねえ。参加したいのは山々だが…」

クリスタ「どうしたの? 参加しないの?」

ユミル「なんか、話が美味過ぎてちょっと怖いんだよな」

コニー「そうか? でも10枚も支払うだぞ?」

ライナー「妥当じゃないか?」

ユミル「いや…リスクの割にはリターンが多い気がしてな。相当、危ない橋じゃねえのかと思っただけだ」

クリスタ「それはやってみないと分からないんじゃない?」

ユミル「だとしても、私はクリスタを危ない目に遭わせなくないし……ちょっと様子見でいいか?」

アルミン「うん。それは構わないよ」

アルミン「じゃあ参加するのは全部で5ペアでいいね」

ミカサ「丁度10÷5で2枚ずつ支払えるのでキリが良くて良かった」

525進撃の名無し:2014/02/07(金) 20:55:51 ID:3eDuLj2k0
と、言う訳で2枚ずつ支払い、金銀ガチャを回す事になった。

エレン「代表してアルミン、いけ」

アルミン「うん、じゃあ僕が回すね」

クルクルクル………

アルミン「>>526枚の宝箱の地図が出たよ」

(*硬貨の枚数を100〜1000枚の間で決めて下さい。枚数によって難易度が変わります)

526進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:02:54 ID:TiZtXNM20
350枚

527進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:14:02 ID:3eDuLj2k0
アルミン「350枚の宝箱の地図が出たよ」

エレン「ってことは、無事に見つけたら70枚ずつ山分けだな」

ジャン「おお、いいんじゃねえ? がっぽり稼げるぜ」

アルミン「……………んーこれ、どの辺なんだろ」

アルミンは地図を広げて皆に見せてみた。

アルミン「現在地がここでしょ? んで、黄ガチャの小屋がここで、緑、白黒ガチャがこの辺だから……」

ジャン「ん? なんだその黄ガチャとか緑とか白黒ガチャって」

アルミン「ああ…僕達も外を散策した時にいろんな色のガチャを見つけたんだよ」

ジャン「何? ってことは、オレ達が見つけた色以外のガチャも存在するのか」

アルミン「? ってことは、ジャン達も他の色を見つけたの?」

マルコ「ああ。僕達は『茶色』と『紫』と『橙色』のガチャに挑戦してきたよ」

アルミン「へ〜後で詳しく聞かせてくれる?」

マルコ「いいよ。お互いの情報と地図を照らし合わせながら作戦会議をしようか」


という訳で、宝の地図捜索組はアルミン・アニペアの部屋に一度、戻る事にした。

528進撃の名無し:2014/02/07(金) 21:37:47 ID:3eDuLj2k0
ユミル「私達はこの後どうするか、だが」

クリスタ「そうね〜あ、ミーナとハンナ達に外の探索結果を聞いてみようよ」

ユミル「そうだな。マルコの言ってた内容を詳しく教えてくれ」

ミーナ「いいよ。あのね……」


お互いのガチャ情報を交換し合いました。


ユミル「へー……動物でギャンブルとか、お化け屋敷とか、ロシアンルーレットとかもあるのか」

クリスタ「私達の見つけたのとはまた違うガチャだね」

ミーナ「そっちもいろいろ見つけてたんだね」

クリスタ「白黒ガチャはエレンとミカサが見つけてきたガチャだけどね」

ユミル「でもそっちもそっちで楽しそうだな。明日、時間があればそっちのガチャもやってみるか」

クリスタ「そうだね。特に動物でギャンブルはやってみたい!」

ミーナ「そう? やるならロシアンをお勧めするけど」

ミリウス「いや、お化け屋敷の方が稼げるぞ(ニヤニヤ)」

ミーナ「あんだけ悲鳴あげといて、人に勧めるの?」

ナック「うっ……でも1組につき1回しか挑戦出来ないんだから、やらないよりはやった方がいいかもしれないぞ(ニヤニヤ)」

ハンナ「二人とも性格悪いなー」

ユミル「ははは……まあそれは考えておく」

クリスタ「とりあえず、後は何しようか」

ユミル「赤ガチャで食糧を追加しておこう。クロレラじゃ腹は満腹にはならないし」

クリスタ「そうね…じゃあ赤ガチャ回しておきますか」

クルクルクル……

クリスタ「>>529が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

529進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:09:49 ID:0aTv4GHQ0
オレオ20

530進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:14:46 ID:GoiKDVM20
ショートケーキ

531進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:22:43 ID:3eDuLj2k0
クリスタ「オレオ20? オレオが20個ってことかな?」

ユミル「多分、そうじゃねえのかな?」

ミーナ「私達も回しておく?」

ハンナ「そうね。回しておきましょ」

ミーナ「とりゃ」

クルクルクル……

ミーナ「ショートケーキが出た!」

ハンナ「やったあ!」

ミリウス「さっきまんじゅう食ったばっかなのに」

ナック「太るぞ」

ミーナ「ギク」

ハンナ「ギクギク」

クリスタ「大丈夫だよ。その分後で運動すればいいじゃない」

ユミル「あと、夜食べないで明日に回せばいいんじゃないか? 夜甘いもの食うと太りやすいぞ」

ミーナ「そ、そうね。そうするわ!」

ミリウス「俺達も回しておくか」

ナック「そうだな。よいっしょと」

クルクルクル……

ナック「>>532が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

532進撃の名無し:2014/02/07(金) 22:47:02 ID:gGw9fR0.0
煮干し

533進撃の名無し:2014/02/07(金) 23:09:12 ID:MXiiCi160
↑とゴキブリなのかイナゴなのかよくわからない生物の佃煮2L

534進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:13:59 ID:3eDuLj2k0
ナック「煮干しかあ……」

ミリウス「煮干しだけじゃなあ…」

ナック「もう一回やっとくか」

ミリウス「ああ、しょうがねえな」

クルクルクル……

ナック「? ???の佃煮2L……」

ミリウス「は? 何ではてなマークになってるんだ?」

ナック「分からない。伏字にしている意味が」

ミリウス「嫌な予感しかしない……2回目の方は交換するの、ちょっと待て。考えよう」

ミーナ「ちょっと、また他のペアに押し付ける気?」

ハンナ「私達、騙されたのまだ許してないんですけど?」

ミリウス「(ギクッ)なんのことかな?」

ミーナ「とぼけても無駄よ! 腐った牛乳を騙して渡したくせに」

ユミル「うわあ……下種だな。ゲスい奴だな」

ナック「うっ……勝負だから仕方ないだろ? (本当は精液だけど)」

ミリウス「そもそも最初に騙して押し付けてきたのはミカサだからな」

ナック「ああ! 真に下種なのはミカサだ」

ミーナ「いや、分かった時点で捨てればいい話でしょうが」

ハンナ「本当よね。騙された腹いせにまた騙すなんて最低」

ミリウス「うぐぐ……」

ナック「これは他のペアに回すのは無理そうか?」

ミリウス「あんまり評判悪くなって警戒されたら元も子もないな」

ナック「じゃあどうする? 交換はしないでおくか?」

ミリウス「便所紙にでもするか」

ミーナ「あ、便所紙……そっか、それもいずれは必要よね」

ハンナ「そうね。確かに。必要かも」

ミリウス「便所紙なら沢山あるぞ」

ハンナ「え? 本当?」

ナック「ああ。大量にあるけど」

ミーナ「分けて頂戴。それでこの間の件は許してあげるから」

ミリウス「はあ? タダでせびる気か?!」

ハンナ「人を騙したんだからそれくらいの誠意は見せてもいいでしょう?」

ミーナ「お詫びしないつもりなら、あんた達の悪評を広めまくってやる」

ハンナ「女子の情報伝達力を甘くみないでね(ニコニコ)」

ミリウス「こわっ…!」

535進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:24:40 ID:3eDuLj2k0

と、言う訳でナック・ミリウスペアは便所紙をミーナ・ハンナペアに100枚譲渡した!


ユミル「便所紙なんてなくても、その辺の綺麗な葉っぱを使えばいいんじゃないか?」

クリスタ「私達はそれで代用してたけど」

ミーナ「え?! そうだったの?」

ユミル「自然の資源は自由に使っていいみたいだからな。それが分かった時点で、私達は空いた時間で野草を持ち帰ったぞ」

クリスタ「宿舎のすぐ周辺には沢山野草が生えてるからね」

ミーナ「でも、痛そうじゃない?」

クリスタ「大丈夫だよ。後でコツを教えてあげる」

ハンナ「かぶれたりしないかな?」

クリスタ「ああ……そっか。肌が敏感な子はまずいかも。私は何ともなかったけど」

ユミル「人によるかもな。その辺は」

ミリウス(意外とたくましいな、クリスタ…)

ナック「あれ? そう言えばサムエルとトーマスの姿がないな」

ユミル「ああ……みたいだな。部屋に籠ってるのかな?」

クリスタ「声、かけてみる?」

ユミル「そうだな。金銀ガチャの事は教えてやった方がいいだろ」

という訳で、サムエル・トーマスペアの部屋を覗いてみると……

536進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:33:19 ID:3eDuLj2k0
サムエル「はーい(ガチャ)」

ミリウス「よう」

ナック「二人とも、部屋にいるのか?」

サムエル「悪い。今、トーマスが具合悪くて寝込んでてさ」

クリスタ「え? 熱あるの?」

サムエル「多分……慣れない環境の変化で疲れが出て来たのかもしれない。大した事はないって本人は言ってるけど」

クリスタ「そう……お大事にね」

サムエル「ああ、ありがとう。気にかけてくれて」

ユミル「えっと、一応、情報だけ伝えてもいいか? 新ガチャが広場に出てるぞ」

サムエル「新ガチャ? 新しい色が出たのか?」

ミーナ「うん。金銀ガチャだよ。1回10枚でお宝探すガチャだよ」

サムエル「それはまた凄いガチャがきたね……エレンとか、探しに行きそうだな」

ユミル「ああ。行くって言ってた。チーム組んで行くってさ」

サムエル「それは是非とも行きたかったが……相方がこの調子だから今回はパスだな」

ハンナ「仕方ないよ。そういう事もあるって」

ミーナ「お大事にね」

537進撃の名無し:2014/02/08(土) 01:40:25 ID:3eDuLj2k0
クリスタ「ねえユミル」

ユミル「ああ、言いたい事は分かるが……」

クリスタ「駄目…? (上目遣い)」

ユミル「…………まあ、この場合はしょうがねえかな」


再び、コンコン。


サムエル「? また来たのか。クリスタ?」

クリスタ「ごめん……おせっかいかもしれないけど、牛乳と、クロレラを少し分けてあげようと思って」

ユミル「クロレラは栄養補助食品だから、飲んだら多分、元気が出るぞ」

サムエル「え? いいのか?」

クリスタ「体調悪いんでしょ? 早く元気になってね」

サムエル「あ、ありがとう……トーマス、いいもん貰ったぞ!」

トーマス「ん……?」




ユミル「まあ、これで体調良くなるといいな」

クリスタ「そうだね! (ニコニコ)」

ユミル「……気のせいか、クロレラ飲み始めてから肌がつやつやしてんな、クリスタ」

クリスタ「それを言ったらユミルもだよ! なんか肌の調子いいよね」

ユミル「貰った時はそう思わなかったが、まあいいもん当たってたみたいだな」

538進撃の名無し:2014/02/08(土) 02:43:23 ID:3eDuLj2k0
交換所にて。

ナック「お、戻ってきたな。どうだった?」

クリスタ「うん、喜んでくれたよ」

ミリウス「まあ、具合悪いんじゃしょうがねえ」

ミーナ「二人はさっきのオレオを交換していく?」

クリスタ「うん」

交換担当教官「はいはい。オレオ20個ね。どうぞ」

交換担当教官「そっちの男子には煮干しだったね。はい、2匹どうぞ」

ナック「………まあ、まずくはないな(ぼりぼり)」

ミリウス「骨を強くしてくれそうだ(ぼりぼり)」

交換担当教官「そっちの女子は神の谷レストランで食べるショートケーキだ。残念だがケーキは昼の営業時間にしか食べられない。残念だが、明日持っていくといい」

ナック「神の谷レストラン? 何ですかそれ」

ミーナ「ああ……」

ミーナが神の谷レストランの説明をしました。

ナック「な……そんなのがあるのか。知らなかったぞ」

ミリウス「俺もだ」

ユミル「なるほど。レストランで食べるのもあるのか」

クリスタ「いいなー私も食べてみたいかも」

ミーナ「本当、ほっぺが落ちそうなくらい美味しかったよ」

ハンナ「絶対、1回は行っておくべきだって」

交換担当教官「ちなみに朝は7時から9時まで。昼は11時から2時まで。夜は5時から8時までの営業時間だから気をつけるようにね」

ユミル「なあ、そのケーキ食ってみたいから、硬貨2枚で交換しないか?」

ミーナ「え?!」

ユミル「うまいんなら1回くらい食べておきたいんだよな。今、所持金に余裕あるし、2枚でどうだ?」

ハンナ「ど、どうしよう」

ミーナ「そっちが損してる気がするけどいいの?」

ユミル「いいって。なあクリスタ」

クリスタ「うん。いいよ」

ミーナ「じゃあ、転売します! ハンナ、いいかな?」

ハンナ「いいよいいよ。私達は1回、お寿司食べてるし」


という訳で、交換が成立しました!

ユミル・クリスタは硬貨2枚と交換してショートケーキ(2個)を手に入れた!

539進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:04:25 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「い、いいなあ……」

ナック「羨ましい……」

ユミル「おっと、ここでちょっと確認しよう」

ユミル「交換担当教官さん、今ここで、交換券のサインをまだしてない状態で、更に人に譲渡は可能かな?」

交換担当教官「ん? どういう意味だ?」

ユミル「今、私達は赤ガチャに入っていた『ショートケーキ2個』という紙切れを持っている。この時点では、まだ人に譲渡出来るんだよな?」

交換担当教官「ああ……ここでサインしてない場合はまだ確定じゃない」

ユミル「じゃあここでまた取引をしよう。10枚でどうだ?」

ミリウス「はあ?!」

ナック「な……なんじゃそりゃ?!」

クリスタ「ええ? 転売しちゃうの? ユミル」

ユミル「そうすれば硬貨が増えるからな」

ミリウス「ふざけんな! 2枚でゲットしたもんになんで10枚も支払わないといけないんだよ!」

ナック「ぼったくりじゃねえか!」

ユミル「欲しくないならそれでもいい。私達で明日、ケーキを食べるだけだ」

ミーナ「(ニヤニヤ)あーそういう事ならもっと高く売りつければ良かったー」

ハンナ「ユミル、頭いいー!」

540進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:17:17 ID:3eDuLj2k0
ユミル「まあ私はどっちでもいいんだが? このまま明日、クリスタと食べに行くのもいいし」

クリスタ「ユミル……そんなに意地悪しなくても」

ユミル「いいんだよ、こいつらにはこれくらい意地悪しても。腐った牛乳なんて危ない代物を渡す奴らなんだから」

ミリウス「うぐぐぐ……4枚で」

ユミル「9枚」

ミリウス「6枚」

ユミル「8枚」

ミリウス「分かったよ! 7枚でどうだ?!」

ユミル「よし、7枚で譲ってやるよ。ほらよ」

ナック「ああ……!」


という訳で、ユミルは7枚硬貨をゲットした!

ミリウスはショートケーキ2個をゲットした!

541進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:31:19 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「すまない。誘惑に負けた……」

ナック「お前は悪くない。全てはショートケーキが悪いんだ……」

交換担当教官「どうする? もうここで確定していくか?」

ミリウス「お願いします」

交換担当教官「了解」

ミリウス(サイン中)

ナック(サイン中)

交換担当教官「もうサインしたから譲渡は出来ないぞ。無くさないように注意しろよ」

ミリウス「分かりました」

ナック「はい、肝に銘じます」

542進撃の名無し:2014/02/08(土) 03:41:57 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「この???の佃煮はどうする?」

ナック「案外、サシャとかコニーなら普通に食べてくれるんじゃないか?」

ミリウス「そうだな。もしまずかったらその時はあいつらに交渉しよう」

ナック「一応、この佃煮も交換しておくか」

交換担当教官「はいはい、???の佃煮ね。こいつはハンジ分隊長の担当だな」

ナック「え? ハンジ分隊長の担当?」

交換担当教官「神の谷レストランでは、美味しいのはリヴァイ兵長、それ以外の変な物はハンジ分隊長が作ってるぞ」

交換担当教官「だからここで交換するなら譲渡は出来ないぞ」

ミリウス「まじっすか! ちょっと待って下さい!」

ナック「こ、ここはまだサインしないでおくか?」

ミリウス「ああ、ちょっと保留にして、サシャとコニーに交渉しよう」

ミーナ「最低ー」

ハンナ「最低ね」

クリスタ「うーん……」

ユミル「サシャなら食えるかもしれんが……まあ本人が決める事だ。外野は口出しせん方がいいな」

ミリウス「助かる。ユミル。余計な事は言うなよ」

ユミル「はいはい」

543進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:01:35 ID:3eDuLj2k0
一方その頃、アルミン・アニの部屋では………

アルミン「皆の話を大体まとめると位置関係はこんな感じだね」



     温泉                            橙色ガチャ
   桃色ガチャ

      湖 白黒ガチャ

       緑ガチャ 黄色ガチャ  (宿舎)  茶色ガチャ  紫ガチャ



アルミン「宿舎から東に出て黄ガチャ、緑ガチャ、少し離れた湖の傍に白黒ガチャ、その北側くらいに桃色ガチャだね」

ミカサ「もう桃色ガチャの事を話しても良かったの?」

アルミン「状況が変わったからね。桃色ガチャより稼げる金銀ガチャが登場したからもう隠す必要はないよ」

マルコ「東と西側は探索したけれど、北と南がまだだね」

アルミン「宝の配置図は、この辺りになるみたいだ」



     温泉                            橙色ガチャ
   桃色ガチャ

      湖 白黒ガチャ

       緑ガチャ 黄色ガチャ  (宿舎)  茶色ガチャ  紫ガチャ





                     ★



エレン「大分南の方になるんだな」

アルミン「みたいだね。まだ散策してないエリアになりそうだよ」

544進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:11:45 ID:3eDuLj2k0
ベルトルト「途中でお腹がすくかもしれないから、携帯食を持ってる人は持って行こう」

アルミン「そうだね。これは残りの訓練期間内にクリアしたいし、調査は1日がかりになりそうだ」

サシャ「野宿は出来ませんよね。その都度戻らないといけないですし」

アルミン「うん。外出時間が限定されているからね。戻れなくなったら失格だし、そこは念入りに注意しておこう」

アニ「携帯……携帯出来る鞄とか、誰か当てた人いる?」

ミカサ「いえ、私達は鞄は当ててない」

ライナー「俺達もそうだな」

サシャ「すみません。当ててないです」

ジャン「オレ達もだな。一個くらい、鞄があった方がいいか」

アニ「出来れば、だけどね。胸のポケットに入れられるものは限りがあるし、ミカサに至っては今はメイド服だし」

ジャン「そう言えばツッコミたかったんだが、エレン、何でわざわざミカサに着替えさせてるんだ?」

エレン「ああ、実は……」

かくかくしかじか。桃色ガチャの事を話しました。

ジャン「はー?! なんて羨ましい! (ギリギリ)」

マルコ「まあまあ……」

ミカサ「?」

545進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:20:13 ID:3eDuLj2k0
アルミン「じゃあ夕方ガチャの時間の間に青ガチャを何回か回してみようか」

アニ「そうだね。どのペアが出す?」

アルミン「今、一番硬貨に余裕があるのはどのペアかな?」

サシャ「ちょっと待ってて下さい。計算してきます」

エレン「ちょっと待ってろ。計算する」

546進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:25:28 ID:3eDuLj2k0
>>519
訂正

サシャ・コニーペア(開始24枚 終了60枚 収入合計36枚)

赤ガチャ(3枚使用)

茶色ガチャ(2枚使用・2枚収入後、4枚賭けて没収。−4枚)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ジャン・マルコペア(開始25枚 終了54枚 収入合計29枚)

茶色ガチャ(1枚使用・4枚収入)

紫ガチャ(1枚使用・38枚収入)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚没収。−10枚)


ミーナ・ハンナペア(開始25枚 終了33枚 収入合計8枚)

茶色ガチャ(1枚使用・2枚賭けて没収。−2枚)

紫ガチャ(不参加)

橙色ガチャ(1枚使用・10枚収入)


ナック・ミリウスペア(開始24枚 終了57枚 収入合計33枚)

赤ガチャ(1枚使用)

茶色ガチャ(不参加)

紫ガチャ(1枚使用・35枚収入)

橙色ガチャ(不参加)


赤ガチャの使用枚数を計算に入れてなくて枚数ミスった。すみません。

547進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:46:28 ID:3eDuLj2k0
エレン「オレ達は朝の散策から帰ってきた時点で丁度50枚だった。それからまだ1枚も使ってない」

アルミン「僕達も散策帰還時点で38枚。それから赤1回、青1回使ったから今は36枚だ」

ライナー「俺達は25枚のままだな」

ジャン「オレ達は散策から帰還した時点で54枚だな」

サシャ「私達は60枚です」

エレン「サシャんところが一番多いな! 60枚ってすげえ!」

コニー「紫と橙色で大分稼いだからな!」

アルミン「じゃあサシャのところにお願いしてもいいかな? 青ガチャで鞄か、それに類する物を出してほしいんだけど」

サシャ「わーかりましたあー! 回してきますね!」



サシャ「……………という訳でガチャポン広場に戻ってきました」

サシャ「青ガチャを回します!」

サシャ「鞄が出るまで頑張ります!」

サシャ「とりゃああああ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「みっつでました! >>548>>549>>550です!」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

548進撃の名無し:2014/02/08(土) 04:57:26 ID:3eDuLj2k0
すみません。
読み直したらちょっとずつ硬貨の計算ミスがあるみたいです。
現在の状況の訂正版を後で書きなおして再投下します。
安価ずれるけど、気にしないで書いてね。ではおやすみなさい。

549進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:15:58 ID:saCRVS9A0
大きめの紙袋

550進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:32:15 ID:.7PoRrnY0
懐中電灯

551進撃の名無し:2014/02/08(土) 07:44:21 ID:Q.d.JKQA0
みかん箱

552進撃の名無し:2014/02/08(土) 15:27:07 ID:3eDuLj2k0
サシャ「大きめの紙袋2つと、懐中電灯2個、みかん箱2個ですか…」

サシャ「みかん箱は探索には使えませんね。残念です」

サシャ「でも、紙袋と懐中電灯は使えそうです!」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。大きめの紙袋2つと懐中電灯と、みかん箱ね」

交換担当教官「懐中電灯は、こうやってスイッチを押すと(ピカー)」

サシャ「おおお! 初めてみました。ランプより便利ですね!」

交換担当教官「まあな。一部の上流階級のお偉いさんがよく使ってる最新機器だ。大事に使えよ」

サシャ「わーかりましたー!」



サシャ「というわけで、青ガチャでゲットしたものが以上です!」

アルミン「大きめの紙袋と懐中電灯っていう光る道具か。いいね!」

アニ「紙なのが難点だけど、まあ破れないように注意して使うしかないね」

サシャ「みかん箱は、まあ今回の散策には使えなさそうですけど」

アルミン「いや、一応持って行こう。もしかすると何かに役立つかもしれない」

ライナー「じゃあそいつは俺とベルトルトが持って行ってやろう」

サシャ「分かりました。ではお願いします」



という訳で、明日の打ち合わせを終えて、各々部屋に戻るのであった。

553進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:03:32 ID:3eDuLj2k0
エレン「あれ?」

ミカサ「どうしたの? エレン」

エレン(蒼褪め)

ミカサ「?」

エレン「計算、もう一回してみたらさ、」

ミカサ「うん」

エレン「所持金の合計が何故か67枚だった」

ミカサ「?!」

エレン「わざとじゃない! どこでミスったのか分からんが、オレ達がトップだったっぽい?」

ミカサ「でも、わざとでないのなら仕方がない」

ミカサ「サシャには悪い事したけれど、それは仕方がない」

エレン「ううう……罪悪感があるな。お詫びにあいつになんかあげようぜ」

ミカサ「ドーナッツでもあげればきっと水に流してくれると思う」

554進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:42:02 ID:3eDuLj2k0
エレン「あとさ」

ミカサ「まだ何か」

エレン「オレ、ハンネスさんとやったのってかるたと決闘だったよな?」

ミカサ「そうね」

エレン「なのに、何故か荷物確認したら、入ってたのはかるたじゃなくてトランプだった」

ミカサ「? あら本当だ」

エレン「向こうの手違いかな? ちょっと今から交換所に相談してくる」



交換所にて。

交換担当教官「ん? 珍しいな。夜にお客さんか」

エレン「すみません。実はかくかくしかじか」

交換担当教官「あらら。それは向こうの手違いだな。渡し間違えたんだろう」

交換担当教官「ちょっと待ってろ。すぐ交換してもらってくる」

数分後。

交換担当教官「はい、これだね。ツンデレかるただね」

エレン「あ、はい。そうです。これだ」

交換担当教官「なんか、向こうが言うには君の相方さんが『トランプ』と『決闘盤』が貰えるんですね、と確認したから間違えたとか言ってたぞ」

エレン「ああ、それ、多分アルミンの分と一緒に確認して言ったせいです。混ぜこぜにして言ったんだと思います」

交換担当教官「なるほど。まあそういう事もあるだろう。すぐ気づいて良かったな」

555進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:45:03 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳だった」

ミカサ「という事は私のせいだったのね。ごめんなさい」

エレン「いや、いい。そういう事もある。すぐ気づいたから良かったぜ」

ミカサ「何でも確認する事が大事ね」

エレン「そうだなー…オレ、どこで枚数を数え間違えたんだろ?」

ミカサ「今度からその都度、確認していきましょう」

ミカサ「もし何処かで落としたりした場合もすぐ気づける」

エレン「そうだなー」

556進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:53:49 ID:3eDuLj2k0
エレン「おいしい牛乳、もう全部飲んでしまっていいか?」

ミカサ「うん。ずっと取っておいても意味がない。全部飲んでしまおう」

エレン(ごくごく)

ミカサ(ごくごく)

エレン「明日も早いし、そろそろ寝るか」

ミカサ「そうね……(今夜こそは寝ないと…)

エレン「……………」

ミカサ「?」

エレン「な、何でもねえ! 先にベッドに入ってくれ」

ミカサ「うん…(もぞもぞ)」

エレン(もぞもぞ)

ミカサ「?」

ミカサ「エレン、どうしてそんなに端っこで、しかも背を向けて寝るの?」

エレン「今日はそういう気分だからだ」

ミカサ「ガーン……」

エレン(今日のミカサ、メイド服だし、なんか可愛いから、それ見ながら寝るのはちょっとな)

ミカサ「ううう………エレンの意地悪(ぐすん)」

557進撃の名無し:2014/02/08(土) 18:54:45 ID:3eDuLj2k0
第二日目の夕方ガチャまでの最終結果(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)


エレン・ミカサペア
第一日目(昼)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド

第一日目(夕方)
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
●ドーナッツ50個
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)

第二日目(朝)
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●かるた1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組
●アーチェリー挑戦権(1回)
●×2クイズ(1回目)
●×2クイズ(2回目)
●×2二人羽織(2回)
●×10温泉入浴(ミカサ)

【消費した品物】
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン1斤
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)

使用合計27枚
収入合計94枚(初期30枚も込み)

現在の所持金67枚

558進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:38:50 ID:3eDuLj2k0
アニ「アルミン」

アルミン「ん?」

アルミン「どうしたの?」

アニ「いや……何でわざわざ嘘ついたの?」

アルミン「え? 何のこと?」

アニ「いや、だって合計は36枚じゃなくて38枚だろ?」

アルミン「あ、バレちゃった? ごめんごめん。バカ正直に本当の枚数を言う必要もないと思って」

アルミン「だって一番枚数の多いペアが出さないといけない空気だったでしょ?」

アルミン「まあまさかサシャのところが60枚いってるとは思わなかったけど」

アニ「そう……(策士だね)」

アルミン「ごめん。怒った?」

アニ「いや、別に……さすがだなって思っただけ(味方だけども、アルミンの頭の回転の良さには注意しておこう)」

アルミン「ごめんね。でも女の人も少しくらいならサバ読んだりするだろ? アレと同じだよ」

アニ「………まあ他のペアも正直に答えたかどうかは怪しいからね」

559進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:49:20 ID:3eDuLj2k0
アニ「あ」

アルミン「ん?」

アニ「そう言えば持ち歩ける食糧がないと思ってね。明日の朝、赤ガチャ回しておく?」

アルミン「そうだね。ビスケットとか乾パンが当たるといいね」

アニ「雨が降らないといいけど。さすがに雨の中の散策はちょっとね」

アルミン「うーん。エレンは割と晴れ男だから大丈夫だと思うけど……」

アニ「けど?」

アルミン「僕がどちらかというと雨男なんだよね。何故か」

アニ「………エレンのパワーが勝ちますように」

560進撃の名無し:2014/02/08(土) 19:50:27 ID:3eDuLj2k0
アルミン・アニペア
第一日目(昼)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個

第一日目(夕方)
●サバイバルナイフ2本

第二日目(朝)
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組
●フェンシング挑戦権(1回)

第二日目(昼)
●ラーメン2袋
●調理器具一式(包丁・まな板・片手鍋×2)

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●調理器具一式(包丁・片手鍋×1)(サシャに贈呈)


使用合計 8枚
収入合計46枚(初期30枚も込み)

現在の所持金38枚


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