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ミカサ「越えてはならない一線」

45名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/06/06(木) 22:02:36 ID:yTsJcMXM
リーリーリー

虫の音がやけに大きく聞こえる、ジャンは・・・まだみたい

何を言われるかわかってはいる、それに対してどんな答えを出すのかも決まっている

それでも、身なりを整え多少でも化粧をしてしまうのは、私が潜在的にまだ10代の女だからだろう

こんな時でも私はエレンの事を考えている、風邪は引いていないだろうか?誰かと喧嘩してケガをしていないだろうか

いい加減こんな自分が嫌になる、ジャンの気持ちを、想いを知った上でもこんな事しか考えられない自分が

ガサガサッ

ジャン「よっ、よっ、よぉ〜ミカサ!」ガチガチ

ミカサ「ジャン・・・」

あぁ、ついにきてしまったこの時、誰かの真っ直ぐな好意を正面から受け止めなければならない瞬間

ミカサ「ジャン、話って・・・」

ジャン「っ!・・・おっオレは・・・」

ジャン「おっ、オレは!ミカサ・アッカーマン!貴女を愛している!」

ジャン「キレイな黒髪!琥珀のような瞳!一途な性格!伝えきれないほど貴女を魅力的に思っている!」

ミカサ「・・・ジャン」

ジャン「オレは優秀だ!憲兵団入りも間違いない!貴女を幸せに出来る力がオレにはあるっ!」

ジャン「だから、っだから!オレを支えてくれる存在になってくれ!付き合ってください!」


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