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戦争前夜 〜ソウルは燃えているか?

204戦艦 長門:2019/12/31(火) 01:10:30
国や社会の在り方は、生命の進化とほとんど同じだ

カンブリア紀にはカラフルな生物ばかりだったが、目の細胞が登場して以降、目立つのはマズイという事で皆、地味な色になった
同様に国家もラジオやテレビやインターネットの登場により、目立つ悪事はマズイとなり、好印象を保ちつつ悪事を行う方法を模索している

生命は触覚や聴覚や視力を発達させたのち、集めた外界情報をどのように処理すべきか何億年何十億年もかけて創意工夫してきた
外界情報を処理する脳を作り出したのちも、その脳をどう配置するかで悩んだ、頭に集約するか、それとも手足と頭に分散するか、等々悩みに悩んだ

頭に集約すればシナプス間の距離が最小限となり処理能力が高速かつ高度になる、だが同時に頭部への損傷で一撃即死の可能性も高くなる
タコのように手足や口などに脳を分散すれば一撃即死の危険は回避できるが、処理能力は低速かつ低レベルとなる
国家も同じだ、独裁国家では意思決定を独裁者に集中し、民主国家では社会全体に分散している

こう考えると、独裁国家の方が人間らしい、民主国家はタコか? (笑


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