したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【ミ】『リッチャー・ミステリー・ライブラリー』

501ネロ『アース・イントゥルーダーズ』:2016/03/22(火) 12:09:19
>>499

>ピキキキ ビシイイィ

「――え」

 それは、居るであろ潜伏してるスタンドを警戒してたが故の不意打ちだった。

守れた。と思っていた 俺はそれ位、本当に浅はかなガキだった

(おい、待ってくれ 嘘だと言ってくれ
 俺は こんなの望んでない。嫌だ 頼む もう俺の目の前から)

 「ふゆ」

 ドォォ――――ン!!

 伸ばした手は止まり、膝が崩れ落ちる。
氷の像と化した『冬木』に言葉を失う。

 「……い や。まだ! まだ間に合う筈だ!! そうだろう!?」

 誰に対しての言葉だったのか、思い返しても分からない。
 きっと誰かを意識してではない
然し瞬時に我が分身を。『アース・イントゥルーダーズ』を動かす。
 そうだ、間に合う筈だ!!

「『芋蔓』よ。出来るだろう!? 氷山に埋め込まれた化石を抜き出すように!
『冬木』ちゃんだけを絡み救い出す……!
 やれる筈だ! そうだ!! 助け出せなきゃ
何の為に俺は。俺はスタンドを身に着けたってんだ!!?」

 半ば冷静さを失いつつも、冬木の外殻に思える氷から打ち込むのは危険だと
判断し、その座ってるベッドからで良い。『芋蔓』を埋め込み、そのまま伸ばして
氷から刳り貫くように『冬木』を蔓で絡め取り出す!!

だが、だが漠然と纏わりつく。この不吉な感覚。

 もし……これが『冬木ちゃんと氷が一体化』してる現象であれば……それは。

「違うッ! 助ける! 
       救(たす)ける!! 
       扶(たす)ける !!!
       輔(たす)けるんだ!!!!」

 『芋蔓』を『冬木』だけに集中させ絡ませる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板