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『突発スタンドコンテストinオウガー 4th』

1我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:04:54
お題:「本体が漫画家のスタンド」

 1. 半年前まで漫画家に憧れるサラリーマンであったが、怠惰質であり、休日は主に2ちゃんねるを見て過ごしていた。
 2. 半年前にスタンドに目覚める。
 3. 現在は結果的に漫画家となっている。

・上記3点を押さえた上で、現在漫画家である彼にふさわしいスタンド能力を答えよ。
・『本体名』『ペンネーム』『半年前の出来事』等については自由に設定してよい。『設定しない』のも可。
・お題のキャラクターはフィクションです。実在する人物とは一切関係ありません。


【開催日程】
投稿期間:1010/10/09(土) 23:00〜23:59
審査期間:1010/10/10(日) 00:00〜23:00


【投稿方法】
・複数投稿は禁止。1人1体まで。
・期間中に投稿できない事情がある場合、
 あらかじめ下記のスレッドに書き込んでおいてくれれば主催者が転載しておきます。
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2419/1111933644/


【審査方法】
・1人3票での『投票制』。
・スタンドを投稿してない人も投票は可能。
 ただし名無しは禁止、PL名で投票すること。
・必ず『3体』、自分以外のスタンドに投票すること。
 同じスタンドに複数票投じるのは禁止。
・投票する際に『投票理由』を書く事を推奨。


【発表】
・全員の投票が終わり次第主催者が集計、結果を発表。
・同点の場合は投稿時間が早かったスタンドが上位。
・順位が発表され次第、各自『提出したスタンドのバラし』を行うこと。

2我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:05:44
『投稿開始』

3我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:08:24
閉じた空間内の『時間』を圧縮する。
空間が狭ければ狭いほど、時間の圧縮率は高まる。

『ハーフ・ライフ』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:B

元来、『怠惰気質』である本体が、
なぜ締め切りに追われる『漫画家』になれたのか――
それは、単純に他人より長い時を過ごすことができたからである。
本体は、締め切りが迫るほどに狭い空間へと閉じこもり、
外界よりも長い時間を過ごすことで原稿を完成させている。

4我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:09:39
握り締めたものを『筆記具』に変える能力。
人型スタンド。本体の命令で行動する、半自立型。

スタンドの手でものを『握る』事で、手のひらに収まるような『筆記具』に変える。
例えば『エンピツ』『ふで』『ボールペン』『Gペン』『サインペン』『コピック』等、
既存の物であれば大抵は生み出せるが、『デジタル』なものは生み出せないし、
『描く』以外の用途が付加してあったとしてもそれは使用できないし、使用しない。

対象に制限は無く、『握る』事が出来るならば生物でも『筆記具』に変えることが出来る。
大きなものでも一部分を『握る』事で『筆記具』に出来るが、
視界に収めきれないもの、複数の物が組み合わさっている巨大なもの、
例えば『飛行機』や『建物』等はその一部分のみが変化する。
スタンドの手を離れると『解除』されるが、他人に『手渡し』する事で解除を免れる事が出来る。
その場合でも、『手渡し』された側が『手放す』事で解除される。

変化させたものそれ自体、また内部に存在する『記録』『記憶』を引き出し、
『描く』ことが・・・・・・『筆記具』の持つ能力。
例えば『石ころ』を『筆記具』に変えれば、360度・・・あらゆる角度からの『石ころ』を描写できるし、
『本』を『筆記具』に変えれば、『本』の外見のみならず内部に記されている『文字』や『絵』等も書き込める。
これは『生物』も同様で、その『記憶』を引き出して何かに『書き込む』事が可能。
完全なる『写し出し』――『記憶』であれば細部が曖昧なまま『描写する』事や、
逆に補完して『写し出し』――細部を本体で補って『描写する』事ができる程度には『自由度』があり、
『絵柄』も執筆者の技能に左右されるが『変化』させる事が可能である。

『デザイン・ユア・ユニバース』
破壊力:D スピード:B   射程距離:C
持続力:C 精密動作性:A 成長性:A



★氏名―『本体名』:織間 丸尾(おりま まるお)
      『PN』:織間 リオ(おるま りお)
★スタンド―『デザイン・ユア・ユニバース』
★能力―握った物を『筆記具』にする
★性別―男 ★年齢―26 ★血液型―A
★さそり生まれ ★髪の色―黒 ★瞳の色―黒
★趣味―2ちゃんねる鑑賞 ★身長―175cm
★好きな映画―『プレデター』 ★好きな色―薄紅色
★性格―自分の『才能』に見切りをつけるのが早く、
      努力をしようとしても、努力をしている自分の『下手さ』に嫌気がさして、
      すぐに諦めて、手をつけなくなってしまうという悪癖がある。
      それでも数日経つとまた始めて・・・・・・を繰り返しダラダラと人生を過ごしてきた。
      努力を必要としない、『受動的』な事を好む。
★外見―冴えない平凡男子。最近では身なりを整えるのも面倒なのか、ボサボサの髪と無精髭が目立つ。
★備考―半年前、高熱で一週間も会社を休んだ後、『スタンド』に目覚める。
      丁度良く、或いは運悪く会社をクビになり、『スタンド』の能力を探る内に、
      本体の嫌う『努力』の要素をスッ飛ばして『完成品』を描ける事に気付き、前々から望んでいた『漫画家』への道を目指す。
      『本体』を『スタンド』に握らせて、自身の『記憶』――つまり頭の中で描いた『物語』を直接『紙』に起こせる為、
      努力要らずの夢のような能力だと本体は認識しているが、頭の中の『物語』の精度を『上げる』ために、
      知らず知らずのうちに文献を読み漁ったり、能力を使わずに『絵を描いている』事を彼は自覚してない。
      彼に足りなかったのは『物語を作る事を楽しむ』というその一点であり、スタンドはその『壁』を乗り越えるために発現した物であった。

5我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:17:12
『ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ』
破壊力:なし スピード:C 射程距離:∞
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A

描いた『絵』に生命を与える能力。
生命は自我を持ち、描かれたものの上ならば自由に移動することができる。

絵ならば2次元の中を。パソコンならば電子空間の中を『画の材料』が移動する。
彫刻ならその刻まれた跡が平面伝いに移動することも可能。

頭の中で妄想し描いていたキャラクター達が勝手に脳内を暴走し、キャラが勝手に動いたのが能力発動のきっかけ。
それ以来自分の生み出した『妄想嫁』たちの引き起こす波乱万丈な毎日を切り抜け続けている。

6我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:32:05
スタンドビジョンは『不明』(理由は後述)

何らかの行動とその結果を、別の行動に代換する能力。
例えば、心臓の鼓動を、指をこすることに代換した場合、
例え心臓がえぐられても、指をこすり続ける限り血液は循環する。
見ることを、歩くことに代換すれば、目が無くても歩き続ける限り、周りの状況は知覚され続ける。

しかし、彼の惰弱な精神では、このスタンドを完全に発現させることはできず、
明確なスタンドビジョンはおろか、能力の掌握も出来ず、ゆえに能力は暴走。
彼の望む「漫画を描いて暮らしたい」という願いを反映し、ゆがんだ形…「生きるために漫画を描く」という形で発現、
彼の生存活動…「体温調節機能」を「漫画を描く」ことに代換した。

…彼は、今この瞬間も描き続けている。描かなければ、今すぐというわけではないにしろ、死んでしまうから。
「描きたい」ではなく、「描かざるを得なくなった」彼の必死さは、わずか半年でプロになるという偉業を達成させた。

彼は、今も描いている。 おそらく少しも楽しんでいないだろうが。
-------------------------
『スワンプ・マン』
破壊力:不明 スピード:不明 射程距離:不明
持続力:A 精密動作性:不明 成長性:不明  (不明なのは不完全な発現のため)

7我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:35:10
まず現実における一つの説として、
『漫画力』を表す『CAM』という単位を説明する。
『Cartoonist-Ability-Meritocracy』は1997年に
ワシントン州の映画評論家である『ビル・ジョンディス』によって
提唱された造語だが、優れた作家や脚本家が、自分達の表現方法を
得るためにどれだけの才能を持ち、それをどう効率よく伸ばしていくか
数値化したのが『CAM』という単位であった。


他人の『表現能力』を奪うスタンド。
怠惰質である本体がこれから能力を磨けるはずがなく、
他者から奪ったほうが効率的だという思いによる目覚めた力。
彼の場合、別の漫画家が持つ『漫画家として有能な力』を
一人一つ、奪うことができる。
奪われたからと言って対象が漫画家でなくなることはなく、
ただ表現方法や突出した才能が一つ失われるだけである。
当然だが、結果的にその漫画家は人気が落ちる。

(久保の場合は人物画の美味さが、冨樫の場合は物語構成力が、
 島袋の場合は食欲と性欲が、荒木の場合は不老能力が)

こうして一人一人、他の漫画家の能力を奪っていき、
連載を潰していくと同時に、自らは漫画家への近づいていくことができる。
漫画家になるために弊害だった要素も、他の能力が覆い隠していく。
怠惰な性格もこれで治る。


・・・・・・・・・・・・半年後、
そこには、本来の人格を全て失った優秀な漫画家が存在した。

『モティスファクション』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A

8我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:37:53
初老の英国紳士のヴィジョンを持ったスタンド。
『良い話』をする能力。このスタンドは自立しており、頼めば誰にでも『良い話』をしてくれる。
このスタンドは特殊な『話術』のようなものを習得しており、素晴らしい話の内容も相まって多くの人間はついつい聞き入ってしまう。
その『話術』の効力はすさまじいもので、完全に話を聞いていない人間以外は強い興味を持つことは必至だ。
当然だが、本体も『良い話』に耳を傾けてしまうだろう。

『セバスチャン・バック』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:B

9我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:40:33
『馴染ませる』能力。人型。
平面にものを押し付けることで、
そのものが存在しても遜色ない『世界観』と『見た目』を平面上の存在に与える。
写真にキャラクターの切抜きを押し付ければ写真は実写からアニメ絵になり、
漫画を別の漫画の一部に押し付ければ『絵柄』が変更で、
プロの目からも『模写』や『盗作』などの類とは思いも付かないほど良く『馴染む』。

『世界観』は、本体の任意である程度の『幅』を利かせる事が可能。

『ペイパーハウス』
破壊力:B スピード:D 射程距離:C(能力範囲:5m)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:E

10我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:45:50
『彼』の漫画の『外枠』はやけに『太い』。大型掲示板で「手抜きじゃねえの?」
「コマより太い時あるじゃねえかwwwwww」などの煽りが日常化している程に『太い』。
しかし、その『太さ』が得もいわれぬ『圧迫感』や『存在感』を醸し出しているのもまた事実である。

Gペンのスタンド。刺したものを本体の『漫画の世界』に『幽閉』する。
『幽閉』されたものは、『原稿用紙』の中で生活する事となり、
その姿は本体の描く『絵柄』に、話した言葉は『吹き出し』によって表現される事になる。

『ラバー・ケイジ』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E(原稿はB)
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A

『外枠』は『檻』であると同時に、『幽閉者』達の『生活』の場である。
『外枠』の後ろにいる限り本体からもその姿は確認する事は出来ず、
その中で『幽閉者』達は『絶望』に浸りながら生活している。

『コマ』の中は『幽閉者』たちの『舞台』の場である。
彼らは食料や様々な物品を本体から支給してもらう為、
嫌々ながらも『コマ』の中で『漫画』の登場人物の役を『演じる』。
その瞬間を『本体』が『コピー機』で『コピー』する事によって、『漫画』は成立する。
『幽閉者』達の生きる為の『必死さ』が『リアルさ』に繋がっている。

この『地獄』から唯一抜け出せるのも『コマ』からである。
『平面』に動くのではなく、『立体的』に『外枠』で囲まれていない方向へ進めば、
いずれは抜け出せるというシンプルな『脱出経路』がある。
しかし、『本体』に見つかり『ホワイト』で塗り潰されてしまえば存在すら無くなってしまう上に、
『幽閉者』の中に『密告者』を潜ませているとの噂もあり、
未だ誰もそこから『脱出』した者は居ない。

編集者「所長(『彼』のPNにしてあだ名)〜〜〜〜ッ、相変わらず筆が速いッスねェ――――!!!
『アシスタント』も雇わないでこんな短期間にこのクオリティ
…………『スゴイ』としか良いようないッスッ!!」
『彼』「ふふ…………当然の事、だよ」
編集者「ですよねェ―――――――!?
そういえば聞きました? またこの近くで『行方不明者』が出たらしいッスよッッ?
センセイも気をつけてくださいねッ!?」
『彼』「ふふ……肝に銘じておこう」

11我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/09(土) 23:59:39
本体の『画力』を上昇させる能力。
キャラクターはまるで生きているかのように魅力的に動き、風景は本物と同等かあるいはそれ以上の感動を覚えさせる。
しかし、圧倒的な『画力』を得る代わりに『その他の表現能力』は一切失われる。
他者からは本体の声は聞き取れず、文字は読めず、ボディランゲージも全く理解出来ない。

『ゴッド・モジュール』
パワー:なし スピード:なし 射程距離:なし
持続力:∞ 精密動作性:なし 成長性:なし

本体の執筆する『サイレント漫画』は、単行本が発売されるたびに『初版発行部数』の記録を更新している。

12我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 00:05:19
その漫画は・・・・・・・・・・
ある本屋の棚に、いつの間にか収まっていた。

ページを開くと、最初の扉絵には『扉』が描かれている。
次のページから、その扉を開く描写が続き、開いた扉の奥へと進んで行った。
そこは、広々とした書斎に通じており、中央に置かれた木製のデスクが『あった』。
描写の巧みさなのか、高い画力なのかは分からなかったが、そうとしか表現出来なかった。
まるで、目の前に実在している様に、デスクは其処に『あった』。
デスクの上には、白紙の原稿用紙と一昔前の黒電話。

『ジリリリリリリリン』

次のコマで、電話が鳴り響く。
思わず本から顔を上げると、目の前に『デスクがあった』。
其処は、広々とした書斎だった。
いつの間にか、手元にあった漫画は無くなっていた。


能力:
『漫画の中の世界』。
本体が描き続ける限り続く、現実と何ら遜色無い『もう1つの世界』。
本体自身の潜在的な『スタンド能力』。

1人の人間にとっての『世界』とは、その人間が体験した全ての物事であり、限界でもある。
漫画の世界も同様に、本体が動く事で世界が広がり続けて行く。
ただし、現実をベースに展開する為、ファンタジーやSFになるかは本体自身のセンスと技量に寄る。
どんなにレベルが低くても打ち切られる事は無いが、中身の無い漫画の世界は同様に現実感も希薄である。
『スタンド』に目覚めた本体は、現実で見聞を広めながら、『漫画の世界』を充実させて行く。
そして、『漫画の世界』が限り無く現実に近付いた時、その境界すら感じなくなるかも知れない。
職業は、サラリーマン。
人生は、『漫画家』。


『クレイドル・オブ・フィルス』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:なし

13我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 00:06:53
>>12
持続力:最終回まで 精密動作性:本体 成長性:本体

14我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 00:10:03
『投稿終了』

15我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 00:17:41
以下、23時まで投票タイム

16我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 01:18:21
え、もう投票していいの?

17我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 01:31:59
繰り返しになりますが、投票は『名無し禁止』『スタンドを投稿しなかった人も投票可』となります

>>16
どうぞ

18ミカゼ:2010/10/10(日) 01:43:53
>>6 『スワンプ・マン』
漫画を描かなければ生き続ける事が出来ない、という状況に見ている側は『面白さ』を感じる。
今回は不完全な発現としているが、完全に操作できれば板の上でも『遊べる』要素があるのが良い。

>>10『ラバー・ケイジ』
能力それ自体も面白いし、脱出方法や環境設定(『密告者』の存在など)が上手くできている。
『ミッション』として参加すれば・・・面白いのではないだろうか。

>>11 『ゴッド・モジュール』
シンプルながらも『漫画家』として大事な才能を与え、それに付随してデメリットがある、という点が好み。
ただ『漫画』は『画力』だけで作られる物だろうか。

19ニコ:2010/10/10(日) 01:56:43
『デザイン・ユア・ユニバース』>>4:本体に対する愛情を一番感じた。
『スワンプ・マン』>>6:スタンド単品を見て一番面白い。上手く肉付けすれば板用としても十分使えそう。
『セバスチャン・バック』>>8:お題に対するアプローチが一番ユニーク。話を聴いてみたい。

20out_field:2010/10/10(日) 02:27:15
『スワンプ・マン』
大多数が「それでもきっと描けない気がする」と思わせる中、
唯一、このスタンドだけは本体の怠惰質を克服してくれる予感がした。
描かなければ死ぬというぐらいがちょうどいい。
両足が骨折し長期間動かなくなった程度では恐らく2ちゃんに逃げるだろう。
体温調節という絶妙な身体機能をもってきた点も評価できる。

『ラバー・ケイジ』
まず単純に、面白い。
いかに努力せず原稿を仕上げるかに向いている上、
個人的な好みであるホラー要素がある。
お題に向いてるかはともかく、スタンド板には向いている。

『ハーフ・ライフ』
逆に絶対にこのスタンドでは『完成しないだろう』という確信があったので
推薦したくなった。
10万年ほど経てば1冊の単行本ぐらいは出せるだろう。

21大鵬清玄:2010/10/10(日) 02:31:33
>>3 『ハーフ・ライフ』
あり気な能力だが、時間が多いヤツは強いというのが個人的にすごく納得できたため

>>9 『ペイパーハウス』
画力を向上させたりなどの本体の技量アップを一切期待していない態度が気に入った
マリオ(おっと名前を挙げてはマズかったかな?)に対する見方が透けて見える

>>12 『クレイドル・オブ・フィルス』
お題の解釈に一ひねり加えた(というか揚げ足取ってやろうという態度)のが気に入った

22<81>:2010/10/10(日) 02:43:57
>>4 『デザイン・ユア・ユニバース』
『とある板』の『とあるPL』の持ちスタに『握ったものを拳銃に変えるスタンド』ってのがありましてねェ〜〜。
ひょっとして、それを知った上でのスタンドだろうか。
……いや、もちろんその『とあるPL』はこのスタコンとは『無関係』なんだけど。本当。全く。

>>9 『ペイパーハウス』
とにかく楽をしたい、努力なんてクソ喰らえというスタンド。
『とてもよい』。

>>10 『ラバー・ケイジ』
能力自体はさほど目新しいものではないが、設定との相乗効果で魅力倍増。
ミッション敵として面白そう。

23綾川:2010/10/10(日) 03:05:17
『デザイン・ユア・ユニバース』>>4 ポジティブで良いです
『ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ』>>5 楽しそうで良いです
『クレイドル・オブ・フィルス』>>12 夢があって良いです

24『男』:2010/10/10(日) 03:07:03
『ハーフ・ライフ』
単純に『スタンド能力』としての評価。
時間は根源的に重要な要素だが、万能では無い(それが面白い)。
 
『モティスファクション』
競争社会にスムーズに適応している。
どうして人格まで失われたかが謎だが、半年程度で自身を見失うほどの
無能な本体が滑稽で笑える。
 
『ゴッド・モジュール』
漫画家よりもイラストレーター向きかも知れないが、ダヴィンチやモネに
匹敵する画力の漫画であれば、いくらでも需要はあるだろう。
『能力』に面白味は無いが、シンプルで良い。

25『××』:2010/10/10(日) 08:03:21
『スワンプ・マン』

「願うことはただひとつ!俺に漫画を描かせ続けろォ―――――ッ!!」

まあ大体の漫画家ってこんな心境で描いてると思いますけどね。某ジュピロとか。
プロとの違いは死ぬのは精神的な意味か人体的な意味かの違いのみ。
精神だけプロの領域にいればいずれ身体も追いつくかもしれない。

『セバスチャン・バック』

「たまには昔の話をしようか」

個人的ナンバー1。ネタに詰まった時にぶらりとあらわれ、いい話をして去っていくスタンドを夢想した。
作者はセバスチャンの正体を知らず、いい話の内容などもきっと本体がすでに体験していたことなのだ。

突拍子もない話ではない、彼はありふれた話をただ『違う視点』で語るだけなのだ、きっと。
同じ体験でも、視点と語り方の違いで印象は全く変化する。

『ゴッド・モジュール』

「THIS WAY…」

もう二度と喋れなくなってもいいという覚悟…ッ!!?
でも実際こんな人いそうだ。性格とかもひんまがってねじ曲がってるんだろうなあ。いいなあ。

26左場:2010/10/10(日) 18:53:25
>>3 『ハーフ・ライフ』
怠けて過ごしたいがために、怠けることのできない漫画家になるという矛盾。
無茶にも思えるような取り合わせが成立しており、面白いです。

>>7 『モティスファクション』
才能もなく努力もしないなら、才能があり努力もしている人から能力を奪っちゃえというわけですね。
オサレな師匠に対する反抗として考えても面白いですが、既存の漫画家の良いとこ取りをした結果、
本体の人格が全て失われてしまうという当然の帰結も滑稽で良いですね。

>>9 『ペイパーハウス』
これは単純にスタンドとしても好みです。場では何かと面白いことができそうで、夢が広がります。
お題的に考えても、非常に無駄なく効率よく怠けられるということで、よくマッチしていると思います。

27我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 21:52:46
『スタンドを投稿した人』でまだ投票を済ませていない人は、23:00までに投票してください

28我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 21:53:44
>>27
もちろん『スタンドを投稿してない人』の投票も受け付けています

29セピア:2010/10/10(日) 22:28:55
『クレイドル・オブ・フィルス』
俺が欲しい。

『デザイン・ユア・ユニバース』
スタンドがいいというより、むしろ本体の設定がいい。
俺もこんな人になりたい。

『ゴッド・モジュール』
この能力なら俺も漫画家として生きていけるかな……。
絵描きになる気もするけど。

30スキゾ:2010/10/10(日) 22:56:19
>>4『デザイン・ユア・ユニバース』
設定賞。
> 努力をしようとしても、努力をしている自分の『下手さ』に嫌気がさして、
> すぐに諦めて、手をつけなくなってしまうという悪癖がある。
に計り知れない共感。
しかし最後に希望を見せる備考もグッときた。
スタンドコンテストなので、
本当は設定を評価するのはよろしくない気がするが、
あまりに好きだったので。

>>6『スワンプ・マン』
基本能力が面白い。
どんな仕事でも重要機能と代換すれば必死になるだろうから、、
漫画家でなくとも良い能力じゃん、というのは少しマイナスだが、
その重要機能を『体温調節機能』と設定した面白さで帳消し。


>>10『ラバー・ケイジ』
『枠線』に注目したのが面白い。
絵とリアルさはいいとして、漫画に重要なストーリーを考えるのは誰なんだ、
という点が抜けている気がするが、
まあ、囚われている人間の中に才能のある奴がいるんだろう、
と好意的に解釈する。

31死魚:2010/10/10(日) 22:59:52
『スワンプ・マン』
『モティスファクション』
『ゴッド・モジュール』

はい、どれも一貫して強烈なデメリットを抱えるタイプの能力ですね。
どのスタンドの本体もすでに人間としての尊厳はほとんど奪われているというのがなんとなくカッコイイ。
文として見たときに非常に『かっこよく』映りました。

32我が名は名無しのスタンド使いッ!!:2010/10/10(日) 23:06:46
結果発表!

順位:得票数:スタンド名
. 1位:6:『スワンプ・マン』
. 2位:5:『デザイン・ユア・ユニバース』
. 3位:5:『ゴッド・モジュール』
. 4位:4:『ハーフ・ライフ』
. 5位:4:『ラバー・ケイジ』
. 6位:3:『モティスファクション』
. 7位:3:『ペイパーハウス』
. 8位:3:『クレイドル・オブ・フィルス』
. 9位:2:『セバスチャン・バック』
10位:1:『ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ』

以下中の人バラしタイム

33:2010/10/10(日) 23:15:42
七位『ペイパーハウス』
スタコン開始後に慌てて作成したため、自分のスタンドと言う意識が余りない。
まず成長性をEに設定したことは記憶にある。
本体設定付きのスタンドが多い中大丈夫か?と不安がよぎった事も。
参加する事に意義がある。

34<81>:2010/10/10(日) 23:19:08
. 3位:5:『ゴッド・モジュール』

恒例というかなんというか、「投稿少ねえ!」ということで急遽作ったスタンド。
重要なのは『漫画を描かざるをえない状況』にすること。
そうしないと、才能や時間がいくらあったところで怠け者の『奴』は『描かない』のだ。
サイレント漫画云々は「セリフはどうすんの?」というツッコミ対策。

35××:2010/10/10(日) 23:26:08
10位:1:『ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ』

PCの皆さん!ハーレムですよハーレム!
脳内嫁をいかに動かすかに特に力いれた。

36死魚:2010/10/10(日) 23:34:06
9位『セバスチャン・バック』

まず逆TOPでないことに感動しました。が、10個中9位じゃあ大して変わらないか……要精進ですね。

あまりストレートに漫画家!って感じのスタンドとかじゃあ芸が無いと思い考案。
『ヘヴンズ・ドアー』もどきや『画力』関連の能力などを避けていって、ネタ出しを助けるスタンドに。
怠惰な人間が露伴先生のような強力なスタンド(精神)を持ってるとは思えなかったのと、怠惰なら人の助けを求めるだろうと。

相当気に入ってはいますが、いかんせん板活動には向いていないスタコン専用スタンドですね。

37みゅ:2010/10/10(日) 23:35:56
すいません投票間に合いませんでした。
個人的に好きなのは
『デザイン・ユア・ユニバース』
『ラバー・ケイジ』
『クレイドル・オブ・フィルス』

提出スタンドは
4位:4:『ハーフ・ライフ』です。

38カガミ:2010/10/10(日) 23:43:08
6位『モティスファクション』

まず、喜ばしい限りです。
『何が』・・・・はアレだからですが。
その喜びを、気づいた人は見てみてください。

ちなみに『CAM』なんて単位は常人ならわかるだろうが、『そんなもんない』。
全部君の『妄想』だ。

39大鵬清玄:2010/10/11(月) 00:01:24
1位::『スワンプ・マン』

優れた漫画家ないしはイラストレーターは、
メシを食う、クソを垂れる、というのと同レベルで、
絵を描くという行動が生活に入っている

…という話を聞いたことがある  それが元ネタ。
最初は呼吸を代換しようと思ったが、寝てる最中に窒息するじゃんと思って、
時間の猶予がある(かつ致命的である)体温調節に変えた。

40ニコ:2010/10/11(月) 00:10:24
. 5位:4:『ラバー・ケイジ』

結構自信作だったんだけど裏お題的にちょいズレてるか。
あと能力自体はありがちという指摘はごもっともだと思う。
ミッションとしては楽しそうだよねなんか。

41ミカゼ:2010/10/11(月) 00:36:25
. 2位:5:『デザイン・ユア・ユニバース』

『スタンド』に元ネタは特に無い。
『本体』にはあるが・・・・・・私はその人の事は、全く知らない。

42『男』:2010/10/11(月) 00:42:57
8位:3:『クレイドル・オブ・フィルス』
 
この段階では、本体から見た主観的な『能力』だけしか書かれていない。
『能力』が第3者に与える影響などについては、付け加える時間が無かった。
時間的に切迫していた為、不本意ながら半分程度の完成度に甘んじた結果。


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