Sell in May(April)やGo awayは米国株についてのことなのですが、日本株については
(4/15見通し)『昨夏レベルが「買い直しのメド」となったように、「調整のメド」は万人が見てわかるように昨年10月高値で、最も早く足踏みを始めた香港はすでにそのレベルで抵抗を始めています。それを思いっきり割り込むようであれば、それは外国人休憩期間ではなく外国人売り期間に入っている可能性が出てきます。』です。
追伸ですが、日銀のバレンタインプレゼントが消えてしまった→日銀への責任転嫁が多く見られます。確かに現在地は2/14より前の2/8〜2/13の水準とほぼ同じなのですが、実は米国ダウの現在地も2/8〜2/13と同位置ですし、NASDAQも全く同様です。米国でも2/8〜2/13に買った人にとっては行って来いであり、そこに日銀の影響はないと思われます。単純に世界的に「Sell in April(≠May)」が2ヶ月目に入ったところと見ることはできないでしょうか?昨年は確かに「Sell in May」でしたがおおよそ一ヵ月半で売りが一巡しています。