『突発スタンドコンテスト～チラシの裏の戦争～』

142：我が名は名無しのスタンド使いッ！！：2021/05/28(金) 23:59:30: 本体が触れた物体に発現する『スタンド』。
『時計』とそこから生えるコードや金属的なベルトのようなもので構成されており、
物体に発現している様子は、まるで時計を胴体にした蜘蛛が張り付いているように見える。

物体の機能に対して『時間制限』を施す能力。
『時間制限』を施された物体は、本体が物体に接触した際に決めた時間を超過した際に、
その機能の一切が失われ、そして二度とその機能を使用することが出来なくなる。
『自動車』の『走る』機能に『時間制限』を施せば、時間が超過した瞬間、
『自動車』がどれだけ爆走していたとしてもその場で完全に『静止』する。
失われた機能はその機能のみが純粋に失われるため、
その後どれだけエンジンを起動しアクセルを踏み込んでも、自動車は微動だにすることはないが、
エンジンは回転し続けるし、カーラジオやライトを点灯することは可能。

この能力による機能の喪失は、物体が複数の機能を持つ場合は、本体が能力を行使する際に選択することが可能。
また能力を付与した物体に再度能力を行使することで『時間制限』を施す機能を変更したり、
『時間制限』で設定した時間を延長することは可能であるが、一度機能が失われた物体の機能を元に戻すことは出来ない。

能力の解除は本体の意志のみで行うことは不可能であり、かならず『スタンド』に施されている
『緊急停止用のコード』を切断する必要がある。
これは本体以外の手によっても解除できるが、『ダミーの緊急停止用のコード』を切断した場合、
即座に能力が発動することになる。

『クロックワーク・イモータリティ』
破壊力：なし　　　　スピード：なし　射程距離：Ａ
持続力：最大72時間　精密動作性：Ｃ　　成長性：Ｂ

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