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ラジオします2
319
:
NNさん
:2015/05/12(火) 17:43:10
稲川淳二「どうして蛍はすぐ死んでしまうのかと兄さんに聞いたんですよ。ええ。」
稲川淳二「でもね、なんかおかしい。なーんかおかしい。兄さんね、じっとこちらを見つめて泣いてたんだ・・・・・・。」
稲川淳二「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これは霊の仕業だって。」
稲川「と、その時ふと空を見上げるとなんと上から女の子が降ってきたのですよ。ええ。」
稲川「これは間違いなく、自縛霊だと確信いたしましたね。」
稲川「夢だけど・・・夢じゃなかったんですねぇ・・・」
お願い、トトロぉー!……ってね、こう、アタシの布団の上に女の子が降ってきたんですよぉ……。
あ、きたなって思いましたね。これはまずいぞ、ってね。
稲川「お前んちwwwwお化け屋wwww敷wwww」
稲川「それでアタシは、ピーンときた。ああ、これは霊の仕業だって。」
稲川「メ゛ーィ゛ヂャ゛ーン゛!!!」
稲川「でておいで〜・・・ホラでておいで〜・・・」
稲川「そしたら天井からズァーズrァーーーーっtぅ!」
稲川「怖いな怖いなー怖いな怖いなーと思ったら豚がしゃべったんですよ」
稲川淳二「ある廃墟の話なんですけどねぇ・・・そこは天井裏がある家でして・・・」
稲川淳二「アタシ叫びましたよ。まっくろくろすけ出てきなさいっと・・・」
稲川「まっくろぉ〜くろすけぇ〜」
稲川「でておいで〜」
稲川「これはおかしい、なにかやばいのがいるな、と思いましたよ。気配はあるのに、「見えない」んですよぉ…」
稲川「おばーちゃーん!!!」
稲川「私の知り合いの女性で彼女をえー、そうですね、Sとしておきましょう。」
稲川「Sとね初めて会ったのは大学の山岳部でとある山へ行ったときなんですけどね」
稲川「なーんか、どーうも様子がおかしいんですよ、Sのね、目が獣の目をしている」
稲川「これは私確信したね、ああ、動物の低級霊が彼女に取りついてるんだって」
稲川「私は彼女が心配になって話しかけてみた」
稲川「『おいS・・・大丈夫か?』そしたらね目を見開いて私に言ったんだ」
稲川「『うるさい!私はヤマイヌだ!人間は嫌いだ!』・・・まぁその後いろいろあって、今ではね、嫁なんですけどね」
稲川「3〜4mは裕にある大きな山犬が言うんですよ、オマエニサンガマモレルノカ?、ってね」
稲川淳二「この道をずっと行けば霊界に続いている気がします・・・」
稲川『そこでね…私は言ってあげたんですよ…
コンクリートロードはやめた方がいいぜ
って……
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