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学園アリスで、恋愛日記 〜1日目〜

1あすか:2010/10/23(土) 15:56:35 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
来てくれたあなた!
ありがとうございます〜!
さて、

あなたは、
学園アリスのキャラクター達と、
仲良くなりたい!とか、お話したい!
とか、1度や2度、思ったことありますか?

私は、何回も思ったことがあります!
自信満々に言ってしまいすみません笑

思ったことがあるので、このスレッド
をたてました!

さてっ!

〜思ったことが、ある人は、早速、
日記の最初のページを、開きましょう〜

あすか「わ〜!おっきい学園!!!
ハーーー・・・。
家族に会えなくなるのは悲しいけど・・・
楽しく過ごすぞ〜!!
神様ッ!私に、この学園での、友達をくださいっ!
・・・な〜んて言っても自分で作るしかないかっ!
アハハ・・・バッカみたい!私!
・・・さてと、はいるかっ!
よ〜しがんばるぞ!!!」

11あすか:2010/10/23(土) 19:47:14 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
鳴海「へぇ〜!それは、まるでありすが
ウサギをおいかけて、あなにおちたみたいな・・・。」

棗「黙れ、変態教師・・。」

あすか「あっ、確かにそんな感じだ〜。」

棗「・・・黙れ、ストーカー。」

12あすか:2010/10/23(土) 19:52:51 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
?「ええええ!!あの転入生棗くんを
おいかけたの〜〜〜〜!!いや〜〜〜〜!!」

?「さすが、棗さんですねっ!」

あすか「ちッ・・・ちがう!私は教室の場所
教えてー!と、いっておいかけただけだもん。
ストーカーじゃないもん/////」

棗「・・・フン。」

あすか「むっか〜!!!」

13いちご:2010/10/23(土) 20:33:10 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
かきまーす!

いちご「ええと、ここどこだろう・・・。
あっ!小鳥!
わーーーー!かわいいな・・・。」

14美玖:2010/10/23(土) 21:40:14 HOST:p2253-ipbf911osakakita.osaka.ocn.ne.jp
あの美玖です(みくってよみます…。)
はいってもいいですか?

≫ALL

15 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/23(土) 22:22:22 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
あの…質問なのですが、此処はどういったスレで?
見たところ小説のように思えるのですが…その場合、なりきりと言っても良いのでしょうか…?
「アリス学園に入学したい」「蜜柑達と友達になりたい」
良いと思います。スレ主様の考え、私も良く分かりますよ。
しかしルールも書かず、小説の様なものを書くというのはどうかと。
私は理解力が無いので最初に書かれた文を読んでもこのスレの事が今一分かりませんでした。
その辺り説明して頂きたいです。
上記に暴言の様な事を言ってしまいすみません。
しかし、私もこのスレに入りたいと思っております故もう少しこのスレの事を理解したいと思いましたので…
こんな私でもお仲間に入れさせて貰えるでしょうか…?
≫スレ主様

16あすか:2010/10/24(日) 11:43:03 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
美玖さんはいっていいですよ!大歓迎です♪

15の人
確かに!わかりづらくて、すみません・・・。
私は、てっきり、小説のところは、自分を
出してはだめだと思いこっちのなりきりのほうにスレ
を、だしました・・・。
もう少しわかりやすくすればよかった・・・。
ごめんなさい!

17あすか:2010/10/24(日) 11:46:09 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
15の人

えっとですね・・・。

みんなで楽しく学園生活を、過ごすー
みたいな・・・。うーん・・・。
なんていえばよいのだろう・・・。
考えておきます!
すみません!

18いちご:2010/10/24(日) 11:50:26 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
きました!かきまーす!

いちご「あっ・・・小鳥いっちゃった・・・。
あれ、なんか動物みんながあっちに行ってる・・・。
なんだろう・・・。
あっ!!」

ルカ「あっ////」

いちご「あなたは、だれ?」

19いちご:2010/10/24(日) 12:11:47 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
いちご「私は、いちごっ!
よろしくおねがいします!」

ルカ「え?あ・・・、よっ、よろしく///
俺は、ルカ。」

いちご「るかっていうんですかー!
かっこいい名前ですね!」

ルカ「えっ/////」

いちご「えっと・・・女の子ですか?」

ルカ「ちがーーうっ!」

いちご「あっ、ごめんなさい・・・。
動物と遊んでる?ときになんか、
かわいかったから、女の子かとおもったんです。
ごめんなさいーー!!」

ルカ「かわいい・・・って・・・
やっぱりみたの?////」

いちご「はい!見ました!・・・どうしたんですか?」

20 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/24(日) 19:16:41 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
そういう事でしたか…私もその辺りは良く分かりませんが…
えっと…では小説の方で自分主人公アリス小説というスレがあるのですがその様なものですかね?
難しい事言ってすみませんでした。
改めて入りたいのですが宜しいでしょうか?
≫スレ主様

21あすか:2010/10/24(日) 19:50:15 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
はいっ!そうです!そうです!
そうなんです。

20番さん^^はいっていいですよ!大歓迎です♪

22いちご:2010/10/24(日) 20:02:06 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
かきまーすっ!

ルカ「え?いや・・・はずかしいから・・。」

いちご「はずかしがらなくていいんじゃないですか?」

ルカ「え・・・?」

いちご「だって個性があっていいじゃないですかー^^
楽しそうだなー(かわいいなー)って見ているだけで
スッゴク思います!」

23あすか:2010/10/24(日) 20:04:25 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
あっ!いちごさん!
こんばんわ〜^^
「かきまーすっ!」
元気があってよろしい〜!笑

なんて、先生みたいだよね笑

24いちご:2010/10/24(日) 20:06:10 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
ありがとうございますっ!
先生っ!

アハハ笑生徒役を、やりましたー!笑

25いあすか:2010/10/24(日) 20:13:35 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
返信はやくてありがとう〜!
いちごさん♪

棗「フン。」

あすか「くっ・・・!くやし〜!!」

蜜柑「おっ、おちついてーなっ!あすかちゃん!
棗ッ!けんかうるのやめてやっ!」

棗「・・・水玉パンツ。」

あすか「えっ!?いまなんか水玉パンツって
聞こえたような・・・空耳かなぁ?」

蜜柑「ぎやああああああ!!!棗ーーーっ!!」

あすか「蜜・・・柑ちゃん?」

26羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/24(日) 20:47:52 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
改めてよろしくです^^
あすかさんといちごさんw
因みに羽籠と書いてハルと読みます☆
ではもう少ししましたら更新したいと思いますので…
≫ALL

27羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/24(日) 21:15:36 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
では更新です――




 此処は東京…目の前にはあり得ない敷地面積を誇るアリス学園が存在する


羽籠「…まさかね…ある訳ないよね… きっと幻覚見てるんだわ…」


 私は東京にある祖父母の家へ泊まりに来てました。
 そして少し遠出して買い物に行き帰り道に迷っていた時の事…―――



 私は見てしまったのです。噂に聞いていたアリス学園というものを…


羽籠「…いやいやいや、これが幻覚だったとすればどれが真実になる訳…?」


 一人でパニック状態。そんな時現れたのは金髪の変人。


 「そこの君、ちょーっといいかなぁ?」


 そう声を掛けて来る相手に半分不審を抱き半分怯え気味になりながら私は答えた


羽籠「それは…どういう意味で…?」


 彼は笑みを浮かべてこう言う


 「此処へ…アリス学園へ辿り着いた君ならきっと持っている筈だ」


 私は言葉を理解できずに警戒心を強める


 「此処は、アリスを持った者にしか辿り着く事の出来ない特別な場所なんだよ」

羽籠「別の言い方にすると…つまりは私にそのアリスというものがあると…?」


 私の言葉に彼は頷き、そしてこう言った


 「君は自分のアリスを知っているかな? それともアリス自体知らないかい?」

羽籠「返事をするより先に貴方の名前を教えて頂けますか?」

 
 すると彼はニコッと笑みを浮かべて名を名乗る


 「僕はアリス学園の教師、鳴海だよ」

羽籠「鳴海……先生ですか… 自分のアリスは知りませんがアリスは知ってますよ」

 「じゃあ君のアリスを見せて貰おうかな」


 楽しそうな笑みを見せ彼は私にアリスを使う

 勿論の事でアリスの使い方も分からなければアリスが何なのかも知らない
 
 私はそのまま前に倒れそうになりそれを彼が支える


 「この方法では難しいかー」


 そういった彼は私を抱き上げアリス学園へと入って行くのであった…―――




続く――

28あすか:2010/10/25(月) 15:12:00 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
お〜〜〜〜〜〜〜!!!
続きがきになるっ!

あっ、すみません!笑

よろしくおねがいしまっす!
はるさん!

ごめん・・・漢字が、でない・・・!
探したんだけど羽のつぎがでない・・・。
ごめんなさい!

29あすか:2010/10/25(月) 15:32:29 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
あすか「プッ!仲いいねぇ、棗くんと蜜柑ちゃん〜!」

蜜柑「ちがうわいっ!!」

棗「黙れ・・・怒」

ボッ

あすか「ぎゃーーーーーっ!!髪が・・・燃えた?
どこから炎が・・・。」

蜜柑「な・・・棗ーーーーっ!!あすかちゃんの
髪燃やすなーーーーっ!!」

あすか「え?どうして棗くん?棗くんが、炎を
だせるわけ・・・。」

え・・・まさか・・・。まさか・・・ね・・・。
本当にアリスというものがある・・・の?
作り話じゃ・・・ないの・・・?

蜜柑「あのな、棗のアリスは、炎やねん。」

ほ・・・ほんとうだったのーーーっ!!!!

バタ・・・

蜜柑「あっ、あすかちゃん!!どしたん!?
(まさか、棗のアリスが強すぎた?)
棗ーーーーーーーーーーっ!!」

棗「・・・バーカ。」

30あすか:2010/10/25(月) 15:43:59 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
倒れてから1時間後・・・

あすか「あれ?ここはどこだろ・・。
えっと・・・棗くんの炎のアリスを、見て・・・
あっ!そうだ!倒れたんだった!
・・・で、ここはどこでしょか・・・。」

蜜柑「あっ、あすかちゃんおきたん?あー
よかったーー!急に倒れたんから、どないしたんかな
と、思ったんや・・・。
棗のアリスが強かったん?」

あすか「ぜーんぜん!ほら元気元気!髪は、燃えてるけどね・・・。
アハハハハハ・・・・。」

蜜柑「よかったわ〜!」

あすか「あのさ、蜜柑ちゃん。ここはどこなんでしょか?
あっ、もしかして保健室?スッゴクふかふか〜!
このベッド〜〜〜〜〜!!あれ、白色じゃないね?
あ、蜜柑ちゃんのベッド?ごめんね・・・。」

31あすか:2010/10/25(月) 16:01:25 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
蜜柑「いや・・・・・。
うちのベッドではないんや・・・。
あすかちゃんが、きずつくと思うから
言わんとくわ・・・。(また、気絶したら・・・。
かわいそうやわ・・・。)」

あすか「寝てて、ごめんねーっていわなきゃ
ダメだから、教えて!蜜柑ちゃんっ!
きずつかないって約束するから!ねっ?」

蜜柑「そう言われてもやなぁ・・・。」

あすか「お願いします!蜜柑さま〜っ!!」

蜜柑「ゆうなって口止めされとるんよ・・・。」

あすか「・・・そっか・・・。じゃあ、その人に
私が寝ててごめんねと、ありがとうって言ってたよ。
と、言っておいてくれる?蜜柑ちゃん。」

蜜柑「うん!それならいいよっ!」

あすか「ありがとう、蜜柑ちゃんっ!」

32あすか:2010/10/25(月) 16:13:25 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
蜜柑「さてと、いこか!教室〜!」

あすか「あ〜〜〜〜ッ!!授業中だ!今っ!
ごめんね・・・。蜜柑ちゃん・・・。」

蜜柑「ぜんぜんいいんよ!そーんなことっ!
急いでいこかーーっ!」

あすか「うん!」

〜教室〜

あすか「フーーーッ・・・。ついた・・・。」

蜜柑「つかれたなぁ・・・。」

あすか「後ろからはいろっか・・・。」

蜜柑「うん。そやなー。」

ガチャ

あすか「おくれましたー・・・。小声」

蜜柑「あすかちゃんの席はうちのまえやーっ!小声」

あすか「やったーーッ!うれしいなぁ♪小声」

蜜柑「うちもやーーーーーっ!」

33あすか:2010/10/25(月) 16:32:30 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
棗「・・・お前ら、こそこそと何してんだ。」

あすか「蜜柑ちゃんの席の隣、棗くんなんだねー。
仲いいからよかったねぇ〜!」

蜜柑「あすかちゃん・・・やめてーなそんなこと・・・。」

棗「(イラ・・・ッ)」

ボッ

あすか「ごめんなさーーーいっ!!」

蜜柑「なんでうちもやねん!」

棗「・・・。」

明日香「(こ・・・こわい・・・。)ごめんなさい・・・。」

蜜柑「(こわい・・・。)機嫌直してーな・・。棗・・・。
(この話で機嫌直るかな・・・。)さ・・さっきなぁ、
あすかちゃんが、寝ててごめんね・・・。と、
ありがとう!って、言ってたんよーっ!小声」

あすか「(えっ!?聞き間違い!聞き間違い!落ち着け〜!
私〜〜〜〜〜〜/////)」

棗「(てめえ・・・怒)

蜜柑「えっ!?ど・・・どうしたん!?あすかちゃん!
顔真っ赤やで〜〜!熱でもあるんじゃないん?
大丈夫?あすかちゃん。」

34羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/25(月) 19:34:16 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
続き――




羽籠「ん……此処は…?」


 目が覚めればまず目の前に映る景色に着いて疑問を抱く


 「あ、目が覚めたねvV 此処は僕の部屋 入学手続き出来たから教室に行こうか」


 そう言い私の手を取り彼は歩き出す


羽籠「…1つ尋ねても良いですか?」

 「ん? 何かな?」

羽籠「私こう見えても中学生なんですけど… この格好は…」


 自分の姿を見て私は言った 何時着替えたか分からないがこの学園の制服姿になっている

 そして思うにこの子供っぽい制服は小学生辺りの子が着るものではないのかと…


 「あ…えっと…」


 彼は少し困った表情を見せ言葉に詰まる


羽籠「…まぁ無理無いですよね… こんなチビだし」

 「ごめんねっほんとに… じゃあ今、中等部の先生に連絡しに行って来るから」

羽籠「あ、はぁ… 私は13歳ですからね…?」


 急いで歩いている彼の背にそう声を掛け私はその場に立ち竦んだ…




続く――

35あすか:2010/10/25(月) 20:22:26 HOST:kctv28066.ccnw.ne.jp
おもしろいっ!
はるさんは、天才です!わ〜〜〜〜〜〜!!
すごいですねっ^^

36羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/26(火) 18:46:19 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
続き――




 「…そこで何をしている?」


 声がしたので振り返り声の主を見る

 声の主は上から下まで黒一色という感じだった オーラとかも全部…

 唯、仮面だけは黒で無く白だった


羽籠「その前に貴方は?」

 「ペルソナ、とでも名乗ろうか お前の名は?」

羽籠「…暗窺(クラキ)羽籠…貴方も此処の教師なの?」

 「まぁ、そうだな 此処に居るという事はアリスの持ち主だな 何のアリスだ?」


 流石にこの質問には口を噤む 自分のアリスが分からないから それを見かねた彼はこう言う


 「では質問を変えよう お前は初等部生か?」

羽籠「いいえ、違います これでも私13歳ですから」


 これには即答をする するとまた質問をされる


 「なら何故初等部の制服を来ている? そしてこんな所に居る理由もだ」

羽籠「鳴海先生に学園へ連れ込まれ、知らないうちに制服を着ていて私が13歳と知った彼は何処かへ行き私は一人此処に残されました」

 「では私に着いて来るがいい 中等部の制服を用意し教室へ連れて行ってあげよう」


 …半分疑いを持ったものの此処でこうしているのもどうかと思い私は彼に着いて行く事にした…―――




続く――

37あすか:2010/10/26(火) 20:25:34 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
あすか「(ウッ・・・後ろみれない・・・。)
えっ?顔が赤い?赤くないと思うー!/////。」

?「いや、赤いから。」

あすか「いやいや、赤くないと思うー!///。」

心読み「いやいや、本当に赤いよ。あすかちゃん、
よろしくねー。」

明日香「あ、よろしく〜!(う・・・ほんとに私の
顔赤いんだ・・・。なんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
私の顔あかいんだ〜〜〜〜!!////
えっと・・・・・/////
棗君のベッドで、ねてたから・・・?/////
いやいや、そんなわけない〜〜〜〜!!////////)」

38あすか:2010/10/27(水) 16:33:20 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
蜜柑「なあなあ、そういえば棗ー。棗の炎が、強かったん?
だから、お詫びで、棗のベッドで、寝かせてあげたん?
棗のベッドおっきいなぁ、うちのベッドより・・・泣」

棗「・・・さあな。」

蜜柑「なんや、棗が、やったんから、棗にきいてんのにーっ!!
はあ・・・ほんまそっけないんなぁ・・・。棗・・。」

棗「フン・・・・。」

あすか「(うう・・・。棗くんにありがとうって
お礼を言いたいけど・・・。はずかしいすぎる//////
でも、ちゃんと言わなきゃだめだよね・・・・・。)」

がんばっていわなきゃ/////

あすか「なッ・・・棗くん/////あのさ・・・////」

棗「・・・は・・・?」

あすか「(やっぱ、いえなーーーい!私が、100人
いたとしてもぜーーーーーーーッたい言えないー/////)」

あすか「なんでもない//////」

棗「・・・なんだよ。言えよ・・・。」

あすか「先生っ!頭痛いので、かえりますっ!すみません!
(うわ・・・今まで1回も、ずるやすみしたことないのに、
してしまった・・・。神様許してください〜〜〜泣)」

鳴海「あっ、そうなの?大丈夫?」

あすか「大丈夫です〜〜!」

棗「・・・イラ・・・。」

だーーーーーーーーー

鳴海「え?ちょっと、あすかちゃん
どこいくのーーーっ!保健室の先生、いま
いないよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

心読み「アハハハハ、棗くんのベッドで、ねてたんだねー
アハハハハ〜〜〜〜〜〜。」

蜜柑「あっ、どこいくんーー?あすかちゃーんっ!」

39あすか:2010/10/27(水) 16:46:19 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
あすか「はあはあ・・・走るのきつい・・・。
ナッ、棗くん、何でついてきてるのーーーっ!!」

棗「・・・いえよ。」

あすか「なにをーーーーーっ!/////」

棗「イラ・・・」

あすか「ついてこないでーーっ!////」

棗「いいから、言え・・・。」

あすか「こないでーーーーッ!!ストーカー////」

棗「・・・おまえに言われたくねー・・・。怒」

ボッ

あすか「あついあつい〜〜〜〜!!やめてーーーーっ!!」

棗「・・・じゃあ、いますぐとまれ。」

40あすか:2010/10/27(水) 16:55:34 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
あすか「はい〜〜!!とまりますとまります〜〜〜〜っ!!
だから、やめてーーーーーーーーっ!!」

どたっ

あすか「わ!」

がし・・・

棗「ばーーーーーーーーか。」

あすか「わ〜〜〜〜〜〜/////棗くんはなれて〜〜////
近い近い〜〜〜/////」

棗「・・・言え。」

あすか「言います言います〜〜〜!!
だから、はなれて〜〜〜〜〜〜〜〜!/////」

棗「・・・断る・・・。」

あすか「なんで〜〜〜〜〜/////」

41あすか:2010/10/27(水) 17:06:52 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
棗「・・・はなしたら、逃げる。」

あすか「逃げます、逃げません〜〜〜〜!/////」

棗「・・・いいから、いえよ。また、燃やされてえのか?」

あすか「言います言います〜〜〜!!
棗くん、ありがとう〜〜〜〜〜〜〜!!/////」

棗「は・・・?」

あすか「だから、棗くんありがとう〜〜〜〜!!」

棗「・・・なに言ってんだ、おまえ・・・。」

あすか「だから、棗君、棗くんのベッドで、
寝かせてくれてありがとう〜〜〜〜〜〜〜!!/////
(はっ!言ってしまったああああああ//////
もう、死ぬうううううううううう/////)」

棗「・・・・・。」

蜜柑「なに、おそっとんじゃ棗〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

あすか「あっ!蜜柑ちゃん/////」

蜜柑「大丈夫?あすかちゃん!!」

42あすか:2010/10/27(水) 17:19:39 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
あすか「えっ?なにが・・・?/////」

蜜柑「だっ・・・だって、あすかちゃん・・・。」

あすか「へ?」

どしたんだろ、蜜柑ちゃん?
何が、大丈夫?なんだろう・・・。

あすか「何が、大丈夫?なの?
蜜柑ちゃんー。」

蜜柑「ええええええええええええええええええ!?
きづいてないんの?あすかちゃん!(あすかちゃん、
どんかんやなぁ・・・。)」

あすか「?なにが?」

棗「・・・リボン柄。」

あすか「え?・・・あっ・・・。きゃあああああああ!!!」

棗「・・・ふん。」

スタスタスタ・・・

蜜柑「棗めええええ!!かわいそうに・・・
あすかちゃん・・・・・。」

43あすか:2010/10/27(水) 17:36:26 HOST:kc221-121-195-21.ccnw.ne.jp
あすか「棗・・・?あれ・・・どっかで・・・。
なつ・・・め・・・?」

ズキッ・・・

あすか「う・・・頭・・・いた・・・い・・・。」

蜜柑「あすかちゃん?」

バタ・・・

蜜柑「あすかちゃんーーっ!!!!」

あれ・・・なにここ・・・

火事・・・?

「あすか!!はやくこっちにこい!!」

え?

ボウッ

あっ!炎が!
う・・・ゲホゲホ・・・

バタッ・・・

「あすかーーーーーーーっ!!!!!」

あすか「はあ・・はあ・・はあ・・はあ・・・」

蜜柑「あすかちゃん!?どないしたん!?」

あすか「はっ!」

蜜柑「大丈夫っ!?あすかちゃんっ!!?
すごく、冷や汗かいとったし、うなされてたんよ・・・。」

あすか「あ・・・夢だったんだ・・・。
(・・・誰だったんだろう・・・。火事のときに
私を呼んだのは・・・・・。)」

44羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/28(木) 18:50:42 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
続き――




 「…えっと…何処に向かってるんでしょうかー?」

 「初等部校長室だ 制服制御装置その他諸々を受け取りに行くのだが問題あるか?」

 「問題は無いですけど…何故初等部…?」

 「時期に分かる 黙ってついて来い」


 …あーあ、なんでこんな所に…というか私の祖父母や両親たちは??

 この事知らないでしょっ;

 あぁ…早く帰りたいのにいつまでアリスごっこさせられなきゃならないのー><

 私に何とかの才能とか無いからッ… もう帰らせて下さい…




続く――

45あすか:2010/10/29(金) 16:13:41 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
あすか「うーん・・・誰だろ・・・。」

蜜柑「・・・あすかちゃんっ!今日は、
うちの部屋で泊まりなっ!」

あすか「えっ!?そんなの悪いよ〜!!」

蜜柑「ぜ〜〜んぜん、かまいなしやっ!
うちら、友達やろっ♪えんりょなしや!」

あすか「でも・・・。」

蜜柑「ん?もしかして、さっきのベッドで、ねたいん?」

あすか「ちがーうっ!ちがーーーーーーうっ!!
なっ、棗くんのベッドで、ねたらーーーーーーーっ!」

はっ・・・蜜柑ちゃんに言ってしまった・・・。

46あすか:2010/10/29(金) 16:23:31 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
蜜柑「えっ!な・・・なんで、
あすかちゃんそのこと知っとるん!?
まさか、超能力ーーーーっ!?」

あすか「(ええいっ!言っちゃえっ!)」

あすか「蜜柑ちゃんが棗くんに、
言ってたこと、聞こえたのっ!!」

蜜柑「え・・・。そんなにうちの声大きいん!?」

あすか「・・・うん・・・。」

蜜柑「・・・ああ・・・。棗に、殺されるーーーーっ!!」

棗「あ?」

蜜柑「ギャーーーーッ!棗ーーーーーーっ!!
殺されるーーーーーーっ!!!!」

ぴゅーんっ!

47あすか:2010/10/29(金) 16:33:46 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
あすか「あっ!!蜜柑ちゃんっ!
行かないでええええっ!!!
あ・・・行っちゃった・・・。」

ちら・・・

ひ〜〜〜〜〜〜!!こわいいいいいいい!
棗くんなんか、怒ってるーーーーーっ!!!
どうしよどうしよどうしよ・・・。

あすか「う・・・・・。」

棗「・・・フン・・・。
悪かったな、俺のベッドで・・・。」

あすか「えっ!?ちがうっ!」

48あすか:2010/10/29(金) 16:42:37 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
棗「・・・は?」

あすか「棗くんのベッドで寝てたのが
いやだったんじゃなくて・・・。」

はっ!また言ってしまった・・・。
私、よっぽど、誤解をうけるのがいやなんだ・・・。
はぁ・・・。

棗「なんだよ・・・。」

あすか「・・・・・・。」

これは、いくらなんでも、言えるか〜〜〜〜っ!

棗「イラッ・・・だまるなよ・・・。」

49あすか:2010/10/29(金) 16:54:46 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
や・・・やめてください・・・。
その、こわい顔は・・・。
笑ってよ・・・棗くん・・・。

あすか「笑ってよ・・・棗くん・・・。

棗「・・・は?何、わけ分かんない事
言ってんだ、おまえ・・・。」

あすか「はっ!(またまた、言ってしまった・・・。)
いや・・・。笑ってほしいな・・・みたいな・・・。
ハハハハハハ・・・。」

棗「ふん・・・。」

あすか「では・・・、棗くん・・・、ばいばーい・・・。」

50あすか:2010/10/29(金) 17:01:39 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
よしっ!!このまま、帰って・・・。

そろりそろり・・・。

棗「・・・おい。」

ぎくり・・・

あすか「はい・・・なんでしょうか・・・。」

ゴゴゴゴゴ・・・

こわいいいいいいいいいいいいいいい!!!

あすか「なッ・・・棗くんのベッドデ、寝たのが
いやだったんじゃなくて/////
はずかしかったんですっ!!!//////」

51あすか:2010/10/29(金) 17:06:43 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
棗「・・・・・・。」

くるっ

すたすたすた・・・。

あすか「あーーーーーーーーーーーっ!!!
言ってしまった・・・。//////
なんで・・・なんで・・・、はずかしかった
んだろう・・・//////」

ま・・・さか・・・、私・・・。
棗くんのことを好きになっちゃった・・・?

52あすか:2010/10/29(金) 17:18:09 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
う・・・また・・・、頭が、痛い・・・
なんで・・・なんで、棗くんのことを
考えると、頭が・・・いた・・・

バタッ・・・

ん?ここは・・・おまつり?
人が、たくさんいる!

「おーい、棗くんーーーーーっ!」

赤色の、ゆかたに、オレンジ色の、帯・・・。
黄色のお花のかみかざり・・・。
なんか、私に、すっごくにてる・・・。

「なんだよ・・・。」

「お祭り、いっしょにまわろーー!」

「・・・・・・。」

「行こう行こうーーーーーっ!!」

53羽籠 ◆ygJrPXzv7E:2010/10/29(金) 17:26:11 HOST:i114-183-128-120.s04.a011.ap.plala.or.jp
続き――




 「着いたぞ、校長に挨拶しろ」

 「…あ、えっと…暗窺羽籠です…」


 …初等部校長って子供?! 何それ…


 「君か、初等部と間違われた中等部への転入生というのは」

 「そ…うですが…?」


 何気傷つくんですけど…というか…家に帰りたいです…

 〝ホームシック〟だー><


 「で、君のアリスについてなんだがね… どうやら不幸を呼ぶ不運のアリスというものらしいようで…」

 「使った事も無いのに何故分かるんですか、私がアリスだと しかも不運って何ですか?!」

 「此処はアリス学園なのだよ、アリスを見抜く事など容易いもの」

 「だからって不運のアリスって意味分かんないですっ! 勝手な言掛りはやめて下さい、私は普通の人間なんですから!!」

 「では質問だ、君は今までに幸せと思った事はあるのかね? 逆に自分は不幸者だと思った事は無いのかね?」

 「そりゃ家族居るし幸せですよ、不幸? そんなの思いませんよ、何不自由なく生活で来てるんですから」

 「私は人がどうとか世間体とか常識とかそういうのを聞いてるのではない 君の、君自身の考えを求めているのだ」

 「貴方にはそう思えるかもしれませんね、でもこれは私の考えですよ これ以上は何も求めないですから」

 「…そうか、ではお前は自分に関わった人間がどうなろうと気にしないか?」

 「他人は関係ないですよ、私は私です 血が繋がっていようがいなかろうが他人、自分以外は関係無いです」

 「ではもし君のアリスが自分ではなく他人を不幸へ導くものだとしたら…?」

 「もしそうだとしたら関わる事をやめますよ 他人を傷つけて良いなんて事はあってはならないですから」

 「やめる? そんな事が簡単にできるのか?」

 「知りませんよそんな事 そもそもアリスなんてあるかも分からないものの事なんて」

 「どれほど小さな出会いでも出来事でも必ずその後に影響を及ぼす、分かるかい?」

 「何言ってるのかさっぱりですね どーでも良いと思いますし」

 「どれほど小さな出来事でもそれがどれほど短い時間でも結ばれた縁は消えないのだよ そう、私と君との縁もね」

 「縁? そうかもしれないですね もし、私にそのアリスがあったとしたら貴方にも不幸が訪れるでしょうから…」

 「さぁ、制服の手配が出来たようだ あちらで着替えて来なさい」

 「……1つ質問です…貴方は必然と偶然どちらを信じてますか?」

 「私は必然だ」




続く――

54あすか:2010/10/29(金) 17:30:05 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
「・・・・・っ」

「ねえねえ!金魚すくいがあるよっ!
やろうやろうー!!」

「別に・・・。」

「やらないの?なら、私、棗くんのぶんも
金魚すくうよ〜〜〜〜!
金魚すくうの、得意だから、おどろいて
腰ぬかすなよっ☆」

アハハ、自信満々だなぁ・・・。

「だれが、こしぬかすかよ・・・。」

たったった

「おねーサン!はい、300円!」

「がんばってね〜〜^^」

「よし、やるぞーーー!」

パシャ

「ふっふっふ・・・。おどろくなよ・・・!」

「おどろかねえ。」

55あすか:2010/10/29(金) 18:38:16 HOST:kc202-79-130-111.ccnw.ne.jp
「おどろくのがいやなら・・・。
笑って・・・。笑ってよ!棗っ!
約束約束っ!!」

「・・・・・・。」

アハハ、無理やり、指きりげんまんされてるっ!
あれ、顔が赤いなあ、棗っていう子。
どうしたんだろう?

「あっ!ごめんねっ、棗って言っちゃった・・・。」

「別に・・・。」

アハハ、かわいいなぁ、棗っていう子。

56あすか:2010/10/30(土) 19:24:32 HOST:kc202-79-130-230.ccnw.ne.jp
「よし!準備OK!やるぞ!」

パシャ

「あの、赤い色の、おっきいやつとってみせるから
とったら、笑ってね〜〜〜〜〜っ!」

「・・・誰が・・・。」

「ふっふっふ・・・!かどにおいつめたぞ・・・。
もう、君は、私につかまる運命なのだっ!
はっはっは!」

ばしゃ

ばしゃ

ビリッ・・・

57あすか:2010/10/31(日) 16:22:40 HOST:kc202-79-130-230.ccnw.ne.jp
「うわっ!やぶれた・・・。調子にのりすぎた私・・・。
あ〜あ、この、金魚とれたら、棗が、笑うっていう
約束したのになぁ・・・・。」

「・・・・・・。」

「はぁ〜〜〜〜〜〜っ・・・。」

たったった

「じゃ、じゃあ、あのわなげで、1等の
おっきい、ぬいぐるみとってみせるから
とったら、笑ってね!あっ、とれたら
あげる〜☆」

「・・・いらねぇ。」

「(ふっふっふ!私、昔から運がいいから
ぜったいとれるはず!)」

「お兄さん、はい、300円ッ!わなげください^^」

「はい、がんばってねーーーー・・・。(おっ!
なんか、まわりに、炎が、みえる・・・。
やっぱ、1等の、ぬいぐるみがほしいのかな・・・。
あの、くまのぬいぐるみ人気あるからなぁーー。)」

「よし、やるぞ!」

しゅっ

「あ〜おしいっ!つぎこそは!」

しゅっ

「あっ、あたったのに・・・。ひっかからなかった・・・。」

しゅっ

「あ・・・。おしい・・・。はぁーーーーーーーーー・・・。
全部の、わなげつかっちゃった・・・。」

58あすか:2010/10/31(日) 16:34:21 HOST:kc202-79-130-230.ccnw.ne.jp
あ〜〜〜、おしいっ!

「もう1回っ!・・・100円たりない・・・。
(あ〜あ・・・。今日は、運わるいなぁ・・・。
毎年、1等とれるのになぁ・・・。
あ〜あ、あ〜〜あ・・・。あの、ぬいぐるみ
とれたら、棗が、笑うのに・・・・。
ほんっと、今日は運が、わるい・・・。)」

「・・・・・・。」

フ・・・

「ばーか。」

「えっ!?(今、いっしゅん、棗笑ったーーーっ!!
やっぱ、今日は、運がいいのかなぁ!
あ〜〜〜〜〜うれしいっ♪)」

にこにこ

「・・・なに、へらへら笑ってるんだよ。」

「べつにーーーー♪」

「・・・ふん・・・。」

59あすか:2010/10/31(日) 16:48:50 HOST:kc202-79-130-230.ccnw.ne.jp
あすか「はっ!」

あ・・・また、夢か・・・。
なーんか、あの男の子、棗くんみたいだな・・・。
赤い、瞳に、かわいいハネッ毛・・・。
じゃあ、あの女の子は、だれだろう・・・。

蜜柑「あ、あすかちゃんまたねてたん?」

あすか「あ、蜜柑ちゃん!さっき、にげたでしょ・・・。」

蜜柑「ご・・・ごめんな・・・・。」

あすか「うそうそっ!怒ってない〜!」

蜜柑「よ・・・よかった・・・。」

あすか「ねぇ、蜜柑ちゃん。あのさ、棗くんと、
幼なじみ?」

蜜柑「へ?ちがうんよ。ルカピョンっていう
かっわい〜男子と、棗ガ、幼なじみ?
だと、思うよ。うち。」

あすか「フーン・・・。そうなんだー。
ありがとう、蜜柑ちゃん!」

蜜柑「へ?あぁ、どういたしまして〜。」

あすか「ねぇ、蜜柑ちゃん。今日、蜜柑ちゃんの
部屋で、泊まっていい?」

蜜柑「あったりまえやんっ!いいで〜!」

あすか「ありがとう!」

60あすか:2010/11/01(月) 17:26:06 HOST:kc221-121-224-14.ccnw.ne.jp
〜寝る前〜

あすか「蜜柑ちゃん、髪長いね〜!」

蜜柑「へ?何、言っとんの、あすかちゃん。
あすかちゃんのほうが、長いやんっ!
ほらっ!(鏡を、見て)」

あすか「え?あ、ほんとだ。蜜柑ちゃんのほうが
長いって、ずっと思っていた!」

蜜柑「ど・・・どんかんやなぁ・・・。」

あすか「へ?なんか言った?」

蜜柑「な、何にも何にも〜!(話をチェーンジ・・・)
あ、あすかちゃん、まえから、のばしてんの?髪
すっごく、長いんな〜!ほらっ!腰の、ところまであるっ!」

あすか「う〜ん、どうだったっけ・・・。」

ズキッ・・・

また、頭が・・・。

バタッ

蜜柑「あり?もう寝たんかな〜?」

〜学芸会〜

「くじで、「シンデレラ」の役を、きめま〜す!
順番に、ならんでくじを引いてくださいね〜。」

「簡単な役がいいなぁ、私。」

「そう簡単になれるかよ。」

「なれる!はず・・・。」

「はい、あすかさん〜ひいてね〜!」

「あ、私の番だ。は〜い。」

ごそごそ・・・



あすか「


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