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【投稿】漫画家紹介

1学帽番長@管理人:2006/04/30(日) 23:50:39 ID:NPdp1Q3s
お気に入りの漫画家を紹介しましょう。

12岩瀬:2006/05/05(金) 17:44:33 ID:5NUkO3HA
[武論尊]

元々は本宮ひろ志と一緒に航空自衛隊に所属していたが、除隊してからは本宮の所へ居候する事に。一応は資料集めが仕事であったが、実際は毎日酒を飲んでるだけでひどい時は本宮が新しく作ったスーツを勝手に着て酒を飲みに行ったりしたらしい。これではあまりにも本宮が可哀想と言うことで本宮の担当編集者だった西村繁男が漫画原作者としてのノウハウを教えて独り立ちさせる。最初は中々上手くいかなかったが、70年代にジャンプで連載した「ドーベルマン刑事」で初めてヒットを飛ばす。その後は契約関係で集英社と一時期もめて他社で仕事をする時は史村翔のペンネームを使う事になる。そして83年にジャンプで最大のヒット作である「北斗の拳」を手がける事に。本人いわく「北斗の拳の原作を書いていた頃が人生で1番苦しく楽しかった時代だった」と語っている。「北斗の拳」終了後はジャンプからは離れサンデー、マガジンなどで書きつつもメインは青年漫画誌に移る。特に池上遼一とは10年以上にわたりコンビを組み続けるほどの最強タッグになる。現在は池上との5回目のコンビ作「覇・LOAD」の原作と原哲夫の「蒼天の拳」の監修を担当している。「北斗の拳」の時ほどの凄さはないが相変わらず男の世界を見せてくれる貴重な作家である。

13岩瀬:2006/05/05(金) 22:12:16 ID:5NUkO3HA
[鈴木央]

独特のやさしい絵柄と読ませる展開が人気の漫画家。ジャンプでは「ライジングインパクト」、「ウルトラレッド」を連載するも相次いで打ち切り。その後は「IKKI」、「ヤングジャンプ」などで読み切りを発表した後にサンデーで「ブリザードアクセル」、ウルトラジャンプで「僕と君の間に」を連載開始し好評を博す。ウルトラジャンプの方は少し内容が壊れ始めたので、自分から終了を申し入れて円満に終了。現在はサンデーでの連載に専念している。なおアシスタントは幼馴染の女性1人だけで後に結婚した。

14岩瀬:2006/05/06(土) 09:14:35 ID:O9xwGsuI
[あんど慶周]

90年代前半にジャンプでデビュー。その後、読みきりで試して好評だった「究極!!変態仮面」を連載開始。女性のパンツを頭から被って変身する男と言うアイデアは当時は斬新でそこそこの人気を獲得。しかし展開がワンパターンだった為か次第に読者に飽きられ始め連載1年で打ち切りに。その後は消息不明になった。噂によると編集部の求めて来る物と自分の描きたい物にギャップが生じて漫画家を引退したらしい。結構好きな作家だったので少し残念です。

15サンデー好き:2006/05/07(日) 22:33:36 ID:EWP4Dw2U
【田辺イエロウ】

2003年47号より少年サンデーで「結界師」を連載中。男性のような名前だが女性らしい。単行本や本誌掲載時ののカラーが非常に綺麗で目を奪われることだろう。よく戦闘シーンが地味だ、と言われるがそれが持ち味にもなっている。画力は高いので絵も見やすく、今後も期待される漫画家である。

16サンデー好き:2006/05/07(日) 22:40:43 ID:EWP4Dw2U
【あだち充】

言わずと知れた青春ラブコメ&スポーツ作家。「タッチ」「H2」「みゆき」「ラフ」「虹色とうがらし」などなど、作品名を挙げればキリがないほどの大ベテラン。もう25年以上少年サンデーで連載している。総じて彼の漫画は人気作品になることが多く、打ち切りはほとんどない。しかし2001年に連載された「いつも美空」は無念にも打ち切られた。よく主人公の絵がワンパターンだ、と言われるがそれはもう彼の武器だろうと思われる。同じキャラクターばかりでも、作品ごとに高校生の複雑な心理描写は天才的と言えるだろう。歴代の彼の作品は累計売り上げが2億部近くになっており、現役作家では日本一とも言える巨匠。現在本誌で「クロスゲーム」を連載中。彼のもっとも得意とする野球マンガなので期待が高まっている。

17岩瀬:2006/05/08(月) 21:28:30 ID:amh3io5s
[高橋陽一]

平松伸二のアシスタントを経て81年にジャンプで「キャプテン翼」を連載開始。7年に及ぶ長期連載になり、Jリーグを作るきっかけにもなり後のサッカー選手たちにも多大な影響を与える。その後はジャンプで「翔の伝説」、「エース!」、「CHIBI」を立て続けに連載するも全部失敗。Jリーグの開幕に合わせて「キャプテン翼・ワールドユース編」を連載するも前作のイメージを破壊するような描写が増え、往年のファンを落胆させる。その後、連載は中途半端に終り、コミックスでの加筆訂正で何とかまとめる。その後はスポーツを題材にした読み切りを執筆して、そこそこ支持を得るがジャンプでの最後の連載「フィールドの狼・FW陣!」が失敗しジャンプと決別。その後ヤングジャンプで懲りることなく「キャプテン翼ROADTO2002」を連載開始。そこそこの支持を得るも前回以上にファンに非難される。そして、これと同時期にチャンピオンで「ハングリーハート」を連載開始。あまりに古臭い作風に30年前の漫画を読んでいるような感覚を覚え、激しい頭痛に襲われた覚えがあります。そして数年後に何とか2本とも話をまとめて終わらせるのですが、2006年のドイツワールドカップの便乗企画として、またしても翼の新作「キャプテン翼GOLDEN23」を始めてしまう。そして、これもファンから批判される。文字通り一発屋を地でいく漫画家ワースト1です。正直、これ以上「キャプテン翼」を汚すのであれば引退していただきたいですね。

18しあぶら:2006/05/12(金) 19:58:40 ID:yL6eMlZg
【星野之宣】
1975年に手塚賞入選作品「はるかなる朝」でデビュー。
ジャンプでは「ブルー・シティー」や「巨人たちの伝説」といった当時では珍しい本格派SF漫画を数多く描いていた。
当時SFは最もマニアックなジャンルのひとつで、人気もいまひとつであった。
しかし、SFマニアをはじめとする熱心な支持層がこの頃からいたのも事実で、現在でもSF・伝奇漫画の巨匠として多くの漫画家から尊敬されている。

19アインシュタインはマンハッタン計画に立ち会っていない:2006/05/13(土) 13:48:38 ID:MxfwUmRU
【中沢啓治】
1939(昭和14)年3月14日広島県広島市生まれ。
子供のころ日本画家だった父が絵を描くのを見たり、絵を描くのを教わったりして過ごした。
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分広島市に一発の原子爆弾が投下され、父、姉、弟を失う。
戦後、鉄くずやカラスの破片などを拾い集めたりして生き抜こうをしていった。
そんな中、ある友達が学校に手塚治虫が描いた「新宝島」を持ってきた。
その本を買い、それからというもの、いろいろな漫画本を買って読んだり、
描いたりしていく。
そして1961(昭和36)年、22歳で上京し、2年後「スパーク1(少年画報)」でデビュー。
そして1966(昭和41)年、母が死亡し、火葬したが骨は粉しか残らなかった。
それをきっかけに原爆漫画をスタートする。
代表作である「はだしのゲン」は1972年に月刊少年ジャンプに「各漫画家の自伝を描く」という企画が始まり、描かれた自伝が「おれは見た」である。
それを読んだ編集長のアドバイスで1973(昭和48)年に週刊少年ジャンプにて「はだしのゲン」がスタートする。
本作品は翌年に終了したが、何回も連載雑誌を変更して、続いてきた。
まだ事実上完結はしておらず、本人も続きの構想を練っているが、2000(平成12)年に約30年前から患っていた糖尿病を悪化させ、左目が見えにくくなり、
細かいものが描けなくなり、連載の目処は立っていない。

20岩瀬:2006/05/15(月) 21:28:09 ID:1oDf/bzs
[手塚治虫]

日本漫画界に初めてストーリー漫画というジャンルを導入した先人。常に連載を多数持ち、アイデアもバーゲンセールしたいほど溢れており、アニメ製作にも絶大な情熱を燃やした、正に漫画とアニメの神様。その漫画レベルをはるかに超えた作品群は後世の漫画家達に多大な影響を与える。正に日本の漫画は彼なくしてはここまで発展しなかっただろうし、今現在活躍している漫画家で彼の影響を受けていない人は皆無と言ってもいいだろう。晩年は胃がんに冒されながらも命が燃え尽きる最後の最後まで漫画への情熱を燃やし続けた。正に不世出の天才だったのだ。なお最後の言葉は「隣へ行って仕事をする、仕事をさせてくれ!!」だったらしい。

21岩瀬:2006/05/22(月) 22:09:10 ID:tiPU6ZC.
[倉科遼](くらしなりょう)

元々は司敬のペンネームで漫画家をしていたが、途中で行き詰まり本宮先生の亜流作家として生き残ろうとしたがパッとしなかった。その後ペンネームを倉科遼に変えて離婚も経験し、心機一転して漫画原作者に転向する。その後は水商売物を中心とした作品を青年誌各誌で発表し連載を10本以上かかえるようになる。代表作は「女帝」、「夜王」、「嬢王」、「黒服物語」、「真夜中の熱帯魚」、「舞姫」など。だが最近は連載が多すぎる反動かアイデアの流用や作品そのものの粗製乱造が目立ってきた。果たしてこのまま漫画原作者を続けられるのかに注目してます。

22岩瀬:2006/06/05(月) 22:29:17 ID:rWdJse3A
[島袋光年]

沖縄出身の漫画家。小さい頃にジャンプで読んだ「キン肉マン」に多大な影響を受けて、漫画家を志す。高校卒業後にビル工事のバイトなどで食いつなぎながらジャンプに投稿。代原掲載を経て「世紀末リーダー伝たけし!」を97年からジャンプで連載開始し固定ファンをつかむ。しかし連載末期の頃に出会い系サイトで知り合った女子高生と淫らな行為に及び、あえなく神奈川県警に緊急逮捕。連載は打ち切りに。2年後にスーパージャンプに移籍して「RING」を連載開始するも撃沈し、「たけし!」の完結編を引き続きスーパージャンプで連載させてもらえる事になり、今度は円満に終了。現在はオースーパージャンプでたまに読みきりを描いて何とか食いつないでいるのが現状。果たしてこのまま生き残れるのか。

23岩瀬:2006/06/06(火) 19:56:25 ID:BJksR02c
[刃森尊](はもりたかし)

週刊少年マガジンを中心に活動する漫画家。破壊的なまでに汚い絵柄、無限ループのストーリー展開、大半のキャラがバストアップの構図で正面ばっかり向いて描かれている、など問題点が多い。何回打ち切りをくらっても、すぐに新連載で戻ってくるので余程マガジン編集部に気に入られてるのだろう。特に最新作の「伝説の頭翔」では、そのありえないほど強引な展開(敵の本拠地まで乗り込んでおきながら、いきなり土下座。伝説の右パンチ炸裂による敵ギャングの首回転。どうみても屈強な男の影なのに次のページで小柄なおばちゃんになってる)が全開でネット上で大不評であった。が、一部のハモリストと呼ばれる糞漫画愛好家には喜ばれたようだ。結局「翔」も強引にまとめた形で終わったが、近々またマガジンに新連載で戻ってくるらしい。さて、今度はまともな漫画を描くのか?それとも相変わらずのありえない展開全開の糞漫画になるのか?今から楽しみです。

24岩瀬:2006/06/08(木) 23:42:53 ID:C31GTH.I
[北条司]

大学在学中に少年ジャンプに漫画を投稿し、そこそこ評価され原作付きの刑事漫画を描いた後にジャンプでキャッツアイを連載開始し、大ヒットする。その後ジャンプで最大のヒット作「シティーハンター」を連載開始し、前作の2倍のヒットを記録する。7年間の連載にピリオドを打ったあとに2回連載をするが見事に撃沈。青年誌オールマンに移籍し「ファミリーコンポ」を連載し、本誌の看板になる。その後、恩人である初代編集者の堀江信彦に付いていって集英社から離れ、株式会社コアミックスを設立し取締役に就任しコミックバンチ創刊とともにバンチ創刊号から「エンジェルハート」を連載開始し、同誌の屋台骨を支える。現在も続行中。この人も「エンジェルハート」が最後の週刊連載になりそうでとても不安です。果たして新作を見れる日は来るのか?

25岩瀬:2006/06/09(金) 20:16:37 ID:TjXUuDCY
[岸本斉史](きしもとまさし)

幼少の頃に鳥山明とヤンマガの「AKIRA」に多大な影響を受け、漫画家を志す。当初はなかなか評価されなかったがジャンプに投稿した「カラクリ」が賞を受賞し、プロへの第1歩を踏み出す。その後はチャンバラ漫画を描こうとするも「るろうに剣心」と「無限の住人」がヒットして先を越されてしまい、色々と悩んだ結果、忍者漫画を描こうと思いつき読みきりで忍者漫画をジャンプ増刊号に執筆。アンケートは最低だったらしいが、何故か連載企画会議に通ったらしく99年ジャンプ43号から連載開始する事になる。これが代表作である「NARUTO」だ。この作品は「ワンピース」以来の久々のヒット作となり、ジャンプの屋台骨を支えるまでに成長した。惜しむらくは看板を背負ったが為に引き際を誤った事だ。無事に連載をハッピーエンドでまとめ次回作を描いてくれる事を数年前から期待しているのですが・・。現時点じゃまだ先のようです・・。

26岩瀬:2006/06/10(土) 20:28:38 ID:Ci6m94Gk
雷句誠(らいくまこと)

「うしおととら」のアシスタントとして当時、名をはせていた漫画家。アシスタント時代に描いた「ヒーローババーン」は一部で好評で「うしおととら」の本編にも出てきたくらいだった。独立したからサンデーで「金色のガッシュ!!」を連載開始し人気を博す。本策はアニメ化もされ、一躍サンデーの看板クラスにまで成長。アニメ終了後は少し勢いが落ちたようにも感じるが、相変わらず熱い展開は読者を魅了して離さない。藤田和日朗門下では一番の出世株といえよう。

27岩瀬:2006/06/15(木) 19:43:58 ID:AUJG6TYg
[千葉俊彦]

よくオヤジ漫画雑誌で作品を発表している漫画原作者。現在は那須輝一郎の「飛ばし屋雷五郎」の原作を執筆するかたわら、幡地英明とコンビを組んで短期連載をやったりしている。ただ、この人の関わった作品ってコミックスになっていないものばかりだが、どうやって生活しているのか未だに謎なんですが。

28岩瀬:2006/06/15(木) 23:30:52 ID:AUJG6TYg
[長田悠幸](おさだゆうこう)

元々はマガジンの増刊号で「トト」と言う漫画を連載しており、その後マガジン本誌への昇格が決まりタイトルを「トト!」に改め再スタートを切るが、力及ばず打ち切り。しばらく充電したあとにコミックバンチで「北斗の拳」の外伝「天の覇王北斗の拳ラオウ外伝」の作画者に抜擢され、2006年から連載開始。背景が異様に白かったり、キャラの性格が一部変更されているために生粋の北斗ファンからは非難されているようだ。まあ、賛否はどうであれ絵柄は結構良い感じなので、あとはストーリー構成能力さえあれば化けそうです。大成すればいいが・・。

29岩瀬:2006/06/16(金) 17:54:03 ID:lm45/xCY
[平松伸二]

70年代前半にジャンプでデビュー。75年からジャンプで「ドーベルマン刑事」を武論尊の原作付きで連載開始。大人気を博す。その後ジャンプで「リッキー台風」、「ブラックエンジェルズ」、「ラブ&ファイヤー」、「キララ」を連載。その後は青年誌に移籍し「相場師」、「マーダーライセンス牙」、「どす恋ジゴロ」をヒットさせる。しばらく充電した後にそれらの作品の続編を各誌で連載し、そこそこヒットした。2005年に描き下ろし作品「M8」を発表し社会派の一面も見せる。現在はスーパージャンプで新作「東京UWF」を連載にする為に色々と動いているようだ。個人的に好きな作家なので何とか成功して欲しい。

30岩瀬:2006/06/17(土) 16:22:15 ID:m5uAS2NU
[那須輝一郎](なすきいちろう)

82年にジャンプで「滅菌部隊」を連載した漫画家。その後はジャンプから離脱し、青年誌に移行する。現在は月刊GOLFコミックで「飛ばし屋雷五郎」を連載しながら、別冊週漫スペシャルでたまに悪女と肉欲をテーマにした読みきりを描いている。基本的に雑誌の中に「こういう作家のこんな漫画がありますよ」というスタンスの扱いを受けている為か、雑誌掲載はされてもコミックスは中々出してもらえないようだ。最近では「傭兵女医黒木レイカ」と言う作品が珍しく単行本になっていたけど、2巻で刊行ストップのうえ、絶版状態になったようです。やはり雑誌でしか作品が読めないみたいですね。

31ロッズ:2006/06/18(日) 14:22:31 ID:LXUA96ho
尾田栄一郎

ジャンプにワンピースを連載中。史上最速で売り上げ一億部突破したらしい。売り上げだけならドラゴンボールやスラムダンクに匹敵するほど。熱いとても少年誌らしいキャラクターやストーリーは評価できる。
ただやはり連載長期化により最近は面白さが失速してきた。あまりにも人気があるよう(特に小、中学生の間で)なのですぐには終わらせることはできないと思うが、この作品が名作、傑作として完結することはもう無理のようだ。
個人的には今の連載をとっとと終わらせて、また新しい作品が読みたい。

32岩瀬:2006/06/18(日) 21:04:23 ID:wu9MlocI
「池上遼一」(いけがみりょういち)

水木しげるのアシスタントを経て貸本漫画「魔像」でデビューする。その後サンデーで「男組」を連載して大ヒットさせる。基本的に原作がないと漫画を描かないが、たまにオリジナル作品も手がける。他の代表作は「男大空」、「スパイダーマン」、「クライングフリーマン」、「I・餓男ボーイ」、「オファード」など。ここ10年ほどは武論尊とだけコンビを組み、「サンクチュアリ」、「オデッセイ」、「ストレイン」、「HEAT・灼熱」、「覇・LOAD」を手がける。ちなみに自分が好きなのは「HEAT・灼熱」と「サンクチュアリ」です。

33ロッズ:2006/06/22(木) 22:19:15 ID:sjySRIr2
相原コージ
下ネタを使ったギャグ漫画が得意。インテリギャグ漫画家って感じ。
代表作は「コージ苑」「かってにシロクマ」「サルでも描ける漫画道場」など。
やはり「かってにシロクマ」は名作だと思う。「あらしの夜に」を読むぐらいならこちらを強くお勧めする。

34岩瀬:2006/06/27(火) 23:06:53 ID:.fRzUYw.
「徳弘正也」ジャンプに北条司より先に「もっこり」を定着させた先駆者。ジャンプ在籍当時は下ネタギャグを持ち味とし、「シェイプアップ乱」、「ジャングルの王者ターちゃん」をヒットさせた。その後スーパージャンプに移籍し「狂四郎2030」を7年間連載し、ギャグ作家からバイオレンスストーリー作家に転向した。現在はスーパージャンプに「昭和不老不死伝説バンパイア」を好評連載中。人間の暗黒面を描いた異色作で非常に面白いが、個人的には読みきりでいいからギャグ漫画を描いて欲しいと願っています。

35岩瀬:2006/07/01(土) 22:17:57 ID:lju9yReA
「宮崎克」複数のペンネームを持つ漫画原作者。ジャンプでは宮崎まさる名義で「メタルフィニッシュ」、「力人伝説」、宮崎博文の名義で「暗闇をぶっ飛ばせ!!」、写楽麿の名義で「人形草紙あやつり左近」の原作を担当した。最近では「松田優作物語」、「殴人K」、「新撰組黙示録」などをビジネスジャンプやヤングチャンピオンで連載した。現在はプレイコミックで「比興の者」の原作を執筆している。どうも当たり外れが激しい作家なので、次は失敗しないで欲しいと思ってたりします。

36岩瀬:2006/07/02(日) 21:29:54 ID:xhen5OMI
「高橋ゆたか」80年代後半から90年代にかけてジャンプで活躍した中堅ギャグ作家。「おとぼけ茄子先生」、「剣客渋井柿ノ介」などを経て92年から3年間「ボンボン坂高校演劇部」を連載。これが代表作となる。その後「魔女娘ビビアン」を連載するも失敗。ジャンプから離脱しスーパージャンプへ移籍。「世界一さお師な男伊達千蔵」を読みきりで試した後にオースーパージャンプで長期連載するも過激な性描写で女性ファンが一部離脱した。現在はスーパージャンプで原作付きで詐欺師漫画「HOOK−フック」を月1連載中。中々読み応えのある連載になっています。最近の艶っぽい絵柄もいいけど、やはり「ボンボン坂」の頃の絵柄が個人的に1番良かったですね。

37岩瀬:2006/08/17(木) 20:44:12 ID:YFHj1sz2
「山口正人」80年代にジャンプで1度連載を勝ち取るも失敗。その後、試行錯誤しながら青年誌へ移行し週刊漫画ゴラクで「修羅がゆく」を連載し、これが最大のヒット作となる。以後は極道物を中心に創作をし、「凶獣イーグル」、「修羅の舞」などを手がける一方でタクシードライバーを扱った「漂流の街」や必殺仕事人テイストの「外道狩り」なども発表する。現在は漫画ゴラクネクスターで「リベンジャー」をメインで連載しながら、別冊漫画ゴラクでも短期連載を準備中。オヤジ雑誌にはかかせない作家ですね。

38学帽番長@管理人:2006/08/22(火) 21:44:45 ID:OnvhobFk
更新完了しました。これからも宜しくお願いします。

39岩瀬:2006/08/24(木) 19:56:32 ID:FX3aqk4E
「森田まさのり」元々は和歌山県の寺の息子だったが、漫画家への夢を捨てきれずに「3年以内に連載を取れなかったら寺の跡目を継ぐ」という条件付で上京する。その後、1年限定で原哲夫先生のアシスタントとして「北斗の拳」を手伝う。そこでプロとしての技術を磨き88年からジャンプで「ろくでなしブルース」を連載開始。大ヒットする。連載終了後、読みきり「ギャングエイジ」を執筆し、98年から「ルーキーズ」を連載開始するも後半で体調を崩し最後は打ち切りっぽいラストを迎える。その後、ずっと描きたかった「お笑い」をテーマにした漫画「べしゃり暮らし」を始めるも、「ルーキーズ」世代が既にジャンプから立ち去っていた為か人気が低迷。本誌では中途で終り、赤丸ジャンプで第1部完になる。一応、第2部を描く予定はあるらしいが現時点では掲載誌が未発表。ヤングジャンプ辺りでやってほしいけど・・。

40岩瀬:2006/08/27(日) 18:44:26 ID:BpWZ8FuE
「渡辺保裕」(わたなべやすひろ)原哲夫のアシスタントを経て90年代後半にデビュー。別冊漫画ゴラクやコミックビンゴで連載をした後、週刊コミックバンチで「ワイルドリーガー」を長期連載し、野球の面白みを読者に強く印象付ける。その後、再びバンチで「内閣権力犯罪強制取締官財前丈太郎」の連載を始めるが、連載が進むにつれて内容が破綻し始める。しかしバンチ編集部の過剰なプッシュにより終わる事が出来ず、現在も看板のような扱いで続いている。その一方で別冊漫画ゴラクで「銭刑事」を連載したり、マージャン劇画雑誌で読みきりを執筆したり、と原哲夫門下にしては筆が早いのか、複数の作品の製作をする事も出来るようだ。まあ「財前」を早く終わらせて、また野球漫画を描いて欲しかったりするのですがね。

41GEN56:2006/08/27(日) 21:45:03 ID:N3ZRiRC.
[中島徳博](なかじまのりひろ)
1950年、鹿児島県出身。母校は高校野球で有名な鹿児島商工(現・樟南)。
彼は本宮ひろ志の門下ではないが、本宮を「市川の兄ちゃん」と慕い、画風や作風もそれに近かったので、事実上本宮門下の雰囲気を感じさせる。
代表作はご存知「アストロ球団」の作画担当と、本宮の名作「男一匹ガキ大将」の臭いを感じさせる「朝太郎伝」。
しかし彼を語るにはずせないのは、「アストロ球団」連載時にジャンプ編集部に「雑誌の活性化のためにサバイバル制度を導入してはどうか?」と提案し、これが現在にも残る悪名高いジャンプのアンケートシステムが生まれ、さらにはアンケート至上主義が今に残る原因を作ってしまった事か。
これによってジャンプは活性化するものの、中島のその後は「朝太郎伝」以外は自らが提案したアンケートシステムによって自ら首を絞めた形による出す作品が短期打ち切りのオンパレードで、漫画家としての人生は不遇なものとなってしまった。また、同業者からもこのことで恨みを買っているのではと思わせる。
個人的には「悪くは無いけど、本宮ひろ志の亜流作家」と言う印象しかなく、また、アンケシステム提案の事を知ったときには更に好感度が下がってしまった。ただ、彼の手がけた「アストロ球団」が名作であることは否定できない。

42なかおれくんに君:2006/08/27(日) 23:26:15 ID:LoedCL.g
大暮 維人(おおぐれ いと)
1995年コアマガジン社発行の成人漫画誌「ホットミルク」に掲載された『SEPTEMBER KISS』でデビュー。
後に一般誌に移り、「ウルトラジャンプ」に連載を始めた『天上天下』で知られるようになる。
現在「ウルトラジャンプ」誌上にて『天上天下』、「週刊少年マガジン」誌上にて『エア・ギア』を同時連載中。
その他に原画、イラストなどの仕事も手がける。
ちなみに名前の由来は「Oh!Great」から。
画力は小畑健に匹敵する(と思う)。

43岩瀬:2006/09/02(土) 22:23:54 ID:kxAtipfA
「富沢順」車田正美のアシスタントを経てジャンプでデビュー。「学園情報部HIP」などを連載したがパッとしなかった。その後、嗜好錯誤を続けスーパージャンプで「企業戦士YAMAZAKI」、「エトランゼ」、「トリックスター」などを連載し、そこそこの支持を得る。その後お世話になった編集者に誘われコミックバンチへ移籍し「殺し屋麺吉」を月1連載し、2年間の長期連載になる。先ごろ「麺吉」は第1部完結となり、現在は映画「プルコギ」とのタイアップ漫画「THE焼肉PEOPLEプルコギ」を連載する為、休養中。師匠の車田と違って大ヒット作こそないが安定して読める漫画を描いてくれる作家である。

44マシリト:2006/09/06(水) 23:05:30 ID:uOCfynEo
小林よしのり
週刊少年ジャンプで「東大一直線」、コロコロコミックで「おぼっちゃまくん」を大ヒットさせる。
現在はライフワークになるであろう思想漫画「(新)ゴーマニズム宣言」を執筆。作中でおぼっちゃまくんを子供の頃読んでいた人が
大人になってそのままゴーマニズム宣言を読んでいるというが、再び作者のギャグ漫画が読みたいという声も強い。(ちなみに作中で「わしにはまだまだ言いたいことがある!だからギャグ漫画は描かん!」と言っているシーンがある。)
自分自身もゴーマニズム宣言は今は一切読んでいなし、作者のギャグ漫画復活を望んでいます。

45岩瀬:2006/09/16(土) 22:33:50 ID:fsQDadAo
「三条陸」元々はアニメのシナリオライターだが、大人の事情によりジャンプ編集部から依頼を受け、稲田浩司の「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」の原作を手がける事になり、足掛け7年に及ぶ長期連載へと成長させる。その後、他の作家ともコンビを組むが結局は稲田浩司とコンビを再結成し、「ドラゴンクエスト4・地獄の迷宮」の原作を担当した後、月刊ジャンプで「冒険王ビィト」の連載が決まり、その原作を現在も担当中。ただ最近は稲田先生が怪我したり、病気になったりで休載が多く原作執筆に苦労している様子。ちゃんとペースが戻せるかな?

46名無し:2006/09/16(土) 22:44:17 ID:BbjZNFwQ
星野桂。

47マシリト:2006/09/18(月) 00:45:48 ID:xql3gy3A
藤崎竜
代表作「封神演義」。この作品は主に女のオタクの人から絶大な支持を受け、大ヒットした(んだと思うたぶん)。この頃長者番付けにも名を連ねる。
内容的には自分としてはこの漫画が面白いとは思えなかった。本当に面白かったのは最初のほんの3巻分ぐらいまで。
ただこの作者の短編は独創的なものが多く、とてもいいと思う。この作者には長編でも「本当に面白い」作品を生み出してくれる事を期待する。

48ななし:2006/09/21(木) 18:30:45 ID:MJaXGp5E
柴田ヨクサル
代表作「エアマスター」
個性的な絵柄と熱いセリフや過剰で迫力のある表現、ときに独特の哲学観で読者を魅了する。
ただのお馬鹿格闘漫画と言うなかれ。奥が深いようで浅いのか?浅いようで深いのか?
読者の人生観でいかようにも取れる味のある漫画を描く。
最近は ヤングジャンプで「ハチワンダイバー」という将棋漫画が連載中。
俺の拙い文章ではこの人の漫画のよさを表現できないや。よかったら読んでほしい。

49岩瀬:2006/09/26(火) 21:15:37 ID:X58zQdOs
「真島(まじま)ヒロ」マガジンを中心に活動する漫画家。かつては高校を中退した元ヤンキーだった。その後マガジンに持込を始め、担当編集者にみっちり指導された結果、見事「RAVE」で連載を勝ち取る。この「RAVE」キャラの造形が「ワンピース」に非常に酷似しているために盗作呼ばわりされたが、人気自体はそこそこあったようで全35巻に及ぶ長期連載になった。その後コミックボンボンでも連載を持ち、数年続く。現在は再びマガジンに帰還し、「FAIRYTAIL」を連載している。こちらも「ファイナルファンタジー」や「アーク・ザ・ラッド」などのゲームや例によって「ワンピース」そのままの絵柄でいきなり酷評される。マガジンも真島も全然進歩してないのは、悪い意味で凄いと思った物だ。

50岩瀬:2006/09/26(火) 21:36:13 ID:X58zQdOs
「稲田浩司」元々は桂正和と黒岩よしひろのアシスタントだったが、その際に鳥嶋和彦に目をかけられ独立。その後企画物の漫画を連載する事になり、その作画h差に抜擢される。これが代表作である「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険」である。ただ全くの新人だったので、週刊ペースでちゃんとやれるかが編集部が不安だったのか、原作を付ける事になり、アニメのシナリオライターだった三条陸が原作を担当する事となる。その後、連載は7年間にわたり続き好評のうちに終わる。その代償として肉体疲労がピークに達したらしく週刊連載が出来ない体になる。その後は読みきりを1本ジャンプの増刊号に執筆したあと休養状態になる。数年後に恩人の鳥嶋がジャンプグループを統括する編集部長に昇進し、ご祝儀とゲームの宣伝を兼ねた読みきり「ドラゴンクエスト4・地獄の迷宮」を描く事になり、再度、三条陸とコンビを組む事になる。現在も月刊ジャンプで三条陸とのコンビで「冒険王ビィト」を連載中・・・だが、手を負傷したり体調不良で倒れたりして休みまくっているのが現状となっている。最早、月刊ペースでも漫画が描けないのだろうか・・。

51なまでこ:2006/09/28(木) 14:18:19 ID:cZyzMBro
「新沢基栄」
いわゆる『奇面組』シリーズが著名なギャグ漫画家。
フレッシュジャンプの新人賞応募作『3年奇面組』が週刊少年ジャンプの編集者の目に留まり、それらを基にした『3年奇面組』が連載作へと抜擢。
新人賞の受賞経験もなくの連載デビューだったが、文字通り「奇面」でありながらも個性豊かな面々が繰り広げる学園ギャグマンガは『ハイスクール!奇面組』とか偉大を経て更に人気を獲得。アニメ化もされるほどであった。
しかし高校時代から患っていた腰痛を漫画家生活で更に悪化させてしまい、さらにはジャンプ編集部お得意の「人気作品の引き延ばし」によって、本来ならば奇面組たちが高校3年を終えて卒業に終わらせるつもりだったものを無理矢理引き延ばしをさせられ、さらには『サザエさんや』『ドラえもん』みたいな年をとらないシステムでなく、時と共に年をとるシステムを取っていたのがややこしい事にさせてしまった。
これによって、「タイムマシンを使う」という苦肉の策で何とか乗り切ったが、担当編集者や編集部によって握りつぶされていた腰痛の悪化やネタ切れに苦しみ、ついには合えて連載落としをすることによって、作品を終了させる事となるが、このときの最終回が「夢オチ」ととられて物議を醸し出したりもした。
それから休養後、第2作の『ボクはしたたか君』を連載。やはり体調は万全ではなかった為か、本来ならば幾度かカラー掲載がされるほどの人気でありながらカラー掲載が一回のみだったり、ページ数が12ページに抑えられていたりと、ある程度ジャンプ編集部からの配慮はなされており、その配慮や読者からの期待にこたえるかのように、『奇面組』とは若干異なった作風のこの作品を見事人気作品に育て上げるが、やはり腰痛が悪化してドクターストップがかかり、中断の末に終了となってしまう。
これ以降の作品はやはり『したたか君』リタイアや健康状態や精神状態の影響からくるスランプの所為か、かつての精彩さに欠ける物になってしまい、作品的にもあまり知られていないものが多い。それらの仕事を経た後に漫画家としてのセミリタイア状態となった後、コミックフィギュア王と言う雑誌で発売された『ハイスクール!奇面組 世紀末編』を発表するまではかつてのアシスタントだった佐藤正のアシスタントをしていたこともあった。
このコミックフィギュア王の読みきりが好評だったのか、マガジンハウスのポパイにて『帰って来た ハイスクール!奇面組』をシリーズ連載で掲載、ムック本と言う形で単行本化。それの勢いに乗って、月刊少年ガンガンにて『フラッシュ!奇面組』の連載を開始するに至る。
しかし、『帰って来た〜』関連の原稿絡みの編集者とのゴタゴタや、健康状態がやはり思わしくないのか『フラッシュ!〜』も休載続きである上にかつて程の面白さを発揮されていないなど、やはりジャンプ時代の酷使が深刻だった事を思い浮かばせる。

ある意味、ジャンプ編集部の漫画家殺しの犠牲者といってもいいであろう。

52岩瀬:2006/10/02(月) 20:52:09 ID:eh5SWnuo
鬼窪浩久(おにくぼひろひさ)かつて「北斗の拳」や「ジョジョの奇妙な冒険」の敏腕アシスタントとして活躍していたが、その後独立。ジャンプでタイアップのF1漫画を2回連載する事になるが、見事に失敗。その後は成人雑誌に移り「女豹」、「暗闇の遊戯」、「シャワーのあとで・・」といったエロ全開の作品を連発し固定ファンを掴む。その他、色々な成人雑誌で読みきりを多数執筆しているが、この人の描く漫画は書店やコンビニで封印シールが貼られている雑誌にばかり掲載されるので、注意していないと読み逃す事も多い。自分は何とか2006年から全作品チェックしているが、これからチェックしようとしている人は大変ですので常に色んな成人雑誌をチェックして方がいいかも・・。

53マシリト:2006/10/07(土) 00:10:39 ID:/RKvWDTo
富樫義博
少年ジャンプで「幽遊白書」を大ヒットさせる。いろんな漫画のネタを借りつつ、
独自のセンスも存分に発揮し、少年漫画の特有の「友情、努力、勝利」もしっかり盛り込まれていた。
次の月一連載の「レベルE」は話、(月一だからなのかこの作者には珍しく)絵共に充実していた。
続く「ハンター×ハンター」も大ヒットするが現在はご存知のとおり作者はこの漫画を休載中。連載再開か、打ち切りか、
どちらになるかは作者次第だ。頑張れ富樫!

54鈴木:2006/10/25(水) 02:03:07 ID:NjlGMjfs
冨樫義博
少年ジャンプでハンター×ハンターを連載中。
過去の作品にレベルE、幽遊白書などがある。
1990年代に連載され大ヒットした幽遊白書はドラゴンボール、スラムダンクと並び「三本柱」と呼ばれる。
ストーリーとキャラクターをつくることに関しては天才的。数少ない、安定してヒット作を生み出すことができる人物である。
ただ、少々怠け癖があるようで休載が他作品に比べ圧倒的に多い。いろんな意味で話題の漫画家である。
余談だが「冨樫」→「富樫」と苗字を間違われることが多いようだ。

55:2006/11/04(土) 21:04:36 ID:6irja5RE
石ノ森章太郎   手塚治虫や赤塚不二夫などとならぶ漫画家である。手法、表現、ストーリー構成などみごとである

56季樋 ◆p1OCsZOrhI:2006/11/04(土) 21:38:48 ID:xKmxkKb6
稲垣理一郎
ご存知アイシールド21の作者でストーリーキングネーム部門の唯一のキング受賞の作家でそのため読みやすさ重視のストーリーが大人気。
ちなみに公式サイト「米スタジオ」もやっている。

・・・説明苦手です。(じゃあ書き込むな。)

57岩瀬:2006/12/22(金) 23:02:30 ID:f4Uqbm2c
「次原隆二」

歴代のジャンプ作家で最も連載打ち切り回数が多い打ち切り帝王。作品そのものはそこそこの物が多いが、アンケート重視のジャンプでは厳しかったか、「よろしくメカドック」以外はことごとく外れた。その後はジャンプで企画漫画の絵描きとして便利屋のごとくこきつかわれる。そんな時期も過ぎた頃にお世話になった編集者の堀江さんが集英社を去ることになり、一緒についていき、原哲夫、北条司と一緒に資金を出し合ってコアミックスを設立し取締役に就任し、コミックバンチで「レストアガレージ251」を創刊号から連載中。看板ではないが、いわゆる手堅い漫画として現在もバンチの最長連載となっている。消えそうで消えない漫画家である。

58学帽番長@管理人:2007/01/04(木) 06:06:38 ID:yHjyiRs6
こちらの方も先ほど更新させていただきました。これからも宜しくお願いします。

59岩瀬:2007/01/05(金) 17:04:11 ID:nZeDShKo
「漫・画太郎」90年にジャンプで募集されたギャグ作家の為の漫画賞ギャグKINGの初代受賞者。その破壊的なまでに汚い絵柄と読者をなめくさったような独特の作風で固定ファンを掴む。代表作は「珍遊記」、「まんゆうき」、「地獄甲子園」、「わらってごらん」、「樹海少年ZOO1」、「ブスの瞳に恋してる」、「世にも奇妙な漫☆画太郎」など。最近ではコピーを使ったリピートギャグで独特の笑いを追及しています。真似できないのがプロなら、正にこの人はその典型と言えるでしょう。

60岩瀬:2007/01/07(日) 21:41:38 ID:WAZpoQ7Y
「つの丸」ジャンプのギャグKING第2回の受賞者。ジャンプで「モンモンモン」、「みどりのマキバオー」、「サバイビー」、「重臣猪狩虎次郎」、「ごっちゃんです!!」を連載。その後はスーパージャンプ、コミックバンチ、プレイボーイなどで短期連載をして、2007年ヤングジャンプ2号に競馬漫画「がんばれジャンボ」を執筆し、競馬漫画家としての腕が衰えていない事をアピールした。現在はプレイボーイの音楽コラムのイメージイラストを描いてる。

61メイジン(ジェローニモ3世):2007/01/08(月) 14:17:50 ID:fkXspvas
松井優征(まつい ゆうせい)
現在週刊少年ジャンプで「魔人探偵脳噛ネウロ」を連載中。
アシスタント時代は「ボボボーボ・ボーボボ」の作者である澤井氏の
元で働いていた。「ボボボーボ・ボーボボ」の扉絵前のページに松井氏の
絵が時々乗ったこともある。「魔人探偵脳噛ネウロ」は第1回連載時、
人気ランクが7位であった事と、今までに無い犯人などが評価され、
注目の的となった。しかし最近は人気が失速してきている様子。

62岩瀬:2007/01/18(木) 18:42:54 ID:hpnHlKiw
「田中つかさ」80年代にジャンプで3回ほど連載をして全て転んだ苦労人。その後、青年誌へ移籍し浅田次郎の小説「プリズンホテル」の漫画版や漫画ゴラクの「マル暴調査官」などで、まずまずの人気を得る。代表作は現在も漫画ゴラクネクスターで連載されている「火災調査官」で土曜ワイド劇場で頻繁にドラマ版が放映されている。最近は横溝正史の傑作時代小説「人形佐七捕物帳」の漫画版の作画も担当している。艶っぽい絵柄が印象的な漫画家である。

63岩瀬:2007/01/18(木) 19:09:27 ID:hpnHlKiw
「井上雄彦」かつては北条司の敏腕アシスタントとして活躍していたが、その後独立し「カメレオンジェイル」をジャンプで連載し失敗。1年後に再びジャンプで「スラムダンク」を連載開始し、全国にバスケットブームを起こし90年代ジャンプの看板漫画へ成長。96年に連載終了後はジャンプから離れ週刊モーニングで「バガボンド」を連載開始し大ヒット。その後ヤングジャンプでも車椅子バスケット漫画「リアル」を不定期で連載開始し、これまたヒットする。確かな画力と読み応えのあるストーリー展開が魅力だ。

64岩瀬:2007/01/25(木) 22:43:13 ID:DRDP4moc
「高橋留美子」あだち充と並ぶサンデーの大御所作家。幼少時代に兄の買ってきた少年サンデーに魅了され、漫画家を目指すようになる。特に池上遼一には多大な影響を受けたらしい。代表作は「うる星やつら」、「めぞん一刻」、「らんま1/2」、「犬夜叉」、「1ポンドの福音」など。連載が全てヒットした稀有な作家だが、「犬夜叉」は途中から無限ループの展開になってしまい古参ファンの中には残念がる人も多いらしい。個人的には「犬夜叉」をさっさと終わらせて大人向けの漫画に専念して欲しいですね。

65マシリト:2007/01/26(金) 15:28:19 ID:mAC.Ewrk
澤井啓夫作
『ボボボーボ・ボーボボ』と第2部『真説ボボボーボ・ボーボボ』を週刊少年ジャンプで連載。絵は正真正銘のヘタクソ。物の光の方向も考えて絵が描けないようでキャラの体の影を表しているであろう斜線がただの汚い線でしかなく、仕上げも恐ろしく汚い。ただこの事はギャグ漫画なのでむしろこれも魅力の一つだ。テンションの高いナンセンス漫才ギャグで人気をはくすが、最近は長く続き過ぎて飽きられているようだ。絵も最近は昔と比べて中途半端に上手くなりつつあるのはむしろ魅力が失われている気もする。

66マシリト:2007/01/26(金) 15:31:37 ID:mAC.Ewrk
訂正 澤井啓夫作←間違えました。澤井啓夫です。

67岩瀬:2007/02/13(火) 19:31:44 ID:3jwpKft2
「月島薫」(つきしまかおる)92年にジャンプでデビュー。その後、下積み生活をしながら96年に「心理捜査官草薙葵」をジャンプで連載。コミックス3巻分の連載となり、これが代表作となる。その後は99年頃にジャンプで「ハイジ」という読み切りを執筆したが、その後は表舞台から姿を消す。そして2006年にオースーパージャンプに読み切りを執筆して現役復帰。現在はスーパージャンプで京都の舞妓をテーマにした漫画「華(はん)なりと」を連載中。もう復活は無いと思ってたから、現役復帰した事に驚きました。

68岩瀬:2007/04/03(火) 18:43:39 ID:m6o1urRo
「そのだたつの助」かつて園田辰之助の名義で96年にジャンプで「KOマサトメ」を連載した漫画家。その後はジャンプで連載を持つ事は無く、小畑健と村田雄介のアシスタントとして「ヒカルの碁」、「デスノート」、「アイシールド21」を手伝う。その後、そのだたつの助に改名し週刊プレイボーイで原作付きのパチスロ漫画「ロード・オブ・ザ・パチ子」を隔週連載する。現在は漫画パチスロ大連勝で「弾丸スロ娘レン」を連載しながら、パチスロ劇画誌にパチスロ漫画の読み切りを定期的に執筆。すっかりパチスロ漫画家として定着したようです。

69ゆい:2007/04/07(土) 11:13:49 ID:7dwvtujE
ファンレターの宛先教えて下さい!

70学帽番長@管理人:2007/05/05(土) 23:15:18 ID:tNCgr6.w
お待たせしました。
投稿いただいた記事は全て反映させていただきましたので、ご報告申し上げます。

71岩瀬:2007/05/09(水) 19:07:01 ID:TKv7yAzg
「森川ジョージ」マガジンの屋台骨を支える看板作家。マガジンで2回連載をするも、あえなく失敗。ラストチャンスとして3回目の連載を勝ち取り、一番好きなスポーツであるボクシングをテーマにする事にする。これが代表作の「はじめの一歩」だ。迫力ある絵柄と、ほどよいギャグで固定ファンを掴みマガジンの大御所作家になる。しかし読者が一番望んでいたバトルを見事にお流れにして一部の読者に見切られる。果たして読者が望んでいるラストをちゃんとやってくれるのかが注目されている。なお副業としてボクシングジムのオーナーもやってます。

72岩瀬:2007/05/09(水) 19:36:35 ID:TKv7yAzg
「高橋秀武(ひでぶ)」かつてジャンプで瑳川恵一の名義で「マッハヘッド」を連載した。移籍後、高橋秀武に改名し、ヤングキングで「セブン」を連載。その後ヤングジャンプでシリーズ連載「野獣は眠らず」を執筆し代表作になる。コミックス3冊分で第1部完となり、「妖怪人間べム」を不定期連載するようになる。合間に読みきりを描いたりもするが、中々良質な作品が多く、得した気分になる。貴重な作家だ。

73岩瀬:2007/05/14(月) 19:03:24 ID:ul0i6sZM
「さいとうたかを」貸本時代に「空気男爵」という作品でデビュー。アンチ手塚という感じの作風で、漫画ではなく劇画という新しいジャンルを確立。代表作は「サバイバル」、「無用ノ介」、「鬼平犯科帳」、「仕掛け人藤枝梅安」、「怪盗シュガー」、「影狩り」、「刺客・恨み葵」など多数あるが、一番有名なのはビッグコミックで40年近く連載されている「ゴルゴ13」である。世界を舞台に超A級スナイパーの活躍を描いている本作は時代に左右される事なく読み継がれている傑作だ。最終回は本人の頭の中に最期のシーンまで完全にコマ割りまで出来ているらしい。果たして、その最終回が見れる日が来るのだろうか?

74傍観者:2007/05/21(月) 23:33:45 ID:ar8A7OPs
「島本和彦」 少年サンデーに読み切り「必殺の転校生」でデビュー。その後「炎の転校生」で同誌に連載開始。 熱い男の戦いを見事にギャグ化してヒットする。以降すっかり熱い展開の作品をお手の物としてゆく。「仮面ライダーZO」「スカルマン」など石ノ森章太郎の作品を多くリメイクしているのも特徴的。 急に思いつきで「恋の資格がナッシング」という作品を少女漫画雑誌に発表したり、活動の幅は広い。 人気作に「仮面ボクサー」、「卓球社長」シリーズ、など様々だが、中でも最近映画化された「逆境ナイン」がヒットした。 現在は自伝的要素の強い(?)漫画家を主人公とした「新吼えろペン」を連載中。この作品に書かれたことはよく実現するとして恐れられている。

75岩瀬:2007/05/26(土) 13:41:41 ID:eGbCnBlI
「加瀬あつし」元はヤンキーで、高校卒業後、工場でバイトしながら漫画を描きマガジンへ持ち込み。何回も持ち込んだり漫画賞へ投稿するうちに編集者の目に止まり、連載が決定。これが代表作「カメレオン」で10年続く長期連載になる。次に「ポリ公マン」を連載するが、あえなく転び、次は「ジゴロ次五郎」を連載開始し現在も連載中。基本的な作風はヤンキーと下ネタギャグと駄洒落を混ぜて読みやすく展開するという物。マガジンの中堅作家としては軽い感じで読ませてくれるが、やたらに原稿を落とすので改善して欲しい物だ。

76岩瀬:2007/06/17(日) 12:24:29 ID:a3uYOZRQ
「巻来功士」(まきこうじ)元々は少年キングで村田光介の名義で執筆。その後、現在の名義に改名しジャンプで「機械戦士ギルファー」、「メタルK」、「ゴッドサイダー」、「ザ・グリーンアイズ」を連載。オカルトアクション作家としての地位を確立。現在は週刊コミックバンチで「ゴッドサイダーセカンド」を連載中だが、内容が完全に迷走中。ちゃんとまとまるのか謎です。

77最強隊長:2007/06/18(月) 22:58:29 ID:TOKg9O3M
「木多康昭」(きたやすあき)
高校卒業後、大学試験に失敗し浪人中にアルバイトをしながら漫画家を志す
96年に週刊少年ジャンプで「幕張」でデビュー
99年に週刊少年マガジンに移籍し「泣くようぐいす」を連載開始
02年に同誌で「平成義民伝説代表人」を連載
05年からはヤングマガジンで「喧嘩商売」を連載中です

78ナタク:2007/07/16(月) 01:13:14 ID:ZOZwnBHI
[桂正和]週刊少年ジャンプで幾度か作品を発表している作家。最大のヒット作は<I"s>
である。その前にも<電影少女>や<ウイングマン>を発表している。類い希なる画力で
女性の絵を書かせたら右に出るものはいないほど。少年誌にしては、露出の多い作品
だが、その絵は性的な魅力よりも絵の綺麗さに圧倒される。現在は週刊連載に疲れを
感じ、ヤングジャンプの方で<ZETMAN>の連載をしている。この作品は、桂先生が好きな
<バットマン>を濃く思わせる作品となっている。最近まで休載していたが、また
連載を再開している。

79須藤:2007/07/17(火) 20:11:53 ID:znWoVR7E
[古味直志]1986年3月28日生まれ・高知県出身・
十二傑新人賞(39回)で史上2人目の準入選に選ばれる(1人目はネウロの松井優征)。
その作品<island>が赤マルジャンプ1月号に掲載される。同年の4月、週刊ジャンプ20号に
<恋の神様>が掲載される。現代の作品に多い、顎が鋭く、髪の毛が尖った、いわゆる[攻撃的]な絵でなく、
表情豊かな、非常に穏やかな絵を描く。ストーリーの構成力も素晴らしく、読みやすい。
特に<恋の神様>は読み終えた後、非常に気持ちが暖かくなる。
まさに期待の新人だ。ぜひ一度読んでみて下さい。

81学帽番長@管理人:2007/10/21(日) 00:15:42 ID:r.I2GOdg
ご投稿ありがとうございます。
漫画家紹介へのスレッドに投稿いただいた記事は、
全てページに反映させていただきました。
これからも宜しくお願いします。

82岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2007/10/22(月) 23:03:15 ID:Jg35iygU
「西ゆうじ」

主にオヤジ向け漫画雑誌で連載を持つ漫画原作者。ビッグコミックで「華・チャイナ」、漫画サンデーで「日本一短い手紙」、「みんなのバス」、ビッグコミックオリジナルで「あんどーなつ」、週刊漫画TIMESで「蔵の宿」を連載中。人情ドラマを得意とし、固定ファンを掴む。ただ作品によっては少し内容が説教くさくなるのが欠点か。

83岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2007/11/04(日) 20:08:06 ID:MABWTIAA
「荒木飛呂彦」

現在の現役作家では最もカリスマ的な人気を持つ漫画家。「魔少年ビーティー」、「バオー来訪者」、「ゴージャスアイリン」などの作品があるが、なんといっても代表作は「ジョジョの奇妙な冒険」だろう。あまりに完成度の高い作品の為、すんなりと終わる事が許されなかったが、毎回違うテーマに挑み頭脳戦を展開してファンを飽きさせない手腕は見事である。もうこのまま一生「ジョジョ」を描き続けて欲しい。

84こち亀最高 ◆y0plVsF72c:2007/11/04(日) 20:38:11 ID:Pg4/ERuI
>>83、ジョジョは長いよなあ

85岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2007/11/04(日) 22:46:02 ID:MABWTIAA
「ひらまつつとむ」

ジャンプで「飛ぶ教室」、「ハッスル拳法つよし」を連載した漫画家。その後はヤングキング増刊・斬鬼で「まぶちの右近」を連載するもコミックスは1巻で刊行中止にされる。その後、何故か「こち亀」のキャラを使った子供向け参考書の「宮本武蔵」の作画を担当。現在は竹書房から刊行されるコンビに向け廉価版コミックスに描き下ろしで漫画を描き生計を立てているようだ。

86茜丸 ◆tHwkIlYXTE:2007/11/05(月) 19:16:41 ID:UXZX44Qg
【三輪士郎】
現在ウルトラジャンプにDOGSを連載中。

87:2007/11/23(金) 21:44:27 ID:cK./ILU.
村田雄介先生
中学生時代『ロックマン4新たなる野望!!』及び『ロックマン5ブルースの罠!?』
に投稿し、それぞれダストマン、クリスタルマンとして採用されたことがある
また、12歳で『ロックマン3ワイリーの最後!?』に投稿した際は佳作であった。
1995年第122回4月期「パートナー」ホップステップ賞入選。
1998年赤塚賞準入選「さむいはなし」    フリー百科事典Wikipediaより

現在稲垣理一郎先生と『アイシールド21』を連載中
とても画力が優れていてその絵に魅惚れて漫画を読む人も少なくない

88岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/01/12(土) 20:30:08 ID:yyFVn6R6
「高橋よしひろ」

本宮ひろ志のアシスタントを経てデビュー。結城剛の名義で当初は活動(他の名義もあったもよう)していたが、ほどなく現在の名前に変更。ジャンプで「悪たれ巨人」、「男の旅立ち」などを連載していたが月刊ジャンプで連載した「白い戦士ヤマト」の頃から闘犬漫画を中心に描くようになる。代表作は前出の「ヤマト」の他に「銀牙ー流れ星銀」、「白蓮のファング」、「FANG」など。現在は週刊漫画ゴラクで「銀牙伝説WEED」を連載しながら年に1回のペースでビジネスジャンプで読切りを描いている。なおアシスタント出身者には原哲夫、宮下あきらがいる。

89岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/02/17(日) 18:42:29 ID:hhVCApTY
「池沢さとし」

車好きで有名な漫画家。学生時代から少女マンガ雑誌やジャンプに投稿を続け70年代にデビュー。当初はジャンプで打ち切り連発するものの、「サーキットの狼」の大ヒットで一躍、人気作家に。本人もレーサーで国内のレースで何度も入賞するほどの実力者である。現在は「サーキットの狼」関連の仕事をしながら、auの漫画配信サイト「モバイルコミック」で「ホストの狼」を描き下ろしで配信中。近年、ペンネームを池沢早人師に改名した。

90岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/03/21(金) 20:33:16 ID:cRuz5POI
「幸野武史」(こうのたけし)

かつてジャンプでゴッセージというペンネームで「マウンドの稲妻」を連載した漫画家。現在は幸野武史、幸野武、こうのたけし、という風にペンネームをコロコロ変更しながら青年誌を中心に活躍。ここ数年は描き捨て連載ばかりで単行本を出してもらっていないようである。どうやって生活してるんだ?

91岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/03/28(金) 18:41:39 ID:lYxoWAKw
「南山本春」(みなやまもとはる)

かつて山本純二のペンネームでジャンプで「メリーウインド」という野球漫画を連載するも11回で撃沈。その後、春風みなみに改名してパチンコ漫画家になる。

現在は更に南山本春に改名し「ルート378爆走中!!」、「漢のパチンコ道」、「華麗なるドル箱生活」の3本のパチンコ漫画を同時進行で連載中。

見やすい絵柄と判りやすい話運びが魅力だ。

92しん:2008/04/28(月) 14:49:05 ID:Dq.uWyo.
なんだこの偏った意見w

94最強隊長:2008/04/29(火) 09:41:15 ID:uEfQ1/iY
岩瀬さんへ
以前にも書き込みましたが山本純二(南山本春)はジャンプに「元気やでっ」を連載して短期打ち切りになっています(この漫画の内容がいじめをテーマにしていたために問題提起的な内容だったための短期連載との説もある。)

95岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/04/29(火) 12:13:07 ID:h3Q.avy6
>>94

ああ、そういえばそうでしたな。すっかり忘れてました。どうもすいません。

96岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/04/29(火) 22:01:00 ID:h3Q.avy6
「真倉翔」(まくらしょう)

元々は真倉まいなのペンネームで成人雑誌で18禁漫画を執筆していたが、90年代に何故か現在の名義に変更しジャンプに移籍。

「天外君の華麗なる悩み」を連載するも、あえなく打ち切り。その後は漫画原作者に転向し、岡野剛とコンビを組み「地獄先生ぬ〜べ〜」の原作を担当。6年近く続く大ヒット作となる。

その後、再び岡野とコンビを組み釣り漫画を連載するも、失敗し一時コンビを解消。それからはビジネスジャンプに移籍し真里まさとし「吉原のMIRAIさん」シリーズの原作を担当。

「MIRAIさん」終了後は再び岡野剛とコンビを組みオースーパージャンプで「霊媒師いずな」の連載を開始し、その原作を担当。そこそこの人気を獲得している。やはり岡野と組んだ方が一番持ち味が生かせるようだ。

98えーみ:2008/06/09(月) 16:25:37 ID:S1TXpqzo
スティッカムというサイトでは、漫画家の香山哲さんのライブ映像が見れます!
月刊ギターマガジンに連載中の漫画家の香山さんが漫画を描きながらしゃべったり、ライブをしたりしています!
香山哲さん主催のドグマ出版では、新人漫画賞の募集もしているので、そちらに興味がある方も是非、見てください!

99リン:2008/06/09(月) 19:25:40 ID:t/bFnJDM
冨樫義博

週刊少年ジャンプの風雲児
1989年32号で初の連載作品「でんで性悪キューピット」を掲載。しかし、ジャンプからは想像つかない「エロネタ」が冴えずに1990年13号
で打ち切られてしまう。その年の51号で1990年代の漫画界の顔となり、「ドラゴンボール」と肩並ぶ作品となる「幽☆遊☆白書」を掲載。
連載初期は前作の内容をいじった「ヤンキーオカルト」でサンデー・マガジンを合わせたものであったが連載時の世代交代のためか
「聖闘士聖矢」「男塾」が連載終了し、そのネタを模倣的な内容となってしまった(編集部の命でされてしまったのか?)。インパクト的な
内容であったが、盛り上がるべきところがしょぼい結果で終わることが多かった。さらにらんま1/2を影響されているような内容で宿敵を倒す
ために結成され、ジャンプの3原則「友情・努力・勝利」ならぬ「チーム・努力・勝利」をテーマしている。
連載終了時はただ手を抜いた画が多くそして連載終了。ファンたちの間では「椎間板ヘルニア」の悪化が原因、編集部との自分の理想の内容がかけずの
連載放棄などのうわさが冴えなかった。
次回作の「レベルE」もそこそこ評価があったが月1の連載の挙句に1年で終了。
次の次回作の「ハンター・ハンター」は「幽☆遊☆白書」並の 人気を得ているが連載10年の間で100週もの休載。それでも編集部からは優遇や根強い
ファンからの支持であろか。週刊少年サンデー・週刊少年マガジンには非常に嫌われているらしい。1漫画家では偉業な人物だが週刊少年ジャンプの質を
下げた人物でもあり。世間からは賛否評論が冴えない人物である。
冨樫は漫画界の秋元康(こち亀の作者ではなく「おニャン子クラブ」をヒットさせた放送作家)。

100最強隊長:2008/08/17(日) 16:37:25 ID:UY.UzFzo
「山本純二」(やまもとじゅんじ)

95年に週刊少年ジャンプでいじめをテーマにした「元気やでっ」でデビューするも短期打ち切りとなる(問題提起的な内容だったためとの説がある。)
97年には以前に増刊号に掲載された読み切りを元にした高校野球漫画「メリーウインド」を連載するも短期打ち切りとなる。
その後は春風みなみに改名してパチンコ攻略雑誌での攻略漫画を連載する。
現在は南山本春に改名してパチンコ攻略漫画をパチンコ攻略雑誌にて連載中です。

101ハル:2008/08/18(月) 10:12:45 ID:npWxfzEY
[真島 ヒロ(ましま ひろ)]

出身・・・・長野県長野市
血液型・・B型
性別・・・・男

講談社新人漫画賞により、【マジシャン】でデビュー。
19991年より、「週刊少年マガジン」本誌にて、【RAVE】を連載開始。アニメ化されるなど人気を博した。
また、「コミックボンボン」誌上で【RAVE】に出てくる犬・プルーを主人公とした【プルーの犬日記】を2007年5月号まで連載していた。2007年、「コミックボンボン」1月号〜3月号で、【モンスターソウル】短期集中連載。2007年に【モンスターソウル】は【プルーの犬日記】完結に伴い新たな続篇が発表されている。
同年8月2日発行の「週刊少年マガジン」35号(【RAVE】完結からちょうど1年)より【FAIRY TAIL】を連載開始。今や「週刊少年マガジン」の看板作家といえる。比較的休載の多いマガジンにおいて、【RAVE】の連載6年間を無休載(この連載の中には、全ページカラー掲載や1週で一挙2話掲載など、非常にハードなスケジュールも含まれていた)で描ききった。かなりの速筆としても知られており、連日徹夜が当たり前の漫画家業において、毎日睡眠時間を7時間取れているという。また、持ちかけられた仕事はほとんど断らない。田中宏と鳥山明を尊敬しており、田中とは【RAVE】のガイドブックで対談も果たした。

「マガジン1のゲーマー」と過去に自称しており、その趣味が作風に及ぼす影響は大きい。【モンスターハンター オラージュ】を描く以前、(【RAVE】の連載が終わってから)モンスターハンターを2000時間はプレイしたという。また、かなりの映画好きで、マガジンの目次コメントではいつも最近観た映画の感想を書いていた。

「週刊少年マガジン」2006年第51号の【もう、しませんから。】において、真島は西本とのゲーム(バーチャファイター5)対決に勝利、念願のプレイステーション3(HDD60GB版に専用コントローラー(ジョイスティック)付)を手に入れた(西本の自腹による)。また、同号の自作品で真島も西本を表紙に登場させた。

なお、元不良であったことをコミックスや前述の【もうしま】でカミングアウトしており、デビュー前は元ヤンがどうやって漫画家に成長するのか、と言ったデビューまでの短編漫画を描いていた事もある。これらの来歴は短編集【ましまえん】で詳細に語られている。

映像媒体に出演することは滅多にない。

また、【RAVE】完結前に結婚したことも発表、2007年には子供も誕生し、現在は一児の父でもある。

雑誌連載作品の主人公の名前は共通して季節名である( 【RAVE】= ハル、【FAIRY TAIL】 = ナツ、【モンスターソウル】= アキ、【モンスターハンター オラージュ】 = シキ

魔法が好きで、作品の中には必ず魔法が出てくる。
これは、作者本人が小さい頃から魔法にあこがれていたのがもとである。

102ハル:2008/08/18(月) 10:21:00 ID:npWxfzEY
>>49 岩瀬さん、ココはあくまでも漫画家の紹介だけです。

漫画家を貶す場ではありません!!
ワンピの絵になんかに全然似てません!
というか、最初から貶すつもりでいたんなら、紹介なんてしないでください!!!

「真島さんサイコ〜♪」です!!

103最強隊長:2008/08/23(土) 21:21:09 ID:1gE2i7Q2
「八神健」(やがみけん)

広島県出身
かつては週刊少年ジャンプ巻末の読者ページ「ジャンプ放送局」の常連だった
広島出身であるが巨人軍の関連雑誌「月刊ジャイアンツ」にて「あおいとナミのベースボール探検隊」を掲載した経験があります。
JBSの常連だったためなのか、95年に週刊少年ジャンプで「密リターンズ」を連載を開始するも、ラブコメファンタジーものだったが、ジャンプ編集部の圧力により途中から格闘バトル漫画への転換が行われていたが逆にこれが裏目に出てしまい人気が下降してしまいわずか一年で打ち切りになってしまった。
97年には同誌にて「きりん」を連載するも短期打ち切りになってしまい、結局ジャンプを離れて2000年〜03年に週刊少年チャンピオンで「ななか6/17」を連載し、アニメ化もされた。
その後は「ありさ2」・「ふたばの教室」を連載するも人気は得られず打ち切りとなった。
また、18禁ゲームのイラストを描いた経験もあり、元ジャンプ作家とは思えない活動でした。
チャンピオンREDにてDS用ゲームソフト「どきどき魔女神判」の漫画版を連載し、現在は同誌にて同ゲームの続編である「どきどき魔女神判2」の漫画版を連載中です。

104本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 07:13:56 ID:Vha2b99w
うすた京介ジャ
ンプの巻末に載る
ことが多い。

105岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/10/03(金) 18:30:40 ID:84B4cZq.
「猿渡哲也」

本宮ひろ志のアシスタントを経てジャンプでデビューするも、2回連続打ち切り。

その後、ヤングジャンプとビジネスジャンプに活動拠点を移し、「ザ・ハード」や「異形人・鬼若丸」などのヒット作を生み出す。

現在はヤングジャンプに「タフ」を、ビジネスジャンプに「傷だらけの仁清」を連載中です。

106最強隊長:2008/10/07(火) 20:52:46 ID:0v92vp9c
江川達也

愛知県名古屋市出身

大学卒業後、中学校の教師をしていたが退職して本宮ひろ志のアシスタントを経て漫画家となる。
モーニングで「BEFREE」でデビューし、88年に週刊少年ジャンプで「まじかるタルるーとくん」を連載し、アニメ化もされる。
ビッグコミックスピリッツにて「東京大学物語」・「日露戦争物語」を連載、ヤングマガジンにて「ラストマン」を連載しました。
少年誌から青年誌まで幅広くの雑誌で連載しており、作品中の性描写が多いのも特徴。

芸能プロのホリプロに所属しており、TV番組にもよく出演しています。

107岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/10/12(日) 21:37:07 ID:tt/niBzQ
「にわのまこと」

えんどコイチと次原隆二のアシスタントを経てジャンプでデビュー。

「ザ・モモタロウ」をヒットさせた。その後「リベロの武田」、「ボンバーガール」で転び、「真島君すっとばす!!」で再びヒットを飛ばすも、最後は結局、打ち切り。

98年に連載した「ベースボーイズ」打ち切りとともに、ジャンプから離脱。


その後は青年誌で「ターキージャンキー」、「プロセキューター愛」などを執筆したあと、コミックボンボンで「デルトラ・クエスト」を連載するも雑誌休刊により、移籍する。

他に舞台出演もしたり、と、多彩振りを発揮している。

108こち亀最高:2008/10/12(日) 21:50:51 ID:0SSINDKQ
山崎十三

宮崎県都城市出身

早稲田大学を卒業後、10年間東映テレビの助監督をしていたが、
1979年、釣りバカ日誌として漫画作者に転向。1988年に、
松竹で映画化し、2002年にテレビ朝日でアニメ化もして、
まさに、国民的サラリ-マン漫画と慕われています。
北見けんいちさんと協力して今もがんばっています。

109岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/10/31(金) 18:32:05 ID:3ENCJPSQ
「遠崎史朗」(とおさきしろう)

教師を経て少年ジャンプ編集者となるも、労働条件に不満を持ち、ストを起こしたため、最終的に解雇されるも漫画原作者として復活。

70年代に少年ジャンプで連載された「アストロ球団」の原作を手がけて、同作を大ヒットさせた。

愛英史、ジョー指月、原田大輝など、複数のペンネームを使い分ける。

現在は遠崎史朗として「K」(作画。谷口ジロー)の原作、愛英史として「ゼロ」(作画・里見桂)、「陶魂〜とうこん〜」(作画・近藤崇)の原作を担当しています。

111岩瀬 ◆nOASXtW3bU:2008/11/01(土) 16:43:31 ID:ccnxR0RA
「夏原武」(なつはらたけし)

元々は裏社会雑誌でライターをしたりしていたが、途中から漫画の原作や原案の仕事も手がけるようになる。漫画方面の最大のヒット作はヤングサンデーで連載していた「クロサギ」で、今は続編がスピリッツで連載中。

また、あの伝説の作品「伝説の頭翔」の作者としても、違う意味で有名となった。

他にもプレイコミックでも連載を持っている。


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