レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
航空用ヘッドセット図鑑 掲示板 - パイロット 航空管制官 ヘッドセット 掲示板
-
Re: 七色つなぎさんへ
A様
お世話になります。
七色つなぎです。
詳細に解説して頂き、どうもありがとうございます。
> 負荷抵抗の代わりに定電流ダイオードを使用する回路も可能
> 電流はテストでは30mAを基準にしている
> 電圧も3−十数Vでも負荷抵抗であわせればOK
> 電圧は関係なく電流が基準
なるほど、あくまで電流を基準として駆動回路を考慮するのですね。
しかし30mAが基準とは…
半導体ベンダ各社がプロセッサの消費電力にnWオーダーで凌ぎを削っている時代であることを考えると、随分と大盤振る舞いだなぁと感じてしまいますね。
> 航空機や管制卓は昔からカーボンマイクが基準になっているのでこのような仕様に
お恥ずかしいながら、カーボンマイクなるものの存在を初めて知りました。
構造と原理について調べてみましたが、単純ゆえに頑強で比較的高いレベルを取りやすいとのことで、まさに航空産業にぴったりですね。
> 9Vの乾電池を2〜300Ωの抵抗を介してマイク端子に繋ぐだけで動作する
なにぶん初めて購入したH31CDだったので、いきなり9Vを印加するのは躊躇われたものですから安全を見込んで5Vまで降圧した次第です。(チキンなものですから。。。)
なお先日も申したように、今回は現状の自作マイクアンプからせめて電池だけでも撤廃し、PTTスイッチを付加したい、というコンセプトで考えております。
また回路自体をなるべく小型化したいので、現時点ではトランスは使用候補としておりません。
(直流カットとインピーダンス変換が同時にできるこの上なく素晴らしい電気部品なのですが、いかんせんサイズが…)
とりあえず、図鑑作者S様とA様からご教示いただいた回路例と情報を基に、ファンタム電源48Vにて駆動するアンプ回路を考えてみます。
欲を言えば、ファンタム電源が利用できない際には9V電池で駆動できると夢が広がるのですが、まずはファンタム利用優先で考えてみます。
お忙しい中、お付き合いくださりどうもありがとうございました。
設計と実験にあたり、またお知恵を拝借するかもしれませんが、その際はまたどうぞ宜しくお願いいたします。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板