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マターリと語る世界経済 本部 18

593みなみけ名無しさん:2015/01/31(土) 22:18:41 ID:???
>>590-592

思いついてあれですが,ちょっと付言すると
財形貯蓄は,一般,住宅,年金,とあって,住宅と年金は税制優遇措置,利子から税金が引かれないのです.
なので,市中の金利がそれなりに高ければ,
複利の効果がでるので財形で積み立てる意味があるのです.

しかし,今は低金利なので複利効果がでないから形骸化していると,そういうわけです.
逆に,住宅財形は,住宅取得等以外の目的で引き出すと,その非課税分を課税して持って行かれてしまうのです.
年金も同様です.これが使いにくい.
積み立てていれば,これを担保に制度上は低金利でお金を借りられたりしますけどね.
利用している人がいるのかどうか.そもそも財形貯蓄制度を知ってる人がいるかどうか.

中小企業なら事務手続きが増えるだけとなれば,中小企業の経営的メリットがないと,使わないでしょうねぇ.

行政コストも合わせて考えると,財形貯蓄の3商品を統合して恒久的な非課税措置.
そのかわり現状550万分の非課税枠を下げて100万200万にするって感じでしょうか.
二段階くらいにできた方が財政政策の調整幅ができるかもしれないですね.

財形貯蓄してもらってる銀行は,管理コストとしていくらか国庫から補填されるとかですね.
そうすると,銀行も競って財形貯蓄を中小企業にも勧める営業活動をするでしょう.

サラリーマンだと通常給与の振込元は1つだから,一人が枠を多重に持つってことは
避けられますね.けっこういいかもしれない.自分で思いついておいてなんですが.




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