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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/28(土) 09:30:59 ID:FYOOfyEA0
*協調性を育成する為に行われる、特殊な合同生活訓練のお話です。
*ガチャポンを回すレスでは安価を使用します。
*訓練兵の生活期間は二週間です。
*その間、二人1組でアパートみたいな狭い同じ部屋で過ごします。
*お色気、エロ展開を望む声があれば遠慮無くいきます。
*エレミカは基本。他のカプ要素は安価や展開次第です。
*キャラ崩壊はかなり有ると思います。原作重視の方、ごめんね!

320進撃の名無し:2014/01/09(木) 18:20:06 ID:MXiiCi160
>>319
同じw

321進撃の名無し:2014/01/09(木) 18:32:26 ID:FYOOfyEA0
偶然とはいえ凄いwww

322進撃の名無し:2014/01/09(木) 19:14:18 ID:FYOOfyEA0
キース「また22回か。偶然とはいえ、同じ回数とは珍しい」

キース「しかし硬貨は2枚だ。合計4枚だな」

サムエル「ありがとうございます!」

キース「他のペアはどうする? ちなみに緑ガチャの挑戦権は、1組につき1日1回ずつまでだ」

ミカサ「うぐ……2回目は挑戦できないのですが」

キース「何回も出来るようにすると、ゲームのバランスが悪くなるからな」

キース「黄ガチャの方もゲームの連チャンは出来るが、時間を置いての再挑戦は一日おかないと出来ない筈だぞ」

アニ「アルミン、ここは私も挑戦してみていいかい?」

アルミン「え? やるの?」

アニ「ユミル達に大きく引き離されたからね。ここは挽回したい」

アルミン「分かった。じゃあやってみていいよ。アニに任せる」

アニ「私も緑ガチャをやります」

クルクルクル………

アニ「>>223が出た」

(*スポーツの競技名をお答え下さい。それに合わせてクリア条件が変化します)

323進撃の名無し:2014/01/09(木) 19:30:46 ID:WH.qdqPk0
フェンシング

324進撃の名無し:2014/01/10(金) 16:45:52 ID:3eDuLj2k0
キース「フェンシングか。少々準備に時間がかかる。防具と剣を持ってくるので待ってろ」


キース教官が必要な道具を持ってきました。


キース「着替えが必要なのでそこの着替え用のボックスで着替えてこい。わしも着替えてくる」

アニ「分かりました」



アニとキース教官がフェンシング用の衣装に着替えています。しばしお待ちを。




アニ「……………」


アニがボックスから出てきました。


アニ「着替え終わりましたけど、なんか変な衣装ですね」

アルミン(白い衣装が体の線に沿ってピッタリだ。ちょっとエロい)

エレン(だよな。変な格好だけど、エロ格好いい)

ミカサ(グイッ)

エレン&アルミン「「いてててて!! (何で耳引っ張られた?!)」」

キース「そこの細長いエリアが行動範囲内となる。この細長い剣を片手で持って、わしの体の一部を当てたらポイントが貰える」

キース「頭が2枚、首が3枚、肩が1枚、胴体も1枚、急所(股間)が5枚だ」

キース「剣先が当たれば電流が流れて、衣装の箇所が光るようになっている」

キース「制限時間は3分間だ。一度も当てられなければ当然、硬貨は貰えないが、当てさえすれば、際限無しに硬貨を得られるボーナス競技だ」

アニ「足はあたってもポイントにならないんですか」

キース「そうだ。目安としては手足を除いた部分を攻撃するといい」

アニ「分かりました」

キース「ただし場外に出たら残り時間があってもそこまでだ。場外には気をつけるように」

アニ「はい」

キース「では、防具(顔面保護用)をつけたら、構えて(スチャ)」

アニ(スポッ………スチャ)

キース「(タイマーセットボタンを押しました)……いくぞ!」

アニ「いきます! (ダン!)」

(*アニは3分間で何箇所攻撃できる? 頭、首、肩、胴体、急所の五ヶ所のうち、一個だけ選んで安価に記入。ここだけは連投不可で)

(*締切は明日の同じ時間まで。つまり24時間以内の書き込みで)

325進撃の名無し:2014/01/10(金) 17:14:54 ID:MXiiCi160
全ての部位に何度も当てるが、最後に急所に当てられて感じてしまう

326進撃の名無し:2014/01/10(金) 17:30:34 ID:3eDuLj2k0
まさかアニ側の指定入るとは思わなかったwwwww

327進撃の名無し:2014/01/11(土) 00:41:36 ID:bpG6q94A0
乳首(胴体)

328進撃の名無し:2014/01/12(日) 03:40:27 ID:3eDuLj2k0
>>325
全ての部位は選べないので、ここでは股間一回でカウントします。

股間1回、乳首(胴体)1回攻撃成功で進めます。

329進撃の名無し:2014/01/12(日) 03:45:55 ID:3eDuLj2k0
アルミン「アニ、頑張れ!」

アニ「ふっ! は! う!」


キンキンキン!


アニ(強い。ガードが固くて内側に入り込めない!)

キース「どうした? もっと接近せんと剣が当たらんぞ?」

アニ「は!」


キンキンキン!


アルミン「キース教官、すごい。全部の攻撃を弾いてる」

エレン「このままだと一撃も入れられずに終わりそうだな」

ライナー「あと何分だ?」

ベルトルト「もう1分経過したよ」

ミカサ「のこり2分ね」

ユミル「いや、でもキース教官の動きが少し鈍くなってきたぞ」

トーマス「本当だ。ちょっとずつ汗が……」

サムエル「なるほど。バテさせて動きを鈍くしてから一撃を加えるつもりなんだ!」

アルミン「さすがはアニだ。ちゃんと考えてる」

330進撃の名無し:2014/01/12(日) 03:54:35 ID:3eDuLj2k0
アニ(今はキース教官に当てられなくてもいい。ひたすら剣を振らせる)

アニ(キース教官の二の腕に疲れが見え始めたら勝負をかける)

アニ(残り30……いや、20か10秒だけに攻撃を仕掛ける)



キンキンキン!


キンキンキン!


キンキンキン!


キース「ぐぐぐ………(剣技が早くなってきた。慣れたのか。若さとは怖い)」

アニ(残り20秒……)

キース「く……(ちょっと疲れた)」

アニ(残り10秒……いける!)


カカッ!


アルミン「あ! キース教官の胴体に灯りがついた!」

エレン「当たったんだな!」

キース「あふっ……(よりによって乳首の部位に当たった?!)」

アニ(今だ!)



カカッ!



ライナー「おお?! 股間にも灯りがついた! 当たったな!」

ベルトルト(容赦ないな…)

クリスタ「残り5秒!」

331進撃の名無し:2014/01/12(日) 04:01:57 ID:3eDuLj2k0
キース「させん!」


カカッ!


アニ「あっ………! (反撃?!)」

アルミン「?!」

エレン「?!」

ライナー「?!」

ベルトルト「?!」

サムエル「?!」

トーマス「?!」

ユミル「?!」

クリスタ「?!」

ミカサ「?」

ミカサ「アニの方にも灯りがついてしまったようね」

アニ、ぺったんこ座りで座り込む。


終了ー!


アニ(くそっ……最後にもう一回、股間に当てるところを反撃された)

アルミン(今のは……)

エレン(ああ。なんか、一瞬だけど)

ライナー(少しだけ)

ベルトルト(お、女の子らしい顔だった……)

トーマス(アニのあんな表情、初めて見たかも)

サムエル(ちょっと可愛かった)

ユミル(なんだ? 剣先が当たったせいで感じたのか?)

クリスタ(というか、あそこが光るってよく考えたら恥ずかしいよね)

332進撃の名無し:2014/01/12(日) 04:08:47 ID:3eDuLj2k0
灯りは剣先が当たってからすぐに消えますのでご安心を。



キース「胴体1回、急所1回。6枚だな。おめでとう…(ハアハア)」

アニ「どうも」

キース「疲れただろう。着替えてきてよし」

アニ「はい。ありがとうございました(ペコリ)」


アニが着替えて戻ってきました。


アルミン「お疲れ様、アニ。すごかったよ」

アニ「あと一回、股間に当てたかったけど。仕方ないね」

アルミン「十分だよ。硬貨6枚もゲットしたんだから」

アニ「でも実質は5枚だよ。緑ガチャで1枚使ってからの6枚だから」

アルミン「それは言わない。計算は後でしよう」

キース「貴様らはよく頑張った。また明日以降、挑戦したければ来るといい!」



という訳で一同は緑ガチャの小屋を後にしたのだった。

333進撃の名無し:2014/01/12(日) 04:27:44 ID:3eDuLj2k0
*各色のガチャポンのルール*

【赤ガチャポン】(設置場所→屋敷内の広場)
硬貨1枚につき1品または1セットの食料が出る。
当たりには普通の食料等。
レアガチャはリヴァイ兵長の手料理等。
ハズレには食べるのが困難な物も含まれる。
飲み物もたまに出る。

【青ガチャポン】(設置場所→屋敷内の広場)
硬貨1枚につき1品またはセットの食料以外の物が出る。
当たりには生活必需品等。
レアガチャは井戸水使用権、ガス使用権等。
ハズレには使えない物が含まれる。
こっちもたまに飲み物も出る。(食料以外なので)

【黄ガチャポン】(設置場所→屋敷の外の小屋(担当:エルヴィン等))
硬貨1枚につき1ゲームを選べる。
当たったゲームの道具は持ち帰りOK。
対戦相手を選んで勝つと相手に応じて硬貨を貰える。
負けると当然硬貨は貰えない。
倍プッシュも有り。ただし負けると賭けた硬貨は没収。

【緑ガチャポン】(設置場所→屋敷の外の小屋(担当キース教官))
硬貨1枚につき1競技を選べる。
当たった競技の条件をクリアすると硬貨を貰える。
ただし失敗すると硬貨は貰えない。



*飲食店*

【神の谷(レストラン)】(設置場所→屋敷の端(担当:リヴァイ等))
料理が必要な物を当てたらこちらへ。
ガチャポン交換所で交換券を貰って受付のミケに渡そう。
絶品料理が食べられます。

【おふくろの味(惣菜屋)】(設置場所→屋敷の端(担当:ジャンの母))
男性アイドルグッズを当てた場合、ここに持っていくと惣菜と交換可能。




他にもいろいろ設置しているので、
訓練兵が見つけ次第、情報を追加していきます。

334進撃の名無し:2014/01/12(日) 04:45:19 ID:3eDuLj2k0
エレン「皆、硬貨どんだけ増えたんだ?」

ミカサ「私達は、倍プッシュに失敗したので結局は硬貨を2枚使っただけ。緑ガチャでは少し増えたけど」

エレン「そうだな。まあ、トランプと決闘盤を貰ったと思えばいいか」

アルミン「折角だから皆の状況を一度、整理しようか」

ライナー「そうだな」



【エレン&ミカサペア】
黄ガチャで2枚使用。トランプと決闘盤を貰う。
緑ガチャで1枚使用。競技成功で4枚貰う。

【アルミン&アニペア】
黄ガチャで1枚使用。トランプを貰う。硬貨10枚貰う。
緑ガチャで1枚使用。競技成功で6枚貰う。

【ライナー&ベルトルトペア】
緑ガチャで1枚使用。競技成功で5枚貰う。

【ユミル&クリスタペア】
緑ガチャで1枚使用。競技成功で16枚貰う。

【サムエル&トーマスペア】
緑ガチャで1枚使用。競技成功で4枚貰う。



エレン「ええっと、一番増えたのはユミル達か。15枚増えたな」

ユミル「そうだな。アルミン達は14枚増えてるけど」

ライナー「大きく差をつけられたな。俺達は4枚増えただけか」

サムエル「オレ達も3枚だけだ」

エレン「オレもミカサの緑ガチャで3枚増えただけだ」

ミカサ「また明日もある。それに黄ガチャや緑ガチャだけじゃないかもしれない」

クリスタ「他にもボーナスステージがあるかもしれないってこと?」

ミカサ「きっと探せばある。もう少し奥まで進んでみよう」

アルミン「う……でもそろそろお腹空かない? 結構、移動したし」

ユミル「そうだな。時間的にもそろそろ昼だな」

ミカサ「私はまだお腹空いてないけど……」

エレン「オレもだ。そっか、食ってる量が違うからそうなるか」

アルミン「じゃあここからは二手に分かれようか。お昼食べたいグループは一旦、屋敷に戻ろう」

ライナー「そうだな。俺達はカレーだけだったから、少し腹減った」

エレン「じゃあここからはオレとミカサだけでちょっと散策続けるよ」

ミカサ(ドッキーン☆)

エレン「じゃあな! 皆、気をつけて帰れよ!」

アルミン「うん! またね!」

335進撃の名無し:2014/01/12(日) 05:35:10 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳でもうちょっとだけ奥に進んでみたぞ」

ミカサ(エレンと二人きりエレンと二人きりエレンと二人きりエレンと二人きり)

エレン「どうしたミカサ? さっきから黙りこんで」

ミカサ「な、何でもない!」

エレン「うーん。無理すんなよ? あ、あそこに東屋があるぞ。ちょっと休憩するか」

ミカサ「うん」



のどかな東屋で一休み中。



エレン「鳥の声が聞こえるな」

ミカサ「そうね」

エレン「誰もいねえな。さすがにここまで散策に出てるのはオレ達だけかな」

ミカサ「そうね」

エレン「………お前、さっきから変だぞ? 顔赤いし」

ミカサ「そ、そう? (緊張しているのがバレた?!)」

エレン「ああ。アーチェリーの時もフラフラしてたし、具合悪いんだったら、アルミン達と一緒に戻っても良かったんだぞ?」

ミカサ「そ、そんな事ない。た、多分、ちょっと、その……」

エレン「ん?」

ミカサ(言えない。エレンと二人きりでこんなところでデートみたいで緊張しているとは)

エレン「………まあいいや。休憩すれば調子も戻るだろ。多分」

ミカサ「そ、そうね」

エレン「昼寝していくか? なんなら膝枕してやってもいいぞ」

ミカサ「え?! (ドッキーン☆)」

ミカサ「そ、そんな事、悪い…」

エレン「誰にも見られてないし、二人きりの時くらい甘えてもいいぞ」

ミカサ「えっと、その……あの……」

ミカサ(どうしよう。エレンが何故かいつもより優しい)

ミカサ(甘えたい気持ちもあるけども、でも、その、恥ずかしい)

ミカサ(どうする? どうする?)

336進撃の名無し:2014/01/12(日) 05:49:47 ID:3eDuLj2k0
パン…パパパン…!


エレン「なんだ? 今の、爆竹か? (キョロキョロ)」

ミカサ「?」


東屋の外に出てみました。


エレン「あ、よく見るとあっちの方に湖がある。多分、向こうの方から音がしたぞ」

ミカサ「そうね。方角はあっちだった」

エレン「どうする? 行ってみるか?」

ミカサ「ええ。行きましょう」



湖の方に移動してみました。



ナナバ「残念だったな。相性テストクリアならずだ」

モブ1「ちくしょー!」

モブ2「ダメだったかー」

ゲルガー「相性が悪いのはまだまだお互いの理解が足りない証拠だぞ」

モブ1「くそ……お前、アニ派だったのかよ。てっきりミカサ派だと思ってたのに」

モブ2「お前こそ、クリスタ派だと思ってたのに、まさかのユミル派かよ」

モブ1「だってアニの足、むちむちしてていいだろ…」

モブ2「ユミルの足だって細くて綺麗だろ…」



ブツブツ文句を言いながら二人は帰っていった…。



エレン「なんだ、アレ?」

ナナバ「お? 君達もここに挑戦しに来たのかな?」

ミカサ「ここは何色のガチャですか?」

ナナバ「ここは白黒ガチャだよ。ここはペアでしか挑戦出来ない特殊なガチャだ」

エレン「白黒ガチャ? 色が二色になりましたね」

ナナバ「そうさ。二人で協力し合ってクリアするガチャだからね」

ゲルガー「やってみるか?」

エレン「硬化は何枚必要ですか?」

ナナバ「1回、回すのに2枚必要だけど、その分、成功すればかなり稼げるよ」

337進撃の名無し:2014/01/12(日) 06:10:41 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「どんな事をするんですか?」

ナナバ「相性テスト系のクイズが入ってるよ」

エレン「相性テスト?」

ナナバ「例えば同期の中で一番、好みの女性は? とかね。片方が先に答えて、それをもう片方が後から制限時間内に相手が答えた内容を当てるっていうクイズだ」

ゲルガー「お互いの事をよく知らないとクリアは出来ないな」

エレン「うーん。クイズかあ」

ミカサ「エレン、これは私達に有利なのでは」

エレン「そうかあ? オレ、あんまりいい予感はしねえんだが…」

ミカサ「何故? 私達は家族。お互いの事は昔からよく知ってる」

エレン「う、うーん……」

エレン「でも2枚も硬貨を使うんだろ? 失敗したら嫌だな」

ミカサ「大丈夫! 私達ならクリアできる!」

エレン「なんでそんなにやる気なんだよ……」

ミカサ「二人でやれるから」

エレン「そうか? そんなにミカサがやりたいなら、まあいいか」

エレン「じゃあオレ達もやってみます」

ナナバ「よし、じゃあ白黒ガチャを回していいよ」

エレン「はい、じゃあ回します」

クルクルクル………

エレン「>>338が出ました」

(*エレンが先に答えてミカサが後から当てるクイズになります)
(*クイズの内容を考えて下さい。例:好きな色は? 等)

338進撃の名無し:2014/01/12(日) 07:39:57 ID://2fRGW20
将来の夢は?

339進撃の名無し:2014/01/12(日) 08:49:35 ID:3eDuLj2k0
ナナバ「ガチャポンが出たら、あの回答ボックスにそれぞれ入って中にあるフリップに答えを書いてね」

ゲルガー「回答時間はお互いに15分間だ」

エレン「じっくり考えていいんですね。やった」


という訳で回答ボックスに入りました。


エレン「将来の夢だろ? そんなの、これしかねえよな(カキカキ)」

ミカサ「エレンの声が全く聞こえない。防音になっているようね」

エレン「将来の夢は……『巨人を駆逐してアルミンと一緒に外の世界を自由に旅する』だ!」

ナナバ「エレンが回答したから、ミカサも書き始めていいよ」

ミカサ「はい(カキカキ)」

ミカサ(エレンは毎日こればかり言ってるのでこれで合ってるはず)

ミカサ「出来ました」

ナナバ「オープン!」


ミカサのフリップ『巨人を駆逐する。外の世界を自由に旅する』


ナナバ「ああ、惜しい! この回答は部分的に合ってるけど完璧ではない!」

ゲルガー「という訳で減点で半分の10枚だな。惜しい」

ミカサ「え? どこが合ってないの?」


ボックスから出てきて答え合わせ中…。


ミカサ「! しまった。アルミンの事を書いてない…」

エレン「あー惜しい! アルミンの名前が入ってねえ」

ミカサ&エレン((しゅーん))

ナナバ「まあでも惜しいよ。完璧な回答を出せるペアの方が珍しいから」

ゲルガー「完璧に回答していれば20枚だったんだがな」

ミカサ「な、尚更責任を感じる……(ズーン)」

エレン「でも10枚もゲットしたんだ。2枚使ったけど結果的には8枚増えたぞ」

ミカサ「そうね。そう思えば気は楽になる」

エレン「もう一回、やってみるか?」

ミカサ「いいの?」

エレン「おう! 今度こそ完璧な回答を目指そうぜ!」

という訳で二回目に挑戦します。

クルクルクル………

エレン「>>340が出たぞ」

(*エレンが先に答えてミカサが後から当てるクイズになります)
(*クイズの内容を考えて下さい。例:好きな色は? 等)

340進撃の名無し:2014/01/12(日) 12:06:21 ID:MXiiCi160
好きな人は?(家族としてではなく)

341進撃の名無し:2014/01/12(日) 15:02:25 ID:3eDuLj2k0
エレン「好きな人は? 家族としてではなく? うーん……」

ミカサ「好きな人……好きな人……」


それぞれ回答ボックスに入りました。


エレン(家族としてではなくって事は、家族として好きな人は書いちゃダメって事だよな)

ミカサ(家族として好きではないという事は、恐らくそういう意味としての好き…だったら)

エレン(この人しかいないんだけど……)

ミカサ(可能性は、これしかないけど……でも、当たって欲しくない)

エレン(カキカキ)

ナナバ「エレン、書き終えたのでミカサ、スタート」

ミカサ(カキカキ)

ナナバ「案外早く書き終わったね。オープン!」


エレンの回答『リヴァイ兵長』

ミカサの回答『リヴァイ兵長』


ナナバ「おめでとう! 完璧な答えだ!」

ゲルガー「20枚贈呈だ。どうぞ」

エレン「やったー!」

ミカサ「エレン、何でリヴァイ兵長って書いたの?」

エレン「え? だって家族以外だったら、一番尊敬する人だし、他に思いつかなかった」

ミカサ「そうだろうとは思ったけど、本当に書く事ないじゃない……(涙目)」

エレン「何で泣いてるんだよ?! 硬貨20枚もゲットしたのに?!」

ミカサ「エレンの馬鹿あああああ!!!! (ダッシュで逃走)」

エレン「ミカサああああああ?! Σ(゚д゚lll)(*追いかけます)」




ナナバ「あれ? 正解したのにペアの絆にヒビが入ったみたいだね」

ゲルガー「そういう事もあるわな。うん」

342進撃の名無し:2014/01/12(日) 15:11:02 ID:3eDuLj2k0
エレン「くそ! ミカサの奴、足早すぎるだろ。迷子にならなきゃいいが」

エレン「ミカサー! おーい、どこいったー?! (゚д゚lll)」

エレン「あんまり山奥まで行くと戻れなくなって、失格になるぞ。困ったな」

エレン「オレ自身も迷わないようにしねえと。一応、石ころで木に傷跡つけていこう」

エレン「……これでよし」

エレン「どこまで走って行ったんだよ。つか、何が気に食わなかったんだよ。訳分からん」

エレン「全く……あの質問だったら、リヴァイ兵長以外の選択肢はねえだろ」

エレン「好きな女性だったら、答え方がまた違ったのに」

エレン「ん?」

エレン「また小さな小屋がある。黄ガチャと緑ガチャの時と似てるな」

エレン「色は何色だ? 桃色? ああ、ピンクか」

エレン「一人だけど、入っていいんかな」

エレン「まあいいや。入ろう。誰かいるかもしれんし」

エレン「ごめんくださーい」

???「どうぞー」

343進撃の名無し:2014/01/12(日) 15:28:04 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「おや? 一人かね。ペアの相手は?」

エレン「ぴぴぴピクシス司令?! 何故ここに?!」

ピクシス「質問しているのはわしの方だが?」

エレン「(敬礼)は! すみません! 迷子になってはぐれました!」

ピクシス「ふむ。それは困ったの。ここは二人ひと組でしか参加出来ないガチャなのだが」

エレン「えっと、白黒ガチャと同じシステムですか?」

ピクシス「その通りだ。相手の子は女か? 男か?」

エレン「女です」

ピクシス「尚更、ここに来て貰わないと困る。どれ、拡声器で呼んでみよう。名前は?」

エレン「ミカサ・アッカーマンです」

ピクシス「ちょっと待っててくれ」


ピクシス司令は拡声器を使って周辺に声を飛ばします。


ピクシス『えー……ミカサ・アッカーマン。周辺にいたらすぐにこの小屋に来るように。ペアの相手がベッドの中で待っておるぞ』

エレン「いや、ベッドの中では待ってませんが」

ピクシス「ふむ。その方が早く来るじゃろ」



タタタタタタタ…



ダン!

ミカサ「エレンがここにいると聞いて」

エレン「早かったなおい!」

344進撃の名無し:2014/01/12(日) 15:34:19 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「ごめんなさい。エレン。取り乱して」

エレン「迷子になったかと思って焦ったぞ。見つかったから良かったけどさ」

ミカサ「で、ベッドで待ってたの? 本当に?」

エレン「あれはピクシス司令の嘘だよ。何故か知らんが」

ミカサ「そう………」

ミカサ「ところでここは、また別のガチャなの?」

エレン「ああ。桃色、ピンクのガチャだ」

ピクシス「ここも白黒ガチャと同じく二人の力を必要とするガチャじゃよ」

ピクシス「白黒ガチャが知力の勝負だとしたら、こっちは技巧の勝負になるが」

ミカサ「技巧の勝負?」

ピクシス「そうじゃ。ここは二人の愛のテクニックが必要じゃ」

ミカサ「愛の……テクニック?」

エレン「えっと……具体的にはどんな?」

ピクシス「ふふふ……聞きたいのか?」

エレン「一応」

ピクシス「では説明しよう」

345進撃の名無し:2014/01/12(日) 15:47:26 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「二人羽織は知っておるか?」

エレン「ににんばおり? いいえ」

ミカサ「聞いたことはあるような?」

ピクシス「二人がひとつの着物を着て、後ろの人間が前の人間に食べ物を食べさせるゲームなのじゃ」

ピクシス「当然、後ろの人間は前が見えない。勘を頼りに相方に食べ物を食べさせるしかない」

ピクシス「しかもこの二人羽織は特別に、前の相方も目隠しをした状態でその食べさせられた食べ物を当てるというゲームじゃ」

ピクシス「本来なら前の人間は目隠しはしないのだが、今回のゲームは特別だ」

ピクシス「見事当てれば、一気に30枚贈呈しよう」

エレン「30枚?! それが凄い」

ミカサ「でもお互いの目が見えないのなら難易度が高いのでは…」

ピクシス「そうじゃ。しかも途中で零したりすれば目も当てられない状態になるぞ」

ピクシス「失敗するリスクは高い。だが、二人の呼吸さえ合えば達成出来ないゲームではない」

ピクシス「どうじゃ? やってみるか? 今のところ、この桃色ガチャにたどり着いたのはお主らのペアが初めてじゃぞ」

ピクシス「なので初回特典をつけてもいい。普通は1ガチャにつき1回じゃが、今回だけ特別に2回まで挑戦権を与えよう」

エレン「ど、どうしよう……やるか?」

ミカサ「その、どっちがどっちをやるかは話し合ってもいいんですか?」

ピクシス「構わんよ」

346進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:01:51 ID:3eDuLj2k0
エレン「俺が食うべきか、ミカサが食うべきか……」

ミカサ「エレン、やる気なの?」

エレン「やるしかねえだろ。だって30枚だぞ。成功すれば」

ミカサ「待って。1ガチャにつき何枚硬貨が必要なのか聞かないと」

エレン「あ、そうだった。硬貨は何枚必要ですか?」

ピクシス「ここは2枚じゃ。白黒ガチャと同じじゃよ」

エレン「やっぱりか。失敗したら2枚損するけど……」

ミカサ「エレン、本当にやるの?」

エレン「何だよ。ミカサはやりたくないのか?」

ミカサ「だって……その、二人羽織って、二人でひとつの着物を着るっていうくらいなので、相当体をくっつけ合うのでは?」

エレン「それはそうだけど。何、恥ずかしがってるんだよ。一緒に寝た仲なのに」

ミカサ「そ、それは……ベッドがあるから出来ることで、しかも二人きりなので、その……」

ピクシス(ニヤニヤ)

エレン「そ、そうか。あ、ピクシス指令に見られるのが恥ずかしいのか」

ミカサ「ちょっとだけ……」

エレン「まあ、そりゃ、オレもちょっとは恥ずかしいけどよ。ここまで来ておいてやらないっていうのは、なあ」

ミカサ「どうしてもやりたい?」

エレン「いや、ミカサがどうしても嫌ならやめた方がいいけど。うーん」

ピクシス「やめるのか? 勿体無いのう」

ミカサ(こんなエロいゲームをやったら私の理性が持たないので困る)

ミカサ「エレン、一度、保留にしよう。何も急いでやる事はない」

ピクシス「二回目に来た時には初回特典はやらんぞ。恐らく別のペアが来るからの」

エレン「く! 初回特典……」

ピクシス「男なら、ここはやるべきじゃと思うがの…」

エレン「うぐぐ……」

347進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:07:44 ID:3eDuLj2k0
エレン「分かりました! やります! 桃色ガチャをやります!」

ミカサ「エレン?!」

エレン「すまねえミカサ! ここは引けない! ミカサがやってもいい方で構わないからやらせてくれ!」

ミカサ「つまり、食べるか食べさせるかは私が選んでもいいのね?」

エレン「ああ! ミカサに任せる!」

ミカサ「分かった。エレンがそこまで言うなら私も腹をくくる」

ミカサ(どっちがいいかしら? どっちも体を密着するけども)

ミカサ「私は……>>348にする」

(*食べるか、食べさせるか。前か後ろか、お答え下さい。ずれたら一個↓)

348進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:10:58 ID:iqa8ApwQO
食べる

349進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:18:28 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「私が前になる。エレンは私に食べさせて」

エレン「分かった。じゃあオレが後ろだな」

ピクシス「よく言った! お主はおなごじゃの! では桃色ガチャを回して貰うぞ」

ミカサ「いきます!」

クルクルクル………

ミカサ「出ました」

ピクシス「桃色ガチャだけはわしが開封する。二人はスタンバイするように」

ミカサ「はい!」

エレン「はい!」

ピクシスの女性部下「お召し物はこちらです。重なってから袖を通しますのでこちらへ」


ミカサ エレン
 ●   ●

(*上から見た図。黒丸を頭の位置とします)


ピクシスの女性部下「もう少し密着してください。袖が通らないので」

エレン「は、はい!」


ミカサエレン
 ●●

(*上から見た図)


ミカサ(エレンの体温が直に分かる…)

ピクシスの女性部下「では目隠しをします」

ミカサ(ドキドキ)

エレン(ドキドキ)

350進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:23:25 ID:3eDuLj2k0
ミカサ(エレンの体温が直に分かる…)

ピクシスの女性部下「では目隠しをします」

ミカサ(ドキドキ)

エレン(ドキドキ)


ピクシスの女性部下「では、食べ物を渡します。こちらです。どうぞ」

ミカサ(私は口を開けて待つだけ……)

ミカサ(ドキドキ)

ミカサ(?!)

ミカサ(なんか、ちょっと、ベトベトする? あんまり美味しくない……)

ミカサ(あれ? エレン? 手がどっかにいった?)

ミカサ(?!)

ミカサ「エレン、そこは口じゃない! 胸! 場所が違う……あっ!」

エレン「あ、悪い。どこだ? なんか落としたっぽい」

ミカサ「そこは股の方! 全然違う! あ……エレン、ちょっと、一回落ち着いて!」

ピクシス(ニヤニヤ)

351進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:29:46 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「やだ! エレン、全身がベトベトする! あ……口の中に入れないと。いや……服の中がヌルヌルしてきた?!」

エレン「ええ? ちょっと、どこだ? ミカサの口の場所がわからなくなった!」

ミカサ「胸を触って! そこから上に移動して口を確認して!」

エレン「こうか? あ、首が分かった。ここだな? ここが口だな? (ペチペチ)」

ミカサ「そうそう! そこ! そこに入れて!」

エレン「分かった! もう一回挑戦するぞ! 口開けろ! (グイッ)」

ミカサ(うう……やっぱりネバネバする。糸を引いてる?)

ミカサ(ええっと、豆のような粒の大きさ? 匂いもあまり良くないような)

ミカサ(何だろ? 何の食べ物? 今まで食べたことあるのかしら?)

ミカサ(知らない食べ物だったらどうしよう……でも、何か答えないと)

ピクシス「そろそろ回答して貰おうかの。いいか?」

ミカサ「………>>352?」

(*ミカサのヒントを元にお答え下さい。正解すれば硬貨を貰えます)

352進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:32:17 ID:ii0FdhL60
納豆

353進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:32:38 ID:iqa8ApwQO
連続ですまん
納豆?

354進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:38:33 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「正解じゃ! 納豆じゃ!」

ミカサ「やっぱり……通りでネバネバすると思った」

エレン「よっしゃああ! (グッ)」

ピクシス「続いて2問目じゃ。ここで正解すると更に30枚じゃぞ」

ミカサ「このままいくんですか?」

ピクシス「着替える手間があると思うのか?」

ミカサ「うひいい……(気持ち悪いまま進むのね)」

エレン「2品目だな。いくぞミカサ!」

ミカサ(うっ……)

ミカサ(今度は何だろ? 怖いよお)

ミカサ(………?)

ミカサ(いつまで経っても口に来ない?)

ミカサ「エレン?」

エレン「だーもう、これ、ツルツルしてて掴みにくい! ああ……」

エレン「また落とした。すまん。ちょっと動くなよ」

ミカサ「え? あ……ちょっと、股に落としたの?! あん……」

355進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:46:17 ID:3eDuLj2k0
エレン「何処に落とした? ここか?」

ミカサ「エレン、そこは違う……! 全然違う!」

エレン「つっても、どこに落ちたのか分からん!」

エレン「やりなおしはダメっすか?」

ピクシス「ダメじゃよ。落としたら拾って食べさせるのじゃ」

エレン「あーもう、なんだこれ? ツルツル滑って……どこいった?!」

ミカサ「あっ……エレン、そこは、服の中……ボタン、外す気?!」

エレン「あ、これ、ボタンか。見えないと何が何だか……」

エレン「ああ、あったあった。今度こそ……ほれ」

ミカサ(やっと口にきた)

ミカサ(といっても、少ししかない)

ミカサ(確かにツルツルする。味はほとんどしない……)

ミカサ(歯ごたえは、そんなにあるわけじゃない。油断すると飲み込んじゃいそう)

ミカサ(ああでも、かすかに味はする。昔、何処かで食べたような?)

ミカサ(いや、はっきりとは分からない。夏、食べたような食べてないような)

ミカサ(ダメ……ヒントが少なすぎる!)

356進撃の名無し:2014/01/12(日) 16:52:14 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「エレン、もう一回! もう少し食べないと分からない!」

エレン「そうか。くそ……残りのはどこいった?」

ミカサ「あ……うっ……あ」

エレン「本当、こんなにツルツルする食べ物初めて触ったぞ。こんなもん、本当に食えるのか?」

ミカサ(エレンの手が体中をまさぐる……あん……)

エレン「あった! 服に引っかかってたな。ほれ」

ミカサ(パクッ)

ミカサ(今度はちゃんと分かる。ツルツルというよりチュルチュルかもしれない)

ミカサ(うん。これは美味しい。口の中で簡単に溶ける)

ミカサ(思いつくのは、アレかアレだ)

ミカサ(二択だけど、どっちか言うしかない)

ピクシス「そろそろいいかな? 回答をどうぞ」

ミカサ「>>357?」

(*ミカサのヒントを元にお答え下さい。正解すれば硬貨を貰えます)

357進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:24:46 ID:tn6./F4o0
そーめん?

358進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:38:05 ID:3eDuLj2k0
ピクシス「惜しい! 正解は心太(ところてん)じゃ!」

ミカサ「そっちかー! ところてんと迷ったのに……」

エレン「あ、間違えたのか。ミカサ」

ミカサ「二択だったの! ところてんかそうめんか、迷ったの!」

ピクシス「食べ比べれば分かるが、そうめんの方が粉っぽい味がするじゃろ?」

ミカサ「そう言われればそうね。粉っぽさはなかった…」

ピクシスの女性部下「お疲れ様でした」


目隠しと着物を外しました。


ミカサ「ベトベトね……」

エレン「だな………」

ミカサ「気持ち悪いけど、このまま帰るしかないのね」

エレン「うっ……」

ピクシス「温泉に入りたいなら、すぐ傍にあるぞい」

ミカサ「?!」

ピクシス「ただし、使用料金は一人10枚じゃ」

エレン「ぼったくりじゃねえか! なんだそれ?!」

ピクシス「プラス収支になるんじゃから別によいじゃろ? 二人で入ってくるといい」

359進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:38:15 ID:iqa8ApwQO
ところてんかと思った

360進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:40:08 ID:iqa8ApwQO
更新してなかった恥ずかしいww

361進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:43:20 ID:3eDuLj2k0
ミカサ「入ってきてもいい?」

エレン「それだけベトベトしてるからな。いいよ」

ミカサ「ありがとう。エレンはどうする?」

エレン「10枚も使うんじゃな。オレは手がベトベトするだけだからいいよ。ミカサだけ入ってきな」

ミカサ「うん。じゃあ甘えさせて貰う」


という訳でミカサだけ温泉に入ってくる事になりました。


ピクシス「なんじゃ。つまらんのう」

エレン「いや、20枚はさすがに使えませんって」

ピクシス「その為の30枚ボーナスだったのに。お主は男じゃないの(ツン)」

エレン「すねられても困るんですが…」

ピクシス「わしの粋な計らいを無下にするとは。最近の若いもんはいかんの」

エレン「…………すみません」

362進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:45:20 ID:3eDuLj2k0
>>360
正解していればエレンとミカサの温泉ルートでしたが…惜しい!
(ここは硬貨に余裕がないと二人一緒には入りません)

363進撃の名無し:2014/01/12(日) 17:52:10 ID:3eDuLj2k0
ミカサが温泉からあがってきました。

ミカサ「あの、この着替えしかないんですか?」

エレン「?!」

ピクシス「そうじゃ。お主の着ていた服は責任持って洗濯して返却するので、それまではその格好で過ごしなさい」

ミカサ「はい………」

エレン「あの、あれはピクシス司令の趣味ですか?」

ピクシス「そうじゃが……何か?」

エレン「いや、何でメイドの格好なのかと」

ピクシス「メイドは萌えるじゃろ? しかもミニスカートバージョンじゃ」

ミカサ「足がスースーします」

エレン「あの、寒そうなのでせめてタイツを履かせてあげて欲しいんですが」

ピクシス「却下じゃ。そんな理由じゃ履かせてはならん」

エレン「すみません。言い方を間違えました。黒タイツは正義です」

ピクシス「仕方ないのう。だったら許可する」

ミカサ(意味が分からない…)

364進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:00:00 ID:3eDuLj2k0
という訳で桃色ガチャも無事に終了しました。



エレン「結局2枚使用して、1回成功して30枚ゲットして、10枚使ったから…」

ミカサ「18枚ゲットね。あ、でもさっきの白黒ガチャの方、まだ硬貨を受け取ってない」

エレン「そっちも回収にし行くか。結局いい感じに硬貨が増えて良かったな」

ミカサ「そうね。いろいろあったけど、私達、硬貨を増やせた」

エレン「ああ。この調子で頑張っていこうぜ!」

ミカサ「うん!」

エレン「迷子にならないように目印つけといた。この木の印に沿っていけば白黒ガチャのところにいけるぞ」

ミカサ「ん? こっちにもっと大きな道もあるけれど」

エレン「え……?」

ミカサ「私は大きな道に出て、そこから桃色ガチャのところまできた」

エレン「何だよ。迷ってたのはオレの方だったのか」

エレン「やれやれ。もう、オレと離れるなよ」

ミカサ「うん」

365進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:07:00 ID:3eDuLj2k0
アルミン「ふー僕達は二回目のリヴァイ兵長の食事をしてきたよ」

アニ「これに慣れると貧乏生活に陥った時に怖いね」

アルミン「それは今は言わないでくれ…おや? エレンとミカサが戻ってきたね」

アニ「? なんか衣装が変わってる?」

アルミン「本当だ。ミカサが何故かメイド服に着替えている」

エレン「おーい! アルミン、ただいまー」

アルミン「おかえりー。ミカサ、何でメイド服に着替えてるの?」

ミカサ「かくかくしかじか(白黒ガチャと桃色ガチャの説明中)」

アルミン「ええ?! 桃色ガチャ? そんなのもあるの?!」

エレン「湖の近くの白黒ガチャのもうちょい先の山奥にあったぜ」

エレン「道は大きな道を選んでいけば迷わねえと思うぞ」

ミカサ「成功すれば一気に30枚くれる。一発逆転のガチャね」

アルミン「で、二人は成功したの?」

ミカサ「うん。おかげで硬貨が大分増えた」

アルミン「いいなー! ちょっとやってみたいけど」

アニ「無理」

アルミン「ですよねー…」

366進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:15:26 ID:3eDuLj2k0
アニ「白黒ガチャもお互いが旧知の仲じゃないと不利だね」

アルミン「だね。エレンとミカサだからこそ出来たようなもんだよ」

エレン「でもさ、今すぐじゃなくても、後半でやればいいんじゃないか?」

ミカサ「そうね。お互いをよく知り合ういい機会にはなると思うけど」

アニ「自己紹介し合って、情報をあらかじめ交換し合うのか」

アルミン「まあ、予想問題を作ってそれに合わせて打ち合わせをしておけば、白黒ガチャはいけるかもね」

アニ「桃色ガチャは死んでも無理だけど」

アルミン(ですよねー)

アニ「その情報はまだ、他の奴らには言ってない?」

エレン「ああ。そうだな」

アニ「だったら、白黒はともかく、桃色ガチャは他のペアには言わない方がいいかも」

アルミン「うん。30枚貰えるボーナスだからね。それを成功されるとライバルがぐんと増えるよ」

エレン「おっと、それもそうだな。アルミン、アニ。桃ガチャは内緒だぞ」

アルミン「うん。黙っておくね」

367進撃の名無し:2014/01/12(日) 18:24:27 ID:3eDuLj2k0
エレン「オレ達は決闘盤を部屋に置いてから、昼飯食ってくる」

アルミン「うん。兵長の食事、美味しいから期待していいよ」

エレン「おう! じゃあ準備していくぞ、ミカサ」

ミカサ「うん」

アルミン「じゃあまた後でねー」

エレン「またな!」


エレンとミカサと分かれました。


アルミン「にしても本当、いろいろ仕掛けをしてるね」

アニ「硬貨を増やす方法も分かったし、戦略の幅は広がったと思う」

アルミン「白黒ガチャはいずれ挑戦したいね」

アニ「うーん。でも失敗したら2枚損する」

アルミン「僕が答える方ならそれなりに自信はあるけど?」

アニ「………覚えられるって言いたいのかい?」

アルミン「うん。人の情報を覚えるのは得意なんだ」

アニ「へえ。じゃあ例えば、私の今日の髪のゴムの色は?」

アルミン「黒だろ? 白と二種類持ち歩いてるのは気づいてたけど」

アニ「………正解。気持ち悪いね」

アルミン「当てたのに貶されるって何?」

アニ「冗談だよ。まあ、アルミンなら確かにいけそうだね」

アルミン「ちょっとは頼ろうと思ってくれた?」

アニ「まあ、知略ではそれなりに」

アルミン「良かった。僕の唯一の特技が役に立ちそうだ」

アニ「…………(本当はとっくの昔に頼りにしてるけど言わない)」

368進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:04:43 ID:3eDuLj2k0
第二日目の朝ガチャの最終結果


エレン・ミカサペア
使用→赤3枚、黄2枚(収入0枚)、緑1枚(収入4枚・利益3枚)、白黒4枚(収入30枚・利益26枚)、桃12枚(収入30枚・利益18枚)
残数→50枚(前回枚数25枚・使用合計22枚・収入枚数47枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)
●ドーナッツ50個
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●トランプ1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組

【消費した品物】
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン
●食パン1斤



アルミン・アニペア 
使用→赤1枚、黄1枚(収入10枚・利益9枚)緑1枚(収入6枚・利益5枚)
残数→1枚、27枚

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個
●サバイバルナイフ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)

369進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:14:31 ID:3eDuLj2k0
すみません。>>368のアルミン・アニペアは間違いです。
エレン達だけ記入したつもりだった。とほほ…。
訂正して投下し直します。

370進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:18:47 ID:3eDuLj2k0
よく見たらエレンの方も間違っとる…。
ちょっとだんだん複雑になってきて追うのが大変ですがご容赦を。

371進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:22:25 ID:3eDuLj2k0
第二日目の朝ガチャの最終結果(訂正版)


エレン・ミカサペア
使用→赤3枚、黄2枚(収入0枚)、緑1枚(収入4枚・利益3枚)、白黒4枚(収入30枚・利益26枚)、桃12枚(収入30枚・利益18枚)
残数→50枚(前回枚数25枚・使用合計22枚・収入枚数64枚・利益枚数47枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●かびたパン&おいしい牛乳
●リヴァイ製食パン3斤
●キングサイズベッド
○便所用ちり紙30枚(ミリウスから贈呈)
●ドーナッツ50個
●チーズハンバーグ(ペア×1回分)
●駐屯兵団クッキー2袋
●リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット(9回分)
●トランプ1組
●決闘盤(遊戯っぽいデッキ)2組

【消費した品物】
●オルオの精液(2リットル)(ミリウスに譲渡)
○便所用ちり紙数枚
●ドーナッツ数個
●かびたパン
●リヴァイ製食パン1斤



アルミン・アニペア 
使用→赤1枚、黄1枚(収入10枚・利益9枚)緑1枚(収入6枚・利益5枚)
残数→38枚(前回枚数27枚・使用合計3枚・収入枚数16枚・利益枚数14枚)

【今まで得た品物】(●は硬貨で得た物○は交渉又は交換)
●リヴァイの昼食フルコース(3回分)
●マッチ箱100個
●サバイバルナイフ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)
●トランプ1組

【消費した品物】
●リヴァイの昼食フルコース(2回分)
●マッチ2本
●カレールーと野菜(じゃがいも、人参、ピーマン×2個ずつ)

372進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:36:34 ID:3eDuLj2k0
ユミル・クリスタペア
使用→赤1枚、青1枚、緑1枚(収入16枚・利益15枚)
残数→38枚(前回枚数26枚・使用合計3枚・収入枚数16枚・利益枚数15枚)

【今まで得た品物】
●クロレラ300粒
●搾りたての牛乳
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(サシャから贈呈)
●水1リットル3本
●シャンプー&リンス2本ずつ
●リヴァイ製メロンパン2個
●スプーン10本

【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)
●水1リットル2本くらい
●リヴァイ製メロンパン2個



ライナー・ベルトルトペア
使用→青1枚、緑1枚(収入5枚・利益4枚)
残数→25枚(前回枚数23枚・使用合計2枚・収入枚数5枚・利益枚数4枚)

【今まで得た品物】
●リヴァイの手作りクッキー30枚
●小麦粉300g(一袋)
●じゃがいも30個
●ちくわ20本
●くさや14切れ
●ちょっとだけエッチな本30冊
○ピクシス司令の男体盛り(サムエルから贈呈)
●進撃の巨人第10巻
●ふとんセット×2組(横100cm×縦200cmサイズ)

【消費した品物】
○ピクシス司令の男体盛り
●じゃがいも5個(うち2個はサムエルへ。3個は食べた)

373進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:55:53 ID:3eDuLj2k0
ミーナ・ハンナペア
使用→赤1枚
残数→25枚(前回26枚)

【今まで得た品物】
●賞味期限が切れたアンパン10個
●寝具一式(布団、枕、パジャマ)
●木製テレビ
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●こんぺいとう5袋
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分

【消費した品物】
○オルオの精液(*本人は腐った牛乳だと思っている)
●アンパン1個(ミリウスに譲渡)
●リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)ペア×1回分



ジャン・マルコペア
使用→赤1枚
残数→25枚(前回26枚)

【今まで得た品物】
●エルヴィンのヅラ
●枕2個
●マッチの写真100枚
●メロン2個
●ピザ(マルゲリータ)
●アポロチョコ2箱
○惣菜(肉じゃが・ほうれん草のおひたし・卵焼き)

【消費した品物】
●メロン2個
●ピザ(マルゲリータ)
●マッチの写真3枚
○惣菜(肉じゃが・ほうれん草のおひたし・卵焼き)

374進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:58:38 ID:3eDuLj2k0
サシャ・コニーペア
使用→0枚
残数→24枚(前回24枚)

【今まで得た品物】
●味の素
●塩ラーメン3袋
●ホットケーキ10枚
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ

【消費した品物】
○ポテチ(コンソメ、のりしお味)(ユミルへ贈呈)
●ゴキブリと毛虫のサラダ
●ホットケーキ10枚
●塩ラーメン3袋



サムエル・トーマスペア
使用→緑1枚(収入4枚・利益3枚)
残数→29枚(前回26枚・使用合計1枚)

【今まで得た品物】
●卵サンドイッチ10切れ、
●トマト10個、
○じゃがいも2個(ライナーから贈呈)
●土鍋

【消費した品物】
●卵サンドイッチ10切れ
○じゃがいも2個



ナック・ミリウスペア
使用→赤2枚、青1枚
残数→24枚(前回27枚・使用合計3枚)

【今まで得た品物】
●食パンの耳一袋、
●水3リットル
●便所用ちり紙1000枚
○ドーナッツ50個(ミカサから譲渡)
○オルオの精液(ミカサから譲渡)
●黒砂糖10g
●塩10g
●やかん1個

【消費した品物】
●便所用ちり紙30枚(ミカサに譲渡)
○オルオの精液(ミーナに譲渡)

375進撃の名無し:2014/01/12(日) 19:59:51 ID:3eDuLj2k0
なんかこのペースで行くと1000超えそうだな。
もし超えちゃった時はスレ2本目で続けるのでどうかご容赦下さい。
2日目の昼ガチャスタートします!

376進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:08:37 ID:3eDuLj2k0
サシャ「はうああああ! 完全に寝てましたああああ!」

コニー「あ? 本当だ! もう昼じゃねえか!」

サシャ「昨日、夜中に遊びすぎましたね。お腹が減りました」

コニー「もう味の素しかねえぞ。さすがに調味料だけじゃなあ」

サシャ「では赤ガチャを回しに行きましょう! 丁度時間ですよ!」

コニー「そうだな!」


ガチャポン広場に来ました。


サシャ「おや? 昨日より人が少ないですね。ゆっくり回せそうです」

コニー「そうだな。一気に3枚くらい回そうぜ!」

サシャ「そうですね! お腹減ってますからね!」

サシャ「とりゃああああ」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「>>377>>378>>379が出ました!」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

377進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:14:10 ID:7ZWKG5Cg0
リヴァイ特製クリームパン×10

378進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:33:28 ID:FqnqzUT20
味噌ラーメン

379進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:37:01 ID:MXiiCi160
徳川家康

380進撃の名無し:2014/01/12(日) 20:55:43 ID:3eDuLj2k0
>>379
どんな食べ物だwwwwその発想はなかったwwww
特に指定がないなら、適当にアレンジしますけどいいですか?wwww

381進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:06:48 ID:3eDuLj2k0
サシャ「リヴァイ特製クリームパンと味噌ラーメンと……」

コニー「これ、なんて読むんだ?」

サシャ「? なんとかかわ、いえ、こうさん?」

コニー「難しい字があって読めねえよ。まあいいや。交換所に持っていこうぜ」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。交換だね」

交換担当教官「リヴァイ特製クリームパン10個と味噌ラーメン2袋と」

交換担当教官「徳川家康? なんだこれ? ちょっと待ってろ。確認してくる」


(審議中です)


コニー「とくがわいえやすっていうのか」

サシャ「いえこうさんって読んでしまいました」

コニー「なんだろな? 人物の名前かな?」

サシャ「変わった名前ですねー」

382進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:20:17 ID:3eDuLj2k0
交換担当教官「分かったぞ。徳川家康、つまり徳川家の紋所の印刷が入ったお菓子だそうだ」

サシャ「お菓子ですかー?!」

交換担当教官「ああ。まあ、所謂三つ葉葵紋だな。知らないか? 「この紋所が目に入らぬかー!」と言う名セリフと一緒に見たことないか?」

サシャ「すみません。わかりません」

コニー「オレもわからねえや」

交換担当教官「そうか。世代を感じるな……」

交換担当教官「という訳で、葵紋入りのまんじゅうだ。10個でひと箱だからそれを1箱でいいらしい」

サシャ「やったー! 徳川家康様ありがとうございますー!」

コニー「良かったな! 当たりを引けて!」

サシャ「はい! おまんじゅうなら大当たりです!」

(*実際にあるまんじゅうではありません。あしからず)
(*徳川といえば草加せんべいの方が有名ですが、ここではまんじゅうにしました)

383進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:26:00 ID:3eDuLj2k0
ナック「ドーナッツやらパンの耳やら似たような食感で飽きたな」

ミリウス「まあそう言うな。それでも普段のオレ達の食事よりはいいと思うぞ」

ナック「まあ、そうだけど。折角だからもっといいもの食べたくないか?」

ミリウス「じゃあ赤ガチャいっとくか?」

ナック「ああ。とりあえず1回またやっておこうぜ」

ミリウス「今度こそ、いいもの引きたいな」

クルクルクル………

ミリウス「>>384が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

384進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:31:18 ID:FqnqzUT20
蜂蜜

385進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:35:14 ID:3eDuLj2k0
ナック「いいものがきたな!」

ミリウス「ああ! こういうのを待ってたんだよ!」

ナック「交換所に行くぞ!」

ミリウス「おう!」



交換所にて。

交換担当教官「お、蜂蜜か。2本分だな。はい」

ナック「ありがとうございます!」

ミリウス「さっそくドーナッツと食パンの耳にかけて食べよう!」

ナック「ああ! 美味いだろうな〜想像するだけで涎が……」

ミリウス「ああ! オレ達も運が味方し始めた! この勢いで行くぞ!」

ナック「おー!」





交換担当教官「あいつら、まだリヴァイ兵長の料理とか食べてないんだろうな。うっ……(涙を堪えるふり)」

386進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:43:20 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳でリヴァイ兵長のチーズハンバーグを食べに来たぞ」

ミカサ「ちょっと時間がかかるそうだから、既に席について待っている」

エレン「ああ。昼の注文が増えたらしくて、オレ達以外のペアもちらほら席について待ってるぞ」

ミケ「………お待たせしてすみません。チーズハンバーグでございます」

エレン「キタ━(゚∀゚)━!」

ミカサ「これは美味しそう……」

エレン「これ、こんなに大きいお肉、食べていいんですか本当に?」

ミケ「どうぞ。残さずお召し上がりください」

エレン「い、頂きます!」

ミカサ「エレン、火傷しないようにして」

エレン「あちあちあち!」

ミカサ「ほら、やっぱり。鉄板が熱いのだから気をつけないと…」

エレン「分かってるよ! ふーふーだろ?」

ミカサ「そうそう。ふーふーが大事」

ミケ(なんだこの可愛い二人は)

エレン(ふーふー)

ミカサ(ふーふー)

エレン(はふい! でもうまい!)

ミカサ(肉汁が……喉を通る…!)

エレン&ミカサ「「うまい!!」」

387進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:49:55 ID:3eDuLj2k0
エレン「チーズが肉と絡まってうまい!」

ミカサ「悔しいけれど美味しい。これならもう一枚いけそう」

エレン「オレなら2枚はいけるな。1枚しか食べられないのが辛いぜ!」

ミカサ「これ、おいくらくらいするんですか?」

ミケ「値段は聞かない方が身のためですよ。血が凍るので」

エレン「まじっすか。では聞かない事にします」

ミケ「今回のこの特殊訓練は、とあるスポンサーがついてますので」

ミカサ「スポンサーとは?」

ミケ「悪い言い方をすればパトロンのような。支援者ですかね」

ミケ「あまり大きな声では言えませんが、君たち新兵の動向は全て見張られています」

ミケ「なので下手な勘ぐりは身を滅ぼしますよ」

エレン「分かりました。オレ達は何も考えず、このまま訓練をこなせって事ですね」

ミケ「はい。あまり裏事情を知らない方がいいと思いますので」

ミカサ「分かりました。ありがとうございます」

388進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:55:22 ID:zaGuCmI.0
ID3eDuLj2k0よつまりスレ主
じわじわくるエレミカを見てみたい
ミカサがエレンにあーんとか
あとエレンはもうちょっとつめたくてアニはもうちょっとでれてほしい
注文多くてすまん

389進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:57:13 ID:3eDuLj2k0
アルミン「さてと、僕達のラッキーもどこまで続くか」

アニ「不吉なことは言わないで」

アルミン「いや、リヴァイ兵長の料理も残りあと1回分だからね」

アルミン「その後の事をどうしようかと思って」

アニ「とりあえず、赤ガチャするしかないね」

アルミン「1回やっておく?」

アニ「うん。今は所持金に余裕があるし。いいと思うけど」

アルミン「じゃあ回すね。いくよ」

クルクルクル………

アルミン「>>389が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

390進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:59:15 ID:3eDuLj2k0
あらら。安価ずれちゃった。ちょい待って。

391進撃の名無し:2014/01/12(日) 21:59:57 ID:zaGuCmI.0
ラーメン(しょうゆ)

392進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:01:47 ID:3eDuLj2k0
アルミン「あれ? なんか調子が悪いね」

アニ「詰まってる?」

アルミン「うん。ちょっと待って。あ、出た出た」

アルミン「>>394が出たよ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。安価ずれたら一個↓)

393進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:04:20 ID:3eDuLj2k0
>>388
このスレの展開は全て安価次第なので善処はするけど、
無理だったらめんご☆
スレは長いが、まだ序盤戦だから!
今後どうなるかは書いてる本人が一番分かってません。orz

394進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:06:24 ID:zaGuCmI.0
>>393
了解
ラーメン

395進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:09:35 ID:3eDuLj2k0
>>387
訂正

ミケ「あまり大きな声では言えませんが、君たちの動向は全て見張られています」

新兵、は要りません。訓練兵の間違いですが、
ここはあえて省略が正しい表記です。間違えました。

396進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:13:09 ID:3eDuLj2k0
アニ「ラーメンか。まあ悪くはないけど、またサムエル達と一緒に食うことになりそうだね」

アルミン「しかも2袋しか貰えないよね。四人で食べたらまた一気に減るね」

アニ「うん。よく考えたら、道具を借りる代わりに食料を分配する作戦は、あまり得がないように思えるね」

アルミン「あ、やっぱり? そうだね。道具を持ってる側の方が強いもんね」

アニ「青ガチャもやっとく? ダメ元で」

アルミン「そうだね。青も1回やっておこう」

アルミン「青で何かいいものがでろ!」

クルクルクル………

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。安価ずれたら一個↓)

397進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:21:19 ID:ii0FdhL60
調理器具一式

398進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:45:11 ID:3eDuLj2k0
アルミン「調理器具一式? またぼやっとした指定だね」

アニ「一式ってことは、包丁、まな板、鍋、あと菜箸とか?」

アルミン「どの程度の一式なのか気になるところだけど、まあいいや。交換しよう」



交換所にて。

交換担当教官「はい。いらっしゃい」

交換担当教官「ラーメン2袋と調理器具一式だね」

交換担当教官「調理器具一式は、包丁、まな板、片手鍋の3点セットだよ」

アニ「菜箸はついてこないのか」

交換担当教官「残念! 箸はそのへんの木でも削って自分で作るんだね」

アニ「分かりました」

アルミン「まあでも、これで夜はラーメンを食べられるよ。今後はサムエル達と合流しないで済むし、いいんじゃないかな」

アニ「そうだね。あ、でも片手鍋は思ったより小さいね。サムエル達の土鍋の半分位だ」

アルミン「一人用ってところじゃない? 2個ずつついてきた分、いいけどさ」

アニ「サバイバルナイフと包丁は被ったから、どうする? 誰かに転売する?」

アルミン「いや、それより誰かと交換した方がいいと思う。ちょっと話を聞いてみようか」

アニ「そうだね……あそこにサシャとコニーがいるよ」

アルミン「声をかけてみようか」

399進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:51:43 ID:3eDuLj2k0
サシャ「あ、アルミン! アニ!」

コニー「ふふふ……」

サシャ「ふふふ……」

アルミン「? (何か隠し持っているな)」

サシャ&コニー「「このもんどころが目に入らぬか!!」」

アルミン「え? (どうみてもただの焼き菓子にしか見えないけど)」

サシャ「ははーって、土下座してくださいよお」

コニー「そうだぞ! この絵を見たらそうするのがきまりなんだぞ」

アニ「……ああ、水戸黄門様の真似か」

サシャ「アニは知ってるんですか?」

アニ「昔、街の方で実際に舞台で劇をやってるところを見たことがあるよ」

サシャ「いいなあ。私達はリアルでは見たことないんですよ」

コニー「このネタも、交換所のおっちゃんが教えてくれたんだよな」

アルミン「へー。そういう劇があるんだね」

アニ「古典劇っていうべきかな。古い物語らしいよ」

400進撃の名無し:2014/01/12(日) 22:59:29 ID:3eDuLj2k0
アルミン「っていうか、それ、どう見ても焼き菓子だよね? まんじゅう?」

サシャ「そうなんです! 赤ガチャで10個も当てたんですよ!」

コニー「これで当分、食料には困らないぜ!」

アニ「いや、ずっとお菓子っていうのもなかなか辛いんじゃない?」

アルミン「せめて炭水化物を食べよう。糖分だけだと血糖値が急激に上がり過ぎて危険だよ」

コニー「けっとうち?」

サシャ「けっとうち?」

アルミン「ええっとね、エネルギーを一気に入れすぎると体に良くないって話」

コニー「そうなのか? 甘いものばっかじゃダメなのか?」

アルミン「ダメじゃないけど、栄養が偏り過ぎると体に悪いんだ」

アルミン「麺類か、ご飯か、パンか。つまり炭水化物もとった方がいいね」

サシャ「あ、ラーメンならありますよ。みそラーメン!」

アニ「そっちもラーメンか。なら、丁度いい」

アニ「この片手鍋とそっちの何かと交換しない?」

アルミン「片手鍋、2個あるからね。あと包丁も1本つけられるけど」

サシャ「それは助かります! 今、私達にあるのは、リヴァイ特製クリームパンと、みそラーメンと、この紋所ですが……」

アニ「じゃあ、クリームパンもらっておこうか」

アルミン「そうだね。それが一番いいかも」

401進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:06:55 ID:3eDuLj2k0
サシャ「一番美味しいところを持っていきますね……1個でいいですか?」

アニ「はあ? 何言ってるの。片手鍋と包丁つけるって言ってるのにパン1個で済むと思ってるの?」

サシャ「だ、ダメですか?」

アニ「話にならないね。だったら他のペアに声かけるわ」

アルミン「うん。その条件は飲めない。ごめんね……」

サシャ「ま、待って下さい! ではこの紋所まんじゅうも1個つけます!」

アニ「さてと、他に片手鍋使いそうな奴……ライナーとかどうかな」

アルミン「じゃがいも大量に持ってるって言ってたし、いいんじゃないかな」

コニー「あああああ待ってくれ! 2個! それぞれ2個ずつつけるって!」

アニ「ライナーの部屋どこだったっけ?」

アルミン「ユミル達の隣じゃなかったっけ?」

サシャ「あああああ! 待って下さい! 3個! 3個にしますから! お願いします! みそラーメン、食べたいんです!」

コニー「そろそろいいだろ? なあ? お前たち、そんなに酷い奴らだったのか?」

アニ「……どうする?」

アルミン「クリームパン3個と紋所3個じゃ割に合わない」

アニ「私もそう思う。ライナーのとこ、行こうか」

アルミン「そうだね」

サシャ「あああああああ!」

402進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:13:28 ID:3eDuLj2k0
サシャ「だったら、何個ずつ渡せばその片手鍋と包丁をくれるんですか?!」

アニ「何個ってそりゃあ………」

アルミン「せめて半分、だよね」

コニー「つまり、5個もぶんどる気か」

アルミン「それくらいの価値はあると思うよ。クリームパン5個とまんじゅう5個の価値はあると思うけど」

サシャ「極悪非道! 人でなし! 悪人!」

アルミン「酷い言われようだなあ」

アニ「そんなに嫌なら、またトーマス達と鍋をつつけばいいじゃない」

サシャ「は! そ、そうですけど……」

コニー「い、一緒に食べると、一人当たりの量が減るんだよな」

アルミン「ああ、気づいたんだ」

コニー「ああ。やっぱり自分たちで当てた分は自分で食わないと足りねえよ」

サシャ「特に私とコニーはよく食べる方なので、分け合うと辛いものがあります」

サシャ「皆で食べるのは楽しいんですけどね。それは間違ってないんですが」

コニー「量が大量にあれば、の話なんだよ。それも」

403進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:19:52 ID:3eDuLj2k0
アルミン「僕らもそう思って身銭を切ったよ」

サシャ「え?」

アルミン「幸い、すぐに鍋が青ガチャで手に入ったけどね」

アニ「うん。硬貨は使いたくない。でも食料は食べたい……は調子良すぎると思うよ」

アルミン「どちらかは選ばないと。何かを捨てないと、何も得られないよ」

サシャ「ううう……」

アルミン「どうする? 僕達は条件が飲めないならライナー達に交渉してくるよ」

アニ「多分、ライナーはすぐ了承してくれると思うけどね」

サシャ「………分かりました。ここは将来の事を考えて片手鍋を頂きます」

コニー「だな。鍋ねえと、後々辛いだろうし」

アルミン「分かった。じゃあクリームパンとまんじゅうを5個ずつ頂くよ」



という訳でアルミンは片手鍋1個包丁1本をサシャに手渡した!

サシャはクリームパン5個と紋所まんじゅう5個をアルミンに手渡した!

404進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:28:56 ID:3eDuLj2k0
サシャ「パンとまんじゅうは減りましたが、これでみそラーメンは食べられますね」

コニー「ああ。ちょっと川に行って水組んでくる」

サシャ「あ、ついでに火付け石も探してきて下さい。分かりますか?」

コニー「ああ、だいたい分かる。そういうの見分けるのは慣れてる」

サシャ「お願いします」




という訳で今度こそ、サシャとコニーは二人分のみそラーメンを自分達で食べました。

サシャ「美味しいです……」

コニー「だな」

ちょっぴり小さな幸せを噛み締める二人でしたとさ。

405進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:36:32 ID:3eDuLj2k0
ジャン「あーなんだかんだで食ったな……」

マルコ「そうだね」

ジャン「うちの母親のさ、手料理っていつもこんな感じなんだよ」

マルコ(ババアじゃないんだ)

ジャン「なんていうか、味濃いし、血圧あがるんじゃねえのって思うけど、たまに食うと美味いんだよな」

マルコ「いや、普通に美味しかったけど」

ジャン「まずいとは思わなかったか?」

マルコ「うん。美味しかったよ。何をそんなに卑下しているのか知らないけど」

ジャン「そうか。ありがとうな。マルコ」

ジャン「ババアも多分、喜ぶぜ」

マルコ(呼び方が安定しない。気分次第なのかな?)

ジャン「そう言えば、外にまだ出てないけど探索するか?」

マルコ「そうだね。ちょっと外に出てみようか」

406進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:43:41 ID:3eDuLj2k0
ジャン「お? 外でサシャとコニーが何か食ってるな」

マルコ「何食べてるの?」

サシャ「あ、ジャン、マルコ」

コニー「ラーメン食ってた」

ジャン「ラーメンか。あののびる麺の事だろ? 食ったことはねえが美味いのか」

サシャ「んまいですよー。あげませんけどね」

ジャン「オレ達もさっき食ったばっかだからいいよ。別に」

コニー「じゃあガチャしに来たのか?」

ジャン「いや、ちょっと気分転換に外を探索しようと思ってさ。お前らこの後暇か?」

コニー「暇だな。一緒に行くか?」

サシャ「行くならちょっと後片付けしていきます。待ってて下さい」

ジャン「おう。時間ならたっぷりあるし、いいぜ」

407進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:46:17 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「幸せだった……」

ハンナ「食べ過ぎた。もう昼も夜も要らないかも」

ミーナ「とか言って、夜になるとまたお腹がすくんだなこれが」

ハンナ「だよねー」

ミーナ「でもくっちゃねしたら太るだけだわ! 起きよう!」

ハンナ「おきましょう!」

ミーナ「あ、見てみてハンナ! サシャたちが何かやってるよ」

ハンナ「外出てみようか」

ミーナ「おーい、サシャ、ちょっと待ってー!」

408進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:48:55 ID:3eDuLj2k0
ミリウス「はあ。蜂蜜最高だったな…」

ナック「ああ。最高だった…」

ミリウス「しかし暇だな」

ナック「ああ。時間が無駄に過ぎていくな」

ミリウス「一回、外に出てみるか?」

ナック「そうだな。屋敷の外に何かないか見て回るか」

409進撃の名無し:2014/01/12(日) 23:51:55 ID:3eDuLj2k0
ジャン「いつの間にか人数が増えちまったな」

マルコ「そうだね。まあいいじゃない」

サシャ「では、このメンバーで行きましょう!」

コニー「迷子になるなよ? お前ら」

ミーナ「はーい!」

ハンナ「分かってるって」

ミリウス「ま、軽い運動のつもりでいくさ」

ナック「そうだな。運動不足も体に悪い」

ジャン「やれやれ……とりあえず、一回、外に出て適当に歩いてみるか」

410進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:00:02 ID:3eDuLj2k0
ジャン「山の中だな。改めて見ると」

マルコ「のどかだね」

サシャ「空気が美味しいですね」

コニー「猪とかいねえかな」

サシャ「捕獲したいですね」

ジャン「武器もねえのに何言ってやがる」

サシャ「落とし穴掘りますから!」

ジャン「アホか……」

コニー「普通に手で捕まえればいいだろ?」

ジャン「それも無理だ。つか、ツッコミが追いつかないんだが? マルコ、どうにかしてくれ」

マルコ「無理だよ。諦めよう」

サシャ「あ、どんぐり見つけました! 持って帰りましょう!」

コニー「どんぐり煮て食べようぜ」

ジャン「食べるのかよ!」

マルコ(結局、ツッコミ入れてるし。ジャンも人がいいね)

411進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:15:53 ID:3eDuLj2k0
ミーナ「あ、あれなんだろ?」

ハンナ「何か、小屋のような建物が見える」

ジャン「本当だ。誰かいるのかもな。行ってみるか」

ジャン「こんにちはー」

???「はい、どうぞ」

ジャン「失礼します」

イアン「どうも。茶色ガチャにようこそ」

ジャン「茶色ガチャ?」

イアン「ここは動物を使ったギャンブルが出来るガチャだよ」

イアン「選んだ犬や猫同士を競わせて勝った方が総取り出来る勝負ガチャだ」

イアン「対戦ペアがいないとガチャは出来ないが……見たところ、団体様だね」

イアン「どうだろう? やってみないか?」

コニー「はいはい、やるやる!」

サシャ「どんな競争をするんですか?」

イアン「選んだ犬を使って、どっちが先に戻ってくるか、とかだね」

イアン「勝負の内容はガチャに書いてあるよ」

コニー「誰か一回、やってみようぜ!」

ミーナ「いいわよ! じゃあやってみようじゃない」

ハンナ「ええ? やるの?」

ミーナ「相手のペアから硬貨を奪えるチャンスよ!」

412進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:24:10 ID:3eDuLj2k0
イアン「掛金はお互いに同じ枚数になるよ」

イアン「掛金はどうする?」

コニー「とりあえず2枚で」

ミーナ「ではそれで」

イアン「では、先に種類ガチャの方を回して欲しい」

イアン「このガチャはお互いに1枚ずつ消費する決まりだ」

コニー「じゃあオレが回します」

コニー「てや!」

クルクルクル……

コニー「柴犬、と出ました」

イアン「柴犬ね。これでお互いの選ぶ動物の種類が決まった」

イアン「候補は全部で5頭いる。好きな子を選び給え」

コニー「じゃあオレ、この黒い柴犬にする」

ミーナ「私は白いので」

イアン「決まったな? では競争の内容をもう片方のペアが回して」

ミーナ「はい」

ミーナ「でろ!」

クルクルクル……

イアン「出たな。競争内容は……」

イアン「どっちが多くお手をさせられるか、だ」

コニー「お手っすか。どっちの足でもいいんですか?」

イアン「構わないよ。ただし、お手と言ってから次のお手が、反対の足でやったらそれは「おかわり」として判定するからね」

コニー「じゃあ同じ足でやらせないといけないのか」

イアン「そうだ。難しいかもしれないが、5分間でどっちのペアの犬がお手出来るか競争だ」

イアン「では、構えて」

イアン「よーい、スタート!」

(*コニーとミーナの勝負、どっちか勝つ?)

(*次の方の記入の秒数が偶数の時がコニー、奇数ならミーナの勝ちです)

413進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:26:06 ID:FqnqzUT20
がんばれ

414進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:31:38 ID:3eDuLj2k0
イアン「黒柴の勝ち!」

コニー「やったああああ! さすがオレの犬!」

黒柴「わん! (しっぽフリフリ)」

コニー「可愛い! 飼いたいくらいだぜ!」

ミーナ「くっそー負けちゃったー…」

ジャン「なるほど。こんな感じで勝負するのか」

コニー「ジャン、オレと勝負しないか?」

ジャン「掛金は?」

コニー「さっきの倍だ。4枚賭ける」

サシャ「コニー! だ、大丈夫ですか?」

コニー「大丈夫だって! こいつ、強いもん」

黒柴「わん!」

イアン「一度選んだ同じ動物は二回目は使えないよ」

コニー「え? そうなの?」

イアン「動物たちも休ませないといけないからね」

コニー「えっと、やっぱやめるか?」

ジャン「調子に乗るなよ? コニー。一度やると言ったんだ。やろうぜ」

コニー「やっぱりー?」

415進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:37:14 ID:3eDuLj2k0
サシャ「でも、次もきっと大丈夫ですよ」

コニー「そうだな。野生の感覚で勝ってやるぜ!」

イアン「ではガチャを回して」

クルクルクル………

コニー「今度はダックスフンドが出た」

ジャン「では競技を回します」

クルクルクル………

ジャン「フリスビー対決だ」

イアン「ではフリスビーは私が投げよう」

イアン「使う犬を選んだらスタートラインにたたせて」

コニー「また黒いのにしようっと」

ジャン「オレはこのチョコレートみたいな色の奴にする」

イアン「決まったな?」

イアン「では、用意……スタート! (フリスビーを投げました)」

(*コニーとジャンの勝負、どっちか勝つ?)

(*次の方の記入の秒数が偶数の時がコニー、奇数ならジャンの勝ちです)

416進撃の名無し:2014/01/13(月) 00:42:45 ID:C9tOUCh20
ほい

417進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:43:25 ID:3eDuLj2k0
ジャン「おっしゃあああ! オレの勝ちだ! 4枚ゲット!」

コニー「うそー後少しだったのにー」

ジャン「へへへ……結局はオレのところに硬貨が転がってきたぜ」

コニー「もう一回、勝負を……」

サシャ「やめましょうコニー! 何だか泥沼になる気配がします!」

コニー「止めるなサシャ! 男にはやらないといけない時があるんだ!」

ミーナ「うう……ジャンが得してムカつく」

ジャン「なんだと?」

ミーナ「だって最後に勝っただけで4枚も貰えるなんて」

ジャン「運が向いてただけだろ? ククク……」

ジャン「まあ俺はこれ以上、勝負しねえけど♪」

コニー「勝ち逃げかよコノヤロー!!!」

ジャン「だってギャンブルは引き際が肝心だろ?」

マルコ(随分、小心な引き際だけど…)

ミリウス(だな……)

418進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:49:11 ID:3eDuLj2k0
イアン「ふふふ……まあこれも時の運だな。硬貨をなくす事もあれば増える事もある」

イアン「茶色ガチャ以外にも、硬貨を増やすガチャはあるよ」

コニー「何処にあるんですか?! 教えて下さい!」

イアン「茶色ガチャ以外にも、他の色の小屋があちこちに点在しているんだ」

イアン「ここから一番近いのだと、紫ガチャかな」

サシャ「紫ガチャ?」

イアン「まあ、行ってみれば分かるよ」

コニー「行こうぜ! 皆!」

ジャン「まあ、いい暇つぶしにはなるな♪」

マルコ「ジャン、ちょっと気持ち悪いよ」



サシャ&コニーペア→茶ガチャ2枚、2枚増えるものの、4枚賭けて敗北。没収。

ミーナ&ハンナペア→茶ガチャ1枚、敗北して2枚没収。

ジャン&マルコペア→茶ガチャ1枚、勝利して4枚収入。

ミリウス&ナックペア→変化無し。

419進撃の名無し:2014/01/13(月) 11:55:34 ID:3eDuLj2k0
サシャ「という訳で紫ガチャのある小屋にやってきました」

コニー「なんか、雰囲気が怖い感じだな」

ミーナ「さっきの小屋と全然、小屋の色が違う」

ハンナ「小屋の色そのものが紫ってどうなの」

ジャン「と、とりあえず入ってみるぞ」

キッツ「いらっしゃい」

一同「「「「ぎゃー!」」」」

キッツ「ぎゃーとは失礼な。ここは紫ガチャだが?」

ジャン「お前ら動揺し過ぎだぞ」

ミリウス「そうだ。もうちょっと落ち着け」

コニー「いや、いきなりなんか雰囲気ある人が出てきたから幽霊かと思って」

サシャ「格好もそれっぽいじゃないですか」

ミーナ「エクソシストみたい…」

キッツ「気づいたか。ここは度胸試しガチャである」

マルコ「度胸試しってことは、バンジー?」

キッツ「いや、そういう物理的な恐怖ではない」

キッツ「ここは所謂「肝試し」ガチャになる」

ジャン「き、肝試し…」


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