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マターリと語る世界経済 本部 18

286みなみけ名無しさん:2014/12/25(木) 21:45:55 ID:???
岩菊は相変わらず、期待と輸出産業と輸入競争産業と資産効果と生産性全開で苦笑しました。
岩菊の視点はサプライサイダーのように感じました。
金融緩和+構造改革の彼の路線は小泉期そのものです。

これで民間消費増とは呆れてしまいました。
http://www.tohoku.meti.go.jp/cyosa/tokei/ogata/nenkan/h25.pdf
マネタリーベースが125兆円伸ばしながら、民間給与総額が9兆円しか伸びていないのは効率が悪いことだと思います。
海外に生産移転が急速に進んだのは1995年頃のことであり、今は部品輸出国に落ちぶれたのが正しいかと思います。
岩菊は2010年に輸出が増えていることをどう思っていますかね?
http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/nenbet.htm
実質賃金低下→失業率低下→名目賃金上昇→労働生産性上昇→実質賃金上昇という波及経路ですが、金融緩和と同時に実質賃金を上昇させるようにしなければ、需要増は限定的かと思います。

岩菊は浜田や高橋洋一と意見の隔たりが大きいです。
浜田は去年1月の日曜討論での意見を覆してまで、春以降は設備投資が伸び悩んでいるから財政出動も躊躇うなと言い続けています。
高橋洋一はインフレ目標を2年で達成できると言えない人を怪しいと断言しています。
岩菊は日銀が目指す「2年程度で2%の物価上昇」の目標について「人間の行動に働きかけるのが金融政策なので、電車の時刻表のようにはできない。どうしても不確実性が大きい」と述べました。




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