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アニ「あんたなんか大嫌いだ!」

11首吊り兎:2013/06/08(土) 00:41:48 ID:XLRHNZxo
〜女子寮出入口前〜

アニ(はぁ、なんだよ!なんだってんだよ私は?!なんでこんなに苛々している?氷の女だとか言われたからか?いや違う。なんだよ・・・わからない)

タッタッタッ

アニ(?!誰か来る!)



エレン「アニ!!ちょっと待ってくれ!」

アニ「!・・・なんだい?私はもう寝たいんだ。明日にしてくれないかい?」

アニ「それと、すまないが暫く特訓は付き合えない」

エレン「アニ、いきなりで悪いが聞いてくれ!」

そう言いながらエレンはアニの両肩に優しく手を乗せた。

エレン「俺はアニが好きだ!付き合ってくれ!」

アニ(はっ?)

アニ「いきなりだね。そういった言葉はいつも隣にいて調査兵団に一緒にいくミカサにでも言っt」

エレン「ミカサは関係ない!調査兵団に行っても生きて帰るから問題ない!」

アニ「関係あるだろ。大体ミカサはあんたにべったりじゃないか。調査兵団の死亡率知らない訳じゃないだろ?馬鹿も休み休み言いな」

エレン「ミカサは家族だ!それに生きる為に俺は強くなる!アニよりも強くなって生きて帰ってくる。その為にもお前が必要なんだ!」

アニ「強くなる強くなるって言ったって対人格闘技なんて巨人共に通用するか!ミカサが家族なのは分かったが、私は憲兵団。あんたは調査兵団。違う所に行く男と付き合えるか!」

エレン「対人格闘技の訓練はお前から技を教えてほしいし肉体的にも強くなりたいからだ!違う場所にはなる。だから巨人共を駆逐して一緒に世界を見てまわりたいんだ」

アニ「あんた、馬鹿だね」

エレン「あぁ、大馬鹿だ」

アニ「私、可愛らしくないよ」

エレン「そんなことねぇよ!」

アニ「怒ると蹴る様な女だよ」

エレン「笑ってくれるとすげぇ可愛いし、蹴られない様にするよ」

アニ「・・・ミカサは本当にいいの?あいつはあんたにきっと惚れてるよ」

エレン「あぁ、実はミカサやアルミンにはもう話したんだ。俺はアニの事が好きなんだって」

アニ(・・・え)


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