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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/28(土) 09:30:59 ID:FYOOfyEA0
*協調性を育成する為に行われる、特殊な合同生活訓練のお話です。
*ガチャポンを回すレスでは安価を使用します。
*訓練兵の生活期間は二週間です。
*その間、二人1組でアパートみたいな狭い同じ部屋で過ごします。
*お色気、エロ展開を望む声があれば遠慮無くいきます。
*エレミカは基本。他のカプ要素は安価や展開次第です。
*キャラ崩壊はかなり有ると思います。原作重視の方、ごめんね!

351進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:29:46 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「やだ! エレン、全身がベトベトする! あ……口の中に入れないと。いや……服の中がヌルヌルしてきた?!」

エレン「ええ? ちょっと、どこだ? ミカサの口の場所がわからなくなった!」

ミカサ「胸を触って! そこから上に移動して口を確認して!」

エレン「こうか? あ、首が分かった。ここだな? ここが口だな? (ペチペチ)」

ミカサ「そうそう! そこ! そこに入れて!」

エレン「分かった! もう一回挑戦するぞ! 口開けろ! (グイッ)」

ミカサ(うう……やっぱりネバネバする。糸を引いてる?)

ミカサ(ええっと、豆のような粒の大きさ? 匂いもあまり良くないような)

ミカサ(何だろ? 何の食べ物? 今まで食べたことあるのかしら?)

ミカサ(知らない食べ物だったらどうしよう……でも、何か答えないと)

ピクシス「そろそろ回答して貰おうかの。いいか?」

ミカサ「………>>352?」

(*ミカサのヒントを元にお答え下さい。正解すれば硬貨を貰えます)

352進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:32:17 ID:ii0FdhL60
納豆

353進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:32:38 ID:iqa8ApwQO
連続ですまん
納豆?

354進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:38:33 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「正解じゃ! 納豆じゃ!」

ミカサ「やっぱり……通りでネバネバすると思った」

エレン「よっしゃああ! (グッ)」

ピクシス「続いて2問目じゃ。ここで正解すると更に30枚じゃぞ」

ミカサ「このままいくんですか?」

ピクシス「着替える手間があると思うのか?」

ミカサ「うひいい……(気持ち悪いまま進むのね)」

エレン「2品目だな。いくぞミカサ!」

ミカサ(うっ……)

ミカサ(今度は何だろ? 怖いよお)

ミカサ(………?)

ミカサ(いつまで経っても口に来ない?)

ミカサ「エレン?」

エレン「だーもう、これ、ツルツルしてて掴みにくい! ああ……」

エレン「また落とした。すまん。ちょっと動くなよ」

ミカサ「え? あ……ちょっと、股に落としたの?! あん……」

355進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:46:17 ID:3eDuLj2k0
エレン「何処に落とした? ここか?」

ミカサ「エレン、そこは違う……! 全然違う!」

エレン「つっても、どこに落ちたのか分からん!」

エレン「やりなおしはダメっすか?」

ピクシス「ダメじゃよ。落としたら拾って食べさせるのじゃ」

エレン「あーもう、なんだこれ? ツルツル滑って……どこいった?!」

ミカサ「あっ……エレン、そこは、服の中……ボタン、外す気?!」

エレン「あ、これ、ボタンか。見えないと何が何だか……」

エレン「ああ、あったあった。今度こそ……ほれ」

ミカサ(やっと口にきた)

ミカサ(といっても、少ししかない)

ミカサ(確かにツルツルする。味はほとんどしない……)

ミカサ(歯ごたえは、そんなにあるわけじゃない。油断すると飲み込んじゃいそう)

ミカサ(ああでも、かすかに味はする。昔、何処かで食べたような?)

ミカサ(いや、はっきりとは分からない。夏、食べたような食べてないような)

ミカサ(ダメ……ヒントが少なすぎる!)

356進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:52:14 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「エレン、もう一回! もう少し食べないと分からない!」

エレン「そうか。くそ……残りのはどこいった?」

ミカサ「あ……うっ……あ」

エレン「本当、こんなにツルツルする食べ物初めて触ったぞ。こんなもん、本当に食えるのか?」

ミカサ(エレンの手が体中をまさぐる……あん……)

エレン「あった! 服に引っかかってたな。ほれ」

ミカサ(パクッ)

ミカサ(今度はちゃんと分かる。ツルツルというよりチュルチュルかもしれない)

ミカサ(うん。これは美味しい。口の中で簡単に溶ける)

ミカサ(思いつくのは、アレかアレだ)

ミカサ(二択だけど、どっちか言うしかない)

ピクシス「そろそろいいかな? 回答をどうぞ」

ミカサ「>>357?」

(*ミカサのヒントを元にお答え下さい。正解すれば硬貨を貰えます)

357進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:24:46 ID:tn6./F4o0
そーめん?

358進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:38:05 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「惜しい! 正解は心太(ところてん)じゃ!」

ミカサ「そっちかー! ところてんと迷ったのに……」

エレン「あ、間違えたのか。ミカサ」

ミカサ「二択だったの! ところてんかそうめんか、迷ったの!」

ピクシス「食べ比べれば分かるが、そうめんの方が粉っぽい味がするじゃろ?」

ミカサ「そう言われればそうね。粉っぽさはなかった…」

ピクシスの女性部下「お疲れ様でした」


目隠しと着物を外しました。


ミカサ「ベトベトね……」

エレン「だな………」

ミカサ「気持ち悪いけど、このまま帰るしかないのね」

エレン「うっ……」

ピクシス「温泉に入りたいなら、すぐ傍にあるぞい」

ミカサ「?!」

ピクシス「ただし、使用料金は一人10枚じゃ」

エレン「ぼったくりじゃねえか! なんだそれ?!」

ピクシス「プラス収支になるんじゃから別によいじゃろ? 二人で入ってくるといい」

359進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:38:15 ID:iqa8ApwQO
ところてんかと思った

360進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:40:08 ID:iqa8ApwQO
更新してなかった恥ずかしいww

361進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:43:20 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「入ってきてもいい?」

エレン「それだけベトベトしてるからな。いいよ」

ミカサ「ありがとう。エレンはどうする?」

エレン「10枚も使うんじゃな。オレは手がベトベトするだけだからいいよ。ミカサだけ入ってきな」

ミカサ「うん。じゃあ甘えさせて貰う」


という訳でミカサだけ温泉に入ってくる事になりました。


ピクシス「なんじゃ。つまらんのう」

エレン「いや、20枚はさすがに使えませんって」

ピクシス「その為の30枚ボーナスだったのに。お主は男じゃないの(ツン)」

エレン「すねられても困るんですが…」

ピクシス「わしの粋な計らいを無下にするとは。最近の若いもんはいかんの」

エレン「…………すみません」

362進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:45:20 ID:3eDuLj2k0
>>360
正解していればエレンとミカサの温泉ルートでしたが…惜しい!
(ここは硬貨に余裕がないと二人一緒には入りません)

363進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:52:10 ID:3eDuLj2k0
ミカサが温泉からあがってきました。

ミカサ「あの、この着替えしかないんですか?」

エレン「?!」

ピクシス「そうじゃ。お主の着ていた服は責任持って洗濯して返却するので、それまではその格好で過ごしなさい」

ミカサ「はい………」

エレン「あの、あれはピクシス司令の趣味ですか?」

ピクシス「そうじゃが……何か?」

エレン「いや、何でメイドの格好なのかと」

ピクシス「メイドは萌えるじゃろ? しかもミニスカートバージョンじゃ」

ミカサ「足がスースーします」

エレン「あの、寒そうなのでせめてタイツを履かせてあげて欲しいんですが」

ピクシス「却下じゃ。そんな理由じゃ履かせてはならん」

エレン「すみません。言い方を間違えました。黒タイツは正義です」

ピクシス「仕方ないのう。だったら許可する」

ミカサ(意味が分からない…)

364進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:00:00 ID:3eDuLj2k0
という訳で桃色ガチャも無事に終了しました。



エレン「結局2枚使用して、1回成功して30枚ゲットして、10枚使ったから…」

ミカサ「18枚ゲットね。あ、でもさっきの白黒ガチャの方、まだ硬貨を受け取ってない」

エレン「そっちも回収にし行くか。結局いい感じに硬貨が増えて良かったな」

ミカサ「そうね。いろいろあったけど、私達、硬貨を増やせた」

エレン「ああ。この調子で頑張っていこうぜ!」

ミカサ「うん!」

エレン「迷子にならないように目印つけといた。この木の印に沿っていけば白黒ガチャのところにいけるぞ」

ミカサ「ん? こっちにもっと大きな道もあるけれど」

エレン「え……?」

ミカサ「私は大きな道に出て、そこから桃色ガチャのところまできた」

エレン「何だよ。迷ってたのはオレの方だったのか」

エレン「やれやれ。もう、オレと離れるなよ」

ミカサ「うん」

365進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:07:00 ID:3eDuLj2k0
アルミン「ふー僕達は二回目のリヴァイ兵長の食事をしてきたよ」

アニ「これに慣れると貧乏生活に陥った時に怖いね」

アルミン「それは今は言わないでくれ…おや? エレンとミカサが戻ってきたね」

アニ「? なんか衣装が変わってる?」

アルミン「本当だ。ミカサが何故かメイド服に着替えている」

エレン「おーい! アルミン、ただいまー」

アルミン「おかえりー。ミカサ、何でメイド服に着替えてるの?」

ミカサ「かくかくしかじか(白黒ガチャと桃色ガチャの説明中)」

アルミン「ええ?! 桃色ガチャ? そんなのもあるの?!」

エレン「湖の近くの白黒ガチャのもうちょい先の山奥にあったぜ」

エレン「道は大きな道を選んでいけば迷わねえと思うぞ」

ミカサ「成功すれば一気に30枚くれる。一発逆転のガチャね」

アルミン「で、二人は成功したの?」

ミカサ「うん。おかげで硬貨が大分増えた」

アルミン「いいなー! ちょっとやってみたいけど」

アニ「無理」

アルミン「ですよねー…」

366進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:15:26 ID:3eDuLj2k0
アニ「白黒ガチャもお互いが旧知の仲じゃないと不利だね」

アルミン「だね。エレンとミカサだからこそ出来たようなもんだよ」

エレン「でもさ、今すぐじゃなくても、後半でやればいいんじゃないか?」

ミカサ「そうね。お互いをよく知り合ういい機会にはなると思うけど」

アニ「自己紹介し合って、情報をあらかじめ交換し合うのか」

アルミン「まあ、予想問題を作ってそれに合わせて打ち合わせをしておけば、白黒ガチャはいけるかもね」

アニ「桃色ガチャは死んでも無理だけど」

アルミン(ですよねー)

アニ「その情報はまだ、他の奴らには言ってない?」

エレン「ああ。そうだな」

アニ「だったら、白黒はともかく、桃色ガチャは他のペアには言わない方がいいかも」

アルミン「うん。30枚貰えるボーナスだからね。それを成功されるとライバルがぐんと増えるよ」

エレン「おっと、それもそうだな。アルミン、アニ。桃ガチャは内緒だぞ」

アルミン「うん。黙っておくね」

367進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:24:27 ID:3eDuLj2k0
エレン「オレ達は決闘盤を部屋に置いてから、昼飯食ってくる」

アルミン「うん。兵長の食事、美味しいから期待していいよ」

エレン「おう! じゃあ準備していくぞ、ミカサ」

ミカサ「うん」

アルミン「じゃあまた後でねー」

エレン「またな!」


エレンとミカサと分かれました。


アルミン「にしても本当、いろいろ仕掛けをしてるね」

アニ「硬貨を増やす方法も分かったし、戦略の幅は広がったと思う」

アルミン「白黒ガチャはいずれ挑戦したいね」

アニ「うーん。でも失敗したら2枚損する」

アルミン「僕が答える方ならそれなりに自信はあるけど?」

アニ「………覚えられるって言いたいのかい?」

アルミン「うん。人の情報を覚えるのは得意なんだ」

アニ「へえ。じゃあ例えば、私の今日の髪のゴムの色は?」

アルミン「黒だろ? 白と二種類持ち歩いてるのは気づいてたけど」

アニ「………正解。気持ち悪いね」

アルミン「当てたのに貶されるって何?」

アニ「冗談だよ。まあ、アルミンなら確かにいけそうだね」

アルミン「ちょっとは頼ろうと思ってくれた?」

アニ「まあ、知略ではそれなりに」

アルミン「良かった。僕の唯一の特技が役に立ちそうだ」

アニ「…………(本当はとっくの昔に頼りにしてるけど言わない)」

368進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:04:43 ID:3eDuLj2k0
第二日目の朝ガチャの最終結果


エレン・ミカサペア
使用→赤3枚、黄2枚(収入0枚)、緑1枚(収入4枚・利益3枚)、白黒4枚(収入30枚・利益26枚)、桃12枚(収入30枚・利益18枚)
残数→50枚(前回枚数25枚・使用合計22枚・収入枚数47枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)
●ドーナッツ50個
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●トランプ1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組

【消費した品物】
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン
●食パン1斤



アルミン・アニペア 
使用→赤1枚、黄1枚(収入10枚・利益9枚)緑1枚(収入6枚・利益5枚)
残数→1枚、27枚

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個
●サバイバルナイフ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)

369進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:14:31 ID:3eDuLj2k0
すみません。>>368のアルミン・アニペアは間違いです。
エレン達だけ記入したつもりだった。とほほ…。
訂正して投下し直します。

370進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:18:47 ID:3eDuLj2k0
よく見たらエレンの方も間違っとる…。
ちょっとだんだん複雑になってきて追うのが大変ですがご容赦を。

371進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:22:25 ID:3eDuLj2k0
第二日目の朝ガチャの最終結果(訂正版)


エレン・ミカサペア
使用→赤3枚、黄2枚(収入0枚)、緑1枚(収入4枚・利益3枚)、白黒4枚(収入30枚・利益26枚)、桃12枚(収入30枚・利益18枚)
残数→50枚(前回枚数25枚・使用合計22枚・収入枚数64枚・利益枚数47枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)
●ドーナッツ50個
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●トランプ1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組

【消費した品物】
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン
●リヴァイ製食パン1斤



アルミン・アニペア 
使用→赤1枚、黄1枚(収入10枚・利益9枚)緑1枚(収入6枚・利益5枚)
残数→38枚(前回枚数27枚・使用合計3枚・収入枚数16枚・利益枚数14枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個
●サバイバルナイフ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)

372進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:36:34 ID:3eDuLj2k0
ユミル・クリスタペア
使用→赤1枚、青1枚、緑1枚(収入16枚・利益15枚)
残数→38枚(前回枚数26枚・使用合計3枚・収入枚数16枚・利益枚数15枚)

【今まで得た品物】
●クロレラ300粒
●搾りたての牛乳
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(サシャから贈呈)
●水1リットル3本
●シャンプー&リンス2本ずつ
●リヴァイ製メロンパン2個
●スプーン10本

【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)
●水1リットル2本くらい
●リヴァイ製メロンパン2個



ライナー・ベルトルトペア
使用→青1枚、緑1枚(収入5枚・利益4枚)
残数→25枚(前回枚数23枚・使用合計2枚・収入枚数5枚・利益枚数4枚)

【今まで得た品物】
●リヴァイの手作りクッキー30枚
●小麦粉300g(一袋)
●じゃがいも30個
●ちくわ20本
●くさや14切れ
●ちょっとだけエッチな本30冊
○ピクシス司令の男体盛り(サムエルから贈呈)
●進撃の巨人第10巻
●ふとんセット×2組(横100cm×縦200cmサイズ)

【消費した品物】
○ピクシス司令の男体盛り
●じゃがいも5個(うち2個はサムエルへ。3個は食べた)

373進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:55:53 ID:3eDuLj2k0
ミーナ・ハンナペア
使用→赤1枚
残数→25枚(前回26枚)

【今まで得た品物】
●賞味期限が切れたアンパン10個
●寝具一式(布団、枕、パジャマ)
●木製テレビ
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●こんぺいとう5袋
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分

【消費した品物】
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●アンパン1個(ミリウスに譲渡)
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分



ジャン・マルコペア
使用→赤1枚
残数→25枚(前回26枚)

【今まで得た品物】
●エルヴィンのヅラ
●枕2個
●マッチの写真100枚
●メロン2個
●ピザ(マルゲリータ)
●アポロチョコ2箱
○惣菜(肉じゃが・ほうれん草のおひたし・卵焼き)

【消費した品物】
●メロン2個
●ピザ(マルゲリータ)
●マッチの写真3枚
○惣菜(肉じゃが・ほうれん草のおひたし・卵焼き)

374進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:58:38 ID:3eDuLj2k0
サシャ・コニーペア
使用→0枚
残数→24枚(前回24枚)

【今まで得た品物】
●味の素
●塩ラーメン3袋
●ホットケーキ10枚
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ

【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ
●ホットケーキ10枚
●塩ラーメン3袋



サムエル・トーマスペア
使用→緑1枚(収入4枚・利益3枚)
残数→29枚(前回26枚・使用合計1枚)

【今まで得た品物】
●卵サンドイッチ10切れ、
●トマト10個、
○じゃがいも2個(ライナーから贈呈)
●土鍋

【消費した品物】
●卵サンドイッチ10切れ
○じゃがいも2個



ナック・ミリウスペア
使用→赤2枚、青1枚
残数→24枚(前回27枚・使用合計3枚)

【今まで得た品物】
●食パンの耳一袋、
●水3リットル
●便所用ちり紙1000枚
○ドーナッツ50個(ミカサから譲渡)
○オルオの精液(ミカサから譲渡)
●黒砂糖10g
●塩10g
●やかん1個

【消費した品物】
●便所用ちり紙30枚(ミカサに譲渡)
○オルオの精液(ミーナに譲渡)

375進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:59:51 ID:3eDuLj2k0
なんかこのペースで行くと1000超えそうだな。
もし超えちゃった時はスレ2本目で続けるのでどうかご容赦下さい。
2日目の昼ガチャスタートします!

376進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:08:37 ID:3eDuLj2k0
サシャ「はうああああ! 完全に寝てましたああああ!」

コニー「あ? 本当だ! もう昼じゃねえか!」

サシャ「昨日、夜中に遊びすぎましたね。お腹が減りました」

コニー「もう味の素しかねえぞ。さすがに調味料だけじゃなあ」

サシャ「では赤ガチャを回しに行きましょう! 丁度時間ですよ!」

コニー「そうだな!」


ガチャポン広場に来ました。


サシャ「おや? 昨日より人が少ないですね。ゆっくり回せそうです」

コニー「そうだな。一気に3枚くらい回そうぜ!」

サシャ「そうですね! お腹減ってますからね!」

サシャ「とりゃああああ」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「>>377>>378>>379が出ました!」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

377進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:14:10 ID:7ZWKG5Cg0
リヴァイ特製クリームパン×10

378進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:33:28 ID:FqnqzUT20
味噌ラーメン

379進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:37:01 ID:MXiiCi160
徳川家康

380進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:55:43 ID:3eDuLj2k0
>>379
どんな食べ物だwwwwその発想はなかったwwww
特に指定がないなら、適当にアレンジしますけどいいですか?wwww

381進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:06:48 ID:3eDuLj2k0
サシャ「リヴァイ特製クリームパンと味噌ラーメンと……」

コニー「これ、なんて読むんだ?」

サシャ「? なんとかかわ、いえ、こうさん?」

コニー「難しい字があって読めねえよ。まあいいや。交換所に持っていこうぜ」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。交換だね」

交換担当教官「リヴァイ特製クリームパン10個と味噌ラーメン2袋と」

交換担当教官「徳川家康? なんだこれ? ちょっと待ってろ。確認してくる」


(審議中です)


コニー「とくがわいえやすっていうのか」

サシャ「いえこうさんって読んでしまいました」

コニー「なんだろな? 人物の名前かな?」

サシャ「変わった名前ですねー」

382進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:20:17 ID:3eDuLj2k0
交換担当教官「分かったぞ。徳川家康、つまり徳川家の紋所の印刷が入ったお菓子だそうだ」

サシャ「お菓子ですかー?!」

交換担当教官「ああ。まあ、所謂三つ葉葵紋だな。知らないか? 「この紋所が目に入らぬかー!」と言う名セリフと一緒に見たことないか?」

サシャ「すみません。わかりません」

コニー「オレもわからねえや」

交換担当教官「そうか。世代を感じるな……」

交換担当教官「という訳で、葵紋入りのまんじゅうだ。10個でひと箱だからそれを1箱でいいらしい」

サシャ「やったー! 徳川家康様ありがとうございますー!」

コニー「良かったな! 当たりを引けて!」

サシャ「はい! おまんじゅうなら大当たりです!」

(*実際にあるまんじゅうではありません。あしからず)
(*徳川といえば草加せんべいの方が有名ですが、ここではまんじゅうにしました)

383進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:26:00 ID:3eDuLj2k0
ナック「ドーナッツやらパンの耳やら似たような食感で飽きたな」

ミリウス「まあそう言うな。それでも普段のオレ達の食事よりはいいと思うぞ」

ナック「まあ、そうだけど。折角だからもっといいもの食べたくないか?」

ミリウス「じゃあ赤ガチャいっとくか?」

ナック「ああ。とりあえず1回またやっておこうぜ」

ミリウス「今度こそ、いいもの引きたいな」

クルクルクル………

ミリウス「>>384が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

384進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:31:18 ID:FqnqzUT20
蜂蜜

385進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:35:14 ID:3eDuLj2k0
ナック「いいものがきたな!」

ミリウス「ああ! こういうのを待ってたんだよ!」

ナック「交換所に行くぞ!」

ミリウス「おう!」



交換所にて。

交換担当教官「お、蜂蜜か。2本分だな。はい」

ナック「ありがとうございます!」

ミリウス「さっそくドーナッツと食パンの耳にかけて食べよう!」

ナック「ああ! 美味いだろうな〜想像するだけで涎が……」

ミリウス「ああ! オレ達も運が味方し始めた! この勢いで行くぞ!」

ナック「おー!」





交換担当教官「あいつら、まだリヴァイ兵長の料理とか食べてないんだろうな。うっ……(涙を堪えるふり)」

386進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:43:20 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳でリヴァイ兵長のチーズハンバーグを食べに来たぞ」

ミカサ「ちょっと時間がかかるそうだから、既に席について待っている」

エレン「ああ。昼の注文が増えたらしくて、オレ達以外のペアもちらほら席について待ってるぞ」

ミケ「………お待たせしてすみません。チーズハンバーグでございます」

エレン「キタ━(゚∀゚)━!」

ミカサ「これは美味しそう……」

エレン「これ、こんなに大きいお肉、食べていいんですか本当に?」

ミケ「どうぞ。残さずお召し上がりください」

エレン「い、頂きます!」

ミカサ「エレン、火傷しないようにして」

エレン「あちあちあち!」

ミカサ「ほら、やっぱり。鉄板が熱いのだから気をつけないと…」

エレン「分かってるよ! ふーふーだろ?」

ミカサ「そうそう。ふーふーが大事」

ミケ(なんだこの可愛い二人は)

エレン(ふーふー)

ミカサ(ふーふー)

エレン(はふい! でもうまい!)

ミカサ(肉汁が……喉を通る…!)

エレン&ミカサ「「うまい!!」」

387進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:49:55 ID:3eDuLj2k0
エレン「チーズが肉と絡まってうまい!」

ミカサ「悔しいけれど美味しい。これならもう一枚いけそう」

エレン「オレなら2枚はいけるな。1枚しか食べられないのが辛いぜ!」

ミカサ「これ、おいくらくらいするんですか?」

ミケ「値段は聞かない方が身のためですよ。血が凍るので」

エレン「まじっすか。では聞かない事にします」

ミケ「今回のこの特殊訓練は、とあるスポンサーがついてますので」

ミカサ「スポンサーとは?」

ミケ「悪い言い方をすればパトロンのような。支援者ですかね」

ミケ「あまり大きな声では言えませんが、君たち新兵の動向は全て見張られています」

ミケ「なので下手な勘ぐりは身を滅ぼしますよ」

エレン「分かりました。オレ達は何も考えず、このまま訓練をこなせって事ですね」

ミケ「はい。あまり裏事情を知らない方がいいと思いますので」

ミカサ「分かりました。ありがとうございます」

388進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:55:22 ID:zaGuCmI.0
ID3eDuLj2k0よつまりスレ主
じわじわくるエレミカを見てみたい
ミカサがエレンにあーんとか
あとエレンはもうちょっとつめたくてアニはもうちょっとでれてほしい
注文多くてすまん

389進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:57:13 ID:3eDuLj2k0
アルミン「さてと、僕達のラッキーもどこまで続くか」

アニ「不吉なことは言わないで」

アルミン「いや、リヴァイ兵長の料理も残りあと1回分だからね」

アルミン「その後の事をどうしようかと思って」

アニ「とりあえず、赤ガチャするしかないね」

アルミン「1回やっておく?」

アニ「うん。今は所持金に余裕があるし。いいと思うけど」

アルミン「じゃあ回すね。いくよ」

クルクルクル………

アルミン「>>389が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

390進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:59:15 ID:3eDuLj2k0
あらら。安価ずれちゃった。ちょい待って。

391進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:59:57 ID:zaGuCmI.0
ラーメン(しょうゆ)

392進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:01:47 ID:3eDuLj2k0
アルミン「あれ? なんか調子が悪いね」

アニ「詰まってる?」

アルミン「うん。ちょっと待って。あ、出た出た」

アルミン「>>394が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。安価ずれたら一個↓)

393進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:04:20 ID:3eDuLj2k0
>>388
このスレの展開は全て安価次第なので善処はするけど、
無理だったらめんご☆
スレは長いが、まだ序盤戦だから!
今後どうなるかは書いてる本人が一番分かってません。orz

394進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:06:24 ID:zaGuCmI.0
>>393
了解
ラーメン

395進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:09:35 ID:3eDuLj2k0
>>387
訂正

ミケ「あまり大きな声では言えませんが、君たちの動向は全て見張られています」

新兵、は要りません。訓練兵の間違いですが、
ここはあえて省略が正しい表記です。間違えました。

396進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:13:09 ID:3eDuLj2k0
アニ「ラーメンか。まあ悪くはないけど、またサムエル達と一緒に食うことになりそうだね」

アルミン「しかも2袋しか貰えないよね。四人で食べたらまた一気に減るね」

アニ「うん。よく考えたら、道具を借りる代わりに食料を分配する作戦は、あまり得がないように思えるね」

アルミン「あ、やっぱり? そうだね。道具を持ってる側の方が強いもんね」

アニ「青ガチャもやっとく? ダメ元で」

アルミン「そうだね。青も1回やっておこう」

アルミン「青で何かいいものがでろ!」

クルクルクル………

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。安価ずれたら一個↓)

397進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:21:19 ID:ii0FdhL60
調理器具一式

398進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:45:11 ID:3eDuLj2k0
アルミン「調理器具一式? またぼやっとした指定だね」

アニ「一式ってことは、包丁、まな板、鍋、あと菜箸とか?」

アルミン「どの程度の一式なのか気になるところだけど、まあいいや。交換しよう」



交換所にて。

交換担当教官「はい。いらっしゃい」

交換担当教官「ラーメン2袋と調理器具一式だね」

交換担当教官「調理器具一式は、包丁、まな板、片手鍋の3点セットだよ」

アニ「菜箸はついてこないのか」

交換担当教官「残念! 箸はそのへんの木でも削って自分で作るんだね」

アニ「分かりました」

アルミン「まあでも、これで夜はラーメンを食べられるよ。今後はサムエル達と合流しないで済むし、いいんじゃないかな」

アニ「そうだね。あ、でも片手鍋は思ったより小さいね。サムエル達の土鍋の半分位だ」

アルミン「一人用ってところじゃない? 2個ずつついてきた分、いいけどさ」

アニ「サバイバルナイフと包丁は被ったから、どうする? 誰かに転売する?」

アルミン「いや、それより誰かと交換した方がいいと思う。ちょっと話を聞いてみようか」

アニ「そうだね……あそこにサシャとコニーがいるよ」

アルミン「声をかけてみようか」

399進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:51:43 ID:3eDuLj2k0
サシャ「あ、アルミン! アニ!」

コニー「ふふふ……」

サシャ「ふふふ……」

アルミン「? (何か隠し持っているな)」

サシャ&コニー「「このもんどころが目に入らぬか!!」」

アルミン「え? (どうみてもただの焼き菓子にしか見えないけど)」

サシャ「ははーって、土下座してくださいよお」

コニー「そうだぞ! この絵を見たらそうするのがきまりなんだぞ」

アニ「……ああ、水戸黄門様の真似か」

サシャ「アニは知ってるんですか?」

アニ「昔、街の方で実際に舞台で劇をやってるところを見たことがあるよ」

サシャ「いいなあ。私達はリアルでは見たことないんですよ」

コニー「このネタも、交換所のおっちゃんが教えてくれたんだよな」

アルミン「へー。そういう劇があるんだね」

アニ「古典劇っていうべきかな。古い物語らしいよ」

400進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:59:29 ID:3eDuLj2k0
アルミン「っていうか、それ、どう見ても焼き菓子だよね? まんじゅう?」

サシャ「そうなんです! 赤ガチャで10個も当てたんですよ!」

コニー「これで当分、食料には困らないぜ!」

アニ「いや、ずっとお菓子っていうのもなかなか辛いんじゃない?」

アルミン「せめて炭水化物を食べよう。糖分だけだと血糖値が急激に上がり過ぎて危険だよ」

コニー「けっとうち?」

サシャ「けっとうち?」

アルミン「ええっとね、エネルギーを一気に入れすぎると体に良くないって話」

コニー「そうなのか? 甘いものばっかじゃダメなのか?」

アルミン「ダメじゃないけど、栄養が偏り過ぎると体に悪いんだ」

アルミン「麺類か、ご飯か、パンか。つまり炭水化物もとった方がいいね」

サシャ「あ、ラーメンならありますよ。みそラーメン!」

アニ「そっちもラーメンか。なら、丁度いい」

アニ「この片手鍋とそっちの何かと交換しない?」

アルミン「片手鍋、2個あるからね。あと包丁も1本つけられるけど」

サシャ「それは助かります! 今、私達にあるのは、リヴァイ特製クリームパンと、みそラーメンと、この紋所ですが……」

アニ「じゃあ、クリームパンもらっておこうか」

アルミン「そうだね。それが一番いいかも」

401進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:06:55 ID:3eDuLj2k0
サシャ「一番美味しいところを持っていきますね……1個でいいですか?」

アニ「はあ? 何言ってるの。片手鍋と包丁つけるって言ってるのにパン1個で済むと思ってるの?」

サシャ「だ、ダメですか?」

アニ「話にならないね。だったら他のペアに声かけるわ」

アルミン「うん。その条件は飲めない。ごめんね……」

サシャ「ま、待って下さい! ではこの紋所まんじゅうも1個つけます!」

アニ「さてと、他に片手鍋使いそうな奴……ライナーとかどうかな」

アルミン「じゃがいも大量に持ってるって言ってたし、いいんじゃないかな」

コニー「あああああ待ってくれ! 2個! それぞれ2個ずつつけるって!」

アニ「ライナーの部屋どこだったっけ?」

アルミン「ユミル達の隣じゃなかったっけ?」

サシャ「あああああ! 待って下さい! 3個! 3個にしますから! お願いします! みそラーメン、食べたいんです!」

コニー「そろそろいいだろ? なあ? お前たち、そんなに酷い奴らだったのか?」

アニ「……どうする?」

アルミン「クリームパン3個と紋所3個じゃ割に合わない」

アニ「私もそう思う。ライナーのとこ、行こうか」

アルミン「そうだね」

サシャ「あああああああ!」

402進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:13:28 ID:3eDuLj2k0
サシャ「だったら、何個ずつ渡せばその片手鍋と包丁をくれるんですか?!」

アニ「何個ってそりゃあ………」

アルミン「せめて半分、だよね」

コニー「つまり、5個もぶんどる気か」

アルミン「それくらいの価値はあると思うよ。クリームパン5個とまんじゅう5個の価値はあると思うけど」

サシャ「極悪非道! 人でなし! 悪人!」

アルミン「酷い言われようだなあ」

アニ「そんなに嫌なら、またトーマス達と鍋をつつけばいいじゃない」

サシャ「は! そ、そうですけど……」

コニー「い、一緒に食べると、一人当たりの量が減るんだよな」

アルミン「ああ、気づいたんだ」

コニー「ああ。やっぱり自分たちで当てた分は自分で食わないと足りねえよ」

サシャ「特に私とコニーはよく食べる方なので、分け合うと辛いものがあります」

サシャ「皆で食べるのは楽しいんですけどね。それは間違ってないんですが」

コニー「量が大量にあれば、の話なんだよ。それも」

403進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:19:52 ID:3eDuLj2k0
アルミン「僕らもそう思って身銭を切ったよ」

サシャ「え?」

アルミン「幸い、すぐに鍋が青ガチャで手に入ったけどね」

アニ「うん。硬貨は使いたくない。でも食料は食べたい……は調子良すぎると思うよ」

アルミン「どちらかは選ばないと。何かを捨てないと、何も得られないよ」

サシャ「ううう……」

アルミン「どうする? 僕達は条件が飲めないならライナー達に交渉してくるよ」

アニ「多分、ライナーはすぐ了承してくれると思うけどね」

サシャ「………分かりました。ここは将来の事を考えて片手鍋を頂きます」

コニー「だな。鍋ねえと、後々辛いだろうし」

アルミン「分かった。じゃあクリームパンとまんじゅうを5個ずつ頂くよ」



という訳でアルミンは片手鍋1個包丁1本をサシャに手渡した!

サシャはクリームパン5個と紋所まんじゅう5個をアルミンに手渡した!

404進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:28:56 ID:3eDuLj2k0
サシャ「パンとまんじゅうは減りましたが、これでみそラーメンは食べられますね」

コニー「ああ。ちょっと川に行って水組んでくる」

サシャ「あ、ついでに火付け石も探してきて下さい。分かりますか?」

コニー「ああ、だいたい分かる。そういうの見分けるのは慣れてる」

サシャ「お願いします」




という訳で今度こそ、サシャとコニーは二人分のみそラーメンを自分達で食べました。

サシャ「美味しいです……」

コニー「だな」

ちょっぴり小さな幸せを噛み締める二人でしたとさ。

405進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:36:32 ID:3eDuLj2k0
ジャン「あーなんだかんだで食ったな……」

マルコ「そうだね」

ジャン「うちの母親のさ、手料理っていつもこんな感じなんだよ」

マルコ(ババアじゃないんだ)

ジャン「なんていうか、味濃いし、血圧あがるんじゃねえのって思うけど、たまに食うと美味いんだよな」

マルコ「いや、普通に美味しかったけど」

ジャン「まずいとは思わなかったか?」

マルコ「うん。美味しかったよ。何をそんなに卑下しているのか知らないけど」

ジャン「そうか。ありがとうな。マルコ」

ジャン「ババアも多分、喜ぶぜ」

マルコ(呼び方が安定しない。気分次第なのかな?)

ジャン「そう言えば、外にまだ出てないけど探索するか?」

マルコ「そうだね。ちょっと外に出てみようか」

406進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:43:41 ID:3eDuLj2k0
ジャン「お? 外でサシャとコニーが何か食ってるな」

マルコ「何食べてるの?」

サシャ「あ、ジャン、マルコ」

コニー「ラーメン食ってた」

ジャン「ラーメンか。あののびる麺の事だろ? 食ったことはねえが美味いのか」

サシャ「んまいですよー。あげませんけどね」

ジャン「オレ達もさっき食ったばっかだからいいよ。別に」

コニー「じゃあガチャしに来たのか?」

ジャン「いや、ちょっと気分転換に外を探索しようと思ってさ。お前らこの後暇か?」

コニー「暇だな。一緒に行くか?」

サシャ「行くならちょっと後片付けしていきます。待ってて下さい」

ジャン「おう。時間ならたっぷりあるし、いいぜ」

407進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:46:17 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「幸せだった……」

ハンナ「食べ過ぎた。もう昼も夜も要らないかも」

ミーナ「とか言って、夜になるとまたお腹がすくんだなこれが」

ハンナ「だよねー」

ミーナ「でもくっちゃねしたら太るだけだわ! 起きよう!」

ハンナ「おきましょう!」

ミーナ「あ、見てみてハンナ! サシャたちが何かやってるよ」

ハンナ「外出てみようか」

ミーナ「おーい、サシャ、ちょっと待ってー!」

408進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:48:55 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「はあ。蜂蜜最高だったな…」

ナック「ああ。最高だった…」

ミリウス「しかし暇だな」

ナック「ああ。時間が無駄に過ぎていくな」

ミリウス「一回、外に出てみるか?」

ナック「そうだな。屋敷の外に何かないか見て回るか」

409進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:51:55 ID:3eDuLj2k0
ジャン「いつの間にか人数が増えちまったな」

マルコ「そうだね。まあいいじゃない」

サシャ「では、このメンバーで行きましょう!」

コニー「迷子になるなよ? お前ら」

ミーナ「はーい!」

ハンナ「分かってるって」

ミリウス「ま、軽い運動のつもりでいくさ」

ナック「そうだな。運動不足も体に悪い」

ジャン「やれやれ……とりあえず、一回、外に出て適当に歩いてみるか」

410進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:00:02 ID:3eDuLj2k0
ジャン「山の中だな。改めて見ると」

マルコ「のどかだね」

サシャ「空気が美味しいですね」

コニー「猪とかいねえかな」

サシャ「捕獲したいですね」

ジャン「武器もねえのに何言ってやがる」

サシャ「落とし穴掘りますから!」

ジャン「アホか……」

コニー「普通に手で捕まえればいいだろ?」

ジャン「それも無理だ。つか、ツッコミが追いつかないんだが? マルコ、どうにかしてくれ」

マルコ「無理だよ。諦めよう」

サシャ「あ、どんぐり見つけました! 持って帰りましょう!」

コニー「どんぐり煮て食べようぜ」

ジャン「食べるのかよ!」

マルコ(結局、ツッコミ入れてるし。ジャンも人がいいね)

411進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:15:53 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「あ、あれなんだろ?」

ハンナ「何か、小屋のような建物が見える」

ジャン「本当だ。誰かいるのかもな。行ってみるか」

ジャン「こんにちはー」

???「はい、どうぞ」

ジャン「失礼します」

イアン「どうも。茶色ガチャにようこそ」

ジャン「茶色ガチャ?」

イアン「ここは動物を使ったギャンブルが出来るガチャだよ」

イアン「選んだ犬や猫同士を競わせて勝った方が総取り出来る勝負ガチャだ」

イアン「対戦ペアがいないとガチャは出来ないが……見たところ、団体様だね」

イアン「どうだろう? やってみないか?」

コニー「はいはい、やるやる!」

サシャ「どんな競争をするんですか?」

イアン「選んだ犬を使って、どっちが先に戻ってくるか、とかだね」

イアン「勝負の内容はガチャに書いてあるよ」

コニー「誰か一回、やってみようぜ!」

ミーナ「いいわよ! じゃあやってみようじゃない」

ハンナ「ええ? やるの?」

ミーナ「相手のペアから硬貨を奪えるチャンスよ!」

412進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:24:10 ID:3eDuLj2k0
イアン「掛金はお互いに同じ枚数になるよ」

イアン「掛金はどうする?」

コニー「とりあえず2枚で」

ミーナ「ではそれで」

イアン「では、先に種類ガチャの方を回して欲しい」

イアン「このガチャはお互いに1枚ずつ消費する決まりだ」

コニー「じゃあオレが回します」

コニー「てや!」

クルクルクル……

コニー「柴犬、と出ました」

イアン「柴犬ね。これでお互いの選ぶ動物の種類が決まった」

イアン「候補は全部で5頭いる。好きな子を選び給え」

コニー「じゃあオレ、この黒い柴犬にする」

ミーナ「私は白いので」

イアン「決まったな? では競争の内容をもう片方のペアが回して」

ミーナ「はい」

ミーナ「でろ!」

クルクルクル……

イアン「出たな。競争内容は……」

イアン「どっちが多くお手をさせられるか、だ」

コニー「お手っすか。どっちの足でもいいんですか?」

イアン「構わないよ。ただし、お手と言ってから次のお手が、反対の足でやったらそれは「おかわり」として判定するからね」

コニー「じゃあ同じ足でやらせないといけないのか」

イアン「そうだ。難しいかもしれないが、5分間でどっちのペアの犬がお手出来るか競争だ」

イアン「では、構えて」

イアン「よーい、スタート!」

(*コニーとミーナの勝負、どっちか勝つ?)

(*次の方の記入の秒数が偶数の時がコニー、奇数ならミーナの勝ちです)

413進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:26:06 ID:FqnqzUT20
がんばれ

414進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:31:38 ID:3eDuLj2k0
イアン「黒柴の勝ち!」

コニー「やったああああ! さすがオレの犬!」

黒柴「わん! (しっぽフリフリ)」

コニー「可愛い! 飼いたいくらいだぜ!」

ミーナ「くっそー負けちゃったー…」

ジャン「なるほど。こんな感じで勝負するのか」

コニー「ジャン、オレと勝負しないか?」

ジャン「掛金は?」

コニー「さっきの倍だ。4枚賭ける」

サシャ「コニー! だ、大丈夫ですか?」

コニー「大丈夫だって! こいつ、強いもん」

黒柴「わん!」

イアン「一度選んだ同じ動物は二回目は使えないよ」

コニー「え? そうなの?」

イアン「動物たちも休ませないといけないからね」

コニー「えっと、やっぱやめるか?」

ジャン「調子に乗るなよ? コニー。一度やると言ったんだ。やろうぜ」

コニー「やっぱりー?」

415進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:37:14 ID:3eDuLj2k0
サシャ「でも、次もきっと大丈夫ですよ」

コニー「そうだな。野生の感覚で勝ってやるぜ!」

イアン「ではガチャを回して」

クルクルクル………

コニー「今度はダックスフンドが出た」

ジャン「では競技を回します」

クルクルクル………

ジャン「フリスビー対決だ」

イアン「ではフリスビーは私が投げよう」

イアン「使う犬を選んだらスタートラインにたたせて」

コニー「また黒いのにしようっと」

ジャン「オレはこのチョコレートみたいな色の奴にする」

イアン「決まったな?」

イアン「では、用意……スタート! (フリスビーを投げました)」

(*コニーとジャンの勝負、どっちか勝つ?)

(*次の方の記入の秒数が偶数の時がコニー、奇数ならジャンの勝ちです)

416進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:42:45 ID:C9tOUCh20
ほい

417進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:43:25 ID:3eDuLj2k0
ジャン「おっしゃあああ! オレの勝ちだ! 4枚ゲット!」

コニー「うそー後少しだったのにー」

ジャン「へへへ……結局はオレのところに硬貨が転がってきたぜ」

コニー「もう一回、勝負を……」

サシャ「やめましょうコニー! 何だか泥沼になる気配がします!」

コニー「止めるなサシャ! 男にはやらないといけない時があるんだ!」

ミーナ「うう……ジャンが得してムカつく」

ジャン「なんだと?」

ミーナ「だって最後に勝っただけで4枚も貰えるなんて」

ジャン「運が向いてただけだろ? ククク……」

ジャン「まあ俺はこれ以上、勝負しねえけど♪」

コニー「勝ち逃げかよコノヤロー!!!」

ジャン「だってギャンブルは引き際が肝心だろ?」

マルコ(随分、小心な引き際だけど…)

ミリウス(だな……)

418進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:49:11 ID:3eDuLj2k0
イアン「ふふふ……まあこれも時の運だな。硬貨をなくす事もあれば増える事もある」

イアン「茶色ガチャ以外にも、硬貨を増やすガチャはあるよ」

コニー「何処にあるんですか?! 教えて下さい!」

イアン「茶色ガチャ以外にも、他の色の小屋があちこちに点在しているんだ」

イアン「ここから一番近いのだと、紫ガチャかな」

サシャ「紫ガチャ?」

イアン「まあ、行ってみれば分かるよ」

コニー「行こうぜ! 皆!」

ジャン「まあ、いい暇つぶしにはなるな♪」

マルコ「ジャン、ちょっと気持ち悪いよ」



サシャ&コニーペア→茶ガチャ2枚、2枚増えるものの、4枚賭けて敗北。没収。

ミーナ&ハンナペア→茶ガチャ1枚、敗北して2枚没収。

ジャン&マルコペア→茶ガチャ1枚、勝利して4枚収入。

ミリウス&ナックペア→変化無し。

419進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:55:34 ID:3eDuLj2k0
サシャ「という訳で紫ガチャのある小屋にやってきました」

コニー「なんか、雰囲気が怖い感じだな」

ミーナ「さっきの小屋と全然、小屋の色が違う」

ハンナ「小屋の色そのものが紫ってどうなの」

ジャン「と、とりあえず入ってみるぞ」

キッツ「いらっしゃい」

一同「「「「ぎゃー!」」」」

キッツ「ぎゃーとは失礼な。ここは紫ガチャだが?」

ジャン「お前ら動揺し過ぎだぞ」

ミリウス「そうだ。もうちょっと落ち着け」

コニー「いや、いきなりなんか雰囲気ある人が出てきたから幽霊かと思って」

サシャ「格好もそれっぽいじゃないですか」

ミーナ「エクソシストみたい…」

キッツ「気づいたか。ここは度胸試しガチャである」

マルコ「度胸試しってことは、バンジー?」

キッツ「いや、そういう物理的な恐怖ではない」

キッツ「ここは所謂「肝試し」ガチャになる」

ジャン「き、肝試し…」

420進撃の名無し:2014/01/13(月) 12:02:21 ID:3eDuLj2k0
キッツ「我々が用意したコースを二人組で辿っていき、叫び声をあげた回数でマイナスされていくガチャだ」

キッツ「ありとあらゆる仕掛けをしている。叫び声を1回もあげなかったペアには50枚の硬貨が貰えるが、逆に叫びすぎたらマイナスになる可能性もある危険なガチャだ」

ジャン「持ち点が50点って事ですか?」

キッツ「そうだ。二人合わせて、な。二人が50回以上叫んだら、その時点でマイナスになっていくから気をつけろ」

キッツ「コースはガチャで決めてもらう。尚、1コースは歩いて15分ほどでクリア出来る短いものだから安心しろ」

マルコ「それでも50回以上叫ばせる気満々ですよね」

キッツ「それはお前らの胆力次第だ。どうする?」

キッツ「挑戦者が出たら次の挑戦者は、前のペアが終了するまで待って貰うことになるが」

ジャン「どうするかな」



一同は話し合っています。

そして最初のペアが決まりました。

421進撃の名無し:2014/01/13(月) 12:04:18 ID:3eDuLj2k0
サシャ&コニー
ジャン&マルコ
ミーナ&ハンナ
ミリウス&ナック

このうちどのペアが最初に挑戦する?
安価すぐ↓ずれたら一個↓

422進撃の名無し:2014/01/13(月) 12:18:13 ID:FqnqzUT20
ジャン&マルコ

423進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:07:24 ID:3eDuLj2k0
ジャン「叫ばなければ50枚だろ。いける。きっといける」

マルコ「ああ。頑張ろう。ここで大きく差を広げよう!」

キッツ「では、目隠しをして貰おうか」

ジャン&マルコ「「え?」」

キッツ「道中はずっと目隠しをしてコースを進んでもらう」

ジャン「ちょっと! それは聞いてないっすよ?!」

キッツ「今、説明しているからな。目隠しするのは片方だけでいい。もう片方が、道案内をするリード役になる」

マルコ「ええ…これって、やばい気がしてきた」

コニー「もう変更は無しだぞ。最初にやるって言っただろ!」

サシャ「そうですよー!」

キッツ「どっちが目隠しをする?」

ジャン「>>424がします」

(ジャンかマルコ、どちらかを選んで下さい。安価すぐ↓ずれたら一個↓)

424進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:10:50 ID:u14I2K320
ジャン

425進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:27:54 ID:3eDuLj2k0
マルコ「ジャン!」

ジャン「マルコを信じるぜ! オレは」

キッツ「では目隠しをさせて貰う」

マルコ「責任重大だ……」

ジャン「大丈夫だ。声を出さなきゃいいんだろ」

キッツ「では、マルコ。紫ガチャを回して貰おうか」

マルコ「はい」

クルクルクル……

マルコ「………Aコースが出ました」

キッツ「ではこちらのAの扉から入れ」



ギイイイイイイ…………

426進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:32:40 ID:3eDuLj2k0
マルコ(おおお……道が狭くて暗い。幅は50センチくらいか)

マルコ「ジャン、道が狭いからあまりぶれないようにまっすぐ進むぞ」

ジャン「ああ!」


一歩、一歩、進みます…。


幽霊の格好をした女性がマルコを見ています。

マルコ(こっち見るなああああああ)

ジャン「マルコ、無言はやめてくれ。しゃべっていいから」

マルコ「ああ、分かった」

マルコ「今、右側に白装束の女性がこっち見てた」

ジャン「……どんな女だった?」

マルコ「美人だけど睫毛が異様に長くて気持ち悪い女だったよ」

ジャン「見てるだけでこっちに近寄る様子はないんだな?」

マルコ「うん。見てるだけ……あ、今度は子供の方もこっち見てる」

ジャン「見てるだけなら害はないな」

427進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:40:20 ID:3eDuLj2k0
さて。ジャンとマルコには何が襲いかかる?
お化け屋敷のノリで、やって欲しい事を書いて下さい。
>>428>>429>>430のみっつまで! 安価ずれたら一個↓

428進撃の名無し:2014/01/13(月) 17:45:06 ID:FqnqzUT20
足を掴まれる

429進撃の名無し:2014/01/13(月) 20:28:55 ID:p4R1.TPY0
見ていた女と子供が奇声を発しながら物凄い速さで追いかけてくる

430進撃の名無し:2014/01/13(月) 21:24:06 ID:VfMEt3jY0
エルヴィンのヅラが大量に落ちてくる

431あいか♪:2014/01/13(月) 22:49:59 ID:bJ.Rg/7c0
ヅラヴィンのヅ…ヅラァwww

432進撃の名無し:2014/01/14(火) 19:11:00 ID:3eDuLj2k0
ジャン「先に進んでくれ。転ばないように気をつけろよ」

マルコ「う、うん……」


じっくり進んでいます。


マルコ「何も来ないね……」

ジャン「何もないのか?」

マルコ「さっき、女がこっち見てたのと子供が見てたのだけだね」

ジャン「ならいいじゃねえか」

マルコ「いや、この長いタメが逆に怖いっていうか……」




からーん……からーん……




ジャン「な、なんだこの音は?」

マルコ「鈴? いや、鐘の音?」

ジャン「なんか、音が近づいてきてないか?」

マルコ「そうだね。後ろの方から聞こえてるような……」


振り向くと、女と子供が後ろの方にいました。

首に鈴をつけています。

マルコと目が合ったのを合図に二人共、奇声をあげて走り出しました…。



女「待ってええええええ!」

子供「おいてかないでええええええ!」



マルコ「いやあああああああ!? (*ジャンの手を引っ張って走り出しました)」

ジャン「おいマルコ?! 叫ぶな! 何が起きた?!」

マルコ「こっちに来る! さっきの女と子供が全力疾走でこっちに来る!!!」

ジャン「落ち着けマルコ!! 走ると転ぶ!」

433進撃の名無し:2014/01/14(火) 19:14:34 ID:3eDuLj2k0



ガッ!



マルコ「ああああ!? 足掴まれた?!」

すってーん!


マルコが転びました。

同時にジャンも転びました。


ジャン「いててて……額打った」

女「置いていかないで……」

子供「一緒にいこう……」

マルコ「くるなああああ! こっちにくるなああああああ! あああああ!」

ジャン「マルコ落ち着け! 本物の幽霊じゃねえんだから!」

マルコ「ジャンは見えないからそれが言えるんだよ! めっちゃ怖いんだけど!!!」

ジャン「いかん。目隠し側の方が冷静になれるとは……ん?」


バサバサバサ……


ジャン「うわあああああ?! 何か天井から降ってきた?! なんだこれ!? 気持ち悪い!」

マルコ「うああああああ?! 毛虫か?! 毛の長い何かが大量に落ちてきた!」

ジャン「まじかよ! 動くのか?! 動くのかあ?!」

マルコ「薄暗くて良く分からないよ! ひいいいまだこっちに来るよおおお!!!!」

434進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:24:28 ID:3eDuLj2k0
女「置いていくのね。私を置いていくのね……」

子供「遊んでよーお兄ちゃんー」

マルコ「いやああああああああ!!!! (*ジャンを放置して逃げ出しました)」

ジャン「おいマルコ! 置いていくなよ! オレ前が見えないんだぞ!?」

女「あら……待っててくれたの? 嬉しい…」

子供「遊んでー遊んでー」

ジャン「遊ぶかばかやろうおおおおおおお?!」

ジャン(くそ! 前が見えないけど進むしかねえ!)

ジャン(マルコの声がした方に走る!)



タタタ……

435進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:29:32 ID:3eDuLj2k0
ジャン「おいマルコ?! マルコ?!」

マルコ「うわあああああくるなあああああ?!」

ジャン「オレだってば! 一直線の道だったから良かったものの…」

マルコ「ああ、ごめん。ちょっと、パニックになった」

ジャン「全く。そんなに怖かったのか」

マルコ「女の人のメイクが物凄く良く出来ててね…」

ジャン「本物の幽霊じゃねえんだからビビリすぎだっての」

マルコ「本当、ごめん…」

ジャン「まあいいけどさ。あとちょっとでゴールだろ? そこまではこらえろよ」

マルコ「う、うん…あれ?」

ジャン「ん?」

マルコ「うああああああ?! ジャン、なんか体にいろいろ引っかかってるよ?!」

ジャン「さっき落ちてきた毛虫だろ?」

マルコ「よく見たら毛虫じゃない……カツラ?」

ジャン「……この手触り、覚えがあるぞ」

マルコ「エルヴィンのヅラだ! なんだ。カツラなら怖くなかったのに」

ジャン「正体がわかんねえとそんなもんだろ。行くぞ。手貸せ」

マルコ「うん…」

436進撃の名無し:2014/01/16(木) 09:45:25 ID:3eDuLj2k0
キッツ「ほほう。思ったよりは叫ばなかったようだな!」

キッツ「二人合わせて計12回だ。38枚贈呈する」

ジャン「おっしゃああ!」

マルコ「良かった…」

キッツ「他にやってみるペアはいるか?」

サシャ「ど、どうしましょうか?」

コニー「ジャンとマルコが計12回ってことは、そこまで酷いのじゃなさそうだな」

サシャ「で、でも、マルコは結構叫んでましたよ?」

コニー「でもここで貰えたらこの後の食事に大きく影響するぜ?」

サシャ「お、お腹いっぱい食べられますかね?」

コニー「ああ! ジャンとマルコが38枚だからな。ここはボーナスステージだ!」

サシャ「分かりました。では覚悟を決めます。いきましょう!」

コニー「おう!」

キッツ「やるのか? ではガチャを回したまえ」

クルクルクル………

コニー「Bコースが出ました」

キッツ「よし。ではどちらが目隠しをする?」

(*サシャとコニー、どっちが目隠ししますか? 安価↓ずれたら一個↓)

437進撃の名無し:2014/01/16(木) 10:55:14 ID:BYCrOtpM0
コニー

438進撃の名無し:2014/01/16(木) 11:19:05 ID:3eDuLj2k0
コニー「オレがいきます!」

キッツ「分かった。では目隠しをする」

コニー「(目隠しをしました)サシャ、頼んだぞ!」

サシャ「は、はい……頑張ります!」

キッツ「ではBコースの扉を潜って先に進みたまえ」

サシャ「行きます!」

ガチャ……

サシャ「薄暗いですね。道は真っ直ぐですけど……」

コニー「足元は大丈夫か?」

サシャ「ちょっとごつごつしてますが、石畳のしっかりした道です」

コニー「ゆっくり進もうぜ。前見えないとちょっと怖い」

サシャ「分かりました。一歩ずついきます」


一歩、一歩、進みます。


女「いちまい……にまい…」

サシャ「うひい……道沿いに皿を数えている女の人がいます…」

コニー「こっちに来る気配はないか?」

サシャ「皿を数えているだけです」

コニー「なら大丈夫だな。このまま前に進もうぜ」

439進撃の名無し:2014/01/16(木) 11:21:33 ID:3eDuLj2k0
さて。サシャとコニーには何が襲いかかる?
お化け屋敷のノリで、やって欲しいことを書いて下さい。
こっちも>>440>>441>>442のみっつまで。
安価ずれたら一個↓で。

440進撃の名無し:2014/01/16(木) 12:30:48 ID:NXtJpJMY0
吊るされたこんにゃくを顔にびたーんと

441進撃の名無し:2014/01/16(木) 16:09:26 ID:LCHKT/r.0
↑の冷たいこんにゃくと交互に熱々のおでんの具をびたーんと

442進撃の名無し:2014/01/16(木) 16:30:33 ID:MXiiCi160
ミーナを喰ったつぶらな瞳巨人が人間サイズになって登場
みかりんの衣装を着て

443進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:05:22 ID:3eDuLj2k0
口内炎が出来てて痛いので更新がちょっと鈍くなるよ。ごめんね。

444進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:13:55 ID:3eDuLj2k0
サシャ「あれ?」

コニー「どうした?!」

サシャ「照明が……だんだん暗くなってきたような」

コニー「はー?! それじゃ前見えねえじゃねえか!」

サシャ「で、ですねえ。うーん。夕方の黄昏時に近い感じですが」

コニー「急いで前に進んだほうがいいかな?」

サシャ「でも急いだらこけそうで危ないですよ」

サシャ「か、壁はあるので壁伝いに前に進みましょうか」

コニー「頼んだぞ!」

サシャ「うう……どんどん薄暗くなってきました」

コニー「全く見えないのか?」

サシャ「いえ、見えない事もないんですが、進みづらいです」



ひゅーん



ピタ!


サシャ「にゃああああ?! 顔に何か当たったー?!」

コニー「どうしたサシャ!」

サシャ「顔に、なんか、つるつるしたものが! あたって! あれ? いい匂い」

サシャ「(パクッ)これ、こんにゃくですよ! 美味しい!」

コニー「なんだと?! こんにゃくが降ってきたのか?!」

サシャ「はい! (もぐもぐ)これはボーナスステージですね! 次もまたこんにゃくだといいんですが!」



ひゅーん


ピタ!


コニー「あちちちちちちち!! うぎゃあああああ!?」

サシャ「コニー?! 大丈夫ですか?!」

コニー「あつあつあつ! ううう……顔に熱い物が当たったような」

サシャ「ふーふーしてあげます! (ふーふー)これはちくわですね! (もぐもぐ)美味しいです!」

コニー「くそー……サシャに食われちまったか」

サシャ「食べますか? 次、またくるかもしれませんよ?」

コニー「そりゃ食いたいに決まってるだろ」

445進撃の名無し:2014/01/20(月) 10:16:39 ID:3eDuLj2k0
こんやくとかおでんの具とか降ってきたらこの二人なら食べると思うのですが(笑)、
この後はどんな具がいいですか?
もうちょっと具を投下したいんで、↓に適当に書いていいです。
おでんの具以外の物でも可。

446進撃の名無し:2014/01/20(月) 12:22:13 ID:.aOLPctw0
大根

447進撃の名無し:2014/01/20(月) 14:37:54 ID:GTqOU4FU0
口内炎、大変でしょうが頑張って下さい

おでんの具ははんぺん

448進撃の名無し:2014/01/20(月) 15:39:03 ID:MXiiCi160
波平の貴重な髪の毛一本

449進撃の名無し:2014/01/20(月) 18:49:38 ID:3eDuLj2k0


ひゅーん


ピタ!


サシャ「あちあちあちいいいいい?!」

サシャ「今度は何ですか?! あ、はんぺんですねこれ! (もぐもぐ)」

コニー「オレにも食わせろ!」

サシャ「どうぞ!」

コニー「あちあち……うめええええええ?!」


ひゅーん


ピタ!


コニー「今度はなんだ?! (パクッ)」

コニー「…? まずい。味がゴムみてえだ(ペッ)」

サシャ「コニー! それ、カツラですよ! しかもつるっぱげの! 毛が一本だけ生えてます! (*波平さんの頭のアレ)」

コニー「コント用のヅラかよ! げっ……口の中に髪の毛1本残っちまった。うげえええええ」

サシャ「あーあ。口に入れちゃった物は仕方ないですよ」

コニー「もう降ってこねえのかな?」

サシャ「気配がなくなりましたね。おでんの具はもう終わりですかね?」


チャチャチャチャチャー♪


後ろの方から音楽が流れ始めました。軽快な音楽です。

450進撃の名無し:2014/01/20(月) 18:59:13 ID:3eDuLj2k0
巨人のアイドル『みんな、抱きしめて! 銀河のはちぇまでー!』

サシャ「?!」

コニー「?!」

サシャ「な、なんですかあれ!?」

コニー「見えねえオレに聞くなよ! 何が来たんだ?!」

サシャ「あ、そっか。えっと、ですね。アイドルの衣装を着たつぶらな瞳の女性(?)っぽい着ぐるみのような人が、荷台に乗せられて歌いながらこっちに近寄ってきます!」

巨人のアイドル 『水面がー♪ ゆーらぐー♪』

サシャ「ひいいいいいいい! なんか怖いです! じっとこっちをガン見してきますうううう!」

コニー「サシャ、急いで抜けよう! 追いつかれたらまずいぞ!」

サシャ「はい! 走りますよおおおお!!!」

巨人のアイドル『かぜーのわーがひろーがる〜♪』

サシャ「ひいいいいいい! 近寄るスピードが速いですううううう!!!!」

巨人のアイドル『ふーれーあったゆびさきの〜あおいでんりゅう〜』


バチバチ☆


サシャ「ひいいいい! 火花が飛んできました! 怖い怖い怖い!!!!」

コニー「まじかよ! 攻撃してくるなんて聞いてねぞおおおおお!!!」




ダダダダダダ………



キッツ「お疲れ様だな」

一応、二人共最後までクリアしました。


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