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【MHK】(・ω・G−6CK!5)【うでん】
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じゃさ、その本物PVを踏まえて今度はこれ読んで
UDONGILE 〜 さよなら月見うどん 〜
こうしてつゆを残す事も
私にとっては大きな迷いだった
うどんと過ごした日々そのものが
私にとっての宝石だった
食べたいうどんが 飲みたい汁が
なぜ別れが迫った今になってこぼれるのか
愚かな私を許して欲しい
ここから東に向かうと
大きな赤いきつねがある
そこには
銀色の髪の女の子 「♪赤いきつねと緑のたーぬーきー ん? だれ わぁ一」
一人旅の少年 「うぁっ」
うどん以外の何かが 汁が、ネギが残っているかもしれない
一人旅の少年 「うぁっ」
銀色の髪の女の子 「……食った」
一人旅の少年「あの、ぼくは、」
行きなさい
それから 今まで ありがとう ソバ
旅の途中で何度か見かけた麺は みんなまぼろしのよう細いそうめんだった
ぼくはうどんフェチなのかもしれない ひょっとして ひょっとしたら・・・
でもあの麺は違う あの麺は太かったもの
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