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戦争前夜 〜ソウルは燃えているか?

175NINJA300:2019/09/04(水) 18:31:28
その衝突は、
中国共産党主席の習近平が公言する中華民族の世界への覇権拡大と、
我が国やアメリカ即ちG7諸国の自由と民主主義圏との間で起こっている。
それは、現在、
香港では反中共デモで顕在化しており、
台湾では、来年の総統選挙を控えて確執が静かに激しさを増しつつある。
さらに朝鮮半島では北は中共に寄り添い
南も朴槿恵前大統領以来、現在の文在寅大統領に至ってさらに中共に寄りつつある。
そして、我が日本はというと、
政財界およびマスコミ界における長年にわたる中共との接触の中で、
彼の巧妙な対日工作活動が効を奏し、
現在の安倍政権による日中友好路線に結実し、
我が国政府は、
中共の投資と公共事業を道具とした侵略戦略である「一帯一路」への理解と、
来年の習近平の国賓としての来日へと向かっている。
それ故に、我が国は、
南シナ海と東シナ海の南方海域における中共の露骨な軍事的覇権拡大と
香港の反中デモと
台湾の総統選挙の帰趨についての関心が希薄だ。

我が国は、公然と、香港のデモを見守り、
そのデモを三十年前の天安門事件の時よりも
巧妙に、かつ、無情に、徹底的に弾圧し封印しようとする
中共の主席を、
国賓として我が国に招いてはダメだ。
 
香港のデモ参加者は、
「中共の支配下で生きるより死ぬ方がましか」、
「死ぬよりも中共の支配下で生きる方がましか」の選択において、
「中共の支配下で生きるよりも死ぬ方がまし」を選択した人達である。
同じ人間として、守らねばならない人びとである。
台湾においても、
人びとはいずれその選択を迫られる。
中共の拡大がさらに放置されれば、
何れ我が国でも、まず沖縄から、その選択を迫られる。
これが、
文明の衝突のフロントに位置している厳しい現実である。
 
では、この東アジアの中にあって、
我が国政府は、日中友好路線であり
中共のおぞましい本質を見つめようとしないのは何故か。
この日中友好路線を続けるか、
ここから脱却するか、
ここに我が国の運命はもちろん
東アジアの未来を左右する要因が隠れている。
 
結論を先に明示すれば、
その今に至る日中友好路線の原因は、我が国の「戦後体制」である。
しかし、この「戦後体制」からの脱却は容易ではなく、
即ち、抜本塞源、その根本を抜き源を塞がねばならない。
塞ぐべき源を具体的に言えば、
昭和二十年九月二日から同二十七年四月二十七日迄、
我が国を軍事占領した連合国軍最高司令部(GHQ)が、
我が国で実施した
WGIPという日本国民の洗脳と
極東国際軍事裁判と
言論封鎖(Press Cord、検閲)、
そして其れを未来永劫固定化する為に施行した「日本国憲法」だ。

我が国に与えられた天命は、
現在の東アジアが、文明の衝突という闘争のフロントになった歴史の巡り合わせの中で、
戦後の歴史観(WGIP)と日本国憲法の廃棄という抜本塞源を実現して、
アメリカと協働して
中華民族の世界制覇のための拡大を阻止することだ。


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