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ヨーロッパの短期国債について
1
:
じょんまんじろう
:2012/07/26(木) 20:04:26
いつもいつもブログを拝見しております。質問をさせていただきます。
タイトルにあるものは、いまマイナス金利になっている=ソブリンバブル状態なので、9月までにはバブルがはじける。
もし、このような事態になると、ブラックマンデー級の衝撃が来るという記事がありました。
本当に可能性としてあるのでしょうか?genius2様の考えを教えて頂きたいと思い、書かさせていただきました。
よろしくお願いします。
2
:
genius2
:2012/08/02(木) 19:11:45
申し訳ありません。こちらを覗いておらず大変遅くなってしまいました。
欧州の短期金利がマイナス状態にあるのは自然にそうなったわけではなく、そうなるように政策側が誘導しているわけです。
こちら( ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=EE0003M%3AIND )はユーロLIBORチャート、こちら( ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=GDBR2%3AIND )はドイツ2年債チャートですが、いずれも前回ECBが開かれた7/5から大きく変化していることがわかります。
一般的に短期金利は政策に反応し長期金利は需給に反応しますので、短期国債のバブルがはじけるとは欧州の政策スタンスに変化がでるということですから、9月までにという可能性はないと思います。
ただし長期金利の方は、すべての金融機関が「国債だらけ」になってしまっている現状では、決して「株だらけ」ではない株よりもよほど急落リスクがあると思います。
どこかでも書きましたが、暴落などという領域になると(ブラックマンデーかどうかは別にして)株どころではなくなってしまいますが、急落であれば年に一回くらいは起きていますので、今年に限ればせいぜい急落程度かと思っています。
3
:
じょんまんじろう
:2012/08/02(木) 20:05:33
返事ありがとうございます。
そうすると、今年の急落程度が、買い時になるのでしょうか?
また、今年はないとしても、来年以降に、暴落の可能性があるのでしょうか?
4
:
genius2
:2012/08/03(金) 12:53:27
上記の急落というのは債券の急落のことですので、程度の問題ではありますが、株式の下落には結びつかないと思います。円債(金利)の1%の上昇は日経平均4000円の下落に相当するという試算が出ていましたので、債券の暴落(金利の急上昇)ということになれば日経平均が8000円を割れるなどとは次元の異なる問題になってしまいます。
前回の円債下落は一昨年10月〜12月に見られますので、その間の株式や為替の動きは参考になるのではないでしょうか。現在はそのような兆候は全くありませんので、多くの金融機関は「安心して」国債を保有しています。
債券の下落には「良い」下落と「悪い」下落があると思いますが、万が一「悪い」下落になると、それはスタグフレーションということですので、株式にも悪影響を与えると思われます。現在の経済状態のままで原油が本格的な上昇を始めると危険かもしれません。
5
:
じょんまんじろう
:2012/08/04(土) 12:51:29
いろいろ教えて頂きありがとうございます。
ひとまず安心しました。
以前教えて頂いた、1569、1571は買いそびれました。
次の11月〜12月ぐらいに買えるように、精進したいと思います。
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