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2011年 株主総会 掲示板(日程 株主総会対策)

22011年 株主総会 掲示板:2011/06/15(水) 01:23:08
株主総会が6月末にピーク 注目は東電、ソニー、みずほ
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/110614/biz11061422520047-n1.htm

 東日本大震災後で初めてとなる上場企業の株主総会開催集中日が今月29日に迫っている。今シーズンは、福島第1原子力発電所事故を起こした東京電力をはじめ、原発事業や電力供給のあり方が問われた電力会社の総会が注目の的だ。さらに、不祥事を起こしたり、業績低迷に陥った企業では、経営陣に支払う高額報酬の妥当性に厳しい注文があがる可能性がある。このほか、総会後に経営者と株主との懇親会を開いていた企業の中には、懇親会を自粛する動きも出そうで、震災の影響は総会の運営にも及んでいる。
 「マラソン総会になるのでは…」(大手証券アナリスト)。市場でこうした見方が広がっているのが28日に都内で開かれる東京電力の株主総会だ。例年なら、2〜3時間程度の総会が、福島第1原発事故問題から、「長時間に及ぶ」(電力会社幹部)可能性が出ているためだ。

 東電の株主総会で注目が集まっているのは「原子力発電からの撤退」を主張する株主提案の行方だ。「原発の新設・増設を行わない」ことなどを会社組織のバイブルにあたる定款に書くよう提案されている。

 「過去の例では、原発関連の株主提案の賛成率は5%程度」(大和総研資本市場調査部の鈴木裕主任研究員)にとどまっており、今回も、定款変更に必要な3分の2以上の賛成には届かないとの見方が大勢だが、「被害の大きさや東電の対応のまずさから、一定の賛同数は増えるかもしれない」(電力会社幹部)との声が出ている。原発撤退提案に対して、東電の取締役会は、安全性の確保に取り組む姿勢を招集通知に明記し、真っ向から反対する姿勢だ。

 経営陣の刷新も議題にあがるが、震災前に2千円を超えていた東電の株価は、今月9日には148円まで下落。株主の不安を払拭できるほどの期待感につながるかは不透明だ。


 東電以外の電力会社でも多くの課題を抱える。東北、関西、中部、中国、九州の各社は東電と同様に原発撤退の株主提案を受けている。中部電力は首相要請による浜岡原発の運転停止で、今年度は赤字転落が濃厚で、業績などの説明が求められそうだ。

 しかも、大半の電力会社は、定期検査で停止中の原発の運転再開がなければ、夏に電力不足に陥るのは必至だ。原発事故の賠償支援法案では、各電力会社が負担金拠出を求められており、電気料金に転嫁される可能性がある。山積する問題に、経営陣が明確に回答するのは極めて難しい状況だ。

 一方、“脱原発構想”で注目を集めるのがソフトバンクだ。自然エネルギー事業参入のための定款変更を特別決議する。携帯電話事業などに加えて、発電事業や電気の供給、販売に関する業務ができるようにするのが狙い。変更には3分の2以上の賛成が必要で、定款変更が認められない場合は、孫正義社長が自ら新会社設立などに踏み出す可能性も業界では、ささやかれている。


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