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航空用ヘッドセット図鑑 掲示板 - パイロット 航空管制官 ヘッドセット 掲示板
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Re: テレックス ツインセット
> No.2571[元記事へ]
moriko13さんへのお返事です。
これは詳細な御説明を大変ありがとうございます。
ツインセットは懐かしいですね。
MS50は当時は結構高価でしたね。パイロットハウスで確か55000円位でしたか。
御説明でYS-11の操縦の特徴がだいぶわかりました。
「Rudder PedalとSteeringが連動していない」とは初めて知りました。
ピッチ角についてはプロペラ機ならではですね。
操縦は相当力が必要のようですね。
自衛隊流のお辞儀の仕方も初めて知りました。
画像をただ見ているだけではわからないことも教えていただくと大変勉強になります。
今後もよろしくお願いいたします(^_^)！！
> 図鑑作者Sさんへのお返事です。
>
> とても「懐かしい」映像をありがとうございます！
> 初めてYS-11のコックピットに座ったのが、航空大学の仙台校にあったFBSでした。
> その後、某航空会社で約5年半乗りました。ヘッドセットもツインセットでした。
> 当時は、他社の乗員が使っているMS-50を羨望の眼差しで見ていました(笑)
> 青山のパイロットハウスでMS-50が高価で売られていた頃ですね。
> 飛行前点検でプロペラを回す様子やStairwayの操作、着地後にコントロール
> を右席に渡す様子等、YSならではの映像ですね。YSはRudder PedalとSteeringが
> 連動していないため、着地後(離陸中もラダーが効き始めるまで)は、コントロール
> を右席に渡して、左席はSteeringを操作しなければなりません。また、着地後に
> 右席の乗員が操作しているのは、Low Stop Lever と言い、プロペラのピッチを浅く
> して空気抵抗とするため装置です。離陸中には、ある程度パワーレバーを進めると
> このレバーが機械的に連動し、最前方でノッチに入り固定され、飛行中にピッチが
> ある角度以下に浅くなることを防ぎます。
> その他、誘導員のハンドシグナルや自衛隊流の敬礼の仕方(帽子を着用していない時は
> いわゆるお辞儀、着用している時は手を上げて)等、マニア目線満載の映像ですね！
>
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> > 最近Youtubeで見つけました。今も現役の航空自衛隊入間基地のYS-11です。
> > コックピットでは昔懐かしい米テレックス HTW-2A ツインセットが今でも現役で使われています。
> >
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