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エレン「犯人はお前だ!」
1
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/17(火) 01:04:00 ID:l.r63.zA0
前作
クリスタ「遊園地?」ヒストリア「そうよ」
を書いた者です
SSを書くのを止めたのですが、どうしてもこの作品だけは...と思い、スレを立ち上げました。
最終作、見守ってくれるとありがたいです
それではスタート♪
54
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/21(土) 13:49:57 ID:HO4rr7Ts0
6
55
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 20:00:33 ID:l.r63.zA0
作者的には
6かな...
ていうか、このSS誰も見ていないような気がする...
56
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/21(土) 20:01:14 ID:HO4rr7Ts0
見てるよ
57
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 20:03:43 ID:l.r63.zA0
>>53
、
>>56
ありがとう(。´Д⊂)グスッ
と言うことで再開したいと思います!
58
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 20:08:25 ID:l.r63.zA0
クリスタ「え?」
クリスタ以外〈●〉〈●〉ジーッ
クリスタ「...私?」
クリスタ以外「うん!」
クリスタ「わかったよ...コチョコチョしてみる♪」
クリスタ以外「おっしゃぁぁぁ!」
ライナー(クリスタのコチョコチョしてるとこが見れるんだ...)ドキドキ
59
:
サシャリョシカ★ミサリョシカ☆
:2013/09/21(土) 20:31:25 ID:0LJO9EDM0
変間さんSSやめちゃうの!?
ちょっとショック…変間さんどうしてやめちゃうんですかぁぁ?(泣)
60
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 20:47:20 ID:l.r63.zA0
ユミル「ライナー、やらしいこと考えてたろ?」
ライナー「いや、そんなことは...」ギクッ
エレン「まあ、いいじゃないか。それよりクリスタ、早くやってくれ!」
クリスタ「わかったよ。コチョコチョするね♪」スタスタ
医師「」ドキドキ
クリスタ「じゃあ、やるよ?それ、コチョコチョコチョ♪」コチョコチョ
ライナー(コチョコチョしてるクリスタ、可愛い...結婚しよ)ハナヂダラー
ユミル(コチョコチョしてるクリスタ、マジ天使マジ)ハナヂダラー
マルコ(あぁ...ここに女神が///)ハナヂダラー
サシャ(パァンが食べたいです!)
コニー(あー、腹へった...)
エレン(早く観念しろ!)
ミカサ(エレンにコチョコチョしたい)
アニ(男子どもはバカだね...一部を除いてだけど)ハァ
医師「ヒッ!」
クリスタ「ヒッ?」ニヤニヤ
クリスタ「さぁ、観念しなさい!コチョコチョコチョ!!!」コチョコチョ
クリスタ
61
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 20:58:38 ID:l.r63.zA0
医師「アハハハハ!ご、ごめんなぢゃいwwwwwww」
エレン「よし!ありがとう、クリスタ。もういいぞ!」
クリスタ「えー!?結構楽しかったんだけどな...」シュン
ライナー(もう、戦士なんてやめようかな...?)ハナヂドバー
ユミル(天国が一瞬見えたような...)ハナヂドバー
アニ「なぁ、アンタたち。さっきから情けない顔してるよ?」ハァ
ライユミ「ハッ!」ワレニカエル
コニー「さぁ!観念しやがれ!」
医師「チッ...何が聞きたいんだ?」
マルコ「エルヴィン団長に何をした?」
医師「そ、それは...」
サシャ「早く答えてください!エルヴィン団長から全て聞いてるんですよ!」
医師「仕方ない...話すか...」
医師「実は、そこのアッカーマン訓練兵もそうなんだが、エルヴィン団長の記憶を消したんだ」
全員「!?」
エレン「記憶を消した...だと?」
ユミル「どうやって?」
医師「それは...命に代えても絶対に言わnミカサ「それじゃあ、削いでもいい?」ゴゴゴゴゴゴゴ
医師「う、嘘です!言いますから削がないで下さい!」ブルブル
ミカサ「...ならいい。」
クリスタ(ミカサ、怖い...)ビクビク
62
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 21:01:44 ID:l.r63.zA0
>>59
そうなんです...
潮時かなぁと思いましてw
大丈夫です!
SS書くのは辞めても、SSは読みますから。
63
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 21:12:33 ID:l.r63.zA0
医師「実は一昨日の夜、もちろんエルヴィン団長たちが来る前日の夜のことです」
コニー「俺のことバカにしてるのか!?それぐらいわかるっつーの!一昨日って言ったら、去年のことだろ?」
マルコ「残念ながら違うよ、コニー。」ハァ
エレン「で?その時何があったんだ?」
64
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 21:21:56 ID:l.r63.zA0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
???「おい!」
医師「なんでしょう?」
???「今から渡す薬を作ってくれないか?」
医師「何に使うんですか?」
???「飲ませるんだ、ある作戦を成功させるために」
医師「飲ませるんですか!?ダメですよ、そんなことしちゃあ!!」
???「ほぅ、口答えするのか。まぁ、黙って作ってくれれば昇格も考えようと思っていたんだが...」
医師「本当ですか!?」
???「作ってくれれば ...の話だがな」
医師「わかりました!是非、作らせて下さい!」
???「これだ」つ紙
医師「ふむふむ...こ、これは!」
???「まぁ、頑張って作ってくれ。じゃあな、期待しているぞ」スタスタ
医師「そ、そんな...よりによってあの禁断の『忘れ草』と『アポトキシン4869』を作れなんて!」
65
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 21:26:09 ID:l.r63.zA0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「...で、作ったと」
アニ「それを渡したんだね...」
医師「いや、違うんだ」
サシャ「どういうことですか?」
医師「頼まれた後の話なんだがな...」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
66
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 21:30:57 ID:l.r63.zA0
ちょっと風呂に入ってくる
上がったら再開しようと思います!
67
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 22:52:04 ID:l.r63.zA0
再開します!
医師「あーあ、こんなことしていたなんてバレたらどんな罰を受けるのか...」ガクガク
医師「でも、出世の為だ。仕方ない...」
医師「先ずは『忘れ草』から作るか。え〜っと、なになに?」
紙「材料:花、塩酸、硫化水素...」
医師「」
医師「ヤバッ!!簡単に作れるじゃん...」
医師「じゃあ、『アポトキシン4869』も簡単なのかな?」チラッ
紙「これは作らなくてよい。その代わり、この薬を持っている『黒の組織』という組織に行って貰ってこい」
医師「」
医師「いやいやいや、絶対危ない組織だよね!?もう、名前からわかんじゃん!!」
68
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 23:03:38 ID:l.r63.zA0
〜数時間後〜
医師「はぁ、結局何もされなかったから良かったけど...」
医師「思った通り、ヤバイ組織だった」ハァ
医師「まぁ、いいや。これで2つとも揃ったし、後は渡すだけ...」
医師「これで出世が望めr...グハァ!?」ドンッ
???「ご苦労だった。もうお前には用はない...」
医師「クソッ...お、俺を...騙した...のか?」
???「騙して何が悪い?約束通り、これは貰っておくぞ」つ薬
医師「お...い...待t...」バタン
???「さぞかし疲れただろう...ゆっくり眠るがよい...」
医師「」チーン
???「しかし、起きたときにペチャクチャと喋られたら面倒だ...」
???「そうだ、この『忘れ草』を使おう」
???「これを匂わせて...」
医師「う...ぐ.........」クンクン
???「これで良し」
69
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 23:17:39 ID:l.r63.zA0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
医師「...ということなんだ」
エレン「それで頼んだ人物っていうのは?」
ライナー「そうだ。それを教えてもらえれば、そいつが犯人と見て間違いないだろう...」
医師「それが...」
医師「おれもその記憶を消されたみたいなんだ...」
全員「!?」
アニ「やっぱりね...相手は相当頭が利くようだね...」
医師「しかも出世の話は取り消されて用済みの状態だ」
ユミル「自業自得だなw」
クリスタ「ちょっとユミル!」
医師「いや、このお嬢さんの言う通りだ」
マルコ「待って...1つ腑に落ちないことがある。何でエルヴィン団長とミカサに忘れさせることができたんだ?1つしか作ってないんだろ?」
医師「いや、予備に『忘れ草』の方だけ作っておいたんだ。しかし、今の話では1つ誤解されている所があるようだな」
ライナー「誤解...だと?」
医師「あぁ。確かにエルヴィン団長は僕が記憶を消した。でも、アッカーマン訓練兵には手を出していない」
ミカサ「!?」
クリスタ「ってことは、ミカサの記憶を消したのは、その犯人ってこと?」
医師「おそらくそうだろう...」
70
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 23:23:25 ID:l.r63.zA0
エレン「ミカサ、犯人に会ったのはいつのことなんだ?」
ミカサ「え///そ、それはその...」
マルコ「どうしたの?言ってよ、それくらいは覚えてるんでしょ?」
ミカサ「えっと...夜中」ボソッ
エレン「え?聞こえなかった!もっかい!」
ミカサ「よ、夜中!!!」
ライナー(あー、そういうことか。エレンに夜這いをかけようと...)
ユミル(ませてるねぇ)ハァ
クリスタ(う、嘘!?ミカサがエレンに夜這いを!?)
エレン「へぇ、夜中に会ったのか」
マルコ(当の本人は気付いていないみたいだね...)
コニー「ということは、犯行は夜中に行われたことに...!」
サシャ「珍しく頭を使いましたね、コニー。」
71
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/21(土) 23:29:11 ID:l.r63.zA0
エレン「夜中に...か」ウーン
マルコ「何か気づいたの?」
エレン「いや、ダメだ」
マルコ「そっか...」
ライナー「一歩進んで一歩後退か...」
アニ「!」
クリスタ「どうしたの、アニ?」
アニ「何で、エルヴィン団長に会いに行ったときリヴァイ兵長は居なかったんだい?」
全員「!」
エレン「今すぐリヴァイ兵長を探しに行こう!」ダッ
72
:
T,R
:2013/09/22(日) 00:40:56 ID:mA/b6Zpg0
変間さんお久しぶりです!!!
いつも、応援してます
僕も少しずつではありますが、新作をやらせていただいてます
73
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 00:53:42 ID:l.r63.zA0
>>72
T, Rさん
お久し振りです!
新作期待しています!
応援ありがとうごさいましゅ♪
74
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 01:00:50 ID:l.r63.zA0
マルコ「ま、待ってよ!エレン!」
ライナー「俺たちも追うぞ!」
コニー「そうだな!」
タッタッタッタッタッタッ
クリスタ「ねぇ、エレン?」タッタッタッ
エレン「なんだ?」タッタッタッ
クリスタ「リヴァイ兵長をどうやって探すの?」
エレン「」ギクッ
ユミル「おい、そんなこと聞かなくたってエレンだぞ?ちゃんと考えてるに決まってるじゃんか」ニヤニヤ
エレン「」ギクッギクッ
マルコ「そうだよ。ジャンじゃあるまいし、闇雲に探しているわけないじゃないか」ニヤニヤ
エレン「」ギクギクギクッ
ライナー「ただ闇雲に走ってたら、それこそコニー以下だなw」ニヤニヤ
エレン「」ギクギクギクギクッ
ミカサ「エレン。どこに行くつもりなの?」
エレン「え、えっと〜、それは...」
アニ「ホントのこと言っていいんだよ...」ニヤニヤ
全員「どうなんだ、エレン?」ニヤニヤ
エレン「」
マルコ「ま、まさか...?」
エレン「そのまさかだよ!ただ闇雲に走ってるだけだよ」タッタッタッ
全員「コニー以下だなw」
エレン「うっせぇよ///」
75
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 01:02:20 ID:l.r63.zA0
今日はここまでです!
また明日投下します!
応援よろしくお願いします!
おやすみなさい
76
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 16:16:32 ID:l.r63.zA0
ミカサ「...ねえ、エレン?」タッタッタッ
エレン「なんだよミカサ」タッタッタッ
ミカサ「私、少しだけ思い出した...」タッタッタッ
ライナー「なんだと!?それは本当か?ミカサ!」タッタッタッ
ミカサ「えぇ。少しだけだけれど...」タッタッタッ
エレン「何を思い出したんだ?」タッタッタッ
ミカサ「犯人について思い出した...」タッタッタッ
エレン「本当か!?誰なんだ!」タッタッタッ
ミカサ「...ごめんなさい。犯人が誰だかは思い出せない。」タッタッタッ
ミカサ「でも、声から犯人が男の人であることを思い出した」タッタッタッ
マルコ「その人の声の特徴は?」タッタッタッ
ミカサ「ごめんなさい。それも思い出せない...でも犯人が男の人であることは確実。」タッタッタッ
ユミル「いつも惜しいところまでいくんだけどな...」チッ
クリスタ「犯人はやっぱりアルミンなのかな...」タッタッタッ
ユミル(心配するクリスタ、マジ天使マジ)タッタッタッ
ライナー(結婚しよ)タッタッタッ
エレン「...俺はアルミンを信じてる!」タッタッタッ
マルコ「そうだね。僕もアルミンが犯人じゃないと願いたい」タッタッタッ
ライナー「その為にもアルミンの身の潔白を証明しなければならないな ...」タッタッタッ
77
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 16:26:42 ID:l.r63.zA0
コニー「あれ?あの人は...」タッタッタッ
全員「エルヴィン団長!」
エルヴィン「お〜い、みんな!」
エレン「なんですか?そんなに急いで」
エルヴィン「実は今、憲兵団から連絡があって...」
サシャ「何か事件と関係あるんでしょうか?」モグモグ
マルコ(その芋、どこから持ってきたんだ...)
エルヴィン「関係があるかどうかはわからないが、1つ不可解な事件が憲兵団の方であってな」
ライナー「その事件とは一体何なんですか?」
エルヴィン「実は、この訓練場の前で小さな男の子が発見されてな。その子の名前なんだが...」
エルヴィン「『アルミン』という名前だそうだ...」
全員「!?」
エレン「アrΒΟ≫!?√♯ÅÅ∃∬¶∠∀∠√‰♪∝▲⊃▲⊆→〒∃ΘΖΛ!」
ユミル「何を言ってるんだ、こいつは?」
ライナー「相当焦ってるな。おい、ミカサ!」
ミカサ「了解した。今から通訳する」
ミカサ『アルミンだと!?嘘だろ...!そして、ミカサと結婚したい』
78
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 16:33:44 ID:l.r63.zA0
ミカサ『ミカサ、俺と是非結婚してくれ。アニなんかもう捨てるから!』
アニ「」ブチッ
エレン「おい!最初の部分は合ってたけど最後の方は...」
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「え?」
アニ「蹴飛ばしていい?」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「だ、だから違うって。ミカサが勝手n...」
アニ「氏ね」ドコッ
エレン「ぶべらっ!!!おたまじゃくし!」グハ
ライナー「意味のわからん言葉を叫んで死んだぞ」
エレン「」チーン
アニ「ふん!」
ミカサ「アニ、なんてことするの?私のエレンにこんなことして、覚悟はできてる?」ゴゴゴゴゴゴ
ユミル(いや、お前のせいなんだが...)
アニ「やれるもんなら、やってみな」ゴゴゴゴゴゴ
ミカアニ「」ゴゴゴゴゴゴゴ
コニー「あわわわわわ!大変なことに!」
79
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 16:42:49 ID:l.r63.zA0
エルヴィン「おい、時間がないんだ。早く行くぞ!」
マルコ(さすがエルヴィン団長だ!この空気にもビビらずに場を治めるなんて...!)
エルヴィン(ヤッベー!この2人マジヤベェ!臓に水貯まってきたよ。そして一部漏れたよ!)ガクガク
ミカサ「また今度にしてあげる」ゴゴゴゴゴ
アニ「いつでも待ってるから」ゴゴゴゴゴ
サシャ(この2人、意外と仲いいんじゃ...)モグモグ
ユミル「さて!行くとしますか。」
ユミル「で、エレンはどうする?」
エレン「」チーン
マルコ「この状態じゃ、誰かが運ばないといけないね」
ミカアニ「じゃあ!私が!!!」
マルコ(あちゃ〜、僕としたことがミスってしまった...)ハァ
ミカサ「また邪魔をするの?」ゴゴゴゴゴ
アニ「私の勝手」ゴゴゴゴゴ
エルヴィン「はぁ...お前ら行くぞ!」タッタッタッ
ミカアニエレ以外「はい!」
クリスタ「...」
80
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 16:53:21 ID:l.r63.zA0
ユミル「どうした、クリスタ?」
クリスタ「!、いや何でもないの...」
ユミル「!」
ユミル「まさかお前、死に急ぎ野郎のことを...」ニヤニヤ
クリスタ「そ、そんなわけないよ///」アセアセ
ユミル「顔が赤くなってんぞ、クリスタ」ニヤニヤ
ユミル(あの死に急ぎ野郎め...後で削ぐ!)ゴゴゴゴ
クリスタ「ユミル?」
ユミル「!、あぁごめん。ちょっとボーッとしてて」
ユミル「それよりクリスタ。良いこと教えてやるぞ!」ニヤニヤ
クリスタ「え?何?」
ユミル「エレンをおんぶしたいなら、ミカサとアニが争ってるうちに奪った方がいいぞ!」
クリスタ「!、そんなことしちゃダメだよ!」
ユミル「とりあえず先に行ってるからな!」タッタッタッ
クリスタ「ちょ、ちょっと待ってよ、ユミル!」
クリスタ「あぁ、行っちゃった...」
クリスタ「...」チラッ
ミカアニ「」ゴゴゴゴ
クリスタ「...今ならいいよね?」
エレン「」チーン
クリスタ「よいしょっと...」エレンヲセオウ
クリスタ「エヘヘ///」
クリスタ「待ってよ、ユミル〜」タッタッタッ
81
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 17:02:30 ID:l.r63.zA0
〜ミカサとアニは〜
ミカサ「やはり、貴女と戦う日がくると思ってた...」 ゴゴゴゴ
アニ「同感だよ」ゴゴゴゴ
ミカサ「エレンは渡さない」ゴゴゴゴ
アニ「自意識過剰なやつをエレンが好きになるわけない」ゴゴゴゴ
ミカサ「」ブチッ
ミカサ「アニ。貴女は触れてはいけないところに触れたようね...」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「私は闘う。エレンのために!そうでしょ?エレン?」チラッ
アニ「なぁ、エレン?こんなやつやっつけて私と付き合わない?」チラッ
アホウドリ「アホー、アホー」
ミカアニ「」
ミカサ「...これはどういうこと?」
アニ「誰が連れていったんだい?」
ミカサ「追っかける!エレン、待っててね...」シュンッ
アニ「流石に速いね...秒速100mってところかな」
アニ「私も追っかける!」シュンッ
82
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 17:06:23 ID:l.r63.zA0
続きは夜にしたいと思います!
皆様、引き続き応援よろしくお願い致します♪
83
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/22(日) 22:01:05 ID:N/jH9qxI0
待ってるよー(゚∀゚)
84
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:22:01 ID:l.r63.zA0
>>83
ありがとうごさいましゅ♪
では、投下します!
85
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:31:36 ID:l.r63.zA0
クリスタ「ハァ...ハァ」
ユミル「お?結局連れてきたのか」ニヤニヤ
クリスタ「ち、違うの!エレンが置いていかれないように連れてきただけ///」
ユミル「ほ〜、そうなのか。納得、納得!」ニヤニヤ
クリスタ「信じてよ〜」プクー
ライナー(あー、今すぐ結婚しよ)
ライナー「!」
マルコ「どうしたんだい?ライナー」
ライナー「なんか恐ろしい声が聞こえるんだが」ビクビク
サシャ「あ!私も聞こえます!」
コニー「みんな静かに!」
シーン...
エルヴィン「なんか聞こえてきたぞ?」
ミカアニ「エレンヲカエセ」ドドドドドド
コニー「ん?」
ミカアニ「エレンを返せ!」ドドドドドド
全員「ヒィィィィ!」
ユミル「おい、クリスタ。お前のせいだぞ!?」
クリスタ「そ、そんなこと言われても...」
ミカサ「ふぅ、追いついた」
クリスタ「!」
ミカサ「第2の女狐が現れたようね...」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
86
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/22(日) 22:32:29 ID:HO4rr7Ts0
支援だよ
87
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:38:21 ID:l.r63.zA0
ミカサ「女狐は子どものうちに始末しないと...」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
アニ「私もアンタと同じ意見だよ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
クリスタ「ヒッ!ご、ごめんなさいぃぃぃ」ブルブル
ミカアニ「「覚悟はいい?」」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
コニー「効果音うるせぇよ!」
エレン「ハッ!」メヲサマス
ミカサ「エ、エレン!?」
エレン「いてててて...アニの誤解にも困ったもんだ」
アニ「すまない...」
エレン「というより、なんでクリスタの背中にいるんだ?」
ミカサ「大丈夫。説明しなくてもその女狐をバラバラにしてあげるから」ゴゴゴゴゴゴ
アニ「私も手伝う」ゴゴゴゴゴゴゴ
88
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/22(日) 22:40:15 ID:6y3jKGBE0
目標良SSスレ!!座標確認!支援榴弾うて!!!
89
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:44:44 ID:l.r63.zA0
>>86
ありがとうございます!
エレン「待てよ!クリスタが何したっていうんだよ!」
エレン「クリスタは俺を運んでくれていただけじゃないか!」
ミカサ「確かにそれはそう。だから削ぐ!」
エレン「お前、いつからそんな風になったんだよ!もういい...クリスタ行こうぜ!」グイッ
クリスタ「へ?ちょ、うわぁぁ///」
マルコ(あぁ...どうせクリスタの気持ちも知らないで手を引っ張ったんだろうな〜)ハァ
サシャ(パァンが食べたいです!)
コニー(何であの二人はクリスタを殺そうとしてるんだ?)
ライナー(結婚しよ)
エルヴィン(早く行かないといけないんだが...)ハァ
90
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:47:16 ID:l.r63.zA0
>>88
(`・ω・´)┏┳ーー=― +
了解です!
91
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 22:51:20 ID:l.r63.zA0
ベロベロバー(ホントに僕の出番ないんだけれど...)
ミカサ「エレン!」
エレン「今は話し掛けるな。俺はお前を軽蔑する」
ミカサ「そ、そんな...」ガーン
アニ「ミカサ乙」
エレン「アニも話し掛けるな」
アニ「」チーン
エレン「エルヴィン団長!早く憲兵団のところへ行きましょう!」
エルヴィン「あ、あぁ。そうだな」
92
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:03:06 ID:l.r63.zA0
全員「...」タッタッタッ
エルヴィン(何なんだ、この異様に重たい空気は...)
ライナー(クリスタ、結婚しよ)
マルコ(うわぁ、ミカサとアニが...)
ユミル(あの死に急ぎ野郎、クリスタと付き合うなんて認めねぇからな!)チラッ
クリスタ「〜♪」
クリスタ(エレンに手を引っ張ってもらった///もしかして遠回しのプロポーズ?きゃあぁぁぁ///)ボフン
ベロベロバー(作者のいじめが半端ない...)
サシャ(ミカサ大丈夫ですかね?)チラッ
ミカサ「」ズーン
ミカサ(エレンは私のもの。エレンは誰にも渡さない!エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン...)
コニー(アニはどうなんだろ?)チラッ
アニ「」ズーン
アニ(エレンに嫌われたぁぁぁぁ!)
エルヴィン(肝心のエレンはというと...?)チラッ
エレン「」イライラ
エレン(ミカサがあんなやつだと思ってなかった!なんだよアイツ!)イライラ
エルヴィン(はぁ...頼むから早く着いてくれ!)ハァ
93
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:07:59 ID:l.r63.zA0
〜数分後〜
エルヴィン「やっと着いたな」フゥ
マルコ「アルミンはどこにいるんですか?」
エルヴィン「おそらく、憲兵団の兵舎の中だと思われる...」
ライナー「あ!あそこに憲兵団の人がいるぞ」
エレン「聞いてみるか...」
エルヴィン「いや、私が聞いてこよう!」スタスタスタ
〜数分後〜
エルヴィン「門を開けてもらった。中に入るぞ!」
全員「了解です!」
94
:
小6の女型巨人
:2013/09/22(日) 23:10:28 ID:cruRW9tI0
どうかベルトルトさんを活躍させて下さい(*ω*)
95
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:19:07 ID:l.r63.zA0
〜憲兵団の兵舎内〜
エレン「へぇ〜、憲兵団ってこんな風になっているんですね」
マルコ「僕も頑張って憲兵団に入らなくちゃ!」
ライナー「それは俺たちもそうだ!なぁアニ?」
アニ「」ズーン
ライナー「そ、そうだよな?コニー?」
コニー「あ、あぁ。そうだな。でも...」
サシャ「例外もいますけどね...」チラッ
エレン「え?俺?」
ほぼ全員(お前しかいねぇーよ!)
エルヴィン「君はエレン・イェーガーと言ったね。君は駐屯兵団に入りたいのかい?」
エレン「いえ。俺は調査兵団に入りたいです!そして巨人を一匹残らず駆逐します!」
エルヴィン「面白い子だ。是非調査兵団に入団してくれ!」
エレン「はい!ありがとうごさいましゅ......あ...」
エルヴィン(大事なところで噛んじゃたよ)ハァ
ミカアニクリ(エレン、可愛い///)
96
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:28:11 ID:l.r63.zA0
???「おーい、エルヴィン!」
エルヴィン「お前は...!」
マルコ「あの人は憲兵団師団長のナイル・ドークさんだ!」キラキラ
ナイル「ナイル・ドークだ。よろしく頼む」
全員「よろしくおねがいします!」
エルヴィン「で、本題なんだが...」
ナイル「『アルミン・アルレルト』ならそこの地下にいる」
ナイル「リヴァイ兵長と一緒にな」
全員「!?」
エルヴィン「ど、どういうことなんだ!?」
97
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:29:39 ID:l.r63.zA0
>>94
大丈夫ですよ!
意外なところで活躍させる予定ですから
98
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:40:47 ID:l.r63.zA0
ナイル「俺にもわからん...ただアルミン・アルレルトを保護したときにリヴァイ兵長が連れ去った犯人だということらしい...」
エルヴィン「そんなはずは...!」
ナイル「とにかく行って話を聞いてくれ!俺は会議があるから。じゃあな!」タッタッタッ
エルヴィン「お、おい!待てよ!」
ライナー「行っちまった...」
マルコ「とりあえず、話を聞きに行きませんか?」
コニー「そうだな。百聞は一見に如かずというぐらいなんだから、早く行こうぜ!」
ユミル「あのバカがことわざを使ってるwwwwwww」
コニー「なんだよ、ワリィかよ?」
ユミル「いや、別にwwwwwww」
エレン「とりあえず行きましょうよ、エルヴィン団長!」
エルヴィン「あ、あぁ...」
エレン「エルヴィン団長?」
マルコ(ま、まさか...!)
マルコ「...もしかして場所がわからないんですか?」
エルヴィン「」ギクッ
マルコ「どうなんですか!?」
エルヴィン「す、すまん...わからない」
も
99
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:47:23 ID:l.r63.zA0
全員「えぇ!?」
クリスタ「じゃあどうするの?」
全員「う〜ん...」
ライナー「おい!ベルトルト、なんかいい案はないのか?」
ベルトルト「それがあるんだよねぇ(初めて名前呼ばれた...!)」ニヤニヤ
コニー「嘘だろ!?すげぇなベロベロバー!」
ベルトルト「名前違うよ?」
エルヴィン「是非、教えてくれ。ベトベトン・ブービー訓練兵!」
ベルトルト「だから名前違うよ?」
エレン「いいから教えろよ、ベルモット!」
ベルトルト「...もうわざとだよね?」
100
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:49:17 ID:l.r63.zA0
今回はここまでです!
明日、更新します!
果たしてベルトルトの秘策とは...?
そして犯人とは...?
101
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/22(日) 23:52:53 ID:l.r63.zA0
スレをたてた頃から犯人は決めていたんですが、
この段階では気付かないかな?
犯人わかったらスゴいと思います!
それでは
また明日!ヽ( ̄▽ ̄)ノノシ
102
:
小6の女型巨人
:2013/09/23(月) 00:21:32 ID:cruRW9tI0
キースかハンジ
103
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 09:59:07 ID:l.r63.zA0
>>102
どうでしょうねぇ?
それでは投下します!
104
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 10:11:56 ID:l.r63.zA0
ユミル「いいから教えろよ!腰巾着!」
ベルトルト「ユミルに至っては面影もない...」シクシク
ベルトルト「まぁ、教えてあげてもいいけど。でもその代わり条件がある!」
クリスタ「何なの?」
ベルトルト「僕の名前を50回言うんだよ。もちろん全員でね」
エレン「わかった。みんなでこいつの名前を叫ぼうぜ!」
全員「おー!」
ベルトルト(これで僕の名前を覚えてもらえるはず...!)チラッ
ライナー「クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスt...」
ユミル「腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着腰巾着...」
コニー「ベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロトベロベロt...」
クリスタ「ベトベトンベトベトンベトベトンベトベトンベトベトンベトベトンベトベトンベトベトンベトベt...」
エルヴィン「ブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバーブーバー...」
ミカアニ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエr...」ブツブツ
マルコ「ベルモットベルモットベルモットベルモットベルモットベルモットベルモットベルモットベルモットベルモッt...」
サシャ「パァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァンパァン。蒸かした芋蒸かした芋蒸かした芋蒸かした芋蒸かした芋蒸かした...」
ベルトルト「」
ベルトルト(全員ちげぇ...)
ベルトルト「もういいや☆」ニコッ
105
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 10:22:54 ID:l.r63.zA0
エレン「ふぅ、言い終わったぞ!
」
ベルトルト「うん!おめでとう!皆僕の名前なんて覚える気無さそうだから教えるよ!」
コニー「本当か?ありがとう、ベルトルト!」
ベルトルト「コニー、ちゃんと僕の名前を覚えて...!」パァァァ
ライナー「皆、お前の名前は知ってたんだよ。でもな、ノリで呼ばないようにしてたんだ...」
ベルトルト「なんだ、そんなことだったのか...」
ユミル「とりあえず教えろよ、腰巾着!」
ベルトルト「うん!」
ベルトルト「この僕が鼻で追うよ!」クンクン
ベルトルト以外(マジか、こいつ...)
ベルトルト「あれ?おかしいなぁ。アルミンの匂いがしない...」
マルコ「朝に掃除されたってことはないかな?」
エレン「あ!そういやさっき、モップを持ってるやつがいたぞ!」
マルコ「あちゃ〜、それじゃあベルトルトは用済みか...」
ユミル「そうだな!もういらねぇや、お前!」
ベルトルト「そんなぁ〜」シクシク
106
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 10:30:25 ID:l.r63.zA0
ライナー「...となると頼りになるのは...」チラッ
ミカサ「」ズーン
エレミカ以外「ミカサしかいねぇよな...」
ミカサ「私?でもエレンに嫌われたからやらない...」ズーン
コニー「エレン!お前から頼んでくれよ!」
クリスタ「そうだよ!エレンが頼まないとミカサは動かないよ!」
エレン「嫌だよ、こんなやつ。クリスタにこんな酷いことしたんだから」
クリスタ「///」ボフン
クリスタ(私のことを守って///これからもずっと...///)ニヤニヤ
ユミル(クリスタのニヤケ顔、マジカワユス)
ミカサ「!」ガーン
ミカサ「エレンに嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた...」ブツブツ
107
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 10:37:33 ID:l.r63.zA0
サシャ「これは重症ですね...」
ライナー「おい、エレン!早く頼んでくれよ!」
エルヴィン「私からもお願いする。頼んでくれ、エレン!」
エレン「エルヴィン団長がそこまで言うのなら...」
エルヴィン「ありがとう、エレン」
エレン「おい、ミカサ!頼むからお前の力でアルミンを探してくrミカサ「了解した。」
全員(立ち直り早ッ!!)
エレン「ついでにアニ。お前も早く立ち直ってくれよ!さっきのは言い過ぎた。」
エレン「だからごめん、アニ!」
アニ「アンタがそこまで言うなら...」
コニー「二人とも立ち直ったぞ!」
エルヴィン「エレン・イェーガー。恐ろしい子だ...」
108
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 13:30:55 ID:l.r63.zA0
エレン「それじゃあミカサ。早速頼む!」
ミカサ「わかった。『アルミン・アルレーダー』起動。」ウィーン
ミカサ「こっち。着いてきて」タッタッタッ
全員「了解!」タッタッタッ
109
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 13:48:22 ID:l.r63.zA0
―地下室―
ミカサ「着いた。」
エレン「サンキュー、ミカサ。」
エルヴィン「こんなところにあったとは...」
憲兵「何者だ!貴様ら!」
エルヴィン「私は調査兵団13代団長、エルヴィン・スミスだ」
憲兵「それはとんだご無礼を!」ケイレイ
エルヴィン「いや、いいんだ。それよりナイルから聞いているだろう?あの事件のことを」
憲兵「ハッ!聞いております!」
エルヴィン「ナイルからの許可はもらってある。だから、アルミン・アルレルト、リヴァイに会わしてくれないか?」
憲兵「ハッ!わかりました!こちらへどうぞ!」
ギィィィィィィ
エレン「この門から会えるんですか?」
憲兵「いや、正確にはこの門をくぐって、階段を下りてもらう」
エルヴィン「わかった。ありがとう。」
エルヴィン「皆、行くぞ!」タッタッタッ
全員「ハッ!」タッタッタッ
110
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/23(月) 13:57:04 ID:mJ0omXvI0
憲兵とナイルが優しいw
111
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:00:29 ID:l.r63.zA0
コツコツコツコツ
エレン「やっとアルミンに会える...!」
マルコ「そうだね」
エルヴィン「あそこにいるのか。」
エレン「ホントですか!?俺、行ってきます!」ダッ
ミカサ「エレン!走ると危ない!」
エレン「アルミ〜ン!大丈b...」タッタッタッ
ミカサ「エレン、どうしtエレン「そ、そんな...どういうことなんだ!?」
ライナー「おい!何があったんだ!」タッタッタッ
マルコ「僕たちも追っ掛けよう!」タッタッタッ
クリスタ「エレン、何があったの?」
エレン「こ、これを見てくれ...」ユビサス
全員「!?」
ミカサ「そ、そんな...アルミンが......」
全員「子供に...なってる...!」
112
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:06:20 ID:l.r63.zA0
アルミン「やぁ、エレン...この姿を見て驚いたでしょ?」
エレン「どういうことなんだ!?説明してくれ、アルミン!」
アルミン「とりあえず落ち着いて!説明するから」
エレン「お、おぅ」アセアセ
ミカサ「エレン、落ち着きなさい」
エレン「すまん...」
ライナー「で、何があったんだ?」
アルミン「ライナーたちは知らないかも知れないけどエレンたちは知ってるよね?あのときトイレに行ったこと」
エレン「あぁ。知ってる」
ミカサ「私も覚えてる」
アルミン「エレンと別れた後なんだけど...」
113
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:20:04 ID:l.r63.zA0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「僕トイレに行ってくるね」タッタッタッ
エレン「おう...」
アルミン(どうしたんだ!?すごく苦しい...)ドクンッド クンッドクンッ
アルミン(まるで、骨が溶けていくようだ...!!!)ド クンッドクンッドクンッドクンッ
アルミン「!、トイレだ!」ガチャ バタン
アルミン「ふぅ、これで...」ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ
アルミン「!!!」プシュー
〜しばらくして〜
アルミン「ん...ぐ?」
???「目を覚ましたようだな」
アルミン「貴方は...!」
???「すまないな。でも私の顔を見た以上、生きて帰すつもりはない」
アルミン「そんな...!」
アルミン「ここで死ぬわけにはいかない!」ダッ
???「!、待て!」ダッ
アルミン「ハァ...ハァ」ダッダッダッダッダッ
アルミン(おかしい...体力が衰えてる)ダッダッダッダッダッダッ
アルミン(しかも、ここは何処なんだ?街中ではないみたいだけど...)ダッダッダッダッダッダッ
???「待て!」ダッダッダッダッダッ
アルミン(捕まったら確実に殺される...)ダッダッダッダッダッ
アルミン「!、ここは...!」
アルミン「訓練所じゃないか!」ダッダッダッダッダッ
アルミン(気付かなかったのは、一つ一つの物がいつもより大きいからだったんだ!)ダッダッダッダッダッ
114
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:28:49 ID:l.r63.zA0
アルミン(でもなんで!?さっきまでは普通だったのに...)ダッダッダッダッダッ
アルミン(しかも、逃げるのに必死で気付かなかったけれど、苦しさがなくなっている!)ダッダッダッダッダッ
アルミン(いや、今は考えることより逃げるのに徹したほうg...)ダッダッダッダッダッ
アルミン「!!」バタッ
アルミン「痛ッ!!」
???「追い付いたぞ!アルレルト」
アルミン「!」
アルミン(クソッ!万事休すか...)
???「お前は頭がいいから先に潰しておく必要がある...覚悟はいいな?」
アルミン「ッ!!(もうダメだ!)」
ヒューーーン パシュ
「逃げるぞ!」パシュ
アルミン「え、ちょ、うわぁ!?」
???「待ちやがれ!」
115
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:32:38 ID:l.r63.zA0
「目を開けろ!」パシュ
アルミン「う、うーん...」
アルミン「あ、貴方は...!」
アルミン「リヴァイ兵長!」
リヴァイ「チッ...手を焼かせやがって...」パシュ
アルミン「どうしてここに?」
リヴァイ「説明は後だ!とりあえず、この立体機動で逃げるぞ!」パシュ
116
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:37:13 ID:l.r63.zA0
リヴァイ「ここまで来ればいいだろう...」スタッ
アルミン「ありがとうございます!リヴァイ兵長!」
リヴァイ「それよりどうした、その身体は?」
アルミン「え?身体って...?」
リヴァイ「気付いてないのか?これで見てみろ」つ鏡
アルミン「!」
アルミン「そ、そんな...子供になってる...!?」
リヴァイ「先ずはお前から説明してもらおう、何があった?」
アルミン「えっと...」
117
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:42:40 ID:l.r63.zA0
―説明中―
リヴァイ「ほぅ。つまりその胃薬を飲んだあとに苦しくなり、現在の身体に至る...ということだな?」
アルミン「はい!」
アルミン「それで、リヴァイ兵長はなぜここに?」
リヴァイ「何故と聞かれても、たまたまお前を見つけただけだ...」
リヴァイ「そして、様子がおかしかったから助けてやった」
リヴァイ「ただそれだけの事だ」
アルミン「そうなんですか...でもおかげで助かりました!」
リヴァイ「ふん...礼ならいらん」
アルミン(かっこいい...さすが人類最強と称される人だ!)
118
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 14:55:21 ID:l.r63.zA0
リヴァイ「それより、これからどうする?街中だから相手も下手に追ってこれないと思うんだが...」
アルミン「とりあえず、ここから動きましょう」
リヴァイ「そうだな」スタスタスタ
リヴァイ「お前ははぐれるといけないから、背負っていくぞ!」
アルミン「は、はい///」
憲兵「おい!お前何してる!」
リヴァアル「!?」
憲兵「貴様、さては誘拐犯だな?逮捕する!」
リヴァイ「俺はちがう。勘違いするな...」
憲兵「ええい!うるさい!お前ら捉えろ!」
部下A「了解です!」
リヴァイ「おい、お前。削ぐぞ!」ゴゴゴゴゴゴ
部下A「ヒッ!?」ビクッ
部下B「後ろからいきます!」ガシッ
リヴァイ「何!?」
リヴァイ(立体機動で逃げることもできるが、街中じゃ...クソッ!)チラッ
アルミン「」オロオロ
リヴァイ(こいつを守るためにも、おとなしくするべきだな...)
部下B「捉えました!」
憲兵「よくやった!さぁ、大人しく着いてきてもらおうか!もちろん背中の子は置いていってもらう」
リヴァイ「こいつをどうする気だ!?」
憲兵「保護する!」
部下A「保護しました!」
アルミン「クソッ!放せ...!」バタバタ
部下A「おい、暴れるな!」
119
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/23(月) 15:00:38 ID:54Hiv8nk0
支援
120
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 15:11:19 ID:l.r63.zA0
憲兵「さぁ、着いてきてもらおうか!(出世は確実♪)」
リヴァイ「チッ...」
―憲兵団本部―
憲兵「誘拐犯を捉えました!」
ナイル「よくやった!牢屋にぶちこんでおけ!」
憲兵「ハッ!」
憲兵「保護した子供はどうすれば良いですか?」
ナイル「ちがう牢屋にぶちこんでおけ!」
憲兵「ハッ!(マジすか...子供まで牢屋に!?)」
ナイル「そしてお前にはその子供の監視をしてもらう!」
憲兵「ハッ!」
ナイル「では早急に持ち場につけ!」
憲兵「了解です!お前ら行くぞ!」
部下A「おい!着いてこい!」グイッ
アルミン「う、うわぁ!?」
部下B「ほら、お前もだ!」グイッ
リヴァイ「チッ...」
ナイル「あれ?今のやつリヴァイ兵長だよな?」
ナイル「あー、もう行っちまったか〜」
ナイル「これはエルヴィンに連絡したほうがいいな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
121
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 15:24:05 ID:l.r63.zA0
アルミン「...というわけなんだ」
エルヴィン「そうだったのか...で、リヴァイは?」
アルミン「おそらくここより下の階の牢屋にいると思います...」
エルヴィン「わかった。とりあえずこの牢屋の鍵を開けないとな...」
アルミン「それなら、あの憲兵が持ってますよ!」
エルヴィン「そうか。交渉してくる」
アルミン「お願いします!」
エルヴィン「おい!憲兵」
部下A「何でしょうか?」
エルヴィン「アルミン・アルレルトを引き取りに来たので鍵を開けてもらえないか?」
部下A「師団長の許可は得ているんですか?」
エルヴィン「いや、得ていないが...」
部下A「それならダメです。いくらエルヴィン団長でも許可は出来ません。ですが...」
エレン「ですが?」
部下A「このナゾを解いたら鍵を差し上げましょう!」
エルヴィン「わかった。受けてたとう!」
ライナー「レ○トンみたいだな...」
マルコ「それは言っちゃダメだよ...」
エルヴィン「で、どんなナゾなんだ?」
部下A「0÷100=0ですが、100÷0は?」
コニー「なめてんのか?」
コニー「答えは○○だ!」
122
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 15:26:47 ID:l.r63.zA0
憲兵「正解!」
コニー「え?」
クリスタ「すごいね!コニー。」
ユミル「バカじゃなかったんだな!」
ライナー「天才だ!」
コニー「そ、そうか?へへ///」
123
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/23(月) 15:29:28 ID:l.r63.zA0
さて、このナゾの答えは何でしょうか?
コニーが答えられたんだから
皆も解けるよね?
夜に続きを書きます!
そのときに解答発表するので
それまでに
皆さんの答えをお書きください!
では!ヽ( ̄▽ ̄)ノノシ
124
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 07:33:07 ID:l.r63.zA0
hint:たしかめ算をするとわかるかも?
125
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/24(火) 11:32:04 ID:R57FJNxs0
0じゃないの?
126
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/24(火) 13:15:10 ID:VsHotfDI0
除数が0ってダメなんじゃ…
ってことで無しとか…?
127
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 15:05:24 ID:l.r63.zA0
>>126
正解!
128
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 16:16:20 ID:l.r63.zA0
エレン「え、答えは何なんだ?聞こえなかったんだが...」
クリスタ「それは後で教えてやるから、先にアルミンを出してあげようよ」
ライナー「そうだな」
エルヴィン「アルミンの元へ行こう」
タッタッタッ
アルミン「皆、大丈夫かなぁ?」
アルミン「鍵は貰えたのかなぁ?心配だなぁ...」
エレン「おーい!アルミ〜ン!」タッタッタッ
アルミン「エレン!それに皆も!」
エルヴィン「遅くなってすまなかった!今出してやるからな」
アルミン「はい!ありがとうございます!」
ガチャ ギィィィィィィ
エレン「アルミン!」ダキッ
アルミン「うわぁ!?エレン、危ないよ!」
ミカアニクリ(私も抱かれたい...///)
エルヴィン「すまなかった。鍵を貰うのに時間が掛かって...」
マルコ「今回はコニーの活躍だけどね!」
ライナー「コニーがあのナゾを解くとは思わなかった...」
アルミン「ナゾ?」
129
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 16:33:09 ID:l.r63.zA0
クリスタ「うん!なんか憲兵にナゾを出されて...」
ミカサ「それを解いたら鍵をやるって言われた。」
アルミン「へぇ。どんな問題なの?スゴく気になるんだけど...」
ライナー「えっと確か...『0÷100=0ですが、100÷0は?』っていう問題だった」
アルミン「なんだ。簡単な問題じゃないか。答えhコニー「答なし...だろ?」
アルミン「そう!すごいね、コニー!」
コニー「まぁ、俺は天才だから分かったんだ!」
コニー(あの時、『なめてんのか?』って大口叩いときながら分からなかったから、ヤケクソで答えたんだが...まさか合ってると思わなかったぜ)
エレン「答えは分かったけど、なんでそうなるんだ?教えてくれよコニー」
コニー「え?」ギクッ
コニー(ヤベェ。ヤケクソで答えたから理由とか知らねぇし...)
コニー「え、えっとそれはだな...」
アルミン「僕が説明するよ。コニーにばかり、活躍させたくないしね」
コニー「まぁ、活躍の場を譲ってやるよ。しかたねぇから」ホッ
アルミン「まず、0÷100なんだけど...エレン、君は『たしかめ算』って知ってるかい?」
エレン「俺はそこまでバカじゃねぇぞ、アルミン」
アルミン「ごめんごめん。でも、この場合、0×100=0でたしかめ算は成立するよね?」
エレン「あぁ」
アルミン「しかし、100÷0の場合たしかめ算をすると、0に何かをかけて100にしなくちゃいけないよね?」
エレン「あぁ。だから0×100で......」
エレン「あ!」
アルミン「エレンも気付いたようだね。この場合じゃ0に何かけても100にはならない。つまりこの場合の答えは存在しないことになるんだ!」
130
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 16:39:02 ID:l.r63.zA0
エレン「すげぇよ、アルミン!」
アルミン「いや、そんなことないよ」
アルミン「ね?コニー?」チラッ
コニー「お、おぅ...」
エルヴィン「アルミンの『解説講座』も終わったことだし、リヴァイに早く会いに行こうか!」
エレン「はい!」
アルミン「確か、憲兵の話だとこの階の3つほど下に居ると聞いたよ?」
エルヴィン「そうか。早速行こう!」
全員「はい!」
タッタッタッタッタッタッ
131
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/24(火) 18:29:00 ID:R57FJNxs0
そうゆうことか!
納得しました!
132
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 21:22:05 ID:l.r63.zA0
コツコツコツコツコツコツコツコツ...
エルヴィン「この階にリヴァイがいるのか...」
アルミン「はい!おそらくここだと思います!」
ライナー「もしかしてあの牢屋じゃないか?」
エルヴィン「そうみたいだ...よし、早く行ってやろう」タッタッタッ
全員「はい!」タッタッタッ
エルヴィン「お〜い!リヴァイ!」
リヴァイ「帰リヴァイ♪帰リヴァイ♪あったかハイムが大炎上♪」ブツブツ
エルヴィン(あちゃ〜、病んでたか...)
エルヴィン「おい、リヴァイ!」
リヴァイ「ハッ!!エルヴィン...」
エルヴィン「お前、病んでたぞ?」
リヴァイ「すまない。ここがあまりにも汚いもんだから、つい...」
エルヴィン「とりあえず鍵を持ってきてやるから待っててくれ!」タッタッタッ
リヴァイ「チッ...お前らも早く取ってこい」
全員「ハッ!」タッタッタッ
133
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 21:28:38 ID:l.r63.zA0
サシャ「あの人が持ってそうですね...鍵の匂いがします!」クンクン
コニー「相変わらずお前の鼻は凄いな...」
エルヴィン「ありがとう、サシャ。おい、ちょっといいか?」
部下B「ハッ!これはこれは、エルヴィン団長!自分に何かご用ですか?」ケイレイ
エルヴィン「リヴァイの牢屋の鍵を開けてほしいから鍵をくれないか?」
134
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 21:39:19 ID:l.r63.zA0
部下B「それならダメです。いくらエルヴィン団長でも許可は出来ません。ですが...」
部下B「このナゾが解けたら、鍵を差し上げましょう!」
ユミル「こいつもか...」ハァ
マルコ「これは答えないといけないみたいだね...」
エルヴィン「わかった。早速問題を出してくれ!」
部下B「わかりました。では問題です!」
135
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 22:01:49 ID:l.r63.zA0
部下B「机の上に筆箱があります。その中には『シャープペンシル』、『消ゴム』、『鉛筆』、『定規』が入っています。」
部下B「そしてある日、筆箱をうっかり落ちてしまいました。中の3人はケガで済みましたが、1人だけ死んでしまいました。」
部下B「さて、死んでしまったのは誰でしょう?理由もつけて答えてください!」
ユミル「は?理由はいらねぇだろ。」
部下B「そしたら、テキトーに答えたら当たるじゃないか!まぁ、この条件をのまないのなら鍵」
136
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 22:11:00 ID:l.r63.zA0
ユミル「わかったよ!最後まで言わなくてもわかるっつーの!」
エルヴィン「なかなか手の込んだ問題だな...」
部下B「...」ニヤニヤ
ライナー「あのニヤケ顔がイラつくな」イライラ
ベルトルト「ライナー、抑えて!」
マルコ「大丈夫だよ!だって...」
エレン「アルミンがいるんだもんな!」
アルミン「え?僕?」
クリスタ「お願い、アルミン。頼れるのはあなたしかいないの!アルミンならできるよね?」ウワメヅカイ
アルミン(上目遣い戴きましたー!)
アルミン「それはもちろんだよ!僕に解けない問題はない!」
ミカサ「さすがアルミン。期待してる」
アニ「ってことはもう解けたのかい?」
アルミン「今から考えるから、ちょっと静かにしてて!」
エルヴィン「わかった。皆、静かにしよう」
シーン...
アルミン「うーん...」
137
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 22:17:50 ID:l.r63.zA0
会話が入ったので
ナゾをもう一度書きます!
―ナゾ―
机の上に筆箱がある。
その中には、「シャープペンシル」、「消ゴム」、「鉛筆」、「定規」が入っている。
しかしある日、うっかり筆箱が落ちてしまった。
中に入っている、4人のうち
3人はケガで済んだが、1人は死んでしまった。
さて、死んでしまったのは誰か?
また、解答の際に理由も添えて答えること。
138
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 22:21:47 ID:l.r63.zA0
皆さんにも考えて貰うのですが...
この問題の難度は結構高いです!
解けたらスゴいです!
hint:それぞれの特徴を考えると...?
それでは頑張ってください!
シンキングタイム、スタート!
139
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/24(火) 22:33:26 ID:Ih0dAGNA0
シャーペン、他のに比べて折れやすく(芯が)もし芯が頭に当たる部分だったら、
頭の上半分が無い状態なので即死確定。
140
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/24(火) 22:37:24 ID:l.r63.zA0
>>139
おしい!
芯に目をつけるのは合ってる!
141
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/25(水) 11:35:32 ID:R57FJNxs0
全然わからん(−_−;)
142
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/09/25(水) 12:16:03 ID:R57FJNxs0
シャーペン
落とした時、さきっぽじゃない所
も、折れるから。
143
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/26(木) 18:33:14 ID:l.r63.zA0
>>142
うーん、違いますねー。
もっと単純なんですよ?
144
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/26(木) 18:39:14 ID:l.r63.zA0
それでは、答え合わせです!
アルミン「ハッ!!」ピコーン
エレン「わかったのか、アルミン!?」
アルミン「うん!答えは単純だったんだ!」
コニー「どういうことだよ?」
アルミン「順を追って説明するよ」
アルミン「あの、憲兵さん!」
憲兵「わかったのか?チャンスは1度しかないぞ?」
アルミン「それでもいいですよ?じゃあ解答してもいいですか?」
憲兵「あぁ。いいだろう」
アルミン「まず、死んでしまったのは......」
アルミン「『シャープペンシル』ですよね?」
145
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/26(木) 22:41:21 ID:l.r63.zA0
憲兵「あぁ。正解だ!」
エレン「さすがアルミン!」
憲兵「では何故、『シャープペンシル』なのか答えてもらおうか」
アルミン「わかりました」
アルミン「この問題は『特徴』に着目するとわかるんです!」
アルミン「その中で『シャープペンシル』だけが死んでしまったと言える証拠があるのです!」
マルコ「それってなんなの?」
アルミン「『シャープペンシル』と『鉛筆』で比べた時、『シャープペンシル』だけが持ってる長所ってわかる?」
ライナー「それは“芯が出る”ことだろ?」
アルミン「そう!それが正解へのカギなんだよ!」
憲兵「!」ギクッ
ユミル「どういうことだ???」
アルミン「さっきも言ったように、単純に考えるんだよ」
ミカサ「?、全然わからない」
サシャ「もしかして、答えはパァnアルミン「ちがうよ!」
サシャ「違うんですか...」ガーン
アルミン「もう、答えを言っていいかい?」
クリスタ「気になるから、早く言ってよ!」
アルミン「わかった。答えは...」
アルミン「芯が出る”→“しんがでる”→“しんでる”→“死んでる”だよ?」
エレン「」
エルヴィン「」
コニー「」
サシャ「」
ユミル「」
クリスタ「」
マルコ「」
ライナー「」
ベルトルト「」
ミカサ「」
全員「は?」
146
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/26(木) 22:47:23 ID:l.r63.zA0
アルミン「いやだから、それが答えなんだよ」
ユミル「んなわけねぇだろ!」
マルコ「あの憲兵がそんな単純な問題を出すわけないだろ!」
エレン「おい!憲兵!答えはどうなんだ?」
憲兵「え?」
憲兵「えっと、そ、それはその...」
ライナー「答えろよ、どうなんだ?」
憲兵「...」
憲兵「ぁの...せ、正解です...」
アルミン「ね、言ったでしょ?」エッヘン
エレン「」ゴゴゴゴゴ
憲兵「え!?」ビクッ
エレン「こんな単純な問題を出した憲兵を半殺しにしてもいいか?」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「エレンと同意見。」ゴゴゴゴゴ
憲兵「やめてくださいよ!?鍵は渡しますから!」アセアセ
アルミン「そ、そうだよ!!鍵はゲット出来たんだし、もうよそうよ!」
エレン「アルミンが言うなら...」
憲兵(助かった〜)ホッ
147
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/27(金) 22:23:06 ID:l.r63.zA0
エルヴィン「それじゃ、早くリヴァイに会いに行こうか」
全員「はい!」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ
148
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/27(金) 22:26:06 ID:l.r63.zA0
エルヴィン「リヴァ〜イ!」タッタッタッ
リヴァイ「おい、おせぇぞ!」イライラ
エルヴィン「すまない。鍵を貰うのに時間が掛かったんだ...」
リヴァイ「そんなことはどうでもいい...早くここから出せ」
エルヴィン「そうだな。ちょっと待ってくれ」
牢屋「ひらけーゴマ!」ガチャリ
149
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/27(金) 22:58:53 ID:l.r63.zA0
リヴァイ「やっと出られた...」
エルヴィン「じゃあナイルにこの事を報告しに行こう」
アルミン「僕が説明すれば、誤解は解けるかと思うので僕が報告します!」
エルヴィン「そうか。頼んだぞ、アルミン」
アルミン「はい!任せてください!」
コニー「SSでのアルミンの何とかなる感はいつもパネェなw」
マルコ「それは言っちゃダメだよ!」
アルミン「そ、そうかな?」
アルミン(その度に僕のアルミ胃ンが悲鳴をあげるんだけど...)
150
:
変間(ヘンゲン)
:2013/09/27(金) 23:06:37 ID:l.r63.zA0
―団長室―
ナイル「あぁー!やっと会議が終わったー♪」
ナイル「先週の『ハンザ・ワナオキ』でも見るかー」
コンコン
ナイル「誰だ?(ったく、せっかく今から自由の時間が楽しめるというのに...)」
ガチャ
エルヴィン「失礼します。」
ナイル「なんだ、エルヴィンか...」
ナイル「 ってあれ?何でアルミン・アルレルト訓練兵とリヴァイがここに?」
ナイル「さては、エルヴィン!お前の仕業だな?」
エルヴィン「まぁ、そう焦るな。ちゃんと順を追って説明するから...」
ナイル「少しでもおかしな行動をとればエルヴィンでも...」
エルヴィン「わかったから、話を聴いてくれ!」
151
:
荒らし族
:2013/09/27(金) 23:13:53 ID:hWCIDYq20
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152
:
荒らし族
:2013/09/27(金) 23:14:46 ID:hWCIDYq20
((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ((o(。・ω・。)o))ウキウキ
153
:
リモコンバイブ
:2013/09/27(金) 23:14:49 ID:Cr0BrxpQ0
電マ
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