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ベトナム株式市場について その３
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いまのベトナム見てると世界最高の市場だとわたしは評価しています。
201１（２）以前と経済構造がまったく異なっていることに投資家は徐々に気づきつつありますが、分かっていない投資家も多い。
例えば、それ以前のドンの減価。この減価のイメージを引きずっています。無理もないですが。
いま外貨準備は過去最高近辺。TPP崩壊の影響？そんなものは小さい小さい。歴史の流れをみましょう。
為替安定でインフレは先月のCPIが非常に良くなりました。アメリカは金利を引き上げたが、びくともしない。
ベトナムも低金利で貸し出しが伸びています。よって、消費に火がつきました。
富裕層はVICやSUNのコンドを３つも４つも買いあさっています。これを支えているのは実は原油安でしょう。
ところが、原油はシナのマイナス成長による需要減、シェールガスによる供給増で、長期的に低迷しそうです。もちろん、相場モノですから上下変動はありますが、戦争でもない限り原油安は続きます。
いまのベトナムは、成長の条件が整ってしまいました。
昔、私はドンを円に換えたりしていましたが、もうする気はないです。来月の帰国時は手持ちの米ドルを円に換えて帰国するつもりでやんす。
材料も整いました。あと数年でフロンティアからエマージングでしょう。おカネが来襲します。
ベンツはステータスシンボルとして、越では大人気ですが、いまはスイフトが急増しています。以前はスイフト買う層がないためか、ぜんぜん見なかったんですが、いまはスイフトばかりみます。
良い車ですもんね。インド製？？かな。
いまからSBIのレポート読みます。読んだらまた感想をアップするかもしれません。
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