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相場見通し その5

1江草乗(管理者)★:2010/12/24(金) 08:24:16 ID:???
このスレは単なる雑談というよりは、主に日経平均や
日本株全体の今後の動きについて、より長期的な視点で
語ることを中心にしたいと思います。
雑談スレなどと併用してご利用ください。

前スレ その4 です。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/723/1225018592/l50

491江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 09:40:41 ID:???
おっと、こういう危機が叫ばれるならば
まず株と新興国通貨は手出し無用ですね。
豪ドルが55円くらいまで暴落するかも知れませんよ。中国バブル崩壊
ならば。
どうせなら早く決着してもらいたい。日経の記事です。
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中国「影の銀行」の高利回り商品、残高130兆円に
2013/6/30 0:30 記事保存
 【上海=土居倫之】中国の銀行業監督管理委員会の尚福林主席は29日、高利回りの資産運用商品である理財商品の2013年3月末の残高が8兆2000億元(約130兆円)に達したと明らかにした。理財商品を通じて企業や個人から集まった資金は主に地方政府の不動産・インフラ投資に流れており、個人や企業にリスクが広がっている。
 上海市で同日閉幕した金融フォーラムの講演で明らかにした。理財商品の残高は中国の12年の名目国内総生産(GDP)の約16%、人民元預金残高(67兆元)の約12%に相当する。
 理財商品は銀行の通常の預金・融資とは別ルートで資金を集める中国の「シャドーバンキング(影の銀行)」の代表的な存在。信託会社などが組成し、主に銀行を窓口に販売する。利回りは約3%の1年物定期預金金利を上回る5〜10%。低金利に不満を持つ預金者の需要を取り込み、数年前から急膨張してきた。集まった資金の運用先は地方政府傘下の投資会社(融資平台)の貸出債権や債券、短期金融市場など様々な種類がある。
 規制のはざまで拡大してきた金融商品で、当局の監視の目が行き届いていない。デフォルト(債務不履行)時に投資家である個人や企業、販売者である銀行、インフラ開発の実質的な主体である地方政府など、誰が損失を負担するのかも曖昧なままだ。投資プロジェクトなどが行き詰まれば、幅広い関係者が損失リスクを負担しなければならない可能性がある。

 尚氏は講演で「正確な対応措置さえ取れば、リスクは十分管理可能だ」とリスク管理の重要性を訴えたが、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は「米サブプライムローン問題に似ている」と警告している。

492江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 17:49:51 ID:???
これも中国バブル関連です

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中国の乱暴な「影の銀行」潰し 日本のバブル崩壊に学ぶべき
2013.06.30
.連載:「日本」の解き方
2008年のリーマン・ショックの原因としてシャドー・バンキング(影の銀行)の急速な拡大があったことが指摘されている。証券化手法によってサブプライム住宅ローンのリスクが見えなくなって、それが一気に顕在化した。このため、シャドー・バンキングをどのように規制監督するかが世界の金融監督者間の問題だった。
 シャドー・バンキングは「ノンバンクによる信用仲介システムのうち、システミック・リスクおよび(または)規制格差(regulatory arbitrage)の懸念をもたらすもの」と定義されている。具体的には(1)住宅関連のモーゲージブローカー(2)ファイナンス会社(3)資産担保証券の発行者(4)資産担保コマーシャルペーパーの発行者(5)銀行の連結対象の投資子会社(6)マネー・マーケット・ファンド(7)ノンバンク(8)ヘッジファンド(9)デリバティブ商品会社(10)銀行持ち株会社等で構成される。これらに対して、できるだけ銀行並みに規制することを各国は模索している。
 近年、中国のシャドー・バンキングが国営の金融機関の間隙を縫って急速に拡大しており、その影響が懸念されている。中国10+ 件ではシャドー・バンキングを通じて、企業や個人の大量のマネーが地方の不動産開発に流れ込んでいるといわれている。中国10+ 件の地方政府の債務リスクが拡大し、このままシャドー・バンキングの膨張を放置すれば、金融不安を招く恐れもある。米国でシャドー・バンキングによってサブプライム・ローン問題が起こり、リーマン・ショックになったのと似ているという見方もある。
 いずれにしても、中国のシャドー・バンキングは取引実態が不透明ということもあって、中央銀行である中国人民銀行はその活動を抑えたいようだ。そこで中国の銀行同士で資金を融通し合う短期金利の上昇を一時容認した結果、上海株が暴落し、世界各国の市場にも波及した。
 中国経済がリーマン級のショックを起こすのか、予測するのは難しいが、金融政策をシャドー・バンキング潰しに使うのはリスクがある。金融政策は強力なので、シャドー・バンキングだけでなく、実体経済も壊す可能性があるからだ。つまり角を矯めて牛を殺すのだ。
 シャドー・バンキングに対する世界の流れは、業者規制で対応するという方向だ。人民銀行の高金利容認はあまり厳しいものでないようなので、とりあえずはひと安心だが、金融政策での対応はあまりに乱暴だ。
 以前の本コラムで書いたように、日本ではバブル潰しのために、日銀が強力な金融引き締めを行ったが、これは誤りだった。この事例を中国10+ 件は学習したほうがいい。そうでないと、中国発の金融危機がいつなんどき起こるかもしれない。それは世界第2の経済大国がやってはいけないことだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

493江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 22:30:25 ID:???
中国のバブル崩壊が起きれば
日経平均も8000円くらいまでまた下げそうな気がしますね。
持ち株を整理した方がいいかなと思います。
最近の記事を読んでいてちょっと気になってきました。

494オリオン座:2013/07/03(水) 22:08:48 ID:Q9Ou.GEI
日経14000円まではあっという間に回復しましたし、投資家心理も改善してきてます。
そして15000円を超えると値は軽くなると思います。
しかしテクニカルでみると、少し時間がかかりそうな感じです。

それよりエジプト危機どうなるんでしょうね?

496江草乗(管理者)★:2013/07/05(金) 14:59:41 ID:???
うーん、エジプト危機は世界経済に与える影響は微少でしょう。
それよりも中国ですよ。
ここには爆弾がありそうで・・・

497オリオン座:2013/07/05(金) 19:55:45 ID:Q9Ou.GEI
結果としてエジプトはシナリオ通り?の無血クーデターとなりました。
中国はしばらく要注意ですが、EUもアメリカもそして日本も爆弾かかえてます。

日経14300円に上げただけで25日線からの上方乖離率が7.6%となってます。
これ以上のスピード違反はまた捕まります。

498江草乗(管理者)★:2013/07/06(土) 09:12:40 ID:???
さて、日経平均の戻りは早すぎます。

調整の下げがそろそろかな。

雇用統計がよかったら
アメリカの出口戦略につながるわけで、そうすると
緩和策の縮小で流通するマネーが減るのに
株価が上昇しているのが解せないですね。
アメリカはまだ実体経済の回復までにいってないでしょうに。

499江草乗(管理者)★:2013/07/06(土) 10:14:24 ID:???
株式週間展望=1万5000円へ向け強調展開―海外に不透明要因、業績が株価下支え
8時18分配信 モーニングスター
 米金融緩和の出口戦略を織り込みつつある米株式市場や、円安への基調転換を好感し日本株は反発機運を強めている。そこに水を差したのが、またもやユーロ債務危機懸念の再燃だ。今回はこれにエジプトの政情悪化が加わる。外国為替市場では3日、心理的なフシとなる1ドル=100円大台を回復。翌4日にはそのユーロとエジプト情勢への危惧(きぐ)感から1ドル=99円台へ揺り戻されたが、5日には再び1ドル=100円を回復した。
 為替相場はやや不安定な動きが続きそうだが100円前後のもみ合いが予想される。当面の市場最大関心事は米6月雇用統計。当週間展望を執筆する段階ではその結果は不明だが、来週(8−12日)は、外部環境に神経質な相場つきになる可能性を秘めているものの今年度の業績が株価の下支え要因となり、日経平均株価は1万4000円固めから1万5000円奪回へ向けた強調展開を予想する。
 忘れたころに突然やって来るユーロ債務危機。慣れっこになったとはいえ、ポルトガルの主要閣僚が相次いで辞意を表明し同国の10年国債利回りが今週3日に一時1%超上昇(価格は低下)し“危険水域”を大きく上回る8%を突破したのは不気味。4日にはその長期金利も低下したが、予断の許さぬ状況は続く。ギリシャでも改革進ちょくを示さなければ緊急支援3カ月凍結の可能性が示唆されるなど不穏な動き。エジプトでは軍事クーデターによりモルシ大統領が解任され暫定政権が誕生した。市場では、エジプトと同様に、国民が政府に対して不満を持つイスラム諸国への飛び火を危惧。
 こうしたなかで、来週は8日のユーロ圏財務相会合、9日のEU(欧州連合)財務相理事会の動向が注目される。海外経済指標では、9日の中国6月消費者物価・生産者物価に関心が集まる。米決算では、日本株への影響も少なくないアルコア(8日)に注目。国内に目を転じると、8日の6月景気ウォッチャー、10日の6月国内企業物価指数、5月第三次産業活動指数、6月消費者態度指数など注目指標が目白押し。さらに10−11日には、日銀金融政策決定会合・展望リポートの中間評価がある。参院選を直前に控え追加金融緩和が打ち出されると予想する向きは皆無に等しい。
 外部環境などに不意透明感が強まっているものの、日本株は日経平均1万5000円奪回に向け再スタートを切ったといえる。冒頭述べたように、米金融緩和の出口戦略をマーケットが織り込みつつある点は意義深い。加えて、今月中旬すぎから本格化する14年3月期第1四半期(4−6月)決算発表で好業績が再確認される公算が大きいため、日経平均の下値は限定的といえる。特に円安効果の大きい自動車や電機、精密などの収益が全体の企業業績を大きく押し上げるものと推測される。
 テクニカル面でも先高感が予想される。5月22日に年初来高値1万5627円を付けた日経平均は、その後6月13日に1万2445円まで下落。調整率は20.36%である。その後切り返し、7月2日には高値からその後の安値に対する押し幅の半値戻し(1万4037円)を達成。取引時間内の年初来高値1万5942円(5月23日)から、その後の同安値1万2415円(6月13日)までの押し幅に対する半値戻し(1万4180円)も今週末5日に達成。
 「半値戻しは全値戻し」の格言通り、そう遠くないうちにそれも実現しよう。そうなると、日経平均1万5000円も通過点ということになるが、来週はその基盤づくりのための1万4000円台値固めの週となろう。そして週末12日のオプションSQ(特別清算指数)算出日を機に、全般相場の上げ足が加速する可能性を秘めている。そうしたなかで、来週の日経平均の予想レンジは1万4000円から取引時間内ベースの3分の2戻し(1万4767円)に相当する1万4700円。
 物色基調としては、個別材料株中心の展開となろうが、円安局面での自動車株、また東京五輪関連として一連の含み資産株や建設株などが注目されよう。11日の6月都心オフィス空室率の発表で不動産株もマークしておきたい。(久下 隆)

502江草乗(管理者)★:2013/07/10(水) 18:31:03 ID:???
日経平均1万5000円を目前にすると
やはり利益確定の売りとか
前回の下げの恐怖とかに支配されるんですね
今日は大きく下げましたね。

そして先物も下げていますね。
そのせいか、円高ドル安の流れになっていて
さっきドルは100円割れしていました。

503江草乗(管理者)★:2013/07/14(日) 01:31:59 ID:???
バーナンキの発言の後に起きたドルの暴落は落ちついてきましたね。
一日にドルが2円くらい下げて、ユーロがなぜが上がり豪ドルも
上がりましたけど、すぐにドルは再上昇しています。
NYダウも上昇を取り戻しました。

私が以前から主張してるようにアメリカの景気回復を牽引してるのは
エネルギー革命です。アメリカが安い自前のエネルギー源を手に入れて
そこから莫大なマネーを生み出せるようになったことで
そのゼニがどんどん循環すれば景気はいやでも上昇します。

資源があるからそれを売るだけでゼニになるというのは
日本みたいに加工貿易で働いて富を生み出す必要がある国とは根本的に
違うのです。

504江草乗(管理者)★:2013/07/21(日) 21:20:35 ID:???
さて、自民党公明党が安定多数を獲得するのが確実となりましたが
この選挙結果はほとんど予想通りです。
しかし、この結果を受けて株式市場にはなんらかの動きがあると思います。
予想で買って、結果で売るのが投資の世界です。
そうなると、売られるのか。
あるいはこの相場を秋まで継続するのか。

505あああ:2013/07/25(木) 15:16:42 ID:???
決算シーズンがきましたね
円安の恩恵を受けているのでしょうか?
自分は内需銘柄しか持ってないのであまり関係ないですが
インフレするのは間違いないと思うのでこのままホールドし続けます

506投資家さん:2013/07/26(金) 11:45:17 ID:4TtqxMnw
選挙が終われば自民党は新しい政策を打ち出す必要もないので
しばらくは放置されるんでしょうね。
海外の投資家はサマーバカンス

こんな時には予想外の乱高下が起きそうなんですけど
仕手筋が遊ぶのもこういう夏枯れの時期ですしね

507投資家さん:2013/07/26(金) 11:58:04 ID:4TtqxMnw
日経平均は312円安、2週ぶり1万4300円割れ、引けにかけ再び軟化=26日前場
11時47分配信 モーニングスター
 26日前場の日経平均株価は前日比312円36銭安の1万4250円57銭と3日続落。取引時間中での1万4300円割れは11日以来2週ぶりの水準となる。朝方は、対ドル、対ユーロでの円上昇や、25日のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の日経平均先物安を受け、売り優勢の展開となった。株価指数先物に大口の売り物が出て、午前9時10分には1万4236円46銭(前日比326円47銭安)まで下落した。売り一巡後は、買い戻しを交えて下げ渋る場面もあったが、円強含み推移とともに、引けにかけて再び軟化した。主要企業の決算を見極めたいとの空気が強く、見送り状態となった。
 東証1部の出来高は13億3105万株。売買代金は1兆1073億円。騰落銘柄数は値上がり226銘柄、値下がり1430銘柄、変わらず98銘柄。
 市場からは「決算控えに週末要因から、現物株売買が薄く、先物の影響を受けやすい。円高をにらんで先物売りが先行し、裁定解消売りに下げ幅を広げた。米国株は上値が抑えられ、売られるリスクをはらんでいるだけに、日本株が下がっても買いが入りにくい。為替次第では、後場も先物主導で下値を切る可能性もあろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
 業種別では、三菱UFJ <8306> 、三住トラスト <8309> などの銀行株や、東京海上 <8766> などの保険株が下落。野村 <8604> などの証券株も値を下げた。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株も売られた。第1四半期(13年4−6月)連結決算で営業赤字33億円強のアドバンテスト <6857> や、ソニー <6758> などの電機株も軟調。同セクターでは、13年9月中間期および14年3月期通期の連結純利益予想を下方修正した日新電 <6641> 、第1四半期(13年4−6月)で赤字継続の芝浦 <6590> が値下がり率1、2位となった。北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も安い。個別では、NRI <4307> 、日車輌 <7102> 、NTT都市 <8933> などが売られた。
 半面、個別では、きのうスマホ向けリワード広告配信で「LINEフリーコイン」の販売開始を発表したGMO <9449> が5営業日ぶりに急反発し、値上がり率トップ。13年9月中間期および14年3月期通期の連結業績予想を上方修正した東洋機械 <6210> も上伸。きのうストップ高したネオス <3627> も連騰し、新日理化 <4406> なども高い。なお、東証業種別株価指数は全33業種すべてが下落した。

509投資家さん:2013/07/27(土) 10:59:47 ID:9jhD5nro
株式週間展望=相場は踊り場に―決算ラッシュ迎え、個別対応中心
9時07分配信 モーニングスター
<円高直撃、日経平均は432円安>
 26日の東京株式市場では日経平均株価が432円安の1万4129円と3日続落した。為替市場で1ドル=98円台まで円高が進んだことや中国景気への警戒感から輸出関連株を中心に売りが先行した。日経平均の下げ幅は一時448円に達し、8日以来の1万4200円割れ。東証1部の値下がり銘柄数は1597と約9割が下落した。国内では決算発表が本格化してくる一方、米国では重要な経済統計の発表が予定されており、全般は手控えムードが支配的になっている。
 来週(7月29日−8月2日)の株式相場は、14年3月期第1四半期(4−6月)の決算発表ラッシュを迎え、個別対応が中心の色彩が一段と強まると予想する。主要企業の発表が来週、特に31日に集中することから発表内容に一喜一憂する場面が増える公算が大きい。
 日経平均は5月23日の高値1万5942円(取引時間中ベース)から6月13日には安値1万2415円と22%急落したあと、7月19日には1万4953円まで上昇し、下げ幅の71%を回復した。企業業績への期待感が先行した形だが、急速な上昇で目先の過熱感が浮上、今週は日経平均の5日移動平均線が下向きに転じ、徐々に上値の重さが意識されてきた。
 このため来週は25日線(26日現在1万4110円)の攻防が予想される。仮にこの水準を下回るようなら75日線(同1万3915円)が次のサポートラインとなってこよう。上値は1万4700円台を想定する。
 個別でも前週末にブリヂストン <5108> 、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> などが25日線を割り込み、TOPIX(東証株価指数)も同移動線を下回った。もちろん、調整含みとはいえ、あくまで反騰相場の中での踊り場との位置付けであり、次の上昇へ向けてのエネルギー蓄積期間とみる。
 第1四半期決算は主力企業だけを列挙しても30日の日立製作所 <6501> 、31日には新日鉄住金 <5401> 、村田製作所 <6981> 、三菱重工業 <7011> 、富士重工業 <7270> 、日本郵船 <9101> 、三菱地所 <8802> 、8月1日にソニー <6758> 、2日にはトヨタ自動車 <7203> 、三井物産 <8031> とまさにラッシュの様相を呈している。これまでの発表では、円安メリットでおおむね良好な発表が続いているものの、キヤノン <7751> 、日産自動車 <7201> など中国の景気減速リスクを意識さぜるを得ない例もある。
 決算発表と株価の関係は「事前予想と実績値のカイ離」「株価への織り込み度合い」により個々に異なる。ただ、下方修正はともかく、良好な決算内容にもかかわらず、単なる出尽くしとして下げた銘柄に関しては、押し目買いの有力候補となろう。上方修正銘柄が少ないとの市場の声があるが、そもそも経験則では第1四半期時点での業績修正(上方・下方)は全体の1割程度にとどまる。発表後の短期売買が一巡すれば、実力評価への動きも出てこよう。
 今週末は短期筋による「円高・株安」のパターンが再び波乱を引き起こしたが、長期スタンスの外国人投資家は日本株買いを継続している。目先筋の仕組み商いでトレンドが変化するとは考えにくい。ただ、来週は30−31日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、31日に米7月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、8月1日に米7月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、さらに2日には米7月雇用統計と米国の金融政策を占ううえでの重要スケジュールが相次ぐ。さらに、1日には中国7月製造業PMI(購買担当者指数)の発表が予定されている。イベントに合わせた仕組み商いが復活すれば、波乱要因になることは想定しておきたい。(田代哲哉)
提供:モーニングスター社

510江草乗(管理者)★:2013/08/04(日) 10:27:00 ID:???
上場企業の経常益4割増 4〜6月、車・スマホけん引
 企業収益の拡大ピッチが上がってきた。2013年4〜6月期の上場企業の連結経常利益は前年同期に比べて42%増加。自動車などの輸出企業では販売回復と円安の効果が出たほか、小売りや運輸といった内需関連も好調で、非製造業の利益は金融危機前を上回って最高水準となった。主力製造業の業績が上向いて人やモノの動きが活発になり、国内景気にプラスの作用が広がる好循環が出ている。
 前週までに決算発表した3月期企業(金融や電力、新興企業などを除く)668社を集計した。社数で全体の約半分に相当する。4割の増益率は金融危機後に急回復した10年7〜9月期(約2倍)以来の大きさで、26%増益だった今年1〜3月期から加速する。純利益では74%増を見込む。
 世界的に見て、日本企業の高い増益率は際立つ。米国の場合、主要500社の4〜6月期の純利益は4%程度の増加にとどまるとみられる。
 増益のけん引役は自動車だ。米国販売が好調で輸出採算も円安で改善、大手7社の増益額は4000億円近くに達した。それが関連産業にも広く波及する図式になっている。新日鉄住金やJFEホールディングスは自動車向け鋼板の伸びが収益に寄与。「国内全体で鋼板の販売価格は上昇傾向」(太田克彦・新日鉄住金副社長)にある。
 村田製作所など電子部品はスマートフォン(スマホ)の拡大が追い風で、自動車向けも好調。日立製作所も子会社が手掛けるスマホ向け材料の増加が目立つ。製造業の増益率は53%に上った。
 全産業の売上高は9%伸びた。国内消費の回復ぶりは決算に表れ、脱デフレへ向けた動きが次第に出つつある。三越伊勢丹ホールディングスは高額品の売れ行きが好調。東武鉄道は東京スカイツリーの集客が高水準を維持し、好業績となった。
 三菱地所はオフィス賃料が底を打ってきた。ヤマトホールディングスは企業物流が増加。企業活動に活気が戻り、さらに企業収益全般を押し上げる循環が起きている。
 14年3月期通期でも全産業の経常利益は3割弱増えそう。ただ、中国など新興国の景気減速は懸念材料。工作機械のツガミは中国での販売不振が全体の足を引っ張る。コマツでもチリなどで鉱山機械の購入が延期され、「鉱山機械は下振れの可能性がある」(大橋徹二社長)という。

511江草乗(管理者)★:2013/08/04(日) 10:27:30 ID:???
>>510
は日経の記事です

512江草乗(管理者)★:2013/08/05(月) 16:22:11 ID:???
3日ぶり反落=円高で投資家心理冷え込む〔東京株式〕(5日)☆差替
15時14分配信 時事通信
【第1部】日経平均株価は前営業日比208円12銭安の1万4258円04銭、東証株価指数(TOPIX)も同11.43ポイント安の1184.74と、ともに3営業日ぶりに反落した。円高・ドル安を背景に投資家心理が冷え込み、幅広い銘柄が利益確定売りに下落した。取引は低調で、東証1部売買代金は約1カ月ぶりに2兆円を割り込んだ。
 東証1部銘柄は59%が値下がりし、値上がりは35%だった。出来高は19億9669万株、売買代金が1兆6431億円だった。
 業種別株価指数(33業種)は保険業、パルプ・紙、電気・ガス業の下落が目立ち、上昇は倉庫・運輸関連業、繊維製品の2業種のみ。
 個別銘柄では、第一生命、東京海上が安く、三井住友は軟調。日本紙が下押し、東電、関西電はさえない。トヨタ、マツダがじり安歩調となり、日立、ファナックは売り物がち。ソフトバンクが値を下げ、ファーストリテは大幅安。半面、三井倉が上伸し、旭化成はしっかり。ソニー、三菱電が値を保った。アイフル、ケネディクスは個別物色に堅調。八千代銀と都民銀が急騰した。
 【第2部】3日続伸。クレアHDが大幅高。Jトラスト、不二サッシも高い。半面、田淵電、技研興がさえない。出来高6081万株。
 【外国株】軟調。出来高4万5100株。(続)

514江草乗(管理者)★:2013/08/06(火) 20:55:11 ID:???
日経平均143円高、高値引けに1万4400円台を回復、円弱含みで先物買い主導=6日後場
15時26分配信 モーニングスター
 6日後場の日経平均株価は前日比143円02銭高の1万4401円06銭と反発し、高値引け。後場寄り付きから、買いが先行した。円伸び悩みとともに、株価指数先物買いを交えて上げ転換し、午後1時37分に1万4334円81銭(前日比76円77銭高)まで上昇。その後、戻り売りに小幅安に転じる場面もあったが、再び円相場が弱含むと、株価指数先物にまとまった買い物が入り、一段高となった。
 東証1部の出来高は22億6548万株。売買代金は1兆9407億円。騰落銘柄数は値上がり1130銘柄、値下がり487銘柄、変わらず136銘柄。
 市場からは「個別は決算に左右され、指数は先物に振らされている。為替動向とほぼ連動する形で、先物に仕掛け的な買いが入り、つれて買い戻しが買い戻しを呼び、インデックス買いにつながった感じだ。夏休みモードで現物商いに盛り上がりを欠くなか、週末9日のSQ(特別清算指数)算出を控え、思惑的な先物売買が続く可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
 業種別では、住友不 <8830> などの不動産株が上昇し、値上がり率トップ。MS&AD <8725> などの保険株も引き締まった。東電 <9501> などの電力株や、任天堂 <7974> などのその他製品株も買われた。川崎汽 <9107> などの海運株も堅調。キリンHD <2503> などの食料品株や、三井化学 <4183> などの化学株も値を上げた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げた三菱食品 <7451> などの卸売株も上昇した。
 個別では、13年9月中間期の連結業績予想を上方修正した新電元 <6844> がストップ高となり、値上がり率トップ。下方修正された14年3月期の連結業績予想(経常利益のみ据え置き)が市場コンセンサスを上回った日新鋼HD <5413> や、13年9月中間期および14年3月期の連結業績予想を上方修正し、自社株買い発表の百十四銀 <8386> にも買いが継続。7月の連結受注高45%増を好感したSMK <6798> や、東洋機械 <6210



チャート画像


> などの上げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> などの鉱業株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も引き続き軟調。野村証券が目標株価を引き下げたリンナイ <5947> などの金属製品株も安く、マルハニチロ <1334> などの水産株もさえない。

 個別では、第1四半期(13年4−6月)連結決算で、営業利益16.2%減の文化シヤッター <5930> をはじめ、純利益33.2%減の三浦工業 <6005> や、純利益33.0%減の岡村製 <7994> 、純利益10.2%減のUアローズ <7606> などが値下がり率上位。同四半期連結決算でも下落。7月度のジンズ業態・既存店売上高がマイナスに転じたJIN <3046> や、OBARAG <6877> 、ネオス <3627> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

515投資家さん:2013/08/07(水) 20:04:43 ID:x6zV6wEA

◆日経平均576円安、「米緩和縮小9月説」引き金に(有料会員限定)

 7日の東京株式市場で日経平均株価は前日比576円下げ、4営業日ぶりに1万4000
円を割り込んだ。下げ幅は今年4番目の大きさ。引き金の1つは米シカゴ連邦準備銀
行のエバンス総裁による前日の発言だ。量的緩和策の縮小が9月にも始まる可能性を
示唆したと報じられ、緩和政策を強く支持する「ハト派」と見られる同氏の発言だけ
に、市場は重く受け止めた。円相場は早朝、1ドル=97円台前半にまで上昇し、午後
には96円台後半へ一段高。「円高・株安」の歯車が再び回転するとの懸念が台頭し
た。
http://mxt.nikkei.com/?4_14986_1041216_1

516オリオン座:2013/08/12(月) 22:37:04 ID:Q9Ou.GEI
今日は日経平均の下げというよりマザーズ指数の下げが目に付きました。
賃借銘柄が少ないので投売りの状態でしょう。

少し前ですが日経の戻りの早さが気になってましたが、売り仕掛けを恐れていたからでもあります。
それやられると、「鬼より怖し」ともいわれる2番天井となる可能性があり、上昇するのに相当なエネルギーが必要となります。
日本株の再上昇を願っているだけに、今がそのための値固めであると信じたいです。

517江草乗(管理者)★:2013/08/13(火) 16:44:02 ID:???
上げるにしても下げるにしても
先物を強引に売買することで
日経平均をいじろうとする動きが目立ちますね。

儲けるのは機関投資家ばかり
個人はばかばかしくて参加できませんわ

518江草乗(管理者)★:2013/08/13(火) 17:00:59 ID:???
機械受注統計、リーマン前回復
2013年8月13日(火)11時26分配信 共同通信

 内閣府が13日発表した機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の4〜6月期の受注額は、前期比6・8%増の2兆2999億円となった。四半期ベースでは2008年7〜9月期(2兆6117億円)以来の大きさで、リーマン・ショックの影響を受ける以前の水準までほぼ回復した。内閣府は基調判断を「緩やかに持ち直している」とし、昨年12月以来6カ月ぶりに上方修正した。

519江草乗(管理者)★:2013/08/15(木) 12:08:33 ID:???
第三の矢は
当然法人税の引き下げでしょう。
何考えてるのか

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日経平均は229円安と大幅反落、法人税率めぐる閣僚発言受け引けにかけ売り強まる=15日前場
12時03分配信 モーニングスター
 15日前場の日経平均株価は前日比229円06銭安の1万3821円10銭と大幅反落。前日の米国株安や為替相場での円高修正一服の動きを受けて売り先行でスタート。前日までの大幅続伸で530円73銭と急ピッチに上げていた反動も出た。円の弱含みを受けて午前10時48分には前日比69円00銭安の1万3981円16銭まで下げ幅を縮小する場面もみられたが、法人税率をめぐる閣僚発言が嫌気されて、引けにかけて急速に値を崩し、午前11時22分には244円12銭安の1万3806円04銭まで下落した。
 午前11時前後に、菅義偉官房長官が「安倍首相が法人実効税率の引き下げの検討を指示した事実はない」と、麻生太郎財務相が「(法人実効税率)引き下げの効果は少ない」と発言したと伝わった。東証1部の出来高は11億1396万株。売買代金は8328億円。騰落銘柄数は値上がり290銘柄、値下がり1335銘柄、変わらず122銘柄。
 市場からは「前日の米株安もあり軟調に推移するとはみていたが、閣僚発言で引けにかけて下げ幅が大きくなった。材料不足には変わりがないことから、後場は為替動向にらみの展開。先物主導で値動きが大きくなる可能性がある」(中堅証券)との声が聞かれた。

520江草乗(管理者)★:2013/08/16(金) 16:56:50 ID:???
日本株続落、米緩和縮小懸念し素材中心売り−中国波乱影響も
 8月16日(ブルームバーグ):東京株式相場は続落。雇用情勢の改善を受け、米国の金融緩和策縮小による影響が懸念された。非鉄金属や鉄鋼、パルプ・紙など素材関連株が業種別下落率の上位に並び、保険など金融、機械など輸出関連株も安い。
TOPIX の終値は前日比9.17ポイント(0.8%)安の1142.65、日経平均株価 は102円83銭(0.7%)安の1万3650円11銭。
ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、「きのう発表された米国の製造業活動は弱く、米供給管理協会(ISM)製造業景況指数 の発表に向けてネガティブ」と指摘。米景気の回復は緩やかになっており、「量的緩和を縮小するなら、景気の足取りは強いものであってほしい」と話した。
米労働省によると、先週の新規失業保険申請件数は前週から1万5000件減少し、32万件と前回リセッション(景気後退)入り直前の2007年10月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は33万5000件だった。
雇用情勢の改善で来月にも金融当局による債券購入規模が縮小されるとみられ、きのうの米10年債利回りは2年ぶりの高水準となる2.82%まで上昇(債券価格は下落)。金利高が警戒され、米S&P500種株価指数 は6月20日以来の下落率を記録するなど大幅続落。米国株に対する投資家の不安心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は、15日に13%高の14.73と急伸した。

521江草乗(管理者)★:2013/08/16(金) 17:21:00 ID:???
雇用、製造業活動の米統計に温度差

みずほ証券投資情報部の倉持靖彦副部長によると、「労働指標堅調を受けて米当局による債券購入規模の縮小幅が想定以上に大きくなるのではとの観測がある」と言う。投資のベンチマーク金利となる「米10年債利回りが直近高値を抜いてきたことから、リスク資産は短期的にボラティリティに対する懸念が出ている」としていた。

ただ、雇用指標が半面、フィラデルフィア連銀とニューヨーク連銀の管轄区における8月の製造業活動は予想を下回るペースでの拡大にとどまった。三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、「米量的緩和縮小で支えがなくなり、業績がどれだけ耐えられるかの自信の問題だ」と指摘。米国株安の流れの中で「本当に量的緩和縮小ができるのか、疑問」と言う。

東証1部業種別33指数 は、鉱業と証券・商品先物取引、サービスを除く30業種が下落。下落率上位には紙パ、保険、非鉄、鉄鋼、電気・ガス、情報・通信、機械が並んだ。米金利高で金融マーケットが不安定になる中、TOPIXの下落寄与度トップは銀行。瀬良氏は、「法人税の引き下げで企業の投資意欲が変わるかもしれないという期待があったが、きのうの菅官房長官の否定ではしごを外された」と振り返る。

上海一時急伸、日経平均下げ渋り場面も

日経平均が心理的節目の1万3500円に接近した場面では、底堅さも見られた。また、中国の上海総合指数 が一時急伸した影響もあり、午後は下げ渋り。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「米長期金利上昇の背景には景気の良好さがある。世界景気、特に新興国景気も戻ってきている」とし、1万3500円以下は「バリュエーション面でも相当割安感が強い」とも話した。

東証1部の売買高は概算で18億7447万株、売買代金は1兆6246億円。値上がり銘柄数は426、値下がりは1184。

522まこと:2013/08/17(土) 18:46:58 ID:xA.dR17M
世界の株式市場が6月安値を割るかどうか。

それが短期的なポイントになると思います。

523江草乗(管理者)★:2013/08/20(火) 20:47:31 ID:???
日本株2カ月ぶり安値、米緩和縮小や新興国懸念でリスクオフ

 8月20日(ブルームバーグ):東京株式相場は大幅反落し、TOPIX、日経平均株価ともおよそ2カ月ぶりの安値に沈んだ。米国の量的金融緩和策の縮小観測や新興国経済の悪化懸念を背景に投資家のリスク回避の売りが広がり、輸送用機器やゴム製品など輸出関連、鉱業や非鉄金属など資源関連株を中心に、東証1部33業種は全て安い。
TOPIX の終値は前日比23.86ポイント(2.1%)安の1125.27、日経平均株価 は361円75銭(2.6%)安の1万3396円38銭と、いずれも6月27日以来の安値。

しんきんアセットマネジメント投信の藤本洋主任ファンドマネジャーは、インドやインドネシアを中心に新興国経済への懸念が台頭しており、「外需関連は全般的に収益悪化への懸念が出ている」と指摘。徐々にマイナス材料が目に付くようになっており、「日本株市場を取り巻く雰囲気は悪化している」と言う。

米リッチモンド連銀のラッカー総裁は現地紙とのインタビューで、政策金利を引き上げる段階で当局のバランスシートの規模が大きければ、それだけ政策を誤るリスクが高まると発言。また、債券を追加購入しても、効果は「わずかなものにとどまる可能性が高い」と述べた。

9月にも米国の量的緩和策が縮小に転じるとの見方が強まる中、きのうの米S&P500種株価指数 は4日続落し、米国株オプションの指標で、投資家の恐怖不安心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は終値で1カ月半ぶりに15を上回った。きょうの日本株もそうした影響を受け、朝方から景気敏感業種を中心に売りが先行した。

524江草乗(管理者)★:2013/08/20(火) 20:48:04 ID:???
インドネシアは連日の大幅安に

内需関連の下値を買う動きから下げ渋り、TOPIXは午前後半に一時プラスに浮上する場面もあったが、午後は再び下げ足を速め、下値を切り下げた。経済統計の低調が引き続き嫌気されたインドネシアのジャカルタ総合指数 が連日で一時5%超下げ、タイSET指数 や香港ハンセン指数 などアジア株全般が安く、投資家のリスクオフの動きが先物 主導で日本株にも広がった。

東証1部業種別33指数ではゴム、輸送用機器、鉱業、その他金融、非鉄金属、海運、ガラス・土石製品、機械などが下落率上位。鉱業は、前日のニューヨーク原油先物相場が7営業日ぶりに反落するなど、原油価格の上昇一服も売り材料となった。

個別では、ヤマハ発動機 やダイハツ工業 、スズキ が大きく下落。4−6月期の経常赤字が過去最大となったインドネシアのほか、ルピーが対ドルで過去最安値を記録したインドに対しても景気悪化懸念が強まっており、収益警戒の売りが膨らんだ。自己株処分などで最大169億円を調達する江崎グリコも、需給悪化懸念で大幅安。月次売り上げの伸び悩みが嫌気された日東電工も安い。

東証1部の売買高は概算で20億105万株、売買代金は1兆7953億円、値上がり銘柄数は195、値下がり1489。国内新興市場では、東証ジャスダック指数 が1.5%安の85.88、マザーズ指数 が1.2%安の706.63とそれぞれ反落した。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 岩本正明 miwamoto4@bloomberg.net

526あああ:2013/09/08(日) 11:29:01 ID:???
オリンピック決まりましたね
これで首都高の地下化といった大事業がやりやすくなったのではないでしょうか
アベノミクスでだぶついたマネーが実需の需要に取って代わります
とりあえず目標は2万といったところでしょうか

527江草乗(管理者)★:2013/09/26(木) 18:52:23 ID:???
日本株は反発、早期の法人減税やGPIF報道受け−海運や保険に買い
  9月26日(ブルームバーグ):日本株は反発。早期の法人減税や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用関連の報道を受け、投資家がリスクを取る動きを強めた。
TOPIX の終値は前日比9.34ポイント(0.8%)高の1220.49、日経平均株価 は同178円59銭(1.2%)高の1万4799円12銭と、ともに高値引けとなった。東証1部33業種では海運、ゴム製品、保険、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んだ。
DIAMアセットマネジメントの武内邦信エグゼクティブポートフォリオマネジャーは、法人税減税のニュースに加え、「GPIFのポートフォリオを見直す過程で、株式を増やすという期待もある」と話した。
米国景気の先行き不透明感、配当権利落ちの影響から、安く始まったきょうの日経平均は午前9時半すぎに下げ幅を210円まで拡大。しかし、法人税に絡む報道が市場に流れた午前の取引後半から先物主導で相場は急速に下げ渋った。日経平均は午前をプラス転換して終了、TOPIXも午後に入りプラスに転じた。
共同通信は、政府が、消費税増税に伴う経済対策で、焦点となっている法人税の実効税率引き下げについて「早急に検討を開始する」と明記する方向で調整に入ったことが分かった、と報じた。
この日は、政府の「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」(座長・伊藤隆敏東大大学院教授)が開かれ中間論点の整理に向けた議論が行われた。座長の伊藤氏は午後6時をめどに会見する予定だ。
きょうは、3月期決算企業の4−9月期配当(中間配当)の権利落ち日に当たる。大和証券投資戦略部の塩村賢史シニアストラテジストによると、配当権利落ちによる下押し分は日経平均ベースで80円程度とみられていた。

東証1部33業種では、海運、ゴム製品、保険、金属製品、パルプ・紙、倉庫・運輸関連、電気・ガス、建設など29業種が上昇。半面、医薬品、卸売、石油・石炭製品など4業種が安い。

個別では、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の新機種発売から3日間の通信事業者別販売台数シェアが首位だった、と調査会社BCNが発表したことを受け、ソフトバンクが上昇。売買代金上位では、東京電力、熊谷組、ファーストリテイリング、ファナック、三井住友建設、日立製作所も高い。

半面、半導体検査装置の需要が伸び悩み、2014年3月期の連結営業損益予想を130億円の黒字からゼロに下方修正したアドバンテストが下げ、BNPパリバ証券が投資判断を「買い」から「ウエート下げ」に引き下げた日東電工は大幅安。3−8月期の連結営業損益が41億5000万円の赤字(従来予想は10億円の赤字)になったもよう、と発表したダイエーも下げた。

528江草乗(管理者)★:2013/10/02(水) 01:12:40 ID:???
明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、目先は国内材料出尽くしの見方
10月1日(火)18時25分配信 モーニングスター
 あす2日の東京株式市場で、主要指数は調整含みの展開か。安倍晋三首相がきょう午後の政府・与党政策懇談会で消費税率引き上げを表明。夕方の閣議で正式決定するが、消費増税と併せて5兆円規模の経済対策を策定することも明らかにした。法人税減税を含め、さらに踏み込んだ内容が示されないようだと、目先国内材料は出尽くしの格好となり、「13年9月中間期決算の発表までは休息期間に入るのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれる。米財政問題が依然として尾を引いており、リスクマネーを呼び込みにくい点もネックになろう。
 1日の日経平均株価は1万4484円(前日比28円高)引けと3営業日ぶりに反発したが、小幅高にとどまった。後場は、米暫定予算の不成立を受けて上げ幅を縮小したあと、安倍首相の消費増税表明で切り返したが、引けにかけては利益確定売りに再び押し戻される展開となった。前日の下げ(304円安)に対する反発力の鈍さは否めず、直近の「マド」(9月27日安値1万4699円−週明け30日高値1万4619円)に向けて、戻り売りも警戒される。
 ただ、9月日銀短観で大企業製造業の業況判断DIがプラス12となり、市場予想のプラス8を上回る大幅な改善を確認。中間期決算に対する期待感も強く、押さば買いのスタンスは続くとみられる。

提供:モーニングスター社

529江草乗(管理者)★:2013/10/02(水) 06:42:10 ID:???
NYは+62ドルで引けていますね。
下げ止まった感じ。
政府機関閉鎖というのも私には政治的なパフォーマンスにしか
思えないのですけど。
経済にそんな悪影響なんてないとおもうし

532江草乗(管理者)★:2013/10/23(水) 18:32:53 ID:???
日本株3日ぶり急反落、円高嫌気し全業種下げ−午後崩れる

  10月23日(ブルームバーグ):東京株式相場は3営業日ぶりに急反落、先物主導で午後に崩れた。昼休み時間帯以降に為替が円高方向への動きを強めたほか、中国株の下落で市場参加者の心理が悪化。ゴム製品や電機、機械といった輸出関連株に売り圧力が増し、パルプ・紙や陸運、化学、不動産など東証1部33業種全てが下げた。

TOPIX の終値は前日比18.46イント(1.5%)安の1195.98、日経平均株価 は287円20銭(2%)安の1万4426円5銭。日経平均はきょうの安値引け。

富国生命保険の山田一郎株式部長は、TOPIXや日経平均が9月26−27日辺りの高値付近にくると上値が重くなる、と指摘。遅れていた米雇用統計がひとまず発表され、「いったん利食う動きになったのではないか」と見ていた。上昇局面で、直近のような低調な売買高が続けば、「先月の高値は超えにくい」と言う。

米労働省が22日に発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比14万8000人増とエコノミスト予想の中央値(18万人増)を下回った。労働参加率は63.2%と前月比変わらずで、1978年8月以来の低水準。雇用統計の結果を受け、米金融当局による量的緩和政策の継続観測が強まった影響で、同日の米S&P500種株価指数は5日続伸し、連日で最高値を更新した。この流れを受けた日本株も、きょう午前はTOPIX、日経平均とも小高く引けた。

533江草乗(管理者)★:2013/10/23(水) 18:33:23 ID:???
ちゅうちょ組が先物売り

しかし、午後に入ると相場の雰囲気が一変。ドル・円相場は1ドル=97円20銭台まで円高方向に振れた。朝方は98円10銭台だった。ユーロ・円も一時1ユーロ=133円97銭と、朝方の135円20銭台から円買い優勢の動き。立花証券顧問の平野憲一氏は、円高進行に反応する形で午後に株価指数先物へ売りが出て、「ちゅうちょしていた投資家が午後から売ってきている」と話した。

米量的金融緩和の縮小が先送りされるとの観測が強まる中、「典型的なカネ余り相場になってきた」と平野氏。ただ、米金利の低下に伴い、為替は円安・ドル高に向かいにくい状況で、「円安・株高シナリオを描くのは難しくなった。流動性だけに頼る『片肺飛行』では、相場の上値には限界がある」と見る。

一方、中国では23日、短期金融市場で7日物レポ金利 が急伸。中国人民銀行が市場への資金供給を控えていることに加え、法人税の納付が響いた。株式市場にも悪影響が及び、上海総合指数 は続落している。

東証1部33業種の下落率上位はゴム製品、紙パ、陸運、化学、倉庫・運輸、不動産、機械、電機、銀行、保険。売買代金上位では三井住友フィナンシャルグループ、日東電工、マツダ、ファーストリテイリング、ソニー、ホンダ、野村ホールディングス、コマツなどが下落。日東電については、月次売り上げの伸び悩みを理由に、JPモルガン証券が投資判断を「中立」に下げた。

半面、大成建設、日本電産、熊谷組、アステラス製薬、IHI、東急建設などは上昇。日電産は、前日に2014年3月期の業績計画と配当予想を上方修正した。

東証1部の売買高は概算で27億2733万株、売買代金は2兆2048億円、値上がり銘柄数は233、値下がりは1452と膨らんだ。

534あああ:2013/11/06(水) 12:43:44 ID:pvhQxex6
決算シーズンです
トヨタが上方と円安効果でしょうか
株価はいまいち停滞してますが、上離れするかどうか
日本株の一番強い季節に入りましたし
また今年も年末ラリーが始まるのかどうか

535投資家さん:2013/11/06(水) 17:06:32 ID:.4rjZ43Y
日銀総裁、金融緩和継続を強調

2013年11月5日(火)20時5分配信 共同通信
 日銀の黒田東彦総裁は5日、大阪市で記者会見し、4月に導入した大規模な金融緩和をめぐり、金融引き締めのタイミングを探る出口戦略について「具体的な議論をするのは時期尚早だ」と述べ、物価上昇率が2%程度に安定するまで緩和を継続していく方針をあらためて示した。

 一方で記者会見に先立つ地元経済団体との懇談会で黒田総裁は「出口のあてもなく入り口に入ることはない。しっかり考えておきたい」と緩和策の終了時期を考える必要性も示唆したが、その後「(発言を)深読みする必要はない」とあくまで一般論だったと弁明。

536投資家さん:2013/11/08(金) 16:21:03 ID:XlZkdl7M

日経平均141円安、続落し2週間ぶり1万4100円台割れ、SQ値は上回る=8日後場

15時27分配信 モーニングスター



 8日後場の日経平均株価は前日比141円64銭安の1万4086円80銭と続落。終値での1万4100円台割れは10月25日(1万4088円19銭)以来、2週間ぶりとなる。この日算出された日経平均ミニ先物・オプション11月物のSQ(特別清算指数)確定値1万4013円07銭は上回った。

 後場寄り付き後しばらく前場終値近辺で小動きとなっていたが、円相場がやや強含んだこともあり、株価指数先物売りを交えて軟化。午後1時40分には1万4034円86銭(前日比193円58銭安)まで押し戻され、前場安値1万4026円17銭に迫る場面があった。その後は、買い戻しや押し目買いに切り返したが、戻りは限定された。週末要因や、今晩の米10月雇用統計の発表を前に、手控え気分が尾を引いた。東証1部の出来高は22億3295万株。売買代金は1兆7687億円。騰落銘柄数は値上がり457銘柄、値下がり1205銘柄、変わらず94銘柄。

 市場からは「日経平均が1万4000円台をキープし、SQ値を上回り、まずは良しとすべきだろう。ただ、方向性を決定付けるものはなく、基本的にレンジ内の動きにとどまる。来週の決算最終コーナー通過後には材料不足となり、良かれ悪しかれ、きっかけ待ちの様相を強めることになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

537江草乗(管理者)★:2013/11/11(月) 22:47:16 ID:???
円安加速、輸出株よりNTT選んだ市場
証券部 大越優樹
公開日時(1/2ページ) 2013/11/11 17 市場にサプライズを提供した米雇用統計を受けて円相場が3週間ぶりに1ドル=99円台をつけ、11日の日経平均株価は前週末比183円(1.30%)高の1万4269円で引けた。ただ、東証1部の売買代金上位に並んだのはソフトバンクやNTTなどの通信株やメガバンク株などの内需株が中心だった。輸出株で上位10位に入ったのはトヨタ自動車やシャープぐらい。輸出株は円安で海外販売の採算が改善するため株高につながりやすいはずだが、なぜ売買が膨らまなかったのか。
 市場関係者の話を総合すると、理由の1つは円相場の1ドル=100円の壁の厚さが再認識されたためだ。11日は寄り付き時点で1ドル=99円台だったが、その後は下げ渋り、一時98円台に戻されることもあった。「1ドル=100円台に乗せる期待が高まったとは言い難い」(第一生命経済研究所の嶌峰義清首席エコノミスト)。米雇用統計が市場予想を上回る数字だったとはいえ、米連邦準備理事会(FRB)が早期の金融緩和縮小に向かうと見る向きが少ないことも、円安加速期待が縮まる要因だ。
 順調に進む2013年4〜9月期決算発表で、企業が想定為替レートを見直したことも影響しているようだ。期初には1ドル=90円程度と、当時のレートと比較しても円高水準で計画する企業が多かったが、現在はトヨタが通期の平均想定為替レートを1ドル=97円に変更するなど、全体としては1ドル=95〜97円程度が中心。足元の為替水準と比べても、為替要因による業績の上振れ余地は狭まっており「1ドル=100円台になったとしても、すぐに輸出株を買える環境ではない」(カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト)。日産自動車やコマツが業績を下方修正するなど、新興国経済が減速していることも輸出株には重荷だ。

538江草乗(管理者)★:2013/11/11(月) 22:48:23 ID:???
翻って、11日に株式市場の注目を集めたのがNTT。8日の決算発表と同時に、保有する自社株1億8650万株(発行済み株式の約14%に相当)の消却を発表。また14年3月期の増配も明らかにした。消却すると再放出の懸念が後退し、一株利益の希薄化懸念も薄まる。「NTTは成長性で買われにくい分、自社株消却や配当増などの株主還元策が素直に好感された」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)。11日のNTTの上昇率は2.92%と8月1日(3.34%)以来の上昇幅となり、売買代金も東証1部で5位だった。10月の携帯電話契約が15万8900件の純増と堅調だったKDDIが3.64%上昇したほか、ソフトバンクも2%弱上昇し、業種別日経平均の上昇率では通信がトップとなった。
 このほか、三井住友フィナンシャルグループや三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株も堅調。「株価に値ごろ感があり、決算発表の業績拡大期待から買いが入った」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)。円相場が節目となる1ドル=100円を急速に超えてくれば市場心理も変わりそうだが、円相場が現状の水準で推移する限り、当面は円安で輸出株全体が上げる流れより、好材料の出た株や割安感のある内需株が選好される投資行動が主流となりそうだ。

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という記事が日経に出ていました。
NTTはNISA関連でも買われそうですね

539江草乗(管理者)★:2013/11/21(木) 13:53:24 ID:???
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は213円高、黒田日銀総裁会見待ちに
13時00分配信 フィスコ
【日経平均は212円高で後場スタート、日銀は金融政策の現状維持を決定】
12時59分現在の日経平均株価は、15289.55円(前日比+213.47円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まった。昼休み中に日銀の金融政策決定会合の結果が伝わり、金融政策の現状維持を決定。マネタリーベースが、年間60兆〜70兆円に相当するペースで増加するよう金融調節を行うと明記。金融政策運営については、2%の物価安定目標の実現を目指し、量的・金融緩和を続けることとした。景気の先行きについてはこれまでの見通しを維持しており、予想通りの内容であったため、利益確定につながっている面もあるようだ。
指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>、KDDI<9433>などは高値圏での推移。セクターでは保険、情報・通信、機械、精密機器などが堅調。一方、不動産の弱い動きが目立つ。セクターでは、大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、小型株指数は小幅な上げにとどまっている。
【ドル・円は100円37銭付近、黒田日銀総裁会見待ちに】
ドル・円は100円37銭付近で推移。ここまでのドル・円は、100円03銭から100円53銭で推移。東京株式市場が強含みに推移していることで堅調に推移。日銀が金融政策の現状維持を決定したが、市場予想通りでインパクトは限定的。黒田日銀総裁会見(15時30分)を見極めたいとのムードが優勢になっている。

12時59分時点でドル・円は100円37銭、ユーロ・円は134円75銭、ポンド・円は161円47銭、豪ドル・円は93円44銭付近で推移。上海総合指数は、2183.50(前日比-1.05%)で推移している。

《KO》
株式会社フィスコ

540投資家さん:2013/11/25(月) 12:31:44 ID:01Jp1vYg
日経平均は201円高で前引け、輸出関連への物色シフトを見極め/後場の投資戦略
11時58分配信 フィスコ

 ソフトバンクをけん引役に日経平均は強い動きをみせている。また、不動産が下げに転じるなど、さすがに円安基調が強まるなか、輸出関連にシフトしている感がある。また、シャープ<6753>が朝方急伸後に失速するなど、短期筋の値幅取り狙いの資金が中心とみられ、資金の逃げ足も速い。直近IPO銘柄なども寄り付き後に急速に値を下げる動きもあり、やや手掛けづらさが窺える。指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均をけん引するなか、全体としては利益確定の流れに向かいやすい面もありそうだ。 また、自動車やハイテクなどへの物色が目立っているが、トヨタ<7203>は直近の上値抵抗レベル、富士重<7270>は10月戻り高値レベルでの攻防をみせている。ホンダ<7267>は順調なリバウンドをみせているが、素直に物色対象が輸出関連にシフトするかは、見極めたいところであろう。引き続き、ソフトバンクを睨みながらの相場展開になりそうだ。(村瀬智一)《FA》

542投資家さん:2013/11/29(金) 04:10:10 ID:jOh.pImA
ミクシーがストップ高となってますがガンホーの再来となるでしょうか?

543あああ:2014/01/07(火) 11:50:31 ID:pvhQxex6
あけましておめでとうございます
昨年が楽だったので今年は難しい年になると思ってます
欲をかかずに地道に行きたいと思います
今年も頑張りましょう

544江草乗(管理者)★:2014/01/12(日) 21:57:33 ID:???
あああ様
あけましておめでとうございます。
相場の波にうまく乗っかって
いいタイミングで売買したいものですね

545投資家さん:2014/01/14(火) 15:51:33 ID:iMPuPdck
日経平均は489円安と大幅反落、全33業種が下落
サーチナ 1月14日(火)15時14分配信
 14日の日経平均株価は、489円66銭安の1万5422円40銭と大幅反落で終えた。

 前日NYダウの軟調に加え、為替の円高進行が嫌気され、日経平均は254円安と急落してスタート。前場は1万55000円台でもみ合ったあと、後場に入り再び下げ幅を拡大、ファーストリテイリング <9983> や、ソフトバンク <9984> などの値がさ株の下げが重しとなり、一時は昨年(13年12月18日)以来の1万5400円割れの水準まで売られた。

 個別では、バルチック指数の軟調で商船三井 <9104> や川崎汽船 <9107> などが大きく売られたほか、大和証券が投資判断を引き下げたダイセキ <9793> 、今11月の減益予想が嫌気された日本フイルコン <5942> などが軟調。前週急騰後の利益確定売りに押された大日本住友製薬 <4506> も急落した。

 一方、今2月期の配当予想を大幅増額修正したディップ <2379> が急騰したほか、今2月期3Q営業益が5.4倍に拡大したローツェ <6323> はストップ高。ラウンドワン <4680> は昨年(13年)12月度の月次売上好調で急伸し、同じく昨年12月の月次売上が大幅増収となったサニックス <4651> も大幅高している。

 また、目標株価引き上げがあった吉野家ホールディングス <9861> 、今2月期3Q純利益が9割増となったガリバーインターナショナル <7599> 、今2月期の業績予想と配当予想を上方修正したグラファイトデザイン <7847> なども強い動きを見せた。

 業種別では、全33業種が下落。保険株や証券株、ノンバンク株、海運株などが厳しい下げとなった。(編集担当:片岡利文)

547あああ:2014/01/17(金) 16:30:38 ID:pvhQxex6
二部クソ強いすね
13連騰
例年通りなら
配当鳥の3月中盤までこの流れが続くと思われます

548江草乗(管理者)★:2014/01/24(金) 11:27:06 ID:???
東京為替:ドル・円は103円54銭付近、上海総合指数のプラス転換などを意識
11時20分配信 フィスコ
ドル・円は103円54銭付近で推移。底堅い動きを続けている。上海総合指数がプラス圏に転じたことや、日経平均株価の下げ幅縮小が意識されているようだ。日経平均株価がさらに下げ幅を縮小すれば、ドル・円は103円80銭前後まで値を戻すとの見方が出ている。新たなドル売り材料は提供されていないだけに、ドル・円は103円30銭付近で下げ止り、午後の取引で103円台後半まで戻す可能性は残されている。

11時19分時点のドル・円は103円54銭、ユーロ・円は141円68銭、ポンド・円は172円16銭、豪ドル・円は90円77銭付近で推移。上海総合指数は、2047.93(前日比+0.28%)で推移している。

《KO》

549江草乗(管理者)★:2014/01/26(日) 15:58:47 ID:???
株式週間展望=相場の底堅さを試す―第3四半期決算本格スタート、指数調整も個別狙い
1月25日(土)8時43分配信 モーニングスター
 日経平均株価は今週(1月20−24日)、大台の1万6000円回復を目前に失速し、終盤にかけては下値を模索する展開となった。終値では前週比342円安の1万5391円と、13年11月以来となる13週移動平均線(1万5452円)割れ、TOPIX(東証株価指数)も25日移動平均線を下回った。為替変動や先物プレーヤーの思惑次第で指数の調整は来週も継続する可能性が否めない。ただ、根強い外国人買いや国内の企業決算期待を背景に、底堅く推移する銘柄もありそうだ。
 今週後半の円高進行と株安を招いた「悪役」とされるのは、日本時間23日の午前中に発表された1月のHSBC中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値。これが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回ったことで、全世界的な景気回復期待が弱まり、投資家のリスク許容度が低下したとの分析だ。
 確かに、中国PMIは直後の世界の株式市場の全面安のきっかけになった。しかし、本気で同指標におびえた投資家が多いとは考えにくい。リスクオフ局面で上昇する米シカゴ・オプション取引所のVIX指数(恐怖指数)の反応も一時的なものにとどまり、ここ数カ月の低水準を維持している。結局のところ、ヘッジファンドに代表される投機筋が、円売り・株先物買いのポジションを幾分調整したためにすぎないのだろう。
 一時前日比で日経平均が400円超下落した今週末24日も、一部では欧州投資家を中心に海外勢のおう盛な買いが観測された。過度な強気は後退したものの、下値での買い需要は依然強いとみられる。ドル・円もすでに直近のレンジ下限に達した。
 来週は、こうした流れの継続性を定めるうえで重要となる、14年3月期第3四半期(13年10−12月)決算の発表が本格的にスタートする。先行して発表した日本電産 <6594> のように、市場の期待に応える収益が確認された企業の株価は素直に上昇する公算。足元の軟調地合いで水準を下げた銘柄を先取りして拾う戦略が有効となりそうだ。
 前述した投機筋のさじ加減や、一部の値がさ株の上下動に影響されやすい日経平均の動きを見極めるのは困難だが、来週の想定レンジは下値を心理的フシ目の1万5000円、上値を25日線(24日現在1万5775円)相当の1万5800円とする。
 ただ、基本的には日立製作所 <6501> 、富士重工業 <7270> 、ダイキン工業 <6367> など好業績期待株に対する、押さば買いのスタンスで臨みたい。このほか、現地27日に決算を発表する米アップルの関連株もマークしたい。
 下ブレリスクは、28−29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利の方針を手直しするなど、市場想定外の事態が起きて極端な円高を招くこと。また、予想以上に厳しい決算が出た場合も全体相場の調整を長引かせる。直近でアナリストの格下げもあった27日発表のJSR <4185> などに注意したい。一方、31日発表の12月全国消費者物価指数の伸び率が低い場合(市場予想は1.2%)は、日銀の早期の追加金融緩和期待が高まり、円安・株高につながる可能性がある。(鈴木草太)
提供:モーニングスター社

551投資家さん:2014/01/30(木) 16:03:58 ID:CPfC63yg
日経平均376円安、引けにかけ下げ渋り1万5000円台を維持=30日後場
15時41分配信 モーニングスター
 30日後場の日経平均株価は前日比376円85銭安の1万5007円06銭と大幅反落。同433円56銭安の1万4950円35銭と前場終値(1万4872円38銭)を上回って寄り付いたあと、円が1ドル=102円台半ばまで下落したことから、株価指数先物への断続的な買いに下げ幅を縮小し、午後1時すぎには1万5000円台を回復した。ただ、新興国市場不安に端を発した世界的なリスク回避の流れに対する懸念から、中盤は戻りが鈍い展開。午後2時以降には再び下げ基調を強めたが、引けにかけて下げ渋り、1万5000円台を維持した。東証1部の出来高は30億4108万株。売買代金は3兆222億円。騰落銘柄数は値上がり78銘柄、値下がり1687銘柄、変わらず15銘柄。
市場からは「心理的なフシ目である1万5000円台を保ったことは好ましいが、新興国市場への懸念とそれを受けた米国株の動きという外部環境次第の展開となっているため、下げ止まったはいえない。目先は不透明感があり、昨年の年末ラリーの基点となった1万4800円どころを維持できるかが注目される。維持できれば上昇基調のなかでの調整となり、下回れば見方が変わり調整色が強まるとみている」(オンライン証券)との声が聞かれた。
 東証業種別株価指数は全33業種が下落した。なかでも、三井不 <8801> 、東建物 <8804> など不動産、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> など保険、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券が値下がり率上位。三井住友 <8316> 、三菱UFJ <8306> など銀行、14年3月期連結利益予想を引き下げた京セラ <6971> のほか、ソニー <6758> など電機も安い。個別では、14年3月期連結純利益予想を引き下げた新生銀 <8303> のほか、Vコマース <2491> 、SMK <6798> 、千代田インテ <6915> が東証1部値下がり率上位となった。

 半面、理化学研究所の「STAP細胞」開発が刺激となった新日科学 <2395> 、14年3月期連結業績予想を上方修正した東洋機械 <6210> 、14年12月期連結の2ケタ増収増益予想が好感されたノバレーゼ <2128> が東証1部値上がり率上位。午後1時30分に14年3月期連結純利益予想の引き上げと配当予想の修正を発表した新日鉄住金 <5401> は後場プラス転換。14年3月期第3四半期業績が過去最高のJR東海 <9022> 、14年3月期第3四半期が2ケタ増益のコマツ <6301> は堅調推移を保った。

提供:モーニングスター社

552江草乗(管理者)★:2014/02/02(日) 10:51:40 ID:???
株式週間展望=全般波乱も好決算銘柄に活路―重要イベント控え投機筋の売買は警戒
2月1日(土)8時51分配信 モーニングスター
 1月31日の東京株式市場では日経平均株価が92円安の1万4914円と続落。前日の米国市場で、13年10−12月の米GDP(国内総生産)速報値が堅調だったことを受けNYダウが109ドル高と反発、東京市場でも買いが先行した。ただ、週末要因に加え、新興国通貨への不安が尾を引き、後場はマイナスに転じた。日経平均の1月の月足は3カ月ぶりの陰線(月末が月初を下回る)となった。ただ、NEC <6701> が13年4月高値を更新するなど好決算銘柄への物色意欲の強さを裏付ける動きとなった。

 来週(2月3−7日)は全般が引き続き波乱含みのなか、好決算銘柄を個別に物色する傾向が強まりそうだ。アルゼンチンペソ、トルコリラなどの急落を機に新興国リスクが高まり、今週のマーケットは乱高下となった。1月29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では量的緩和縮小策に関し、2月から債券購入額を100億ドル減らし、650億ドル規模にすることを決定、緩和縮小に伴う新興国からの資金流出に配慮がなかったとして、投資家のリスクオフの動きに拍車を掛ける結果となった。

 投資家心理が弱気に傾きやすい状況のなか、ヘッジファンドなど投機筋による売り仕掛けや買い戻しの動きが、日経平均の振れ幅を大きくしている背景だ。今回の混乱は海外発の要因による側面が強く、特にイエレン新議長のFRB(米連邦準備制度理事会)の政策に対する関心は高い。来週はその政策を占ううえで重要となる経済統計が相次ぐ。2月3日の米1月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、5日に1月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、さらに7日には1月雇用統計を控える。1月10日の12月雇用統計では、大幅改善の事前予想に反し極端に弱い数値となったことが、円高(ドル安)・株安の波乱を招いた経緯がある。来週も統計発表を控えるなか、投機筋の動きには注意が必要。

 ただ、日本株は今週の下げで悪材料は大方織り込んだ水準に到達。1月31日に発表された13年12月の消費者物価指数、雇用統計、鉱工業生産指数はいずれも国内の景況改善を示す内容となった。国内要因からは大きな下値は考えにくい。日経平均の予想レンジは下値が26週移動平均線に相当する1万4800円前後。仮にこれを割り込むと1万4600円台に150日線が控える。戻り売り圧力も強いため、上値は今回の急落直後の1万5500円を予想する。

 国内では14年3月期第3四半期決算の発表が佳境を迎える。これまでのところ市場の事前予想を上回る好決算銘柄に対する反応は極めて良好だ。一方、期待に届かない銘柄は容赦なく売られる。決算内容に対する市場の選別が機能しており、来週もこうした動きが一段と強まるだろう。主力銘柄に関しては4日のトヨタ自動車 <7203> 、日立製作所 <6501> 、パナソニック <6752> 、5日の武田薬品工業 <4502> 、2月6日の三菱重工業 <7011> などが焦点。ただ、事前の好決算報道で織り込まれている可能性も高い。中・小型の自動車関連、IT投資関連などの銘柄に注目しておきたい。(田代哲哉)

提供:モーニングスター社

553あああ:2014/02/04(火) 03:25:09 ID:???
決算シーズンですね
日経平均は下落してますが
持ちこたえてる銘柄も多いようです
これ以上悲観が大きくなると決算良くても上がらないかもしれません

そもそも日経平均などユニクロ平均と化していて
何の役にも立ってないですけど

554タケシ:2014/02/04(火) 18:10:59 ID:V0AwKVwQ
今年の年初から日経225先物をショートしてます。短期間で大儲け出来てます。

555あああ:2014/02/05(水) 00:41:29 ID:???
先物はやめたほうがいいですよ
あれはヘッジで使うだけにしたほうがいい
まぁ自分は信用もほぼやらないですけどね

556タケシ:2014/02/05(水) 01:13:07 ID:ugC6AtyU
最近はミニ先物やミニFXもありますので、レバレッジを掛け過ぎないようにして必ず逆指値を入れていれば、損失管理はそれほど難しく無いんですよ。寧ろ私は信用取引の方が金銭の損失感覚が掴み難くて恐いですね。信用口座の資産計算が複雑だからだと思います。

557あああ:2014/02/05(水) 01:47:20 ID:???
なかなか上手そうですね
上手く使えば使えるものでしょうか
先物というと多くの人が財産なくしてるイメージなので
ちょっと怖い気がします

558投資家さん:2014/02/05(水) 01:48:16 ID:CNgH9oPo
インフォオフってサイトで株式やFXの情報商材が90%引なんですが、
利用されていますか?とても気になっています。

559あああ:2014/02/05(水) 01:59:20 ID:???
自分はインターネット関連の商材は利用してないですね

藤戸のレポと
http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/index.html
広瀬のブログを時間が出来た時に流し読みしてます
http://markethack.net/

560江草乗(管理者)★:2014/02/05(水) 06:47:15 ID:???
>>556
年初から日経平均はダダ下がりだったので、かなりの稼ぎになったかと
思います。さて、14000円を前にして底を打ったのかどうか
というところですね

561投資家さん:2014/02/05(水) 12:39:53 ID:1CHDphYY
世界同時株安、今何が起こっている?

2014年2月4日(火)12時0分配信 THE PAGE
 新興国の通貨安をきっかけに世界各国で連鎖的に株価が下落しています。世界の株式市場では今、何が起こっているのでしょうか?

 今回、ブラジルやトルコといった新興国の通貨が急落したのは、米国による量的緩和策縮小がきっかけとなっています。米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)は、昨年末から量的緩和の縮小を開始しているのですが、これによって世界中にバラまかれたドル資金が米国に戻り始めており、その過程で新興国の通貨が売られ始めたのです。そこに新興国の経済成長が鈍化するという予測も加わったことから、先行きを不安視した投資家が一斉に手仕舞いしたことで、各国の通貨が大きく下落する状況となりました。

 結果的に米国や日本の株式も、一旦は投資を手控えようという投資家が増え、連鎖的に下落が進んでいるわけです。新興国から流出した資金の一部は日本円にも向かってきますから、円高が同時に進行することになります。

 市場は基本的にその時点での経済状況を反映するとされていますが、必ずしもそうとは限りません。投資をするのは人間ですから、その行動には心理的な要素も大きく影響します。大きな不安材料があったりすると、相場は一方向に進みやすいのです。しかし最終的に相場の状況を決めるのは経済ですから、今回の同時株安についても、冷静に世界の経済情勢を見据えた上で判断する必要があります。

 リーマンショック以降の世界経済の流れを見てみると、基本的に先進国の経済が不調で、新興国がそれをカバーするという図式でした。しかし昨年あたりからその状況が大きく変化しています。米国経済の回復が顕著になっており、世界の投資資金は徐々に新興国から米国に向かい始めました。一方で中国をはじめとする新興国は、これまでの無理な経済成長の歪みが出てきたことや、人件費の高騰が進んだことなどから、従来のような高度成長を持続するのが難しくなりつつあります。つまり世界経済の牽引役は、新興国から米国にシフトしているのです。

 今後しばらくは、好調な米国経済が世界経済を牽引するものの、成長が鈍化する新興国がその足を引っ張り、全体としては緩やかな成長にとどまることが予測されています。現在はちょうどその転換期にあたるため、不安心理が高まり過剰に資金が動いてしまったという面が大きいのです。新興国から米国へという資金の流れは、好調な米国経済を背景にしたものなので、それ自体は健全なものです。新興国にとっても、米国の成長が続けば最終的には恩恵を受けることになりますから、今回のショックもいずれ落ち着く可能性が高いと考えられます。

 米国経済が好調であることは日本の輸出産業にとってもプラスです。日本株についても、過度に心配する必要はないと考えられます。ただ、日本経済の先行きについては今年から来年にかけて消費税増税の影響などによって大幅な成長鈍化が見込まれています。株価についてはあまり期待しない方が賢明でしょう。

(The Capital Tribune Japan)

562投資家さん:2014/02/05(水) 12:40:38 ID:1CHDphYY
>>558
そういうのはたいてい詐欺ですからひっからないように
勝つのはここの管理人さんみたいに自分でちゃんと分析できる方だけです。

563江草乗(管理者)★:2014/02/08(土) 14:21:10 ID:???
最近の相場に関する見方です。参考までに

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株式週間展望=選別物色ムード広がる―戻り試す日経平均、機敏な対応が不可欠
8時48分配信 モーニングスター
 全体相場は落ち着きを取り戻すとともに、個別株の選別ムードが強まる――。1月下旬以降、大波乱に見舞われた東京株式市場だが、来週(10−14日)はこうした各個撃破の動きが広がるだろう。指数以上に、個別株の明暗が浮き立つ可能性がある。細心な注意が必要だ。7日の日経平均株価は、前日のNYダウ188ドル高を受けて反発。一時、前日比316円高の1万4471円まで戻す場面があった。大引けは同307円高の1万4462円。しかし、全体的にフワッと浮いた感じはまだ拭(ぬぐ)えない。株価の中・長期移動平均線で主力株をチェックすると、すでに値動きの強弱が鮮明化している。
 新興国不安と米国株の景気変調懸念が日本株の足を引っ張り、日経平均は2月4日の610円安に続いて、翌5日の瞬間1万4000円台割れというダブルショックに見舞われた。やや落ち着きを取り戻した6日以降も、マーケットは依然として警戒モードが続いている。
 足元の景気・企業収益は好調。日経平均採用銘柄の予想EPS(1株利益)は6日現在、1005円と最高記録を更新し続けている。一方、株安によって予想PERは4日に14.0倍と昨年6月の安値(1万2445円)時点に並んだ。水準的には底値圏に到達したといえるが、需給調整が完了したとは言い切れない状態だ。
 当面の注目点はイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が2月11日と13日に行う議会証言。この原稿をまとめている2月7日時点では、まだ1月の雇用統計は発表されていないが、その内容と1月下旬以降の株価波乱を踏まえ、おそらく「マーケットフレンドリー」な発言となるだろう。
 だが、ネックは残っている。日経平均とTOPIX(東証株価指数)は、中期線である75日移動平均線に続いて、2月4日にはアベノミクス相場がスタートした12年11月15日以降では初めて長期線の200日線を割り込んだ。早期に両ラインを上回らないと、相場の腰折れムードから上値の重い展開が続く。油断は禁物だ。
 主力株の値動きを個別にチェックすると、(1)指数(全体像)とはまったく違う強い株(2)指数にほぼ連動して動いている平均的な株(3)指数よりも足どりがおぼつかない銘柄――の「3層構造」が認められる。
 (1)は、NEC <6701> と富士通 <6702> が代表格。とりわけNECは、今回の全般安に遭っても75日線はおろか、25日線すら一度も割り込んでいない。富士通も同様。いずれも、出色の強い波動だ。日本電産 <6594> は今月に入って25日線を下抜けたのが2月4日のみ。いわば、「かすり傷」程度にとどまっている。75日線をキープしている日立製作所 <6501> 、IHI <7013> 、リコー <7752> も比較優位の一群。
 これに対し、(2)に属しているのが新日鉄住金 <5411> 、三菱重工業 <7011> 、三井不動産 <8801> など。そして(3)には、ソニー <6758> 、キヤノン <7751> 、トヨタ自動車 <7203> が入る。ソニーは、割り込んだ200日線そのものが1月末以降、下向きに転じ始めている。
 大きく売りたたかれた(3)に属する銘柄のリバウンド狙いで機敏に鞘(さや)を稼ぐのも一法。しかし、基本的には(1)と(2)、もっといえば「強いものに付け」のスタンスで、(1)の好需給・好業績グループに順張り買いの矛先を向け続けるべきだろう。全体相場が本格的な巻き返しに動くとき、フロントランナーになる可能性が高いからだ。

 このほか、2月9日投開票の東京都知事選で新たな知事が誕生するのに伴い、ゼネコン、道路など「東京五輪関連」も見直される公算大。強い株を機敏に攻めつつ、全般の反攻機運の醸成を待ちたい。(赤間憲明)

提供:モーニングスター社

565投資家さん:2014/02/10(月) 12:23:12 ID:bj22x8og
13年、経常黒字が過去最少

2014年2月10日(月)9時29分配信 共同通信
財務省が10日発表した2013年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額が3兆3061億円にとどまり、比較可能な1985年以降で最少となった。円安でも輸出が伸び悩む一方、エネルギー資源の輸入が増え、貿易赤字が過去最大に膨らんだことが響いた。

 経常黒字が減るのは3年連続。11年の東日本大震災をきっかけに低迷が続く。13年の黒字額は、22年ぶりに最少記録を更新した12年の4兆8237億円を31・5%下回った。

 13年の経常収支の内訳を見ると、貿易収支の赤字額が前年から83・0%増え10兆6399億円となった。

566あああ:2014/03/12(水) 23:27:15 ID:???
自分の持ち株は完全にボックス入ってます
狭いボックスなので買えず売れず、相場師泣かせですね
2月からほとんどトレードしてません

決算も良くも悪くもなくといった感じで中小はどこもそんなもんでしょうか

567あああ:2014/03/12(水) 23:29:24 ID:???
自分の持ち株は完全にボックス入ってます
狭いボックスなので買えず売れず、相場師泣かせですね
2月からほとんどトレードしてません

決算も良くも悪くもなくといった感じで中小はどこもそんなもんでしょうか

568あああ:2014/03/14(金) 15:17:55 ID:???
ボックス下抜けするかどうか
ボックスとみなしてここらへんから買い下がります

569タケシ:2014/03/16(日) 06:35:59 ID:.ZEPcyVw
年初からずっと日経225先物をショートしてます。

もう暫くショートを続けるつもりです。

日本株を保有してる個人投資家が投げ売りしたら止めるかもしれません。

570あああ:2014/03/20(木) 16:14:08 ID:???
個人は買ってるんじゃないですかね?
配当前ですし
統計見てないからあれですけど

薄い出来高なのであんまり買えてないので
配当前まで下がってもらいたいです

4月に上がって配当&キャピ取りするのが目標ですが
上手くいくでしょうか

571あああ:2014/03/20(木) 16:15:54 ID:???
個人は買ってるんじゃないですかね?
配当前ですし
統計見てないからあれですけど

薄い出来高なのであんまり買えてないので
配当前まで下がってもらいたいです

4月に上がって配当&キャピ取りするのが目標ですが
上手くいくでしょうか

572タケシ:2014/03/21(金) 03:17:42 ID:.ZEPcyVw
1987年、あるいは1929年のような事が近々起こるかもしれません。

573江草乗(管理者)★:2014/03/21(金) 07:29:25 ID:???
米、追加制裁を発動=ロシアも即座に報復―世界に打撃の恐れ

時事通信 3月21日(金)0時42分配信
 【ワシントン、モスクワ時事】オバマ米大統領は20日、ロシアのクリミア編入を受け、ロシアの政府高官と関連銀行を制裁対象に追加指定したと発表した。また、ロシア経済の主要分野に制裁を科す新たな大統領令にも署名した。ロシアも即座に米政府高官や議会幹部らを入国禁止にする報復制裁を発動。米ロの対立は緊迫の度合いを増している。
 米政府が今回追加指定したのは、プーチン・ロシア大統領側近のイワノフ大統領府長官やナルイシキン下院議長ら20人と、ロシアでの資産規模17位の銀行「バンク・ロシア」。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。米国への渡航も制限される。
 また、新大統領令により、ロシアの金融サービス、エネルギー、資源、防衛などの分野に関わる個人・団体に制裁を科す枠組みを発動。ロシアの今後の行動に応じて具体的な対象者を指定する。オバマ氏はホワイトハウスで声明を読み上げ、これらの制裁は、世界経済に打撃となる可能性があると警告した。
 その上で「国際社会は、ロシア軍がウクライナ南部と東部へさらに侵入する可能性がある態勢を取っていることを深く懸念している」と指摘。ロシアは緊張を高めれば、孤立を招くだけだということを知る必要があると主張した。

574タケシ:2014/03/21(金) 16:10:12 ID:.ZEPcyVw
数年以内に第三次世界大戦が勃発するかもしれません。
実際、第二次世界大戦は1929年の世界大恐慌を経て勃発しましたからね。
NYダウの大暴落がそのスタートの合図です。
だから日本の安倍首相は日本VS中国の戦争を引き起こすような行動ばっかりしてるんだと思います。
アメリカの命令に従って。
黒田日銀総裁もアメリカの金融マフィアの一員だと私は思ってます。
元ゴールドマンサックス出身のドラギECB総裁もやはりアメリカ金融マフィアの一員でしょうね。

575投資家さん:2014/03/23(日) 03:22:14 ID:???


576あああ:2014/03/29(土) 02:18:11 ID:???
狙い通りというかあっさりと配当&キャピ取り成功です
三菱UFJを主に扱ってました
配当前が底と言う
なんともあほな人たちが相場を張ってるんですね

また5月に暴落でしょうか
11月から上がって5月に暴落
毎年同じ事やってます

578江草乗(管理者)★:2014/04/05(土) 23:52:18 ID:???
政府の口車に乗せられて
株式投資をする素人が増えました。

みんな本に書いてある通りの行動するので
きっとはめ込みに簡単に遭うのでしょうね

579タケシ:2014/04/06(日) 10:53:11 ID:/OTB5toY
買い方を身に付ける人は多いけど、空売り(ショート)を身に付ける人は少ないですね。

バブル崩壊のタイミングでは空売りじゃないと利益が出せないんですけどねぇ…。

580タケシ:2014/04/08(火) 19:14:49 ID:.ZEPcyVw
予想通り日経平均株価の下げがキツいですね。

581江草乗(管理者)★:2014/04/09(水) 00:18:00 ID:???
下げればまた日銀がETF買いますよ。
仕込むならこういう時でしょう

-------------------------------------------------
明日の日本株の読み筋=不安定な動きか、200日線キープなるかに注目
4月8日(火)18時21分配信 モーニングスター
 あす9日の東京株式市場は、不安定な動きか。8日の日経平均株価は大幅に3日続落し、1万4606円(前日比201円安)引け。前日の米国株安や円上昇を受け、全面安商状となった。この日の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持を全員一致で決定。想定通りの結果となり、会合後の黒田総裁会見も新鮮味のない内容(午後4時25分時点)となっている。国内発の材料に乏しく、引き続き、米国株式や為替動向に左右される展開となろう。
 チャート上では、7営業日ぶりに25日移動平均線(8日時点で1万4741円)を下回り、200日線(同1万4589円)に急接近。同ライン近辺で下げ止まるかが目先のポイントとして意識される。3日の直近戻り高値1万5071円から短期間で465円の下落となり、底堅さを示すようだと自律反発の動きも期待されるが、200日線をすんなり割り込むようだと調整が尾を引く可能性がある。

提供:モーニングスター社

582江草乗(管理者)★:2014/04/10(木) 23:38:54 ID:???
なんだか14000割れそうな弱さですね

このまま日本株下がるのか
なんらかのPKOがあるのか

583あああ:2014/04/10(木) 23:45:28 ID:???
ボックス継続中ですがどうでしょうね
下限で拾ってます
今年はこんな感じかと

584▼・х・▼:2014/04/15(火) 07:20:02 ID:xbFiUSLs
■9万円で、8千円の食事券がもらえる株■


銘柄名は●テンポスバスターズ<2751>で、
「NISAで買いたい外食株」1位に選ばれていています(以下参照)。
http://allabout.co.jp/gm/gc/440318/2/


また、当たり屋の藤本誠之氏が買い推奨しています(以下参照)。
http://allabout.co.jp/gm/gc/440246/


さらに、『四季報』最新版も絶賛しています(以下参照)。

【好伸】
主力の店舗販売事業は下期もPB商品拡大。
上期採用した新規人員の習熟効果が下期出て採算好転。
飲食は店舗拡大効果(通期純増13)、
店舗支援事業もネットやWeb活用など業容拡大で伸長続く。
上期の誤算を挽回し、通期営業利益好伸。

【子会社】
飲食事業のあさくまは14年中の上場実現に照準。
M&Aも含め中期成長図る。
上場実現なら15年4月期株放出益計上。


■株主優待が超お得 & 『四季報』等が絶賛しているから、買いはお早めに■

585あああ:2014/04/15(火) 13:33:11 ID:???
アルゴとか言うやつで相場がすっかり変わってしまったのでしょうか?
3月の配当前に底をつけたのも、配当オチを嫌ったアルゴが仕掛けたように思えますし
セルインメイを嫌ったアルゴがその前に利益確定しようと暴走してるようにも見えます
季節データを入れればそうなるかと

586あああ:2014/04/23(水) 11:54:35 ID:???
ボックス抜けるかどうかは法人税減税にかかってると思います
いつ出してくるのか
どのぐらいの規模でやるのか
緩和ばっかしててもしょうがないでしょうからね

587江草乗(管理者)★:2014/05/10(土) 05:44:29 ID:???
トヨタ株の動きを最近見ていたのですが
日経新聞でもそのことについて触れていますね。
来季の見通しはあまりよくないのですけど、それでも
大きく下がらなかったということで、底堅さが意識され
それが日本株全体への「ここが底値」というムードにつながると

日経平均14000円というラインをボトムラインと考えて
そのあたりになると、日銀のETF買いとかも出動しますし
個人投資家もそうした意識で仕込みに入ればいいかと思いますけどね

預金からのシフトはこれからもゆるやかに続くでしょうし

588タケシ:2014/05/10(土) 23:24:16 ID:???
6月半ばまでに日経平均株価12000円台へ急落するんじゃないでしょうか。

急激な円高を伴って。

589あああ:2014/05/13(火) 16:13:06 ID:???
東証2部が恐ろしいほど下がってますね
自分の銘柄は上方したにもかかわらず一向に上がりません
PER8を下回る銘柄も散在します
個人は冷え切ってるといったところでしょうか
好決算で上げない、日経平均が上げてもあげないとなると何があれば上げるのでしょう?

590投資家さん:2014/06/13(金) 15:17:20 ID:???
やはりボックス抜けは法人税減税がトリガーになるみたいですね
明らかに企業利益増えますから


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