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泥水にならないために

578事業主Z:2013/06/04(火) 21:50:04
>>575
>団交のほうがFC法より現実的です。
私もその見解に同意します。サバイバルさんは状況を的確に認識しておられると思います。
黒白さんとの見解の相違は、多分サバイバルさんが組織に所属し黒白さんは所属していないところからくるのではないでしょうか。
組織に所属する、しないでは受け取る情報量が相当に違います。何事によらず情勢の判断には情報量の多寡がキメ手になります。

FC法の成立はあり得ない、と私が思うのは日本の政治状況にあります。ご承知のように法律は国会で作られます。
衆参両院の議員が動いてくれなければ(それも多数)法案は成立しません。
FC法成立の一番単純なプロセスは、FC法を公約に掲げた政党が総選挙で圧勝し単独で内閣を組織できたときです。
このときは間違いなくFC法は成立します。
しかしこれは非現実的な夢想で、真実さんのマンガチックな妄想を嗤えたものではありません。
つぎに想定されるのは議員提案によってFC法が国会審議に付され、衆参両院の賛成多数で法案が成立するケースですが、
これも現状では可能性ゼロです。

いまの議員諸氏の頭を占めているのは憲法改正やTPP参加の是非論、対米、中、韓の外交問題、増税等々、政治家が本来取り組むべき問題から、
自分の選挙区の心配まで問題山積で頭はパンクしそうであっても、FC法が頭の片隅にでも置かれることはないでしょう。

それに反して団交権の問題は相当に現実味を帯びています。
いまの情勢は加盟店主の団体、ハッキリ言えばユニオンが法適合団体である労組として認定されるかどうかの正念場にきています。
真実さんに対してサバイバルさんが法律上の証明は数年後にでますといったのは、多分この辺の事情を指しているのではないかと思います。

FC法が可能性ゼロだとすればユニオンの団交権獲得は可能性80%くらいのところにきていると思います。
私は事業者、経営者といわれる加盟店主が労組法上の労働者と認定されることがあるのか大変関心があります。

最近ユニオンにつよーい味方が出現したようです。これで勝負あったなというくらいの感じです。
戦国絵巻風にいえば、孤軍奮闘していたユニオン城についに援軍到着といったところでしょうか。


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