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0200 新濠国際(メルコ)

161バリュー:2011/12/05(月) 20:38:29 ID:o0kFXxb20
マカオのカジノ事業者。メルコ・インターナショナル(00200)とオーストラリア企業の傘下で、マカオのカジノ営業権を持つ6社の一角。主力は2009年にコタイ地区に開業した大型カジノ「シティ・オブ・ドリームズ」。タイパ地区で中型カジノ「アルティラ・マカオ」を運営するほか、スロットマシン専用の遊技場も保有する。スタンレー・ホー氏の息子、ローレンス氏が共同会長とCEOを兼任。コタイ地区に新たな大型カジノ「スタジオ・シティ」を開発する計画も推進している。ナスダックに米国預託証券(ADR)を上場しており、香港市場には紹介形式で上場。

◆11年6月中間決算:黒字転換

 メルコ・クラウンの11年6月中間決算は、売り上げの9割強を占めるカジノ部門の好業績を背景に、純利益は7400万米ドルに達し、前年の4300万米ドルの赤字から黒字転換した。カジノ部門の売上高は53.2%増と堅調に推移。傘下の「アルティラ・マカオ」と「シティ・オブ・ドリームス」のローリング・チップ利用額はそれぞれ33.8%、73.6%増加した。非カジノ部門では、カジノ客の増加を受け、ホテル収入が25.4%増加。「アルティラ・マカオ」の客室稼働率は前年同期から5ポイント改善し97%と高水準を維持。10年9月にスタートしたエンターテイメント「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」も人気を博し、業績の押し上げに貢献した。

◆今後の計画

 同社は11年7月、豊徳麗控股(00571)から「スタジオ・シティ」の権益60%を2億6000万米ドルで取得。19億米ドルを投じ、コタイ地区に大型カジノ、高級ホテル、アミューズメント、ショッピング、レストランなどを備えた複合施設を建設する計画。開発用地はすでに造成作業を終了。12年上期に着工予定で工期は36カ月となる見通し。一方、ローレンス・ホー会長は12年のマカオのカジノ収入について、地域経済の低迷を背景に、伸び率が15−20%まで減速するとの見方を示している。


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