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3458中村主税:2015/11/29(日) 15:33:08
ちょっ、ちょっ、ちょっと待って!

その書き込みから判断するに、ご先祖様は 京極高吉 だと思われます。
元々近江守護の六角氏の分家筋で北近江の守護になったら家臣の浅井亮政
(浅井長政の祖父)の下剋上くらって追放される。(なんか新天地さんのご先祖っぽい)
浅井氏も怒った六角氏に責められて降伏・六角氏の家臣となる。

足利義輝に使えたり六角氏を頼ったりしてた高吉に、亮政の子の浅井久政が、
「オヤジがやり過ぎてゴメンな。でも俺たちが組めば六角なんて目じゃねんでない
38歳年下の俺の娘を嫁にやるから戻っといで」と言われて帰参。義理の息子扱い
でこき使われる。(なんか新天地さんのご先祖…)
ちなみに38歳年下のお嫁さんはのちに京極マリアと呼ばれる人、

さらに浅井家で代替わりして浅井長政が織田信長に協力して足利義昭を将軍にするとき
「そーいえばお前、義昭の兄の義輝の近習やってたんだよな。浅井家からはお前が出向しろ」
と言われてパシリに出されて義昭に仕えていたら、なんと義昭が信長に反旗を翻す。
オレ、このままだとヤバくね、と思った高吉は「オラもう年だし出家しますた」
といってトンズラこいて、小谷城の京極丸にいた自分の子を織田信長のもとに
人質として差し出して余生を送る。

 いやはや、新天地さんのご先祖様、気を見るに敏というか、戦闘力・内政力の
パラメーターは低くても、相場力というパラメータがあればきっと95ぐらいは
あったと思いますよ。内政・合戦において何一つ名を残したことはないけれど
六角・足利・浅井・織田とそれぞれのいい時期に渡り歩いているんだから。

 で、ここまでが前振りで……(ゼイゼイ)……京極高吉の息子の高次なんですが、
浅井長政の三姉妹の茶々・初・江の内の真ん中の 初 を正室にしているんですよ。
豊臣秀吉の側室になった茶々、二代将軍徳川秀忠の正室の江の間に挟まれて印象は
薄いですけど、高次は明智光秀に味方してしまったので一時逃亡生活をするものの、
妹を秀吉の側室に差し出したり、妻の姉の茶々も秀吉の側室になったりで結局秀吉に
大名にしてもらい、関ヶ原のとき東軍に属していたものの、西軍に攻められて降伏して
頭を丸めて出家したけど、西軍自体が崩壊してしまい、妻の妹の江が秀忠の正室だった
おかげもあり江戸時代も大名であり続けた。

 女系の力で世を渡っていったところが新天地さんのご先祖様……ということが言いた
いんじゃなくて(まだ前振りが続いてた)、浅井長政の娘の初の子孫=新天地さんは
浅井長政の血を引いているし、ついでに織田信長の姉のお市の系統だけど織田家の血も
受け継いでいるわけだから織田家と浅井家の両方の血筋を受け継いだ(徳川家も同じ)
スーパーハイブリッドなセレブの血筋じゃないですか!(←これを言いたいがための
ちょっとだけ長めの前振りでした)

「京極氏の系統だけど、実は浅井長政の子孫なんですよ」って言えば歴女のキャバ嬢
にモテモテになるじゃないですか!
奥さんにカクカクシカジカでご先祖様は教科書にも出てくるんだ、って説明すれば見直されるかも。


(新参者なのに長々とすみませんでした。)




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