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キャラにさん付けってどう思いますか?

1名無しさん:2008/07/02(水) 23:04:25
個人的にはただただ気持ち悪い
この一言なんですが皆さんはどう思ってるんでしょうか。

255計画:2020/09/13(日) 23:29:59 ID:ueRr3sPw

     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

256計劃 3月20日:2020/09/13(日) 23:30:59 ID:ueRr3sPw

     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

257計劃 3月20日:2020/09/13(日) 23:32:37 ID:ueRr3sPw

     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

258ルパン3 /04/17:2020/09/13(日) 23:34:46 ID:ueRr3sPw
真っ赤な薔薇はアイツの唇
優しく抱きしめてくれと願う
瞳の奥に獲物を映して
寂しく問いかける愛の在り処

男には 自分の世界がある
例えるなら 空をかける一筋の流れ星
孤独な笑みを夕陽に晒して
背中で泣いてる 男の美学


真珠の色はアイツの眼差し
遥かな幸せを夢に描く
痛める事を恐れるあまりに
冷たく突き放す愛もあるさ

男には 自分の世界がある
例えるなら 風を払い荒れ狂う稲光
都会の闇に身体を溶かして
口笛吹いてる 男の美学

259 出崎4月17日:2020/09/13(日) 23:37:10 ID:ueRr3sPw

     Prospice    
 
  死を恐れる? 喉が霧のために苦しくなり、
    眼が霞のためにぼやけるのを、私が恐れる?

  いかにも、雪が降りだし、疾風が吹き出せば、
    ああ、俺も最後の土壇場に近づいたと、――

  暗黒と嵐の本拠に、敵の牙城に、ついに
    近づいた、と私も悟るかもしれぬ。

  そこには、あの恐るべき「恐怖」が姿を現すかもしれぬ。
    だが強い男は怯むことなく前進しなければならぬのだ。

  旅路は終わり、越すべき峠は越した、
    障壁もまさに崩れ落ちようとしている。


  とはいえ、もう一戦が、一生涯をかけて戦い求めた
    勝利の栄冠を手にするためもう一戦が、残っている。

  私は終始戦ってきた男だ、だから、もう一戦が、
    必死の最後の戦いが残っているのだ!


  死神に目隠しをされ、そのお情けに縋って、鞠躬如(きっきゅうじょ)として
    その関門を通り抜けるなどもっての他だ。

  断じて否だ! 私には死の一切を味わわせ、仲間である
    昔の英雄たちと同じ運命を辿らせ、
  
  真っ向からその衝撃を受けさせ、苦痛と暗黒と凍冷という、
    生命の負債を一挙に返却させてもらいたい。

  なぜなら、勇者には、突如として、最悪の事態は最善の
    ものへと一変し、暗澹たる瞬間は終わってゆくからだ。

  いや、吹きすさぶ嵐も、荒れ狂う悪魔の怒号も、
    静まり、穏やかな調べとなり、

  忽然として変化し、苦痛から脱却した平静が現われ、
    ついで光が現われ、ついで君の胸元が現われるからだ。

  おお、わが妻よ、わが魂の魂よ! 私は再び君を抱くのだ、
    そして、その他の一切は神の御心に委ねるのだ!

260 WHD 4月19日:2020/09/13(日) 23:38:50 ID:ueRr3sPw

ホワイトヘアードデビル 最高の復讐者!

lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll /      ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  試 そ あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  合 こ き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  終 で ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  了  め  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  だ  .た  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|  よ   ら  |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:. :. :. :. :. :. :. :. ‐‐--‐‐':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.‐- 、 : : : :
                  廴ミノ
                 ///¨' 、
                 y':;:;:;:/⌒i!
                ⑪:;:;:;:;};:;:/;},
      ;il||||li'       t`'---‐';:;:;:l
     ,.r'"''、,┘        7;:;:;:;:;:;:;:;「
    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
   /..,__彡{, |         `i:;:;:;:;:;}
   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ)        `==='


・人生には選ばなければならない瞬間がある。自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、
社会が偽善から要求する偽の、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、どちらかを。
byオスカー・ワイルド

261編集王 4月27日:2020/09/13(日) 23:40:29 ID:ueRr3sPw
 プロローグ

       この詩集を持った友に

 もう伝説のようになっている少年のころから
 私を動かして喜ばしたことのあるものを、
 考えたことや、夢みたことや、
 祈りや、求愛や、嘆きなどにちなむ、
 たまゆらな、色とりどりの落ち穂、残らず、
 あなたはこのページの数々に見出します。
 それが好ましいものか、無益なものかは、
 あまりむきになって問わないことにしましょう――
 やさしく受け入れてください、この古い歌を!

 私たち、年とったものにとっては
 過ぎ去ったものの中にたたずむことはゆるされており、慰めにもなります。
  
 この数千行の詩句の背後には
 一つの命が花咲いています。かつてはそれは甘美だったのです。

 こんなつまらないものにかまけたことを
 追求されたとしても、私たちは、
 今夜飛んだ飛行士達よりも
 血にまみれた痛ましい大軍よりも、
 この世界の偉大な支配者たちよりも、
 かるがると自分の荷物を背負っているでしょう。

2625月30日 あいつら酷かったろうな 挨拶したよまだ頑張るよ:2020/09/13(日) 23:43:32 ID:ueRr3sPw
     イズラフェル   


 そして天使イズラフェル、
その心の糸は琵琶となり、
神の造りたまいし全てのもののうち最も美しい声をそなう。 
―KORAN


天上にめずらしい精霊すみたまい、

 「その心の糸、琵琶となる」
えもいわれぬ歌の巧みさ、何びとも
この天使イズラフェルには及ばない。
めくるめく星たちも(伝説の伝えるところ)
歌をやめ、みんな黙して、
 聴きほれる、その声の魔力に。


よろよろと、真夜中に、
 中天高くよろめきながら、
 恋心そそられた月は、
恋の想いに顔赤らめる。
 また紅の稲妻も、耳を傾けるため、
 (7人で急ぎ駆けてゆく
  すばる星まで一緒になって)
 天空に立ち止まる。

みながいう(星の合唱隊や
 耳傾けるもろもろの者たちが)
イズラフェルの火をなす調べは
かたわらに彼のすわってうたう
 あの竪琴のおかげだと―
あの常ならぬ糸からなる
命をもってふるえる弦のおかげだと。

しかしこの天使の歩む空は、
 深い想いがつとめである国――
愛が円熟した神としてあがめられる国――
 天女らのまなざしに
地上の者が星を仰いで拝跪する
 すべての美の宿っている国。
してみれば、君は正しい、
 イズラフェルよ、情熱のこもらぬ歌を
見下してさげしすむのも。
月桂樹は君のもの、
 この上なく賢くて、この上なくすぐれた詩人よ!
心楽しく、永久に生きよ!

天上の恍惚は
 君の燃える調べにふさわしい――
君の悲しみ、君の喜び、君の憎しみ、君の愛は
 灼熱の君の琵琶にふさわしい――
 星たちが黙してしまうのも当然だ!

そう、天国は君のもの、しかし地上は
 楽しみと苦しみの混じりあう世界。
 われらの花はただの――花、
君の完璧な幸せの落とす影が
 われらの幸せの日の光かがやくところ。

もしもこのわれ
イズラフェルの住んだきた所に住み、
 彼、わが住む所に住んだなら、
彼もあれほど巧みにうたえないかもしれぬ
 人の世のメロディ―を、
また、いやまさる調べがあふれ出るかも知れぬ
 天上のわが竪琴から。

2636月7日:2020/09/13(日) 23:44:56 ID:ueRr3sPw
         Heraclitus    


 ヘラクレイトスよ、人の噂によれば君は死んだとのこと、
 この辛い報せを聞いて僕はなんど辛い涙を流したことか。
 君と僕は終日、そうだ、太陽が辟易して沈むまで、いくたび、
 談笑の時をすごしたことか! そのことを思い、僕は泣いた。

 ヘラクレイトスよ、カリアから来た友よ、君が一握りの灰と
 化し、永遠の眠りについてから、長い歳月がたった、――だが、
 今でも、君の快い、夜鳴鶯のような声が響いている。死は、
 一切を奪い去るが、君の声を奪い去ることはできないのだ・

264king of pop 6月25日:2020/09/13(日) 23:47:36 ID:ueRr3sPw

    喜びをもって


  喜びをもって……
  
  ただひたすらに感情を爆発させようとする、
  燃え上がり、陶然としている一連の人々……

  喜びをもって……

  わたしたちの内部に貯えられたエネルギーはすべて、
  この歓呼、歌、ステップで使い果たされる――

  周りで見物している人にとっては、この踊りは無秩序な叫び、
  足踏みとしかみえないかもしれない。

  しかしわたしたちにとっては、これはわたしたちの生活、
  わたしたちの願いのシンボルなのだ――

  《 あらゆる領域で自由を! 》

  そして、始めはゆるやかに揺れ――ぶらり、ぶらり――
  突然、踊りは解き放たれ、嵐のようにすべてをひっさらっていく……

  わたしたちはみんないっしょに笑い、歌い、歓声をあげる――
  そして踊りに踊る――息が絶えてしまいそう……

  ようやく、このもつれ合いは解きほぐれる。わたしたちは疲れ、
  しわがれ、息もつけない――それでもわたしたちは幸福なのだ!

26506/25 12年目さらば 堕ちた友達よ:2020/09/13(日) 23:49:40 ID:ueRr3sPw
けれども
いまごろ ちゃうど おまえの年ごろで
おまえの素質と 力をもってゐるものは
町と村との一万人の中に おそらく5人はあるだろう
それらのひとのどの人も
またどのひとも
五年のあひだに
それを大抵無くすのだ
生活のために けずられたり
自分でそれを なくすのだ

すべての才や
力や材といふものは
ひとにとどまるものではない
ひとさへひとにとどまらぬ
おまへのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子と
その明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまへを
もう見ない

なぜならおれは
すこしぐらゐの仕事ができて
そいつに腰かけてるやうな

そんな多数をいちばん
いやにおもふのだ

みんなが町で暮したり
1日あそんでゐるときに

おまへはひとりで
あの石原の草を刈る

そのさびしさで
おまへは
音をつくるのだ

多くの侮辱や
窮乏の
それらを噛んで
歌ふのだ

ちからのかぎり
 そらいっぱいの
    光でできた
  パイプオルガンを弾くがいい。

2667月12日 ホーガンへ:2020/09/13(日) 23:51:09 ID:ueRr3sPw
    宇宙的なものの歌


 詩神はいった、さあ
 どんな詩人もまだ歌わなかった歌を、私にうたってくれたまえ、
 宇宙的なものについて、私に歌ってくれたまえ。


 我々のこの広漠たる地球の中に、
 私たちはこの無限大の粗笨と鉱滓のただ中に、その中央核心のなかに包まれて、安全に、
 完全な種子が静かに横たわっている。


 全ての生命には、ある役割、多少なりとも役割がある、
 何もまだ生まれていないが、それだけは生まれており、
 覆い隠され、または露出したままで、その種子は待っている



 それは夢なのだろうか。
 否、それの欠けていることこそ夢なのだ、
 そしてそれがなくては、生の教訓も、富も、一場の夢に過ぎない
 そしてその全世界も、ただの一炊の夢にすぎないのだ

2677月15日 奴らと別れてたんだな:2020/09/13(日) 23:52:46 ID:ueRr3sPw
          Heraclitus    


 ヘラクレイトスよ、人の噂によれば君は死んだとのこと、
 この辛い報せを聞いて僕はなんど辛い涙を流したことか。
 君と僕は終日、そうだ、太陽が辟易して沈むまで、いくたび、
 談笑の時をすごしたことか! そのことを思い、僕は泣いた。

 ヘラクレイトスよ、カリアから来た友よ、君が一握りの灰と
 化し、永遠の眠りについてから、長い歳月がたった、――だが、
 今でも、君の快い、夜鳴鶯のような声が響いている。死は、
 一切を奪い去るが、君の声を奪い去ることはできないのだ

2688月13日 看板 知ってたのか:2020/09/13(日) 23:54:27 ID:ueRr3sPw
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の革裘(かわごろも)
汚れっちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
懈怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

2698月21日 スコット かたきだよ:2020/09/13(日) 23:55:31 ID:ueRr3sPw
     兵士  

もし僕が死んだら、これだけは忘れないでほしい、――
  それは、そこだけは永久にイギリスだという、ある一隅が
異国の戦場にあるということだ。豊かな大地のその一隅には、
  さらに豊かな一握りの土が隠されているということだ。
その土は、イギリスに生をうけ、物心を与えられ、かつては
  その花を愛し、その路を闊歩した若者の土なのだ。
そうだ、イギリスの空気を吸い、その川で身をそそぎ、その
  太陽を心ゆくばかり味わった、イギリスの若者の土なのだ。


また、―――もし僕の心が罪を清められ永遠者の脈うつ心に溶け
  こめるならば、感謝の念をこめて、故国によって育まれた
  数々の想いを故国に伝えるであろうことを、―――
故国の姿や調べを、幸福な日々の幸福な夢を、友から学んだ
  笑いを、祖国の大空の下で平和な者の心に宿った
  あの優しさを、故国に伝えるだろうということを。

270夏の終わり また来年:2020/09/13(日) 23:57:24 ID:ueRr3sPw
   八月の終わり     

もう諦めていたのに、夏は
もう一度力をとりもどした。
夏はだんだん短くなる日に凝り固まったように輝く、
雲もなく焼きつく太陽を誇りの顔に。

このように人も一生の努力の終りに、
失望してもう引っ込んでしまってから
もう一度いきなり大波に身を任せ
一生の残りを賭して見ることがあろう。

はかない恋に身をこがすにせよ
遅まきの仕事に取り掛かるにせよ
彼の行いと欲望の中に、終りについての
秋のように澄んだ深い悟りがひびく。

271誕生日:2020/09/13(日) 23:58:45 ID:ueRr3sPw
 ゚ .゚ ゚  。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,    。 .  . .  
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 .   ,      ゚     ゚
 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。   ゚ ,   , 。 .    .
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         .   `^´`"''ー〜"''ー〜.:: : :: ::: :: :: : :: ::: :: : ::: ::: : ::: ::::::  : ::: ::.. ..:. .::

人類の哲学の歴史は、人類の魂の歴史である。
byへレンケラー

272誕生日:2020/09/13(日) 23:59:27 ID:ueRr3sPw
 The Scholar

私は多くの故人に囲まれて毎日の生活を送っている。
あたりを何気なく見回しただけで、
忽ち彼らの姿が目に付く。
いずれも大昔の先達で
親しい、信頼のおける人たちばかりだ。
私は毎日彼らと話を交わしながら暮らしている。


嬉しい時には、彼らと喜びを分かち合い、
悲しい時には、彼らに慰めてもらえる。
この人たちにどれほど自分が
お世話になっていることかと、しみじみ思うにつけ、
深い感謝の念が胸に込み上げてきて、
いつのまにか、頬に涙が流れてくることもしばしばだ。


私はこれら故人と思いをともにし
永い間一緒に暮らして今日に及んでいる。
私は彼らの美徳を愛し、彼らの弱さを不憫に思い
その希望や不安を我が事のように感じ
それらの教訓から、人生いかに生くべきかについて、
敬虔な思いをこめて学んでいる。


私はこれら故人と希望をともにしている、そして
もうすぐ近いうちに、彼らの仲間になれると思う。
そしたら、一緒に長い旅に出て、あの
永遠の未来へと行けそうな気がしている。
だが、たとえ私が墓の下の土と化しても、
神に嘉される一つの名前を後に残せたら、と思っている。

273コロナに共同体分断ヒドイ年 これを奇貨とするしかないか:2020/09/14(月) 00:02:39 ID:ueRr3sPw

個人の自由とは、富者にとっては事実上の自由だが、貧者にとっては奴隷生活であった。

…貧欲から民衆を保護できたのは、国会が国家に賦与した権力のおかげだ。
アトリー


自由諸国では、国民の大半は自由ではない。
彼らは少数者によって彼ら自身にも知られていない目的へと駆り立てられている。
タゴール



    __ -──‐-、,.._       /⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
   i:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::ヽ     (   从    ノ.ノ
  /::::::::|  -─‐-   |::::::ヽ     ( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\
  |:::::::/ ,-‐ Ll ‐-、ヾ::::::l     . |::::::  ヽ     丶
  ヽ;;/ ,fエ:エ  fエ:エ、ヽ;;/     |::::.____、_  _,__)
  (((   . / \    )))    (∂: ̄ ̄| ・ー |=|・ー |
   ヽi ヽ ノ(、__,ノヽ / i_/     (  (   ̄ )・・( ̄ i
    \ < ー=‐ >ノ /       ヘ\   .._. )3( .._丿
    /::|`─-─´.|::\     /  \ヽ _二__ノ|\
  _/i :::::|./□\, |::::::|\_ ./⌒ヽ.   \__/\i/\_|
 /::| ::::>::::|  ハ   |::::<:::::|::ヽ|   ヽ       \o

Divide et impera(分割せよ、そして支配せよ)

274それでも弾劾しなければならない 言葉は契約だ信じた彼らへの:2020/09/14(月) 00:05:46 ID:ueRr3sPw
「ファイト」
あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう


ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


ファイト!

275すまん 使うぞ かれらのうただしな 大阪オメ代表の一人さ:2020/09/14(月) 00:18:11 ID:ueRr3sPw

   このなきがらを葬る
     <黒人霊歌>

私は知っている、月の出る時、星の出る時―
 このなきがらを葬るのだ。
わたしは歩く、月明かりを、星明りを
 このなきがらを葬るために。

わたしは歩く、墓地の中を、墓地中を、
 このなきがらを葬るために。
わたしは草の中に横たわり両腕をのばす―
 このなきがらを葬るのだ。

わたしはその夜、審判をうける、
 このなきがらを葬る日の夜。
そしてわたしの魂はあなたの魂と会う
 このなきがらを葬るその日に。

276ネオさん:2020/09/14(月) 00:21:02 ID:ueRr3sPw


  栄光の空しさ  



血筋や地位のもたらす栄光などは、
  単なる影に過ぎず、実体などというものではない。
堂々たる鎧で身を守っていても、運命には逆らえないのだ。
  王様だって氷のような手をもった死神に見舞われる。
  王笏や王冠を誇った者も、
  必ず真っ逆様に転落し、
土の中に入ってしまえば、曲がった鎌や鋤を使って
野原で働いていた農民と同じ身分になってしまうのだ。


野原ならぬ戦場で武勲をたて、敵を殺した記念に
  その場所にわざわざ月桂樹を植える者もいる。
だが、その武勇を誇った強靭な肉体もやがては亡びる。
  啀み合うのもいつも仲間同士のことで、
   遅かれ早かれ、
   彼らは運命の前に平身低頭し、
わけの分からぬうわ言を呟きながら息を引きとる、――
蒼白な囚人然として死の世界へ引きずりこまれるというわけだ。


私は言いたい、――君たちの額を飾っている花輪も、
  必ず凋む。だから、自分の偉業を誇るのはやめるがいい。
そして、死神の赤い祭壇をよく見ることだ、
  そこには勝者即敗者の血が流れている。

   いずれ栄光を誇った君たちの頭も、
   冷たい墓場の下に入ってしまうのだ。

 
  だが、正しく生きた人間の営みだけが、
  土の中でもフクイクと薫り、爛漫と咲き誇るのだ。


あべし ひで

277見極めるの大変 まして制度や自分の上層部に勝手に決めらたらね:2020/09/14(月) 00:24:58 ID:ueRr3sPw


ギリシアの哲学者のアリストテレスはこう言っている。
「誇りを失った政治家は、政治家ではない。利益を上げられない実業家は、実業家ではない。

理想を失った学者は、学者ではない」。


 私は、ジャーナリストは学者の一翼を担うべき存在だと考える。
理想を失ったジャーナリストはジャーナリストとして不適格者であり、ジャーナリストの資格はない。
現在、ジャーナリズムの基本とすべき人間愛、恵まれない人々に対する優しい気持ちを失い、
没理想の人たちが新聞・テレビ各社の中枢に座っている。 評論家 by森田

278パソ故障 仕事大変 でコロナ等か 理解した年でもある ブライアン:2020/09/14(月) 00:35:26 ID:ueRr3sPw


「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。
運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、
貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。
一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、
そしてその点ではドイツでも同じことです。
政策を決めるのはその国の指導者です。
……そして国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられます。
国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、
愛国心が欠けていると非難すればよいのです。そして国を更なる危険にさらす。
このやりかたはどんな国でも有効ですよ。」
byヘルマン・ゲーリング

68 名無しさん@七周年 New! 2006/10/11(水) 20:03:48 ID:6T0cd7ry0
七つの社会的大罪(Seven Social Sins) マハトマ・ガンジー

1) 原則のない政治    Politics Without Principles
2) 汗をかかない富    Wealth without Work
3) 享楽・快楽        Pleasure without Conscience
4) 人格向上のない知識  Knowledge without Character
5) 道徳心のない商い   Commerce without Morality
6) 人間性のない科学   Science without Humanity
7) 犠牲のない信仰     Worship without Sacrifice




もしわれわれが進歩を望むなら、歴史を反復してはならない。
むしろ新しい歴史を作らなければならない。-- マハトマ・ガンジー

破壊ではなく創造でね
今世紀100億人行くかもで何を以前の40憶人前の時の時代錯誤な策をしてるのかね

279ネオ 時代移れど夢変わらず:2020/09/14(月) 00:36:48 ID:ueRr3sPw

Seifenblasen


長い長い年月の研究と思想の中から
遅くなって一老人が晩年の著作を
蒸留させる。そのもつれたつるの中に
彼は戯れつつ甘い知恵を紡ぎこんだ。

溢れる情熱に駆られて、ひとりの熱心な学生が
功名心に燃え、図書館や文庫を
しきりとあさりまわって
天才的な深さのこもった青春の著作を編んだ

ひとりの少年が腰かけて、わらの中に吹きこむ。
彼はシャボンの泡に息を満たす。
泡の一つ一つがきらびやかに賛美歌のようにたたえる。

少年は心のありたけをこめて吹く。


老人も少年も学生も三人とも


現世の幻の泡の中から
不思議な夢をつくる。それ自体は無価値だが、
その中で永遠の光がほほえみつつ
みずからを知り、ひとしおたのしげに燃え立つ。


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