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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/28(土) 09:30:59 ID:FYOOfyEA0
*協調性を育成する為に行われる、特殊な合同生活訓練のお話です。
*ガチャポンを回すレスでは安価を使用します。
*訓練兵の生活期間は二週間です。
*その間、二人1組でアパートみたいな狭い同じ部屋で過ごします。
*お色気、エロ展開を望む声があれば遠慮無くいきます。
*エレミカは基本。他のカプ要素は安価や展開次第です。
*キャラ崩壊はかなり有ると思います。原作重視の方、ごめんね!

160進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:30:10 ID:zaGuCmI.0
カレールー&野菜
誰かが料理みたいな展開を期待w
まー器具なけりゃできないんだよなw

161進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:33:07 ID:PvY8iFWg0
リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット9枚

162進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:40:41 ID:FYOOfyEA0
>>160
ええ、まさにその通り。青ガチャ引かないと調理は出来ません。
今調理できるのは土鍋持ってるサムエル・トーマスペアくらいです。

163進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:42:25 ID:zaGuCmI.0
>>162
まーそこはスレ主さんが頑張ってくれ
とりあえずカレールーと野菜(じゃがいもなどのカレーにいれる野菜)でお願いする

164進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:46:46 ID:FYOOfyEA0
アルミン「おしおしおし! カレールー&野菜だ! 昨日に続いてついてる!」

アニ「アルミン、本当に引きがいいね(助かる…)」

アルミン「土鍋持ってるサムエル達と一緒に食べようか」

アニ「そうだね」

エレン「いいの引いたな。ま、俺も結構、いいの引いたけどな」

アニ「何を引いたの?」

エレン「チーズハンバーグと、クッキーだ!」

アニ「ふーん。じゃあ、リヴァイ兵長の料理を食べられるんだね」

エレン「ああ。いいだろ♪」

アニ「ふん……私達は昨日、既にフルコースを食べてるよ」

アルミン「しかもあと2回、フルコースを食べられるんだ」

エレン「まじかよ! くそー俺よりいいのを引いたのか」

ミカサ「どうだった? 味は」

アルミン「そりゃあもう絶品だったよ! やみつきになる!」

アニ「油断すると食べ過ぎてしまうくらいだったね」

エレン「おおお…それは期待できるな。昼飯が楽しみだ!」

ミカサ(………エレンがとても嬉しそう)

165進撃の名無し:2014/01/01(水) 18:57:16 ID:FYOOfyEA0
エレン「俺もそのフルコース食べてみてえなあ」

ミカサ「エレン、硬貨を使うの?」

エレン「あと1回だけ赤ガチャしたらダメか?」

ミカサ「もう結構使っている気がするけど、エレンが食べたいなら仕方ない」

アルミン「待って。エレン。そっちはもう何枚使ったの?」

エレン「ええっと、さっき2枚使って、残りは23枚だな」

アルミン「(僕たちより使ってる)7枚も使ってるならそろそろ自重したら?」

アニ「アルミン……(足を踏む)」

アルミン「いっ…! (痛い!)」

アニ「(小声)敵に塩送ってどうするの。使いたいなら使わせるんだよ」

アルミン「で、でも……」

アニ「きっと、次、回したら、リヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペアチケットが来ると思う」

ミカサ「何を根拠に言ってるの? 惑わすのはやめて」

アニ「なんとなくそう思っただけさ。決めるのはあんたたちだよ」

エレン「ううう……どうするか」

エレン「迷うなあ……」

ミカサ「ではエレン、私に回させて」

ミカサ「もしダメだったら、私のせいにすればいい」

エレン「うーん。そういえば俺ばっかり回してる気もするし、そうだな」

エレン「ミカサに任せる」

ミカサ「では赤ガチャを回す」

ミカサ「えい」

クルクルクル………

ミカサ「>>166が出た」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

166進撃の名無し:2014/01/01(水) 19:08:28 ID:P8REgk420
>>161

167進撃の名無し:2014/01/01(水) 19:13:06 ID:FYOOfyEA0
エレン「?!」

アニ「?!」

アルミン「?!」

ミカサ「本当にきた……」

アルミン「しかも僕たちのよりいいやつだよ! 9回分って」

アニ(しまった……アルミンに連チャンでやらせればよかった)

ミカサ「エレン、これでフルコースも食べられる」

エレン「だな! アニの直感が当たったぜ! ありがとな、アニ!」

アニ「お礼を言われると複雑だね……(実質、敵に塩を送ったのは私じゃないか)」

ミカサ(解せぬ)

エレン「一緒に交換所に行こうぜ!」

168進撃の名無し:2014/01/01(水) 19:20:45 ID:FYOOfyEA0
交換所にて。

交換担当教官「お、またきたね」

交換担当教官「そっちの君たちはリヴァイ特製☆豪華洋食フルコースペア組チケット9枚だね」

交換担当教官「これはリヴァイ系列の品物でもトップクラスのレアガチャだよ。運が良かったね」

エレン「よっしゃ!」

交換担当教官「そっちの君たちはカレールーと野菜だね」

交換担当教官「野菜はじゃがいも、人参、玉ねぎ、ピーマンを2個ずつだね」

アルミン「ああ、普通のカレーですね」

アニ「そうね」

交換担当教官「ピーマンが無理ならグリンピースに変更も出来るよ」

アルミン「いえ、ピーマンで構いません」

アニ「うん。別にいいけど」

交換担当教官「はい、じゃあカレーの具の野菜だね。ちょっと重いかもしれないから気をつけて」

アニ(ひょい)

アルミン「あ……」

アニ「あんたの細腕じゃ、持てないかと思って」

アルミン「心外だなあ。それくらいなら持てるよ(ヒョイ)」

アニ「あ……」

アルミン「じゃあ、今日の朝はカレーだね。サムエル達と合流しよう」

169進撃の名無し:2014/01/01(水) 19:24:26 ID:FYOOfyEA0
ユミル「さーて、赤ガチャしますかね」

クリスタ「クロレラと牛乳だけだとさすがにお腹すくよね」

ユミル「まあな。朝、すぐに食べられるものひきたいな」

クリスタ「じゃあいくよ」

クリスタ「えい!」

クルクルクル………

クリスタ「>>170をひいたわ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

170進撃の名無し:2014/01/01(水) 19:28:34 ID:zaGuCmI.0
安価メロンパン
スレ主さんできればカレー女子が作るとかいうイベントを入れてくれるとすごく嬉しい

171進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:15:52 ID:FYOOfyEA0
ユミル「おお、いいのが出たな」

クリスタ「うん! メロンパンなら朝に丁度いいね」

ユミル「さっそく交換しに行くか」



交換所にて。

ユミル「メロンパン、交換お願いします」

交換担当教官「はいはい。メロンパン2個ね」

交換担当教官「誰が作ったやつにする?」

クリスタ「選べるんですか?」

交換担当教官「選べるよ。リヴァイ製かハンジ製かミケ製かエルヴィン団長製か」

ユミル「うーん。どれが一番美味しいんですかね?」

交換担当教官「それは教えられないねえ」

クリスタ「うーん、では美味しくないのは?」

交換担当教官「それもダメだねえ」

クリスタ「うーん、だったら、後で選んでもいいですか? 他の人に参考の意見を聞いてきます」

交換担当教官「お、いいよ。じゃあ交換券は一旦、保留ね」

172進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:17:13 ID:FYOOfyEA0
クリスタ「他にパンを取ったペアを探してみよう」

ユミル「ん? 昨日作った窯の近くにアルミン達がいるぞ」

クリスタ「皆、何作ってるの?」

アルミン「あ、おはよう、クリスタ」

アルミン「カレーを作ってるところだよ」

アニ(←野菜の皮剥き中)

サムエル「アルミンがカレールーと野菜を当てたから、朝飯に食べようと思ってね」

ユミル「お、いいな。私達も混ぜろ」

トーマス「何か材料をくれるならいいよ」

クリスタ「じゃあ水でいい?」

アルミン「うん。いいよ」

クリスタ「私達も皮剥き手伝おうか?」

アルミン「助かるよ」

アニ「ナイフは2本しかないけどね」

アルミン「僕の分を貸すから。クリスタお願い」

クリスタ「了解!」

173進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:24:58 ID:FYOOfyEA0
グツグツグツ………


ユミル「あ」

クリスタ「ん?」

ユミル「思ったんだけど、これ、どうやって食う気だ?」

クリスタ「え?」

ユミル「スプーンないだろ? 昨日のは麺だったから小枝を箸にして食べられたけど」

クリスタ「あ、そう言えばそうだった」

アルミン「しまった。僕も見落としてた」

アニ「誰かパン持ってる奴に交渉してみたら? ルーをつけて食べればいいんじゃない?」

アルミン「でも具をすくって食べられないよ?」

アニ「うーん………」

ユミル「道具がないってのは面倒だな」

クリスタ「ここはダメ元で、青ガチャを回してみる?」

ユミル「そうだな。スプーンは今後も必要になるだろうしな」

クリスタ「じゃあやってみるね」

クリスタ「青ガチャを回します」

クリスタ「スプーンっぽいもの、でろ!」

クルクルクル………

クリスタ「>>174が出たか」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

174進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:40:32 ID:0LkgKHtY0
スプーン10個

175進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:49:03 ID:FYOOfyEA0
ユミル「でかしたクリスタ!」

クリスタ「うん、これで皆でカレーを食べられるよ!」

ユミル「交換しに行くか」

クリスタ「あ、その前に、皆に聞いておきたいことが」

アルミン「何?」

クリスタ「私達、メロンパンを当てたんだけど、誰が作ったのを選べばいいか迷ってて。先にパン当てたペア、いないかなと思って」

サムエル「卵サンドなら当てたけど、別に誰かが作ったのを選んではいないよ」

トーマス「うん。そのまま渡されたけど、パンの種類にもよるのかな?」

サムエル「かもしれないな」

アルミン「僕達はまだパンは当ててないね」

アニ「うん」

クリスタ「あー…残念。どうしよう?」

176進撃の名無し:2014/01/01(水) 21:55:10 ID:FYOOfyEA0
アルミン「ちなみに候補は?」

クリスタ「えっとね、リヴァイ兵長と、ハンジ分隊長と、ミケ分隊長と、エルヴィン団長だったかな」

アニ「ああ、そのメンバーならリヴァイ兵長を選んでおけば間違いないよ」

アルミン「うん。リヴァイ兵長のなら間違いないね」

クリスタ「え? どうして?」

アルミン「僕たち、兵長の料理を食べたからね」

アニ「うん。少し離れたところに家があるでしょ? あれは『神の谷』というレストランだから」

アルミン「リヴァイ兵長がコックになって、料理を作ってくれるよ。料理のガチャを引き当てたら、あそこで食べることも出来るんだ」

ユミル「へえ。それは初めて知ったわ。いい情報だな」

クリスタ「じゃあとりあえず、リヴァイ兵長のメロンパンを貰ってくるね」

177進撃の名無し:2014/01/01(水) 22:03:26 ID:FYOOfyEA0
交換所にて。

交換担当教官「決まったかい?」

クリスタ「はい。リヴァイ兵長のメロンパンでお願いします」

交換担当教官「了解。運が良かったね。これでラストだよ」

クリスタ「え?」

交換担当教官「兵長のパンは人気があるからね。早い者順だ。在庫限りなんだよ」

クリスタ「そうだったんですね。危なかった…」

交換担当教官「あとは、スプーン10本ね。はいどうぞ」

交換担当教官「大分、アイテムが揃ってきたようだね」

クリスタ「はい!」

交換担当教官「アイテムをどう使っていくかが勝負の鍵だよ。頑張れ」

クリスタ「ありがとうございます!」

ユミル(この教官、クリスタに甘いな。まあ、当然だけど)

178進撃の名無し:2014/01/01(水) 22:11:13 ID:FYOOfyEA0
ライナー「赤ガチャと青ガチャ、どっちをする?」

ベルトルト「ライナーに任せるよ」

ライナー「そうだな。とりあえず今はクッキーとちくわがあるし、急いで食料が必要ではないので、青ガチャの方をやってみるか」

ライナー「では、いくぞ」

クルクルクル………

ライナー「>>179が出たな」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

179進撃の名無し:2014/01/01(水) 22:16:37 ID:gZm9kxwIO
ふとんセット

180進撃の名無し:2014/01/01(水) 22:17:57 ID:zaGuCmI.0
エッチな本(104期訓練兵特集)
(もちろん女子)

181進撃の名無し:2014/01/02(木) 03:32:32 ID:FYOOfyEA0
ベルトルト「ふとんセットか。いいのが出てよかった」

ライナー「ああ。やっぱり雑魚寝はあまり寝心地が良くなかったからな」

ベルトルト「早速交換しにいこう」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。ふとんセットね」

交換担当教官「おや? 二人共大きいね。こりゃ普通のサイズだと小さいかな」

交換担当教官「ちょっと大きめのふとんがないか見てくるよ」

交換担当教官「あったあった。縦2mサイズの布団ね。横は100cmだよ」

ライナー「助かります」

ベルトルト「よかった」

交換担当教官「自分たちで持っていけるかな? 無理なら運ばせるよ」

ライナー「これくらいなら余裕です(ヒョイ)」

ベルトルト「大丈夫です」

182進撃の名無し:2014/01/02(木) 03:39:46 ID:FYOOfyEA0
ライナー「(ふとんを運んでいる途中)ん?」

ベルトルト「あ」

ライナー「何やらいい匂いがする。何か作ってるみたいだな」

ベルトルト「いいなあ」

ライナー「おーい、アルミン。何を作ってるんだ?」

アルミン「あ、ライナーおはよう。カレー作ってる途中だよ」

ライナー「何?! それは素晴らしい。俺たちも食べたいな」

アルミン「材料を提供してくれるならいいよ」

ライナー「丁度、じゃがいもが沢山ある。いい機会だ。使おう」

ベルトルト「助かったね」

サムエル「じゃあ俺たちのも折角だから使おうか」

アニ「じゃがいもの多いカレーになりそうだね」

ライナー「いいじゃないか。美味しいだろう?」

アニ「まあね」

ユミル「それより二人共、ふとん当てたのか」

ライナー「ああ。今、運んでいる途中だ。部屋に置いてから、じゃがいもを持ってくるよ」

183進撃の名無し:2014/01/02(木) 04:33:21 ID:FYOOfyEA0
サムエルはじゃがいも1個、ライナーは3個提供しました。


ライナー「うまそうだな…」

ベルトルト「だね…」

クリスタ「そろそろいいんじゃない?」

ユミル「味見してみるか」

アニ「……うん。いい感じだね」

アルミン「じゃあ、皆でスプーンでつっついて食べようか」

一同「「「「「「「「いただきマース」」」」」」」」

クリスタ「おいしー!」

ユミル「外で食べるカレーもなかなかいいもんだな」

アルミン「だねえ」

アニ「思ったより悪くない」

ベルトルト「美味しいね」

ライナー「ああ。これはいい朝食だ」

サムエル「土鍋あたってよかったなあ」

トーマス「本当、土鍋さまさまだよ」

アニ「じゃがいも、多く入れたけど、溶けてきてるし、丁度良かったかもね」

ライナー「ああ。じゃがいもが溶けてルーがまろやかになっている」

アルミン「ルーの辛さもちょうどいい。パンがあったらもっと最高だけど」

クリスタ「メロンパン、食べる?」

ユミル「こら、クリスタ!」

アルミン「いいの?」

クリスタ「メロン、一口貰ったお礼だよ」

アルミン「ありがとう。一緒に食べるよ」

ユミル「あーあ」

アニ「………パンにつけて食べたら確かにもっと美味しいかも」

アルミン「………意外といける。メロンパン、ちょっと甘いけど、パンと合うよ」

ライナー「ほほう。いいな」

ベルトルト「パンを持ってるペアがいれば、合流したらいいのにね」

184進撃の名無し:2014/01/02(木) 04:41:40 ID:FYOOfyEA0
エレン「へっくっしょ」

ミカサ「エレン、風邪?」

エレン「んにゃ……別に寒気がするわけじゃないけど……」

エレン「誰かが噂してんのかな?」

ミカサ「そうかもしれない」

エレン「にしても暇だなー。昼までやることねえな」

ミカサ「そうね。部屋にいてもつまらないし、ちょっと外を探検してみる?」

エレン「それもそうだな! よし、外に出てみようぜ!」




エレン「ん? なんか皆、集まってるな」

エレン「そっか、さっきのアルミンのカレーを早速作ってるのか」

エレン「おーい、アルミン!」

アルミン「あ、エレン! ミカサ!」

エレン「美味そうなの食ってるな! さっきのカレーを作ったのか」

アルミン「うん。皆で作って食べるとまた美味しいよ」

アルミン「エレンも食べる? ちょっとくらいならいいよ」

アニ「アルミン………」

アルミン「いいじゃない。これだけいっぱいあるんだし」

エレン「いいのか? やった!」

エレン「じゃあちょっとだけ(一口貰う)」

エレン「うま! なんかいつものカレーより美味く感じるぞ」

ミカサ「パンと一緒につけて食べたらもっと美味しそう」

エレン「食パンならあるし、持ってこようか」

ミカサ「そうね。そうしましょう。私が取ってくる」

エレン「おう! 頼んだ」

185進撃の名無し:2014/01/02(木) 04:47:32 ID:FYOOfyEA0
というわけで、エレンは食パンを1斤提供しました。


アニ「………パンにつけて食べても美味しい」

アルミン「美味しいね。良かった。ついでに鍋もパンで拭いて洗えたし」

サムエル「そうだな。これだけ綺麗に拭いてしまえば、洗うのも楽だ」

トーマス「外に出て川で一応、洗っておくか」

エレン「トーマス達も外に出るのか?」

トーマス「うん。鍋を洗っておけば次も料理できるしね」

エレン「じゃあ俺達と一緒に外を探索しようぜ」

アルミン「じゃあ僕も行こうかな」

アニ「私もいく」

ライナー「俺たちもついでに」

ユミル「外の資源も確認と確保したほうが良さそうだな」

クリスタ「じゃあ、皆で探索ね! ふふ!」

ミカサ(エレンとの二人きりのデートじゃなくなった……Σ(゚д゚lll))

186進撃の名無し:2014/01/02(木) 04:55:36 ID:FYOOfyEA0
ジャン「ん? なんかあそこ、わいわいやってるな」

マルコ「アルミン達、集まってるね」

ジャン「おーい、皆、おはよう」

アルミン「あ、おはよう、ジャン、マルコ」

ジャン「朝から何集まってるんだ?」

アルミン「さっきまで皆でカレー食べてた。お腹いっぱいになったから、次は外を探索しようって話をしてたよ」

ジャン「何だよそれ! 俺たちも誘えよ!」

ライナー「タイミングが悪かったんだよ。こっちに来るのが遅かったんだから仕方ないだろ」

ジャン「うぐ……俺もカレー食べたかった(がくり)」

ユミル「つっても、ここにいる全部のペアで協力して作って食べたようなもんだからな。材料提供できない奴は食べる資格はねえよ」

マルコ「それを言われると、僕達は何も出せないね」

ジャン「ああ……残念だけどな」

ジャン「まあいい。朝は赤ガチャするしかねえか」

マルコ「じゃあ、回してくるね」

マルコ「よいっしょ」

クルクルクル………

マルコ「>>187が出ました」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

187進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:02:38 ID:iKX/uwb60
アポロチョコ

188進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:08:42 ID:FYOOfyEA0
ジャン「お菓子が来たか」

マルコ「まあまあかな」

ジャン「朝からお菓子はちょっときついけどな」

マルコ「僕は大丈夫だけど、ジャンがダメなら僕が全部食べるよ」

ジャン「別に食わねえとは言ってねえよ。食うけど」

マルコ(プププ……)

ジャン「何、ニヤニヤしてんだよ」

マルコ「いや、ジャンっていつも表現が遠まわしだから面白いと思って」

ジャン「はあ? 意味分かんねえ」

マルコ「でもアポロチョコだけだと腹にはたまらないかもね」

ジャン「もう一回回すか?」

マルコ「いや、それよりアルミン達のように一回、外に出てみるのもアリだと思う」

ジャン「……あいつらに、ついていくか」

マルコ「いいと思うよ。こっそりね」

ジャン「だったら、交換してから、後から追いかけるか」

189進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:14:02 ID:FYOOfyEA0
交換所にて。

交換担当教官「アポロチョコ2箱だね。はい、どうぞ」

マルコ「ありがとうございます」

交換担当教官「君たちは確か、マッチの写真を当てた子達だったよね。あれからどうだい?」

ジャン「え? どうだい? と言われましても」

マルコ「使い道がなくて困ってます」

交換担当教官「だったらいいことを教えてあげてもいいぞ」

交換担当教官「ただし、情報料は硬貨1枚だ」

ジャン「え?!」

マルコ「え?!」

交換担当教官「どうする? 聞くかい? それとも、自力で気づくまで頑張るかい?」

ジャン(ど、どういう意味だ?)

マルコ(分からない。だけど、多分、何か使い道があるんだと思うよ)

ジャン「すみません、とりあえず保留にさせて下さい」

交換担当教官「いいよいいよ〜(ニヤニヤ)」

190進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:20:09 ID:FYOOfyEA0
ジャン「ヒントを貰ったが、果たして、どうやって使うんだ? この写真」

マルコ「分からない。だけど、ああやってニヤニヤしているくらいだ。何かに使えるんだよ」

ジャン「そもそも、マッチって誰なんだよ。知らないんだけど」

マルコ「それは僕も気になってた。ちょっと聞き込みしてみる?」

ジャン「ああ。そうするか」

マルコ「丁度あそこに、ナックとミリウスがいるよ」

ジャン「おい、ナック、ミリウス!」

ミリウス「ああ、ジャンか。おはよう」

ナック「おはよう、二人共」

ジャン「すまねえが、ちょっといいか? お前ら、この写真の人物、わかるか?」

ミリウス「いや……知らないな」

ナック「ごめん。分からない」

ジャン「そうか……邪魔したな」

マルコ「知ってそうな人、知らない?」

ナック「うーん………写真の感じからして古い人なんじゃないか?」

ミリウス「年齢が上の人に聞いてみたらどうだ?」

マルコ「そうか。ありがとう、二人共!」

191進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:28:46 ID:FYOOfyEA0
神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃい」

ジャン「あの、すみません。ちょっと訪ねたい事がありまして」

ミケ「交換券を持ってないなら、レストランは利用できないよ」

ジャン「そこを何とか、ちょっとだけお時間を頂けないでしょうか?」

ミケ「ふむ………(さてどうするか)」

ミケ「少し待っていて欲しい」

ミケ「ハンジ、すまないが、便所に行ってくる」

ハンジ「了解!」



ミケがレストランの外に出てくれました。

ミケ「今だけならいいぞ」

ジャン「すみません!」

マルコ「あの、この写真の人物、分かりますか?」

ミケ「マッチ? ああ……昔、人気だったアイドル歌手だよ」

ミケ「今も地道に活動はしているそうだが、全盛期はそりゃあもう、すごい大人気アイドルだったよ」

ジャン「そ、そうなんですか」

ミケ「往年のファンの女性は結構、今でもいるんじゃないかな。探せば、な(ニヤリ)」

ジャン「ありがとうございます!」

マルコ「ありがとうございます!」

ミケ「もういいか?」

ジャン「は、はい。十分です!」

192進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:47:12 ID:FYOOfyEA0
おふくろの味にて。

ジャンの母「はいはい。いらっしゃい」

ジャン(ズコー!)

ジャンの母「あら、ジャンじゃないか。久しぶりだね。元気にしてたかい?」

ジャン「クソババア! 何しにここにいるんだよ!」

ジャンの母「パート勤務に決まってるだろ? 惣菜担当なんだよ」

ジャン「くそ……まさかと思うが、ババア、マッチ好きなのか?」

ジャンの母「好きに決まってるだろ! 写真があれば欲しいけど」

マルコ「持ってますけど、要りますか?」

ジャンの母「ありがたいねえ。写真一枚につき、一品好きなの持って行っていいよ」

マルコ「助かった! ジャン、どれにしようか」

ジャン「クソババアが全部作ってるのかと思うと萎える」

ジャンの母「贅沢言うんじゃないよ!」

マルコ「まあまあ、いいじゃない。だったらこの肉じゃがと、ほうれん草のおひたしと、卵焼きでお願いします」

ジャンの母「はいよ。透明なパックに入れてるから汁は零さないようにね」

(*ジャンの母の品を得るには、男性アイドルの写真やグッズが必要です)

193進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:51:39 ID:FYOOfyEA0
部屋に戻ってから…。

ジャン「くそう……なんでこんなところでクソババアの手料理食う羽目になるんだよ」

マルコ「まあまあ。美味しいよ。ジャンのお母さんの手料理」

ジャン「参ったぜ……本当に(グスン)」

ジャン(相変わらず、味濃い。でも、おふくろの味だ……)

194進撃の名無し:2014/01/02(木) 05:55:43 ID:FYOOfyEA0
ナック「赤ガチャ引いたが、あんまりいいのは来なかった」

ミリウス「黒砂糖10gと、塩10gだった。物はいいけど量が少なくて残念だ」

ナック「食パンの耳にふりかけて食べるしかないか」

ミリウス「だな。あとまだドーナッツも残ってるし、まあいいか」

ナック「青ガチャも引いたけど、やかんが1個当たっただけだった」

195進撃の名無し:2014/01/02(木) 06:00:09 ID:FYOOfyEA0
ミーナ「はーよく寝たよく寝た!」

ハンナ「夜更かししたせいで起きるのが遅くなっちゃった」

ミーナ「だねー朝食どうしようか?」

ハンナ「とりあえず、赤ガチャ1回やっておこうよ」

ミーナ「そうだね」

ハンナ「あ、時間ギリギリみたいね。間に合って良かった」

ミーナ「じゃあ回すわよ」

クルクルクル………

ミーナ「>>196が出た」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

196進撃の名無し:2014/01/02(木) 07:59:09 ID:MXiiCi160
リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)

197進撃の名無し:2014/01/02(木) 07:59:41 ID:MXiiCi160
リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)

198進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:18:52 ID:FYOOfyEA0
ハンナ「食べ放題きたー!」

ミーナ「なにこれナニコレ?! こんな豪華なのあるの?!」

ハンナ「早速食べにいきましょう! 交換所にいこう!」

ミーナ「いきましょう!」



交換所にて。

交換担当教官「はいはい。リヴァイの作る極上寿司(食べ放題)1回分、2名様分だね」

交換担当教官「朝から豪勢なものを当てたねえ」

ミーナ「はい!」

交換担当教官「ここにサインしてね。サインすると譲渡はできないから」

ハンナ「わかりました(カキカキ)」

ミーナ(スラスラ)

交換担当教官「あそこにある『神の谷』というレストランでリヴァイ兵長が待機してくれてるから、持って行ってね」

ミーナ「はい、ありがとうございます!」

199進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:20:04 ID:FYOOfyEA0
神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃいませ」

ミケ「券を拝見いたします」

ミケ「ふむ……ではジャケットを脱いで、こちらで手洗いうがいをすませて席にてお待ち下さい」

ミケ「リヴァイ、寿司のオーダー入ったよ」

リヴァイ「ほう……食べ放題か」

リヴァイ「では……(じーっ)」

ミーナ(なんだろ、じーっと見られてる)

リヴァイ「そっちの髪のおさげ三つ編みは、えびを握ってやる」

リヴァイ「もう一人は、かっぱ巻きからだ」

ハンナ「ん? オーダーはこっちで決める訳ではないんですね?」

リヴァイ「俺がコックだからな。任せて貰う」

ミーナ「わかりました〜楽しみ〜」


リヴァイ(高速移動中)


ハンナ「うわああ……すごい手さばき! 格好いい!」

リヴァイ「へい、お待ち」

ミーナ「わあ、美味しそう」

ハンナ「いっただきまーす!」

ミーナ「おいしい〜! えび! えび、美味しい!」

ハンナ「かっぱ巻きも美味しい!」

ミーナ「次は何かな? 何かな?」

リヴァイ「次は卵だ。いくぞ」

200進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:24:54 ID:FYOOfyEA0


リヴァイ(高速移動中)


ミーナ「更に早くなった! すごい!」

ハンナ「あっと言う間にできちゃった」

リヴァイ「へい、お待ち」

ミーナ&ハンナ「「いただきまーす」」

ミーナ「美味しい〜〜〜〜! (ダンダン!)」

ハンナ「卵がこんなに美味しいと思ったの初めてかも」

ミーナ「酢飯だって美味しいよ。もうどうしよう。他のが食べられなくなる!」

リヴァイ「次はマグロ行くぞ」

ミーナ「マグロ? 何の魚かな?」

ハンナ「知らないね」

リヴァイ「……………まあ、海の魚だけど、その辺は大目に見てくれ」

ミーナ「?」

ハンナ「?」

リヴァイ「いくぞ」


リヴァイ(高速移動中)


リヴァイ「へい、お待ち」

ミーナ「身が赤いね。珍しい」

リヴァイ「今度は醤油をつけて食べろよ」

ミーナ「あ、忘れてた」

ミーナ「頂きます」

ミーナ「………………」

ミーナ「しあわせ〜〜〜〜」

ハンナ「口の中が、しあわせ〜〜〜〜」

201進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:26:29 ID:FYOOfyEA0
その頃のサシャとコニー。

サシャ「ZZZZZZ」

コニー「ZZZZZZ」

昨日の夜、遊びすぎて疲れ果て、寝坊していた。

202進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:32:46 ID:FYOOfyEA0
アルミン「屋敷の外に出てみたよ」

アニ「本当、田舎だね」

ユミル「だな」

ライナー「山ばっかりだな」

ベルトルト「でも、川はすぐ近くにあったし、容器があれば水もくめるよ」

ミカサ「桶がいずれ必要ね」

エレン「そうだなー……お? あんなところに小さな家がある」

アルミン「本当だ」

アルミン「ん? エルヴィンのアトリエ? (看板がある)」

クリスタ「エルヴィンって、あのエルヴィン団長?」

ユミル「これは何かイベントの予感だな」

アルミン「入ってみる?」

トーマス「うん、入ってみたいかな」

サムエル「ああ。俺もだ」

エレン「じゃあ、ノックしてみるぞ」


コンコン………


エルヴィン「はい、あいてますよ」

エレン「失礼します」

エルヴィン「やあ、皆。来てくれてありがとう」

エルヴィン「ここは私のアトリエだよ。ゆっくりしていきたまえ」

エルヴィン「皆、手元に硬貨はあるかな?」

アルミン「一応、持ち歩いてますけど」

エルヴィン「実はここは、ボーナスステージなんだ」

アニ「ボーナス……」

ライナー「ステージ?」

エルヴィン「赤と青だけのガチャでは、ゲーム性に飽きがくると思ってね」

エルヴィン「そこで、別個に黄ガチャを用意した」

203進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:42:02 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「黄ガチャには、ボードゲームやカードゲームの種類を書いた紙が入っている」

エルヴィン「そこで指示されたゲームを、私達のうちの誰かとやって、勝った場合、人物に合わせて硬貨を追加して貰えるボーナスステージだ」

アルミン「なるほど……ゲームをするんですね」

エルヴィン「誰と対決するかは黄ガチャを回してから決めてもいいけど、一度回した黄ガチャの内容は変更出来ない」

エルヴィン「ゲームを見て、参加をやめる場合は単純に硬貨の無駄使いになるからね」

エルヴィン「もし無理そうだと思ったら、他のペアに譲渡する手もあるよ」

エルヴィン「ただし、譲渡した場合、参加したペアの方に硬貨を貰う権利が移動するからね」

エルヴィン「だいたい分かったかな?」

エレン「面白そうっすね。対戦相手は誰ですか?」

エルヴィン「紹介するよ。こちらの図を見て欲しい」



ジャン!



エルヴィン………10枚

リコ………………8枚

オルオ……………6枚

ペトラ……………4枚

ハンネス…………2枚

204進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:46:40 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「こんな感じだ。勝てたら、この表に書いている枚数の硬貨を新しくもらえるよ」

エレン「ハンネスさんも準備してるのか?! これって有利じゃねえか?!」

ミカサ「ええ、そうね。ハンネスさんはあまりゲームは強くない。勝てるかも」

エレン「よっしゃ、アルミン、いけいけ!」

アルミン「ええ? 僕?」

エレン「おまえ、こういうのやらせたら滅茶苦茶強いだろ!」

アルミン「ううーん。そうでもないんだけどなあ」

アニ「いいよ、いきな。ここは男を見せて」

アルミン「しょうがない。じゃあ、黄ガチャを回します」

アルミン「出来るだけ簡単なゲームを当てますように!」

クルクルクル…………

アルミン「>>205が出た」

(*カードゲーム、ボードゲーム系でお願いします。トランプ系の場合はゲームの名前で)

205進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:48:04 ID:ug/stRlA0
神経衰弱

206進撃の名無し:2014/01/02(木) 08:56:05 ID:FYOOfyEA0
アルミン「神経衰弱か」

エレン「お前の得意なゲームじゃねえか! 良かったな」

アルミン「ルール知ってるやつで良かったよ」

アニ「誰にする?」

アルミン「ハンネスさんでいいんじゃない?」

アニ「そう? あんたこれ、得意なんでしょ? だったらもう少し上のランクを狙ってもいいけど」

アルミン「え、でも、もし負けたら………」

アニ「硬貨は増えればそれだけ有利になる。ここはあんたのいけるところまでいっていいよ」

アルミン(信頼してくれてるのか。嬉しいけどプレッシャーだな)

アルミン(さて、どうするか)

アルミン「…………分かった」

アルミン「では、エルヴィン団長に申込みます」

ライナー「おおおお! これは面白いな」

ベルトルト「勝ったら一気に硬貨10枚だからね」

アニ「男を見せるんだよ、アルミン」

アルミン「頑張るよ」

エルヴィン「早速私をご指名か。ありがとう」

エルヴィン「では、席について、始めようか」

207進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:01:17 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「先攻後攻はコイントスでいいかい?」

アルミン「はい」

エルヴィン(ぴ!)

エルヴィン「裏、表、どっち?」

アルミン「裏で」

エルヴィン「当たったね。じゃあ好きな方を」

アルミン「先攻でお願いします」

エルヴィン「ほう。珍しいな。神経衰弱は後攻の方がいいと思うが?」

アルミン「そう、思われがちですけどね。僕は先攻が好きです」

エルヴィン「分かった。じゃあカードシャッフルを、こっちの陣営と、そっちのアニと、交互にしよう」

アニ「わかりました」

ペトラ「はい」

シャッフル中………

アニ「配ります」



□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□


13枚、4段の構成でテーブルの上に並べられた。

アルミン「ではいきます」

208進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:07:19 ID:FYOOfyEA0
■□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□



(*色のついた部分を、アルミンがあけました)

アルミン「ハートの1、スペードの13………」



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□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□■

□□□□□□□□□□□□■


エルヴィン「ダイヤの7、クラブの8……」

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□


アルミン「スペードの13、ダイヤの2……」


ミカサ(開け方が独特ね)

エレン(アルミンと似たような開け方してるな、団長)

209進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:11:31 ID:FYOOfyEA0
>>208
間違えた。もう一回投下しなおす。

■□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□



(*色のついた部分を、アルミンがあけました)

アルミン「ハートの1、スペードの13………」



□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□■

□□□□□□□□□□□□■


エルヴィン「ダイヤの7、クラブの8……」

□□□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□

■□□□□□□□□□□□□


アルミン「ダイヤの13、ダイヤの2……」


ミカサ(開け方が独特ね)

エレン(アルミンと似たような開け方してるな、団長)

210進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:16:21 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「運がなかったね。頂くよ」


□□□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□□□


エルヴィン団長がスペードの13とダイヤの13を先に取った。


エルヴィン「じゃあ、次をあけるよ」

□□□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□■□

□□□□□□□□□□□■□


エルヴィン「ハートの7、ハートの8……」

アルミン「………では、頂きます」

□□□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□□□

 □□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□□

アルミンはダイヤの7とハートの7、クラブの8とハートの8を取った。



エレン(おお、すぐに取り返した)

ミカサ(アルミン、頑張って!)

211進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:20:14 ID:FYOOfyEA0
アルミン(神経衰弱のコツは、出来るだけ外側から開けていくこと)

アルミン(でないと、全体のカードの位置がだんだんズレてきて、誤認する恐れがある)

アルミン(あそこにあった筈のカードが一枚分、ズレてたりするのはよくある)

アルミン(そして団長は、わざと少しずつ、カードを戻すときに、位置を変えている)

アルミン(これを何度も繰り返すと、本当にだんだん、記憶に自信がなくなってくる)

アルミン(だから僕はカードのズレを戻しながら、めくる)

アルミン(記憶力だったら、それほど差はない筈だ)

アルミン(これは、僕と団長、どっちに運気があるかの勝負!)

212進撃の名無し:2014/01/02(木) 09:21:59 ID:FYOOfyEA0
アルミンとエルヴィン団長、どっちが勝つ……?

>>213>>214>>215のうち、多かった方が勝ちで。

213進撃の名無し:2014/01/02(木) 10:06:43 ID:iKX/uwb60
アルミン

214進撃の名無し:2014/01/02(木) 10:23:56 ID:ug/stRlA0
アルミン

215え?バハム○ト?:2014/01/02(木) 11:50:50 ID:MXiiCi160
アルミン×∞

216進撃の名無し:2014/01/02(木) 11:58:26 ID:FYOOfyEA0
アルミン「残り8枚」

エルヴィン「ここをとったほうが勝ちだ」

アルミン(ここから連続で取れなかったら恐らく僕の負けだ)

アルミン(どうかきてくれ。全てをめくる為に必要な一枚のカードを)

アルミン「これだ!」

アルミン「……………きました」

アルミン「ダイヤのエースが」

アルミン「一番最初にあけたハートのエースと一緒に取ります」

アルミン「残りはおそらくこれとこれ、そしてこれだ」

アルミン「うん、よし、ここまでくればもう大丈夫」

アルミン「4組、全部取りました」

エルヴィン「おめでとう。さすがだね。最後は逆転されたか」

エレン「おめでとう、アルミン!」

アニ「やったじゃないか」

アルミン「うん、まさか勝てるとは思わなかったよ」

エルヴィン「いや、君の実力だよ」

アルミン「いや、その……たまたまですよ」

エルヴィン「いや、謙遜しなくていい。君のカードの引きは神がかっていた」

アニ(そういえば、ガチャの時からアルミンは引きがいい)

アニ(幸運の女神は私じゃなくてアルミン自身なのでは……男だけど)

217進撃の名無し:2014/01/02(木) 11:59:18 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「さて、ここから更にサービスだ」

エルヴィン「今、得た10枚の硬貨を、更に上乗せして倍プッシュをする事も出来る」

エルヴィン「2戦目をするなら、の話だけどね」

エレン「おおお!? 次勝ったら、更に硬貨が増えるのか」

ライナー「アルミン、いけるんじゃないか?」

アルミン「えええ?! そんな、無理だよ」

アニ「アルミン、今のあんたはついてる。いってもいい」

アルミン「あ、アニまで……(用心深さが抜けちゃってるな)」

アルミン「負けたら勿論、全額没収ですよね?」

エルヴィン「当然だよ」

アルミン(どうする?)

アルミン(今の感じだと、僕と団長の実力は拮抗していたように思うけど…)

アルミン(じーっ)

エルヴィン「どうする? 勿論、ここでやめるのも手だが」

アルミン(ゾクリ)

アルミン(………………団長の目の奥が笑ってない)

アルミン(ここまでにしょう。うん。僕の第六感がそう言ってる)

アルミン「ここまでにします」

エレン「えーやめるのかよ」

アルミン「今、勝てたのはたまたまだよ」

アルミン(2戦目はなんとなくだけど、やばい気がした)

アルミン(僕は自分の直感を信じる!)

アニ「そう。残念だけど、仕方ないね」

ペトラ「はい。硬貨10枚です」

アルミン「ありがとうございます(ほっ)」

218進撃の名無し:2014/01/02(木) 12:00:35 ID:FYOOfyEA0
エレン「俺もゲームに参加してみたくなったぜ」

ミカサ「うん。いいと思う」

エレン「ハンネスさんと久々にゲームしよっかな」

エレン「というわけで、黄ガチャ回すぜ!」

クルクルクル………

エレン「>>219が出たぞ!」

(*カードゲーム、ボードゲーム系でお願いします。トランプ系の場合はゲームの名前で)

219進撃の名無し:2014/01/02(木) 12:12:04 ID:ug/stRlA0
かるた

220マルコが死んだ:2014/01/02(木) 12:41:19 ID:7fEvFV120
野球盤 トレーディングカード大会

221進撃の名無し:2014/01/03(金) 02:29:46 ID:FYOOfyEA0
エレン「かるたが出たぞ!」

ハンネス「おーかるたか。懐かしいな」

エレン「ハンネスさん! 手加減しねえぞ!」

ハンネス「おう! 真剣勝負だからな!」

エルヴィン「では、双方、カードシャッフルを」

ミカサ「はい」

ペトラ「はい」


シャッフル終了しました。

エルヴィン「カードはだいたい広げ終わったね」

エルヴィン「読むのは私がやってあげよう」

エルヴィン「まずはあ行から」

エルヴィン「『あ、あんたなんか別に何とも思ってないんだからね!』」

エレン「どこだ……?」

ハンネス「ん〜〜〜」

エレン「あった! はい、これだな! (パシッ)」

ハンネス「あ、先に取られたかー!」

エルヴィン「では次。『いい加減にしてよね! あんたのせいで迷惑してるんだけど!』」

エレン「ん〜〜〜」

ハンネス「お、これは近くにあった」

エレン「あー取られた! くそ!」

222進撃の名無し:2014/01/03(金) 02:36:01 ID:FYOOfyEA0
*ツンデレかるた風にしました。



エルヴィン「次。『う、うちに遊びに来たい? 百万年早いわよ!』」

エレン「はい!」

ハンネス「あー」

エルヴィン「次。『え? 今、なんて言ったの? 聞こえなかったんだけど?』」

エレン「はい!」

ミカサ(エレン、頑張れ!)

エルヴィン「次。『男のくせにピーピー泣くんじゃない。ハンカチくらいなら貸してあげてもいいけど』」

ハンネス「はい!」

エルヴィン「次。『勝手に勘違いしないでよね! 別にあんたの為に優しくしたわけじゃないから』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『くっつかないで! 暑苦しい!』」

ハンネス「はいはい!」

223進撃の名無し:2014/01/03(金) 02:40:00 ID:FYOOfyEA0
エレンとハンネスさん、どっちが勝つ?

>>224 >>225 >>226 多い方で決めます。

224進撃の名無し:2014/01/03(金) 02:41:19 ID:JsBQ3gVg0
エレン

225進撃の名無し:2014/01/03(金) 08:50:51 ID:CZVw39cgO
エレン

226あぁ、お年玉貰いに進撃しますわ:2014/01/03(金) 09:48:00 ID:MXiiCi160
ミカサ「エレン」

227進撃の名無し:2014/01/03(金) 17:30:54 ID:FYOOfyEA0
読み直したら大分前にミスしてた。
>>191の後に、このワンシーン書いてたんだけど、
間違えて省いていたみたい。まあ、今更ですが投下します。


ジャン「つまり、マッチのファンを探せば、写真と何かを交換出来るかもしれないって事か」

マルコ「そうだね。恐らくそうなんだと思うよ」

ジャン「とりあえず、それっぽい年齢の人を探すぞ!」

マルコ「あ、あそこに『おふくろの味』っていう小さいお店らしき建物があるよ」

ジャン「本当だ。建物が小さくて気付かなかった。でかしたマルコ!」


いきなり「おふくろの味」の店見つけてて違和感あるよね。

申し訳なかったです。はい。

228進撃の名無し:2014/01/03(金) 17:35:27 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「次。『喧嘩する程仲がいい? そんなわけないでしょ馬鹿!』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『恋なんてしたことがない。あんたはあるの?』」

エレン「はい!」

ミカサ(エレンの調子がいい! そのまま全部とってしまえばいい!)

エルヴィン「次。『ささいな事が気になる? 何で? 馬鹿じゃないの?』」

ハンネス「はいはい!」

ミカサ(うっ……と、思ったら取り返された)

エルヴィン「次。『死んだのかと思ったじゃないの、馬鹿ああああ!』」

エレン「はい!」

ミカサ(よし、エレンも盛り返した)

229進撃の名無し:2014/01/03(金) 17:42:34 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「次。『す、好きとかじゃないんだから、勘違いしないでよ』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『せ、折角作った物をまずいとか言わないでよ! まずいなら食うな!』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『そういえば、あんた、好きな人っているの?』」

ハンネス「はいはい!」

ミカサ(でも、エレンの方が優勢……このままいけば勝てる!)

エルヴィン「次。『他人のあんたに私の気持ちなんて分かるわけない』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『血も涙もない? 冷血な女で悪かったわね』」

エレン「はい!」

エルヴィン「次。『つきあってあげてもいいけど?』」

ハンネス「はいはい!」

エルヴィン「次。『手、握ってあげてもいいけど? 迷子にならないように』」

エレン「はい!」

ハンネス「あ、それ、俺の方が近かったのに、くそー!」

エルヴィン「次。『時がこのまま止まればいいのに……』」

エレン「はい!」

230進撃の名無し:2014/01/03(金) 17:54:20 ID:FYOOfyEA0
そんなこんなで、あっと言う間に最終札。



エルヴィン「次。『んーと、どこから説明すればこの馬鹿に理解させる事が出来るのかしら?』」

エレン「はい!」

エルヴィン「これでおしまいだ。どっちが勝ったかな?」

エレン「オレの方が多いです!」

ハンネス「くそー反射神経じゃ、勝てねえなあ」

エレン「ククク……ハンネスさん、酒入ってるのか?」

ハンネス「今日はさすがに飲んでねえよ。ま、俺も年だな」

エルヴィン「そうか。エレンの勝ちなら、硬貨を」

ペトラ「おめでとう、エレン。2枚贈呈です」

エレン「やったー! (Vサイン)」

ミカサ「さすがエレン。おめでとう!」

エレン「やったぜミカサ! このまま倍プッシュしていいか?」

ミカサ「いいと思う。次もきっと勝てる!」

ハンネス「くそー、次こそは勝ちたいな」

エレン「また黄ガチャを回さないといけないんですか?」

エルヴィン「そうだね。でも次勝ったら、2枚の倍の4枚、返ってくるよ」

エレン「だったら損はしないな。よし、黄ガチャもう一回、回してくる!」

クルクルクル………

エレン「>>231が出た!」

(*カードゲーム、ボードゲーム系でお願いします。トランプ系の場合はゲームの名前で)

231進撃の名無し:2014/01/03(金) 18:28:02 ID:zaGuCmI.0
遊戯王
知らなかったトランプの大富豪

232進撃の名無し:2014/01/03(金) 18:28:46 ID:zaGuCmI.0
>>231
ごめん訂正
遊戯王知らなかったらトランプの大富豪

233進撃の名無し:2014/01/03(金) 18:48:34 ID:FYOOfyEA0
遊戯王は一応全巻近く持ってる。
個人的に好きなカード出していいか?www

234進撃の名無し:2014/01/03(金) 18:51:31 ID:zaGuCmI.0
>>233
全然OKww
ブラマジとオシリスは出してくれwww

235進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:04:30 ID:FYOOfyEA0
アルミン「遊戯王? 初めて聞くね」

エレン「ああ。知らないゲームだな。ハンネスさん知ってるか?」

ハンネス「おう! 昔流行ったカードゲームだ。今も知ってる奴は知ってるゲームだぞ」

エルヴィン「決闘盤(デュエルディスク)を装着するタイプになるが、いいか?」

エレン「はい。任せます!」

エルヴィン「ではまず、この決闘盤を利き手と逆の腕に装着して欲しい」

エレン「おお?! なんか格好いいですね、これ」

エルヴィン「デッキの構成は公平にする為に、あらかじめこちらで決めたカードを使ってもらう。お互いに同じ構成になっているからね」

ハンネス「分かりました」

エルヴィン「ルールは少々、難しい部分もあるが、慣れていけば大丈夫だよ」

エルヴィン「覚えないといけないのはカードの種類だ」

エルヴィン「まず、大きく分けると魔物のカード、罠カード、魔法カードに分けられる」

エルヴィン「ライフポイントはその決闘によっては変更する場合も多い」

エルヴィン「今回はとりあえず、4000ポイントずつでやってみるよ」

236進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:13:25 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「今回の基準はバトルシティ編に近いものとする」

エルヴィン「カードは40枚以上のデッキだ。それ以下だと失格になる」

エルヴィン「今回は40枚丁度で構成しているからね」

エルヴィン「プレイヤーは先攻後攻を決めて山札から5枚のカードを引く」

エルヴィン「手札は原則的には最大で7枚までしか持てないよ」

エルヴィン「プレイヤーは自分のターンに魔物カード、魔法カード、罠カードを一枚ずつ出す事ができる」

エレン「場に出すカードを決めたら、伏せた状態でその決闘盤の上に置くんだ」

エレン「なるほど。先行後攻はじゃんけんでいい?」

ハンネス「いいぞ」

エレン「じゃんけんぽん!」

ハンネス「エレンの勝ちだな。どうする?」

エレン「じゃあ先攻でやってみる」

エレン「カードを5枚引いて、魔物、魔法、罠カードを1枚まで出すんだな」

エルヴィン「魔物カードを出す時は、攻撃する場合は縦、しない場合は横にして伏せて置くんだ」

エレン「分かりました!」

237進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:32:58 ID:FYOOfyEA0
エレン「じゃあオレはこの、ブラック・マジシャン(☆6 攻2500 守2100)というカードを出すぜ!」

エルヴィン「表示はどっち?」

エレン「とりあえず攻撃します」

エレン「おお?! 置いたらなんか、絵が浮かんできたぞ?」

エルヴィン「立体映像だ。触ることは出来ないよ」

エレン「面白いなあ」

エルヴィン「魔物カードを置いたら、次は魔法カードまたは罠カードを出してもいい」

エレン「ええっと、魔法カードはこの光の封札剣しかねえな」

エルヴィン「場に伏せた魔法カードはいつでも発動出来るが、手札の魔法カードは自分のターンにしか使えないよ」

エルヴィン「罠カードは場に伏せてあるものしか使えないし、起動条件(トリガー)が必要になるから注意してね」

エレン「相手の手札の中から1枚を抜き出し3ターン場にカードを封じ込めるって書いてあるな」

エレン「よく分からないけど、とりあえず伏せて場に出しておくか」

238進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:42:20 ID:FYOOfyEA0
エレン「罠カードはこの黒魔族復活の柩しかねえな」

エレン「とりあえず、出しておきます」

ハンネス「罠カードの内容は口に出して言わない方がいいぞ、エレン」

エレン「あ、そうなのか?」

ハンネス「おう。罠カードだからな。相手に知られない方がいい」

エレン「ありがとう! ハンネスさん!」

エルヴィン「ちなみにそのカードは場に置かれた敵の魔物と自軍の魔物を1体ずつ生贄にして、墓地に置かれたカードを復活させる事ができるよ」

エレン「墓地? 墓地ってなんですか?」

エルヴィン「魔物同士を戦わせて負けた方は、死んだ事にされて墓地に送るんだ」

エルヴィン「まあ、やってるうちにだんだん分かってくるよ」

239進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:48:51 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「カードを出し終えたらエンドフェイズを宣言してね」

エレン「エンドフェイズ?」

エルヴィン「自分のカードを出し終えましたという合図だよ」

エルヴィン「それがないと、次に進めないんだ」

エルヴィン「エンドフェイズの宣言は義務だから必ず言うようにしてね」

エレン「へー……絶対ですか?」

エルヴィン「エンドフェイズと同時に起こせる罠カード等も存在するんだよ。だからタイミングをはっきりさせる為に必要なんだ」

エレン「分かりました」

エルヴィン「普通は『ターン終了です』というね。ターンを終了してないのに相手がカードをドローしたら、それはルール違反なので気をつけよう」

240進撃の名無し:2014/01/03(金) 19:54:48 ID:FYOOfyEA0
エレン「ターン終了です」

ハンネス「今回はスーパーエキスパートルールは採用しないんですかね?」

エルヴィン「召喚システムは、初心者には面倒だから省略するよ」

ハンネス「分かりました。では☆の数は気にしないで魔物を出していいんですね」

エレン「何の話?」

ハンネス「本当のルールだと、今、エレンが出したブラックマジシャンはすぐ場に出せないんだ」

ハンネス「この☆の数が5つ以上の魔物は、それ以下の魔物を一体、生贄、つまり墓地に送ってからでないと場に出せないのが主流のルールなんだよ」

エレン「へー……」

ハンネス「ただこのルールは初心者にはちと面倒だからな。まあ、それ無しでも出来るからやるぞ」

241進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:03:02 ID:FYOOfyEA0
ハンネス「星を気にしないルールは、ある意味では残酷だからな」

エレン「え?」

ハンネス「つまり、神のカードも出し放題なんだよ。という訳で、俺はオシリスの天空竜を場に出すぞ」




ゴゴゴゴ………





エレン「おお? なんか映像が、すごいな!」

ミカサ「で、でかい……!」

エレン「すげえ強そう! 大丈夫かこれ?!」

ハンネス「☆10のカードだからな。本当なら☆7以上の魔物は☆6以下の魔物を2体生贄に捧げないと場に出せないんだが、星の制限がないなら出し放題だ」

ハンネス「パワーバランスが完全に崩壊するから、このルールはあくまで初心者が最初のルールを覚える為に使われることが多いな」

242進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:11:19 ID:FYOOfyEA0
ハンネス「オシリスの天空竜の攻撃力はプレイヤーの手札×1000ポイントだ」

ハンネス「ここでは、今の俺の手札は4枚だから4000ポイントになる」

エレン「か、勝てるわけねえ?! Σ(゚д゚lll)」

エレン「なんだよそれ、オレ、どうしたらいいんだ?!」

アルミン「さっきの光の封札剣を、エンドフェイズする前に発動させておけばよかったね」

エレン「それは結果論だろ?! ハンネスさんがそんな強いカード持ってるなんて知らなかったし」

ミカサ「待ってエレン。今回はお互い、同じカード構成でゲームをしているなら、エレンのデッキの中にもオシリスがいるのでは?」

エルヴィン「その通りだよ。まあ、手札にないならどうしようもないけどね」

エレン「ううう……じゃあ次のターンでどうにか強いカードを引くしかないのか」

243進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:20:24 ID:FYOOfyEA0
ハンネス「俺はこのまま攻撃する。4000から2500を引いた1500ポイントがエレンのライフから削られるんだ」

エレン「ってことは、オレのライフはもう2500しか残ってねえのか」

ハンネス「そうなるな。そしてお前のブラマジは墓地に送られる」

ハンネス「でもこれで、さっきの罠カードを使う下地は整ったぞ」

アルミン「つまりこの後で、自分の魔物と相手の魔物と引き換えにブラックマジシャンを場に戻せるんですね」

ハンネス「その通りだ。アルミンは理解が早いな」

エレン「アルミン、こういうの得意だもんな」

アルミン「え? うーん。でもこのカードゲームは結構、難しいと思うよ」

244進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:23:24 ID:FYOOfyEA0
とりあえず、これでだいたい合ってる?
漫画本を読みながら書いているけど、間違ってるところあったらすんません。

☆制限付きの召喚ルールあると、
ブラマジもオシリスも出すのが遅くなるから今回は省略した。
魔法とか罠カードの生贄指示の方はそのまま採用してます。

245進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:27:06 ID:CAzGKzCY0
1ターン目からオシリスwwww

246進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:41:24 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「とまあ、こんな感じで、ドローと、カードを出すフェイズと、バトルフェイズを繰り返していくんだ」

アルミン「ひとつ質問いいですか?」

エルヴィン「なんだい?」

アルミン「もし壁になるモンスターがいない場合は、攻撃力がそのままライフを削るんですか?」

エルヴィン「その通りだね。だから魔物は出来るだけ場に出しておいたほうがいいよ」

アルミン「あと、攻撃表示にしておいたままで攻撃しないって手は?」

エルヴィン「それも出来る。ドローしたのち、カードを出した後、攻撃するかしないかは、プレイヤー次第だ」

エルヴィン「その有無をちゃんと確認するためにも「エンドフェイズ」が必要なんだ」

エルヴィン「エンドフェイズの確認後は、攻撃できないから注意してね」

エレン「え? じゃあもしかしてさっきの、オレがエンドフェイズ宣言をする前に、攻撃を仕掛けたらそのまま通ったのか?」

エルヴィン「いや、最初のターンのみ、先攻の先制攻撃は出来ないよ。でないと後攻が不利になるからね」

エレン「あ、そうか。それもそうですね」

247進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:46:43 ID:zaGuCmI.0
>>244
ペガサスの大会の時のルールかなついww
じゃあシンクロ、エクシーズはなしだな

248進撃の名無し:2014/01/03(金) 20:55:16 ID:FYOOfyEA0
エレン「ドローの枚数は何枚ですか?」

エルヴィン「基本的には1枚ずつだよ。でも、魔法カードを使えば2枚以上ドローする事も出来る」

エレン「カード次第って事ですね。分かりました」

エレン「オレのターン、ドロー!」

エレン「お、なんか格好いいカードが来た!」

エレン「青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)(☆8 攻3000 守2500)っていうカードが来たぞ」

エレン「とりあえず、出しておくか。攻撃表示!」

アルミン「待ってエレン。ここは守備表示のほうがいいよ」

エレン「え? なんで?」

アルミン「だって、攻撃しても、4000対3000で負けちゃうでしょ?」

エレン「でも守備力は2500しかねえぞ?」

アルミン「でも守備表示だったら、消滅するだけで済むんじゃないの?」

ハンネス「お、アルミン気づいたな。その通りだよ」

エレン「ええ? そうなのか? あ、だからわざわざ攻撃と守備に分かれてるのか」

アルミン「多分、そうじゃないかと思ったんだ。守備の存在がある意味を考えたらそれが自然だと思って」

エルヴィン「ふふ……さすがだね」

249進撃の名無し:2014/01/03(金) 21:07:44 ID:FYOOfyEA0
>>247
あ、そっか。これだとペガサス大会のルールに近いか。
ただカードの内容は神のカードやらバトルシティの時のカード出したかったから、
バトルシティって言っちゃった。紛らわしくてすまない。

とりあえず、今回は遊戯のデッキに近い感じで組ませてます。

250進撃の名無し:2014/01/03(金) 21:12:23 ID:0LkgKHtY0
>>249
つまりクリボーさんがくるんだなwww

251進撃の名無し:2014/01/03(金) 21:43:16 ID:FYOOfyEA0
エルヴィン「ちなみに守備表示で出す魔物のことを「壁魔物」と呼んだりするよ」

エルヴィン「体勢を整えるときに有効な手段だね」

エレン「魔法も罠カードもねえからこれでターン終了だな」

ハンネス「俺のターンだな。ドローする」

ハンネス「よし、俺は『手札抹殺』のカードを使う」

ハンネス「このカードは各プレイヤーが手札を全て墓地に送り、それぞれ墓地に送った同じ枚数だけまたドロー出来る」

エレン「ええ?!」

エレン「じゃあオレは残りの2枚を捨てるのか……」

エレン「さよなら。暗黒魔族ギルファーデーモン(☆6 攻2200 守2500)」

エレン「さよなら。バフォメット(☆4 攻1400 守1800)」

ハンネス「?!」

エルヴィン「ほう。偶然とは言え、いいカードを捨てたな」

エレン「?」

エルヴィン「暗黒魔族ギルファーデーモンは墓地に送ると、指定した魔物の攻撃力を500下げる事が出来るんだ」

エルヴィン「墓地にいる間は効果が持続するよ」

エレン「まじっすか、やった!」

ハンネス「しまったなあ。そういう事もあるか」

252進撃の名無し:2014/01/03(金) 21:53:50 ID:FYOOfyEA0
エレン「だったらオシリスの天空竜の攻撃力を下げます!」

ハンネス「まあいいか。3500だから、攻撃しても撃破は出来る」

ハンネス「攻撃します。対象は青眼の白龍で」

エレン「ああ……」

エレン「オレの手札には、この弱いクリボーとかいうのと、増殖のカードしかねえ」

ハンネス「?! (おいおい、エレンの奴、引きがいいな)」

ハンネス「ターン終了します」

253進撃の名無し:2014/01/03(金) 21:56:23 ID:FYOOfyEA0
今日はここまでにする。
遊戯王を知らない人を完全においてけぼりですんません。

出して欲しいカード、あったら↓に書いててもいいよ。

254進撃の名無し:2014/01/03(金) 22:28:30 ID:zaGuCmI.0
カースオブドラゴン(融合素材)
暗黒騎士ガイア(融合素材)
竜騎士ガイア(融合モンスター)

255進撃の名無し:2014/01/04(土) 06:06:04 ID:xx6PrIcQ0
ブルーアイズアルテイメット城之内君

256進撃の名無し:2014/01/05(日) 02:46:36 ID:FYOOfyEA0
エレン「オレのターンだ。ドローする」

エレン「無限の手札(永続魔法カード)このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは手札制限がなくなる」

エレン「この永続魔法っていうのは、普通の魔法カードと違うんですか?」

エルヴィン「そうだね。文字通り、魔法の効果が続くカードの事だ」

エレン「手札の制限がなくなるって事は……下手すれば相手の攻撃力が無限になっちまうな」

ハンネス「ククク……まあな。オシリス入れるならその魔法カードは必須だな」

エレン「今、これを使っても意味がねえ気がする」

アルミン「エレン、むしろ相手の手札を減らす方法で考えよう」

エレン「おう! さっき伏せた光の封札剣を使います」

エレン「ハンネスさんの手札4枚のうち、どれかを場に封じ込めます」

エルヴィン「選択は決闘盤が自動でランダムに決めるよ」


ルルルルル………


ハンネス「あ、エレン。ちなみにさっきのように伏せたカードを開ける時は「リバースカードオープン」と宣言した方がいいぞ」

エレン「そうなのか?」

ハンネス「ああ。そう宣言する事で手札から使う魔法カードとの区別がしやすいんだ」

エレン「わかったぜ。次はそうする」


ピタ……


エルヴィン「決まったようだな。場に封じるカードが」

ハンネス「ああ、死者蘇生のカードがあたってしまったようだ」

257進撃の名無し:2014/01/05(日) 03:01:39 ID:FYOOfyEA0
エレン「死者蘇生?」

ハンネス「墓地に送った魔物を場に1体復活させるカードだよ。エレンの場合は、さっきさよならした魔物とかを呼び戻せるぞ」

エレン「へーそれは便利だな」

ハンネス「さてエレン。お前のターンはまだ続いているが、どうする?」

エレン「とりあえず、このクリボーとかいうのを守備表示で出して、増殖とかいうカードもついでに使うぜ」


ポンポンポンポン……


エレン「うお?! 小さいのがいっぱい増えた!」

ハンネス「くそーこれあると面倒なんだよな」

エレン「面倒?」

ハンネス「壁魔物が多すぎて攻撃が届かないんだよ。神の攻撃でも、全てのクリボーを一気になぎ倒すのは出来ない。1匹でも残るとまた増殖するからな」

エレン「へー……あ、だからこの弱い魔物もデッキの中に入ってたのか」

アルミン「守備専門の魔物みたいだね」

エレン「オレは手札のカードがなくなったから、これで終了だ」

258進撃の名無し:2014/01/05(日) 03:33:20 ID:FYOOfyEA0
アルミン「エレン、さっきの無限の手札のカードはエレンもオシリスを引いたら使ったほうがいいよ」

エレン「おう。それまでは取っておくしかねえな」

ハンネス「俺のターン、ドロー」

ハンネス「お、俺も青眼の白龍がきた。よし、出しておくか」

ハンネス「オシリスは攻撃力が2500になっちまうが、青眼がいれば気持ちが楽だしな」

ハンネス「攻撃表示のまま、攻撃はしないままで終了します」

エレン「あ……クリボーの数が元に戻った」

ハンネス「増殖の魔法カードは永続じゃないからな。速攻魔法カードだから」

エレン「なんか違いがあるのか?」

ハンネス「速攻魔法カードは伏せてセットしておけば、相手のターンでも使える罠カードの機能も兼ね備えているぞ」

ハンネス「普通は、クリボーと増殖のカードのコンボは相手が攻撃を宣言した時に使う盾のような役割を果たす」

エレン「げ……じゃあオレ、今、増殖のカードを使うタイミングを間違えたのか?」

ハンネス「まあ、そうなるな」

ハンネス「だが、先に使っておく時の利点もちゃんとあるぞ」

ハンネス「今みたいに、攻撃されたくない時、先に盾として出しておけばどの道、俺は1ターン、攻撃できない」

ハンネス「ただ、精神的に相手をおちょくりたい時は、先にセットしておいた方が効果は絶大だ」

(*遊戯王の世界ではよくある事です)

259進撃の名無し:2014/01/05(日) 03:50:06 ID:FYOOfyEA0
(*ここからは二次創作のカードも混ぜます)

エレン「オレのターン、ドロー」

エレン「城之内君? なんだこのカード。魔物っぽくねえ絵柄だな」

ハンネス「ん? それはオレも初めてみるカードだな」

エレン「☆5 攻1500 守300 えらく守備力のねえ魔物だな」

アルミン「攻撃専門なのかな? テキストにはなんて書いてある?」

エレン「洗脳(ブレインコントロール:通常魔法)のカードと合わせて使われた場合は攻撃力が2倍になる。ただし場にいる間、1ターン毎にライフポイントが100ずつ回復する」

アルミン「メリットとデメリットの差が激しいね」

エレン「まあいいや。ライフが回復するなら出しておこう。守備表示で出します」

エレン「他にする事ねえからこれで終了だ」

ハンネス「よし、じゃあ俺のターンだな。ドロー」

ハンネス「お、また白龍がきた。今日はついてるな」

ハンネス「こりゃアルティメットを出すフラグかな」

ハンネス「二匹目の青眼を出します」

ハンネス「青眼で城之内君を攻撃します(バシュ!)」

エレン「ああ……(登場して瞬殺された)」


キラキラキラキラ……


エレン「ん?」

エレン「攻撃されたのに消えてねえぞ?」

ハンネス「本当だ。エレン、他にテキスト書いてねえか?」

エレン「え? ああ……守備表示の時、青眼の白龍から攻撃を受けた時のみ、消滅せずに場に残る。って書いてある」

ハンネス「えええ? 青眼の攻撃が実質きかねえのか。何でだ?」

エレン「さ、さあ? なんか因縁があるんじゃねえの?」


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