したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

マターリと語る世界経済 本部 16

152みなみけ名無しさん:2013/06/30(日) 19:28:00 ID:???

人間は基本的にリソースの争奪を巡り発狂する生物であり、例えば戦争より自国の政府による虐殺数が
圧倒するように、あるいは先進国より途上国において生存競争が苛烈であるように、もしくは大企業より
零細企業の内部対立が激しいように、DNAはリソースの縮小に反比例して他者を排斥し、凶暴度を増幅
するようエゴイズムを進化させたのであり、おおよそモラルやヒューマニズムも物質的裏づけによってのみ成立する概念だ。

つまるところ我々の社会で目撃される錯乱は、リソース(公共資本)の争奪を本質とするのであり、それは
つまり支配集団と一般国民という二項対立の普遍的なシェーマ(概念図)なのだろう。いずれにしろ、
棄民政策として数十万人の児童を被爆地に放置しているのだから、日本という社会集団の狂度は、
人類未踏のレベルに達しているのだと思う。

岡田克也が「金がないから児童を疎開させない」などとうそぶきながら、ODAに2.4兆円もの国家資本を
投入しつつ、与野党議員らが莫大なキックバック(斡旋料)を授受しているとおり、または原発企業の
救済に4兆円近い予算を投入しつつ、経済産業省の官吏が平然と関連の公益法に天下り不労所得を
得ているように、利権は生命より優先されるのであり、国民はムシケラ同然であり、むしろ滅びが現実視
される時代であるからこそ、エスタブリッシュメントは短期利潤の確定に狂奔しているわけだ。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板