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戦争前夜 〜ソウルは燃えているか?

185NINJA300:2019/09/25(水) 13:23:57
■生産コストが高く、流通段階複雑

 専門家はソウルの食料品物価が高いのは構造的問題だと指摘する。欧米では肉類、果物、野菜など生鮮品を企業型の大規模農場で生産する。自国で生産しない商品は隣国から積極的に輸入する。しかし、韓国は依然として小規模農場中心だ。韓国農村経済研究院のキム・ビョンリュル上級研究委員は「米国は農家1戸当たりの面積は185ヘクタールにもなるが、韓国はわずか1.5ヘクタールだ」と指摘した。

 流通段階も韓国は複雑だ。外国は企業型農場が直接流通業者に納品するケースが多いが、韓国は依然として卸売業者が生鮮品の流通を掌握している。

■政府発表の物価と体感物価の乖離

 政府が発表した公式物価はマイナスに転落したが、体感物価は異なる。韓国銀行によると、消費者の体感物価上昇率は先月、2.1%を記録した。政府発表による消費者物価上昇率と消費者体感物価上昇率の差は2.1ポイントで、2013年10月(2.1ポイント)以来6年ぶりの大きさだった。専門家によると、これは消費者が頻繁に消費する食料品物価が依然高いと感じているためとみられる。延世大の成太胤(ソン・テユン)教授は「消費者物価指数を見ると、消費者が頻繁に購入しないために価格が下落した品目が多く、国民が体感する物価が低いとは言えない。その上、不況で所得が増えず、物価が低下したとは感じにくい」と指摘した。

■ナンベオとは

 2009年に設立された世界最大の国家都市比較統計サイトで、都市・国家間の生活物価および犯罪、安全、環境汚染、交通などを比較分析した資料を提供している。生活物価は9,100余りの都市の562万件の価格データに基づき算出している。

韓慶珍(ハン・ギョンジン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


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