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マターリと語る世界経済 本部 18
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規制のノーベル学者の人、、、難しい
タイラー・コーエン 「2014年度のノーベル経済学賞受賞者は・・・ジャン・ティロール!」
http://bit.ly/1Dc0N2s
ジャン・ティロール教授の理論はどこがすごいのか?
http://toyokeizai.net/articles/-/51310?page=3
ハーバード学派は独占の弊害を説くことで独占禁止政策を主張してきたが、
完全競争と独占の中間に位置する寡占競争を扱う分析手法は持ち合わせていなかった。
またシカゴ学派は、市場競争の結果生き残っている企業は、それなりの最適性を満たしているはずであり、
政府の介入によって市場メカニズムを損なうような政策は望ましくないという立場に立ってきた。
しかし現実には、独占と完全競争の中間に位置する寡占競争市場、あるいは不完全競争市場が、ほとんどの産業における競争状況である。
ティロール教授の新しい産業組織論では、その寡占競争あるいは不完全競争を、ゲーム論や契約理論を用いて分析することに成功したのである。
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