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キャッシュレス化についてちょっと書いてみました。
いままで、キャッシュレスといえば「小銭が無くなって便利になるよ」、とか
こんな新しい技術できたんだけど（ある意味仮想通貨もそうかもしれません）
という意味で普及してきました
しかし、最近の動きを見ると、国や産業界などが「現金やATMで経済を回すのは
不効率じゃね？」「だから率先してキャッシュレス社会を推進しなければ」
という動きが顕在化しつつあるんだと僕は思います。
今までは「そうはいっても現金便利じゃん。」「現金なら無駄使いしないし
管理し易いし」という反論でキャッシュレス社会は進んできませんでした。
「現金を選ぶのは消費者の勝手でしょ」というわけです。
しかしながら、政府の一部などは「それではコストが掛かりすぎる」（そして
高齢化が進む日本はそんな無駄なコストを払い続けるべきではない）と
判断し、積極的にキャッシュレス化をすすめる構えと見ます。
キャッシュレス業界に、国策によって利益が移転してくる構図。
逆に現金社会を支えてきた部門（ATMであり、金銭の勘定装置、
極端に言えばレジのお姉さん）から利益が外に移転していく場面
と言っていいでしょうね
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