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ベトナム株式市場について その2

195NINJA300:2016/09/23(金) 12:32:25
規制強すぎて、ベトナムから撤退。

 21日付のベトナムネットによると、資金力が豊富で強力なブランドを備えた外国系コーヒー店チェーンの一部が、地場系チェーンの好調が続く中で撤退する動きが出ている。
 7年前に進出したシンガポール系チェーン「NYDC」は5年以内に20店を開く意向を示し、1店当たり30万ドルを投じてきたが、撤退を決めた。市場調査会社TNSによると、この事例を契機に外国ブランドの
市場競争力が議論されるようになった。
 アナリストはNYDCの撤退理由について、大都市部で店舗物件の賃料が高額なためだとの見方を示す。
また、ベトナムの消費者がえり好みするようになり、NYDCは地場系チェーンの「タイグエン」や「フックロン」、
「ザ・コーヒー・ハウス」、「アーバン・ステーション」、「チュングエン」、「カフェ」との競争を余儀なくされた。
 NYDCのほか、「バーガー・キング」や「グロリア・ジーンズ」、「ティー・リーフ」といった外国系チェーンが、
撤退や縮小に動いている。
 ブランドの専門家であるホアン・トゥン氏は、地場系チェーンの経営者は消費者の習慣や文化を熟知して
いると指摘。「地場コーヒー店チェーンにはすべて独自性があり、外国の大手チェーンと競争する上で役立っ
ている」と語った。
 アナリストの一人もトゥン氏の見解に同意し、外国系チェーンには事業経験や強みはあるものの、販売価
格が割高な点が弱みだと指摘。「ベトナム人が外国資本の店に行くのは月に数回でも、地場資本のカフェに
毎日通う理由は、これで説明がつく」と述べた。
 ただ、ベトナムのビジネスモデルが外国より有利かどうか判断するのは時期尚早とみられる。ブランドに詳
しいチー・チー・グループのリー・チュオン・チェン社長は、文化や顧客の習慣を理解している点はベトナム
の投資家に強みがあるものの、経営やサービスは外国系チェーンの方が優れていると語った。


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