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えばんふみ先生について語るスレ

1りぼん好きな名無しさん♪:2010/05/11(火) 22:42:48 ID:9mrgpXFU0
えばんふみ先生について語るスレです。

15瑠花 ◆CpPQekm5Ek:2010/07/11(日) 11:37:31 ID:ne6qRmOU0
二雪さん、すごいです!私は漫画でもなんでも文にするのは苦手なので、こんなに立派な小説は書けません。
それに6時間でここまで立派に書きあげるなんてすごすぎです!私だったら1日以上かかっても書けませんね・・・
あと、やっぱりこの漫画今思ってもいいなと思います。すごくいい話ですね。感動します。
えばんふみ先生はこういう感動系の話がうまいですね。得意なんでしょうか・・・?それに多いですね。
あと、こういう感動系を多く書く漫画家ってめずらしいと思うんですが・・・そう思うのは私だけですかね・・・
私はめずらしいなとずっと思っているのですが・・・

16二雪:2010/07/18(日) 09:52:04 ID:a6.kMSNY0
>>15 里佳=瑠花さんへ

そうですね……。『りぼん』で時々取り上げられるえばんさんの話によると、
えばんさんは意外にも、投稿当初はギャグ系の漫画家を目指していたそうです。
えばんさんが感動系の漫画を描くようになったのは、編集部の勧めらしいですね。
この話は、私もにわかには信じにくいですけれど、もともとギャグ系の漫画家を
目指していたというえばんさんに、「君には感動系の才能がある! 君はぜひ
感動系の漫画を描くべきだ!」などと勧めた編集部の人はすごいと思います。
ついでに、これは私個人の感想なのですけれど、えばんさんの作品には、
1990年代の『りぼん』で活躍していた小花美穂(おばな・みほ)さんの影響が
強く感じられると思います。もし、皆さんが小花さんの「こどものおもちゃ」や
その他の単行本を入手できる機会があったら、ぜひ読んでみて下さい。この掲示板の
メンバーの1人であるタカさんは、もともと、えばんさんの熱心なファンなのですけれど、
彼女は上記の私の話を聞いて以来、小花さんのファンにもなってしまいました……(苦笑)。

それと、>>3-13の文章を私が6時間で書き上げたのは、別に驚くほどのことではないです。
もともと、>>3-13は、3年前に別のサイトに書いたものを再現しただけなのですから。
それよりも、私個人としては、私が未だにプロの小説家になれないことの方が
はるかに大問題です。私はいったいどうすれば出版社に認めてもらえるのでしょう……(嘆)。

あと、京=禊さんが別のサイトに>>3-13の感想をごく簡単に書いてくれました。京さんによると、
「凄く細かく描写されていて惹き付けられるような内容で最後は感動して泣いてしまいました。」
だそうです。京さんへの詳しい返事は、いずれそのサイトにも書くつもりですけれど、とりあえずは
ここで京さんに「どうもありがとう」とだけ言っておきますね。それでは……。

17りほ:2010/10/04(月) 14:06:54 ID:DkKz6LKo0
いきなりお邪魔します!!
二雪さんの書いた、木々のゆくえ
読ませていただきました^^
私も、あんまり納得できない所が結構あったので
〔もちろん、えばんふみ先生の原作も好きですけどね。〕
読んで、スッキリすることが出来ました。
描写がとてもすごくて最後の「樹里……!!」
のところでは、思わず号泣してしまいましたっ!

余談なんですが、二雪さんが16で書いてる、「こどものおもちゃ」って
どんなお話なんですか?
気になるので教えてくださいっ!

18二雪:2010/10/11(月) 15:09:54 ID:mdSRDMrI0
>>17 りほさんへ

そうですか……。私個人としては、第2話の最後で樹里ちゃんのお母さんが
思わせぶりに登場したので、きっと最終回では、お母さんが樹里ちゃんと葉くんのために
何か特別なことをやってくれるものと期待していたのですけれど、結局お母さんは最後まで
何も特別なことをせず、樹里ちゃんが死んでいくのをだまって見ていただけというのは
どうしても納得ができず、怒りすら感じていたのです……。それが、私が2007年に
>>3-13を書いた直接の動機なんです……。とはいえ、私としては、>>3-13を書くにあたって、
えばんふみさんの作品のイメージをなるべくこわさないように気を使ったつもりですけれど、
皆さんから見て、>>3-13は、えばんさんの作品のイメージをこわしていないでしょうか?
私は、その点がほんの少しだけ気がかりです……。

「こどものおもちゃ」ですか……。どんなお話か?と聞かれても、ひと言やふた言では
とてもとても語れるものではない、非常に内容の深い作品です。このストーリー自体は、
小学6年生にして人気タレントの倉田紗南(くらた・さな)ちゃんと、クラスメイトで問題児の
羽山秋人(はやま・あきと)くんを中心に繰り広げられるドタバタ・コメディーですけれど、
その中には、校内暴力・いじめ・家庭崩壊などといった深刻な社会問題の要素も
いたる所で扱われていて、『りぼん』の長い歴史の中でも最もすぐれた連載と評価する人が
今でも多いと思われる名作ですよ。ちなみに、「こどものおもちゃ」(通称・こどちゃ)の
関連サイトはネット上にもたくさんありますし、単行本は古本屋にもたくさん出回っていると
思いますから、りほさんにお金の余裕があれば、ぜひ読んでみて下さい。なお、「こどものおもちゃ」は
1994年から1998年まで『りぼん』本誌に連載され、TVアニメ化もされました。ちなみに、単行本は
『りぼんマスコットコミックス』で全10巻、完全版と呼ばれる大型の単行本で全7巻だったと思います。
もっとも、文庫版では全部で何巻が発売されているかまでは、残念ながら分かりません(ごめんなさい)。
それでは、今回はこれで……。

19ゆぅ:2010/11/11(木) 17:34:08 ID:.H1TB7sI0
二雪さん>小説見ました。
私は、ずっと画面を見てたら目がおかしくなるので、
見ようと思った時長すぎて嫌になりました。
けれど、何ていうか、二雪さんの話には魅力があるというか、
すごく興味を持ち、とうとう気が付くと最後まで読んでいました。
一時間ぐらいで読み終わったけど、私には、たった十分ぐらいの事に思えました。
そして、樹里ちゃんが死んでしまった時、号泣してしまいました。
とても素敵で、樹里ちゃんの想いがこっちに伝わってくる様でした。

20瑠花 ◆CpPQekm5Ek:2011/01/17(月) 18:43:23 ID:WFjHlg2E0
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お久しぶりです。(特に意味なくこのスレに登場です)

やっぱりこの小説は何度か読みましたけどいい話ですよね。
小説として売ってほしいくらいです。
小説にしたら小説としてはページ数が足りないんですかね??
でも内容は十分伝わるのもなので本当に売ってほしいくらいです。

21ニ雪:2011/01/29(土) 14:22:08 ID:mdSRDMrI0
>>20 瑠花さんへ

あなたの書き込みに気付くのが遅くなって本当にすみません。
もうすぐあなたの高校受験のはずですが、どうか無事に合格できますように。
あなたがまた『りぼん』の愛読者として戻って来られるように祈っています。
そういえば、今から3年前、私が別のサイトで付き合っていた『りぼん』愛読者の中に、
あろうことか樹里ちゃんと同じように病気のため中学3年生で天国へ逝ってしまった人が
いたのですけれど(彼女のリア友さんから連絡がありました)、もしも彼女が今でも生きていれば、
彼女は無事に高校へ進学して、「『りぼん』の漫画家になる」という自分の夢をかなえることが
本当にできていたでしょうか……。

>>3-13の「小説」のことですか……。残念ですが、それは法律上の問題として無理です。
原作者のえばんさん本人と『りぼん』編集部の許可があれば、あるいは可能かも
しれませんが、まず本としての出版の許可は下りないでしょう。逆に言えば、
もともと法律上の問題として本の形で出版できる可能性が見込めないからこそ、
私は>>3-13の「小説」をネット上で発表するしかなかったのです。いずれにしても、
私にとってはそれほど意味がないと思えるつまらない文章を、そこまで評価してくれる
瑠花さんの好意は本当にありがたいと思っています。ちなみに、私がこの上で紹介した
樹里ちゃんと同じく中3で天国へ逝ってしまった投稿者仲間は、今から3年前、
別のサイトに書かれた私の「小説」を読んで、>>13の樹里ちゃんのお母さんの
台詞(せりふ)をとても気に入ったと話してくれていました。私個人は、「木々のゆくえ」の
原作の第2話の終わりで樹里ちゃんのお母さんを思わせぶりに登場させておきながら、
このお母さんが結局最後まで樹里ちゃんと葉くんのために何もしてあげなかったことを
今でも不満に思っているので、彼女の感想は本当にありがたかったです……。

22瑠花 ◆CpPQekm5Ek:2011/02/13(日) 23:37:45 ID:KOJVrLqM0
>>21お久しぶりです。
やっと私立受験まで終わりました。
あとは3月4日にある公立受験に向けての勉強に専念することしかなくなりました。
私立は明日発表です。


二雪さんも忙しいのですから、気付くの遅くなっても構いませんよ。
気にしないでください。
返事をいただけただけでもうれしいのですから。
あと、合格と戻ってくることを祈ってくれてありがとうございます。
とてもうれしいです。
合格できるように頑張ります。


二雪さんが絡んでいた方の中には樹里さんのような方がおられたのですか・・・
とても悲しいですね。
話したことも見たこともないですが、たぶん夢をあきらめずに頑張っていたと思いますよ。
私もその方と話してみたかったなと思っています。生きていたら高校2年生くらいですかね?


そんな法律があるとは知りませんでした。
勉強になりました。
ありがとうございます。
簡単に小説になればいいのにと言ってしまってすみません。


あと、その時二雪さんが書いた小説も読んでみたくなりました。
亡くなった方もどんな人だったかも知りたくなりました。
その掲示板は、今でも残っていますか?
見ることは可能ですか?
もし可能ならば教えていただけませんか?
無理なら諦めます。

23ニ雪:2011/03/07(月) 23:53:11 ID:mdSRDMrI0
>>22 瑠花さんへ

あなたの高校受験はどうやら終わったみたいですね。
問題の掲示板は、今でもあるにはありますけど、そのサイトは残念ながらすでに
書き込みできるスペースが残り少ないので、興味本位の無意味ないたずら書きを
絶対にしないと誓ってくれる人でなければ、簡単に招待をするわけにはいきません。
でも、あなたならきっと問題はないでしょう(他には、ゆぅさんとしおんさんもOKでしょうか)。
とりあえず、「木々のゆくえ」というキーワードで、『Yahoo!Jappan』または『Google』の
検索エンジンを探してみれば、私が書き込みをしている問題の掲示板はすぐに見付かると思います。
ただし、その掲示板の内容は決して楽しいものばかりではなく、むしろ読んでいて気分が悪くなる
不愉快な内容の文章も多いと思いますが、あなたがそれを覚悟できるのであれば、どうぞ最初から
読んでみて下さい。なお、今月の13日は彼女の命日です。果たして、あなたは彼女の命日までに
問題の掲示板を見付けることができるでしょうか……?

あと、瑠花さんは勘違いをしているみたいですけれど、>>4-13の小説は、もともと問題の掲示板に書いたものです。
でも、その掲示板に書いた小説は、融通(ゆうづう)のきかない管理人の手で削除されてしまったので、仕方なく
この掲示板に新しく書き直したのですよ。>>21にも書いた通り、亡くなった彼女は、>>13の樹里ちゃんのお母さんの台詞を
とても気に入ってくれていました。なお、彼女のリア友さんの知らせによると、彼女は原作の樹里ちゃんと違って、
最期の時には彼くんを病院に呼んでもらって、彼くんに見守られながら幸せそうな顔で息を引き取ったそうです……。

24ニ雪:2011/03/08(火) 00:14:01 ID:mdSRDMrI0
>>22 再び瑠花さんへ

>>23の続きです。3月4日に「真剣対話集」のスレッドに記事を書いてくれたタカさんは、
もともとは問題の掲示板で知り合った投稿者仲間で、私とはもう3年以上の付き合いです。
無論、タカさんも、亡くなった彼女との親交があった人ですから、瑠花さんさえよければ、
どうぞタカさんに話しかけてみて下さい。あと、>>23には「しおんさんもOK」と書きましたけど、
よく考えると、「木々のゆくえ」が連載されていた頃、しおんさんはまだ『りぼん』を読んでいませんでしたね。
でも、しおんさんがお姉さんの美希さんから2007年の『りぼん』を貸してもらったことがあれば、
あるいは「木々のゆくえ」も読んだかもしれませんね。それにしても、ゆぅさんの心臓の手術が
果たして成功したのかどうか、あれから何の連絡もないのが気がかりです……。

25若葉(元→樹里、元々→美梨):2012/10/07(日) 16:04:25 ID:JTrg2VHY0
二雪さん>>
もう、ダメです・・・涙が止まりません。
現に、いまこの書き込みをしている今も涙がボロボロですよ・・・
樹里ちゃん、最期に葉君に会えてよかった・・・葉君に見守られながら天国へ逝けて・・・
最期に、葉君が、「樹里・・・」って名前を呼んだときは。もうピーク・・・
樹里ちゃんの「世界で一番幸せな女の子だよ・・・」も、涙涙・・・
でも、一番泣いたのは「今度……今度生まれてくる時は……きっと健康な体で生まれてくるからね……。」
と、両親にあてた言葉・・・あ〜><思い出したらまた涙が出てきた・・・
二雪さん、最高です!本当に、感動しました。
そして、なんがか変な感じがしていた「木々にのゆくえ」もスッキリしました!
ラストがこんな感じだったら、いいなにな・・・なんて^^

では、ありがとうございました。

26二雪:2012/10/13(土) 18:18:21 ID:z6kcSyks0
>>25 樹里→若葉さんへ

早いです! あなたがこのスレッドを読み始めてから感想を書くまでには、
少なくとも1時間以上はかかるものと私は予想していたのですが、実際には、あなたが
このスレッドを読み始めてから>>25を書き終わるまでに30分もかかっていませんよ(驚)。
もっとも、>>25はよほど慌てて書いたのか、私が予想していたよりも短くて簡単な内容で、
残念ながら字にも間違いがありますけど(苦笑)。ちなみに余談ですが、>>4-13の文章は
あなたの友達だった一護さんも読んでいましたよ。あなたは信じられないかもしれませんが、
実はあなたが2ヵ月ほど前にこっそり書き込みをした「木々の〜」のスレッドこそ、一護さんが
最後の3か月間だけ、私や当時の投稿者仲間たちと交流を結んでいた場所なんです。
もっとも、肝心の小説の文章は、融通の利かない管理者の手で削除されてしまったので、
私はやむを得ず、このスレッド(>>4-14)に文章を書き写したのですけれど(ため息)。
それと、本当のことを言うと、あの「木々の〜」のスレッドは私にとって神聖な場所ですし、
それにあのスレッドはもう書き込みできる残りが少ないので、できれば滅多な人には
書き込みをしてもらいたくないのですけれど、それでもあなたは一護さんの直接の
友達だったそうですから、あなたには特別に、あのスレッドへの書き込みを許可しましょう。
ただ、あなたがあのスレッドの過去の記事を読み終えるまでには何日もかかるでしょうし、それに、
あのスレッドの記事は決して楽しいだけの内容ではなく、むしろ読んだら熱が出て気分が悪くなるような
とても見るに堪えない内容の文章もたくさんありますけれど、それでもあなたが知らない一護さんの本当の顔を
知りたいと思うのでしたら、どうか覚悟を決めて、何日かかってもいいですから真面目な気持ちで読んでみて下さい。
ちなみに一護さんは、ネット上では「日向」と名乗っていましたけど、あなただけは以前と同じように彼女を
「いっちゃん」と呼んでもかまわないでしょう。むしろ、あなたはあのスレッドでも彼女を「いっちゃん」と
呼んであげた方が、彼女も喜んでくれるかもしれませんね。あと、あのスレッドの過去の記事を読む場合には、
あなたは前もってハンカチを用意しておいた方がいいかもしれません。その理由は、実際に読んでみれば
きっと分かるでしょう。それでは、この記事はひとまずこれで終わりにします……。

27若葉:2012/10/28(日) 17:45:26 ID:JTrg2VHY0
二雪さん>>
あ〜・・・すみません・・・><
ここを読み始めてから少ししたときに、母に手伝いを頼まれたのでザックリ読んでの感想でした・・・
そのあとは、家族で外食だったので、PCを開く暇が無く・・・
それからは、文化祭の準備やら何やら・・・で急がしかったもので・・・
本当に、申し訳ありません!
今、ゆっくり読み返してみました。
でも、やっぱりその中でも、
樹里ちゃんの「世界で一番幸せな女の子だよ・・・」と、
「今度……今度生まれてくる時は……きっと健康な体で生まれてくるからね……。」
と、両親にあてた言葉が、一番感動(号泣)しました・・・
なんて言うのでしょう?樹里ちゃんの、両親への気持ち?ですかね??
感謝でしょうか?もうとにかく、自分がその場にいるような、そんな気持ちです・・・
わけわかんないのですが、文字には上手く表せないです・・・
あ!それから、「樹里……!!」
樹里の母から精いっぱいの感謝の言葉を受け取った葉は、
とめどなく流れ落ちる熱い涙で頬を濡らしながら、大切な女の子の名前をもう1度叫んだ。
と、いうシーンの葉君には、私も上手く表現できないのですが、
「あ〜!!逝っちゃダメっ!樹里ちゃん!!!!!」と言っていました・・・
っていうか、この言葉にまた涙が・・・私の涙腺って、こんなに緩かったっけ??
と思わせるほど、始終泣いていました・・・

それから、「木々のゆくえ」の掲示板も読んでみます。
「読んだら熱が出て気分が悪くなるような」そんな内容なのですか・・・
これからは、文化祭も終わったので、毎日読んでいきますね。
読み終わったら、こっちの掲示板に書き込みます。
とういか、「木々のゆくえ」の掲示板には書き込みません。
そこまで二雪さんや、他の方々が大切にしていることなら、私が書き込むところでは
ないような気がするからです。でも、いっちゃんへのメッセージは載せてもいいですか??

では!

28二雪:2012/10/29(月) 00:05:51 ID:z6kcSyks0
>>27 若葉さんへ

そうでしたか……。不謹慎な言い方かもしれませんが、受験勉強の最中にPCをのぞき込みながら
そんなに泣いていて、よく親御さんに怪しまれませんでしたね(苦笑)。そんな結果になるなら、
私は前もってハンカチを用意するように言っておくべきだったかもしれません。ここでお詫びします。
私自身は、もしも自分が樹里ちゃんのお母さんの立場だったらきっと葉くんに言っただろうと思われる
台詞(セリフ)を最後に書いてみましたが、できることなら原作の方でも、樹里ちゃんのお母さんが葉くんに
直接何かお礼の言葉を言うシーンが欲しかったですね。「木々のゆくえ」とは直接の関係はありませんが、
あなたの病院友達だった一護さんに最期まで付き添っていたという彼くんは、彼女の親御さんから何と言われたのでしょうか……。

いいえ……。あなたが一護さんと同じ病院に入院していた友達だったのであれば、
私は一護さんと交流のあった当時の投稿者仲間の皆さんにもぜひあなたを
紹介してあげたいので、あなたはくれぐれもこの掲示板に書き込むのではなく、
どうかあちらのスレッドに書き込みをして下さい。私の方から強くお願いします。
また、あちらのスレッドに一護さんへのメッセージを書くのでしたら、あなただけは
どうか彼女を「いっちゃん」と呼んであげて下さい(あちらではタメ口の呼びかけもOKです)。
それと、5年以上前にあのスレッドを作った人(あなたと同い年の人です)が他にもう1つ、
私と一護さんを含む当時の投稿者仲間たちのために特別な秘密のスレッドを作っていますので、
あなたが一護さんのことでもっとくわしく話題を書きたいのでしたら、そちらへの書き込みも
ぜひお勧めします(もちろん、そちらのスレッドでも一護さんの書き込みを読むことができます)。
ちなみに、その秘密のスレッドのアドレスは、あちらのスレッドのどこかに記されていますので、
そのアドレスをクリックすれば、秘密のスレッドへ行くことができます。ですから、あなたは何日かかっても
どうか頑張って秘密のスレッドを探してみて下さい。ただし、読む時にはくれぐれもハンカチを忘れないように。
私はあのスレッドの投稿者仲間の皆さんを代表して、あなたをあのスレッドの正式なメンバーと認めます。
それでは、今夜はこれで失礼します……。

29若葉:2012/11/07(水) 18:53:53 ID:nBJ0sEuY0
二雪さん>>
いえいえ・・・日曜日だったので、ちょっと部屋に閉じこもってました(笑
怪しまれてませんよ!でも、妹には「目が赤いよ」と言われましたけど・・・
いっちゃんの彼氏さん、優しい方でした!なにより、いっちゃんと仲良かったです♪
ま、付き合ってたから、あたりまえか・・・(汗
あまりあったことがありませんが、私の好みの男の人でした(笑
カッコよかったです・・・なんて・・・///
すみません・・・><


ありがとうございます。
とりあえず、読み終わりました。
書き込みは、向こうにしておきますね!
それから、秘密のスレッドの方はまだ完全に読み終わってません・・・
でも、なんとか見つけました!

30:2013/03/12(火) 17:15:14 ID:hc/C6YBsO
はじめまして、梢といいます。高2女子です。
『りぼんの「木々のゆくえ」』掲示板を読んでここへ来ました。二雪さんの文章を拝見しました。

わたしは小学生のときにあの作品を本誌で読んでいたのですが、最終回を読んだときは感動して涙を止められませんでした。葉くんがだんだんと思い出を巡って、最後は樹里ちゃんの死に立ち会えずに終わるあのラストが、わたしは当時も今も大好きです。死んでいく自分の姿を好きな人には見せない、という樹里ちゃんの強い気持ちに心を打たれたし、それでも会いたかった葉くんの悲しさには本当に共感しました。読者としてすごくもどかしく感じました。たぶんだからこそこんなに綺麗で、連載終了後5年以上が経った今でも忘れることのできない物語なんだと思います。「木々のゆくえ」のファンとしては原作のエンディングが至高です。
でも二雪さんの文章も非常に素敵でした。文才がありますし、かかった時間と苦労に見合ったものだと思います。何より原作を読んだときに、こうあってほしいと思っていた理想的結末を見ることができました。二次創作だからできたことですね。とてもよかったです。ありがとうございました。二次創作ということで批判もあるかもしれませんが、わたしはいいと思います。
ありがとうございました。

31二雪:2013/03/13(水) 21:02:02 ID:h5KEV3oU0
>>30 梢さんへ

ありがとうございます。「木々のゆくえ」の結末は確かに賛否両論ですね。
あなたのようにあの結末を「綺麗な結末だった」と賛美する意見もあれば、
私のように「ひどすぎる結末」「最期だけは会わせてあげるべきだった」と
批判する意見もあります。でも……もしも私自身が樹里ちゃんの立場だったら、
葉くんにはああいう内容の手紙を書き残したとしても、最期の瞬間にはやっぱり
「意地を張ってあんなこと書くんじゃなかった」と、激しい後悔にさいなまれながら
取り返しのつかない孤独の中で死んでいく結果になるのではないか?と思えて仕方がないのです。
「木々の〜」の単行本の後書きを見る限り、あの結末が読者の間で賛否両論を呼ぶだろうということは
えばんさん本人も予想していたみたいですけど、結局、樹里ちゃんは葉くんと付き合い始めてから
あまりにも短過ぎたせいか、最後まで葉くんのことを完全には信頼していなかったという気がして、
私個人としてはあまりにも後味の悪い印象しか残らなかったですね。せめて、あの2人が1年生の時、
せめて2年生の時からでも付き合っていたら、樹里ちゃんももっと葉くんを信頼する気になっていて、
そして最期には葉くんの腕の中で安らかな死を迎えることができていたかもしれません。少なくとも
私はそんなふうに思えてならないのです……。

ところで、梢さん。あなたは『りぼんの「木々のゆくえ」掲示板』を読んでここに来たと言っていますが、
それでしたら、あの掲示板のメンバーの中に、樹里ちゃんと同じように重い病気のため、高校へも行けないまま
同じく中学3年生で死んでしまった人がいたこともご存じではないかと思います。もしもあなたが少しでも
彼女に関心をお持ちでしたら、どうか彼女のためにここでお祈りをしてあげて下さい。彼女が亡くなったのは、
くしくもちょうど今から5年前の今日なのです……。

32:2013/03/19(火) 00:54:42 ID:hc/C6YBsO
二雪さんへ
わざわざお返事をいただいたのに遅くなってしまいごめんなさい。

確かに、りぼんの購買層を考えたらちょっと厳しい結末ですよね。わたしも読んだその時はひどいと思ってました。これは読者の好みですね。後悔したかもと思うととても切ないです。でも孤独ではなかったんじゃないでしょうか。樹里ちゃんは葉くんのことを心から信じていたと思います。亡くなる時も、葉くんならあの手紙を読んでくれるはずだと。だから最後に一目会うことが叶わなかったとしても、樹里ちゃんは幸せだったんだというのがわたしの意見です。そうであってほしいというのもあるんですけれどね・・・。
余談になりますが、わたしは最後の葉くんの卒業の場面がすごく好きです。切ないけれど希望を感じるような明るい雰囲気で、「樹里ちゃんを失っても、その思いはずっと抱いていく」という葉くんの純愛が描かれていると感じて小学生ながらに感動しました。二雪さんはどう感じましたか?


はい。『りぼんの「木々のゆくえ」掲示板』で拝見させていただきました。ご友人を亡くされて心を痛めていることと思います。遅くなってしまいましたが、わたしからも彼女のご冥福をお祈りします。

33二雪:2013/04/07(日) 17:37:40 ID:x0Vwur720
>>32 梢さんへ
あなたへの返事が遅くなってしまって、本当にすみません。
あなたが今でもこの掲示板を見て下さっているかどうかは分かりませんが、
それでも少しの可能性を信じて、あなたへの返事を書かせていただきます。
今の私があなたのコメントに答えることは残念ながらとても難しいですけれど、
たとえ作者本人の意図がどうであれ、100人の読者がいれば少なくとも100通りか
またはそれ以上の数の感想があって、これが絶対に正しいという模範解答があるわけでは
ないのですから、最終的には読者ひとりひとりが自分の抱いた感想をそれぞれ大切にしていけば
それでいいのではないかと私は思います。たとえどのような形であっても、自分の作品をずっと
忘れずに大切にしてもらうことが、えばんさん本人にとっては最も嬉しいことなのかもしれませんから。
ただ、梢さんの言われるように、葉くんの卒業とお墓参りのシーンは、私も文句なしに美しいと思います。
あれ以上に美しくて感動的な純愛の描写は、他の人が作ろうと思ってもまずできないと思いますし、それに、
えばんさん本人も、「木々のゆくえ」を上回る感動物の作品を作ることは残念ながらできなかったみたいですね。
えばんさんは現在、「夏芽ミカン」という新しいペンネームで白泉社の『花とゆめ』へ移籍し、故郷の福岡を舞台にして
「まるふく片想い」という短編集を描いていますけれど、今の彼女の作風は、感動物と言うよりはコメディー的な要素が
混じっている「ほのぼの系」「癒し系」に近い感じになっていると思います。それでは、長い文章が書けなくてすみませんが、今回はこれで……。

34:2013/05/01(水) 02:31:11 ID:hc/C6YBsO
>>33
いつもお返事ありがとうございます。わたしこそ返事が遅くなってしまい申し訳ないです。

二雪さんの意見を聞けてよかったです!考えさせられました。えばんふみ先生(夏芽みかん先生)の今の連載はまだ読んでいないのですが、「ほのぼの系」「癒し系」はわたしは好きです。ぜひ読んでみたいと思います。

わたしも短い返事ですいません・・・。お忙しい中わざわざ時間を割いていただいて、ありがとうございました。わたしは受験生なのでこれでしばらくネットから遠ざかります。大学受験が終わったら、またここに来てあなたとお話しできたら嬉しいです。ありがとうございました!

35二雪:2013/05/04(土) 00:20:16 ID:x0Vwur720
>>34 梢さんへ
大学受験が終わったら……ですか。でも、あなたが大学受験を終えた時に、本当に
この掲示板に戻って来るかどうかが不安です。せめて来年の3月まで、あなたが
この掲示板のことを忘れていなければいいのですが。もしもあなたが来年になっても
この掲示板のことを忘れずに覚えていたら、その時には、ここ以外のスレッドにも
『りぼん』関連の記事を自由に書いていただきたいと思います。それにしても、
1つ質問があるのですが、もしかするとあなたの「梢」という名前は、武内こずえさんが
由来なのでしょうか? ちなみに私の名前は、持田あきさんの短期連載「ルーズリーフ」に
登場していた杏野ゆきちゃんと佐伯雪くんのカップル(二人の雪)に由来しています。
ともかく、あなたがまたこの掲示板に来てこの記事を読むことがあればいのですけれど……。

36:2015/03/10(火) 20:06:44 ID:SR3ORdkY0
>>35 二雪さんへ
梢です。二年ぶりになってしまってごめんなさい。浪人して、この春に大学入学が決まりました。
もしかしたらもうこの掲示板を見てはいないのかもしれませんが、けじめをつけるために書き込みました。
二年前の質問に答えるのもなんですが、私のハンドルネームは少女漫画とは関係ありません。私が昔憧れていた知り合いの一枝(いちえ)さんという女性の名前から連想してつけました。

もしもこの書き込みを見たのなら、お返事を頂けるとうれしいです。二雪さんの書き込み待っています。

37二雪:2015/03/10(火) 22:25:11 ID:Ydn8638A0
>>36 梢さんへ

大丈夫です。私は今でもきちんとこの掲示板を管理していますよ。私の方は、
梢さんがとっくにこの掲示板のことを忘れたものと思っていたので(ごめんなさい)、
梢さんからの返事を見て驚いています。あなたが浪人していた1年間のつらい時間も
いつかは良い思い出になってくれることを祈りつつ、どうか悔いのない大学生活を
送って下さいね。ちなみに先月、えばんさんの新しい単行本(夏芽ミカン名義)が
花とゆめコミックスから出ました。タイトルは『パパには秘密なのですが』という
ちょっと変わったホームコメディーです。あなたの住んでいる近くに大型の書店が
あるかどうかは分かりませんけれど、入手できれば読んでみるといいでしょう。
それでは、すみませんが今夜はここまで。私の方は今でも書きたくてたまらない
ティーンズ小説の構想が山のようにあるのに、現実の世界では会社の仕事に追われて
ほとんど書く時間もないのが無念です……(すみません)。

38:2015/03/27(金) 08:57:19 ID:XcUqmSqs0
>>37
二雪さんへ
お返事ありがとうございます!まったく気がつかなかったのですが、この掲示板の管理人は二雪さんだったのですね。
優しいお言葉、ありがとうございます。実のある学生生活を送りたいと思います。
えばんふみ先生の新しい漫画、絶対に読みます!ジュンク堂も近いので早めに手に入れます。
社会人である二雪さんは忙しいでしょうが、あきらめないでください!私は二雪さんの夢を応援しています。

39りぼん好きな名無しさん♪:2015/04/27(月) 23:46:56 ID:x8HW5./E0
>>38 梢さんへ
仕事の都合とはいえ、また1ヵ月近くも時間を開けてすみません。
それはさておき、私の夢を応援してくれるというあなたの好意は嬉しいのですけれど、
残念ながら私の夢が叶うことはもう永遠にありません。私の本当の夢は、遅くとも
20代までにティーンズ小説作家としての地位を確立させることだったのですが、
今の私はとっくにその年齢を過ぎてしまっているからです。仮にどこかの出版社が
今からでも私の作品を気に入ってくれて、私がプロデビューの機会を与えられたとしても、
私が現在までに作り出した多数のストーリーのうち、実際に本として出版させてもらえるのは
残念ながらほんの一部分だけでしょう。それでも自分の作品を何ひとつ出版させてもらえないまま
空しく朽ち果てていくだけの一生よりはましかもしれませんが、たとえ今の私がどんなに死に物狂いで
頑張っても、これまでに失われた歳月は二度と取り戻すことはできません。せめて梢さんは、私のような
意味のない人生を送ることのないよう頑張って下さいね。ちなみに、私が現在計画中のティーンズ小説は
大小合わせて約600編ですけど(長編約200編、短編約400編)、このうち私が生きている間に本として
出版させてもらえるのは、果たしていくつなのでしょうか……。漫画家としての作品はあまり多くないにせよ、
それでも高校生のうちにプロデビューの機会を与えられたえばんさんが本当に本当に羨ましいです……。


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