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マターリと語る世界経済 本部 16

52おぷーな ◆TUSjZcBBQk:2013/06/20(木) 23:12:01 ID:dnCKsjWY
433 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/19(水) 23:40:22.40
本当の貿易収支の姿(減少が止まらない輸出)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4480025.html

5月の貿易収支が発表となり、マスコミ等は輸出が「増えた」と報じていますが、これは為替レートのマジックであり、
実態は「減少」しています。

財務省発表 : 5月の貿易収支

<輸出>
数量 −4.8%(12ヶ月連続の減少)
金額 +10.1%(3ヶ月連続の増加)
<輸入>
数量 −2.4%(2ヶ月振りの減少)
金額 +10.0%(7ヶ月連続の増加)

差引9,939億円の赤字(11ヶ月連続の赤字)

為替レートは23.4%円安となっており(公示レート)、ここからわかりますことは、円安分だけ輸出金額が増えていないということです。

輸出数量が同じであれば、円安分だけ、即ち23%の円安分だけ輸出金額が増えてしかるべきなのです。
ところが、増えているのはわずか10%だけです。金額ベースで13%程目減りしていることになるのです。

これを裏付けるのが『輸出数量の減少』です。輸出数量が4.8%減少しているのです。

アベノミクス円安で日本経済は復活したという論調もありますが、これは全くのまやかしであり、
反対に輸出分が減少しており、日本経済が衰退しているというのが本当の姿なのです。




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