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マターリと語る世界経済 本部 16
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/ ̄\
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\_/ とな
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/─::::─\
/ =・=::::::=・=:\ まだまだあるが、概ね現在進行形で世界的に進んでるとみる
/ (__人__) \
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\ / クルーグマン、「失業者に対する戦争」
.> \ http://bit.ly/10FyB7T
.( ⌒) (⌒ )
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>例えば、ノースカロライナ州の例を考えてみよう。大不況はノースカロライナ州を直撃した。現在の失業率は8.8%で
>アメリカで一番高い部類であり、長い間苦しむカリフォルニアやミシガン以上である。これは他の州でも同じだが、
>仕事の空きよりも、仕事を求める人々の数のほうが3倍多いというアメリカの状況のおかげで、
>多くの失業者は6ヶ月間あるいはそれ以上失業したままである。
>それにもかかわらず、ノースカロライナ州政府は失業者手当てを大幅に削減した。実際、共和党が州議会を牛耳っていて、
>彼らは失業手当を削減するのに熱心なあまり、受給期間を短縮しただけではなくて、1週間当たりの平均受給額までも削減した。
>そのために、長期失業者に対する約7億ドルの政府援助を州として受けることができないようにしてしまったのだ。
>これは非常にはなはだしい例だが、こういうことが起こっているのはノースカロライナだけではない。
>他のいくつかの州も政府援助を失うところまでは行かないにしても、失業手当を削減している。
>連邦政府レベルでも、長期失業率は歴史的に見て高いにもかかわらず、危機のときに導入された
>失業手当受給期間の延長打ち切りを許している。
>いったい何が起こっているのだろうか。これは単に冷酷なだけという話なのだろうか。
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