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戦争前夜 〜ソウルは燃えているか?

184NINJA300:2019/09/25(水) 13:22:48
ソウルの食料品物価、スイスに次いで世界2位

ソウルの食料品物価、スイスに次いで世界2位
 米ニューヨークでは今、ウォルマートのインターネット通販でプライベートブランド商品「グレートバリュー」の牛乳(3.8リットル)を2.19ドル(約237円)で注文できる。ソウルのイーマートでは、ソウル牛乳(2.3リットル)を5950ウォンで販売している。1リットル当たりに換算すると、韓国の牛乳(2587ウォン)は米国(682ウォン)に比べ3.8倍高い。韓国は先月、物価上昇率がマイナス(-0.04%)に転落し、「低物価」の警告灯がともった。不況下で物価が持続的に下落し、経済の活力が低下し、日本の「失われた20年」のようなデフレに陥るのではないかという懸念が浮上している。しかし、国家・都市比較サイト「ナンベオ(Numbeo)」が全世界の主要376都市の食料品物価を調査した結果、韓国は世界で6番目に物価が高いことが分かった。物価が高いことで悪名高いニューヨーク、東京、オスロに比べても、牛乳、牛肉、ジャガイモなどは割高だった。食料品物価が世界的にみても高いのに、なぜ低物価を懸念しなければならないのか。

■世界で6番目に食料品が高いソウル

 ナンベオは過去18カ月にわたり、牛乳1リットル、食パン500グラム、鶏胸肉1キログラム、リンゴ1キログラムなどスーパーマーケットで購入できる19品目の小売価格を調べた。ソウルでは299人が調べた価格情報2077件に基づき、平均価格を算出した。

 ナンベオによると、全世界でソウルよりも食料品価格が高い都市は、「殺人的な物価」で有名なスイスの5都市だけだった。ソウルの食料品物価は米国のニューヨーク(7位)、ワシントン(8位)も上回った。国際都市である東京(15位)、香港(24位)、パリ(27位)、シンガポール(53位)、ロンドン(120位)、上海(135位)もソウルの水準には遠く及ばなかった。

 ソウルのバナナ、トマト、ジャガイモの価格は世界最高水準。オレンジ、リンゴは世界2位、牛肉(うちもも)は世界3位だった。タマネギ、サンチュ(5位)、チーズ(6位)、牛乳(7位)も割高だった。ニューヨークの食料品価格はソウルよりも5.6%安く、東京は17.2%、ロンドンは47.2%、パリは26.5%安かった。世界で食料品物価が最も高いスイス・チューリヒでもコメ、牛乳、リンゴ、バナナ、オレンジ、トマト、ジャガイモ、タマネギはソウルより安かった。

韓慶珍(ハン・ギョンジン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


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