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羽田新ルート?
2020年3月29日より羽田の新ルート運用が開始されました。
以下の記事は2019年8月8日の東京新聞記事です。以前より色々問題は指摘されていましたね。
特に問題となるのは南風好天運用時の午後3時〜7時の国際線の到着が多くなるRUNWAY 16R/16Lの
RNAVアプローチですね。都会の上空を降下角度通常3.00°の所を3.45°でアプローチしてくるというものです。
『羽田空港の新飛行ルートの騒音対策として、国土交通省は航空機の降下角度を通常の三度から三・五度に引き上げる方針を示した。だが、これが「パイロットの負担になり重大事故につながりかねない」と専門家は指摘する。角度の引き上げで軽減される騒音は一デシベル程度にとどまり、対策の意義を問う声も多い。
角度が〇・五度上がると「操縦席からの外の見え方は別世界」と話すのは、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘氏。国交省は稚内、広島の両空港では気象条件などにより「『三・五度の着陸』もある」(航空局)と説明するが、杉江氏は「世界のパイロットは経験しておらず、羽田は世界で最も着陸が難しい空港になり、尻もち事故などが多発しかねない」と警告する。
日本航空の赤坂祐二社長は七日の国交省の協議会後、本紙の取材に「シミュレーターでの確認もしており、大丈夫」と説明。しかし、ある三十代の現役パイロットは「〇・五度違うと突っ込んでいく感じになり少し厳しい」と打ち明けた。
危険性が指摘される一方、騒音の軽減効果はわずかだ。北海道大の松井利仁(としひと)教授(環境衛生学)の試算では七六〜八〇デシベル(地下鉄車内などに相当)が予想される品川区大井町付近で〇・八デシベル、六八〜七四デシベル(バスの車内など)の渋谷区恵比寿付近で一・二デシベル、六三〜七〇デシベル(ファミリーレストランの店内など)の新宿付近で一・一デシベル程度の低下にとどまる。松井氏は「一デシベルは騒音計の誤差より小さいほどの値。住民に違いは分からない」と指摘した。』 (池井戸聡、皆川剛)
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