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航空用ヘッドセット図鑑 掲示板 - パイロット 航空管制官 ヘッドセット 掲示板

1754A:2013/09/02(月) 22:39:25
Re: 七色つなぎさんへ
> No.1923[元記事へ]
七色つなぎさんへ

考えられている通りの回路で正解です。
トランスを使うとか負荷抵抗の代わりに定電流ダイオードを使用する回路も可能です。
電流はテストでは30mAを基準にしているそうですが動作範囲は広く10mから120−130mA程度でも大丈夫です。電圧も3−十数Vでも負荷抵抗であわせればOKです、電圧は関係なく電流が基準だと言っていました。
航空機や管制卓は昔からカーボンマイクが基準になっているのでこのような仕様になっています。

参考になれば幸いです、
ご質問あればご遠慮なくどうぞ!!







七色つなぎさんへのお返事です。

> 図鑑作者S様
>
> お世話になっております。
> 七色つなぎです。
>
> 早速ご回答くださり、どうもありがとうございます。
>
> > 直流2.3ボルト〜5.0ボルトをかければいい
> > 管制卓の具体的供給電圧はわかりませんが、この範囲内
>
> 現状は006P型9V電池から5Vへ降圧して電源としているのですが、負荷電流100mAとすれば納得の消耗具合です。
> 3.3Vか2.5Vまで落としても良さそうですね。
>
>
> > マイクアンプへの電源供給とマイクからの信号出力を兼ねている?
> > → その通り
>
> すると管制卓からSHS1890、そしてH31CDのマイクへと至るルートの回路は
>
>    【管制卓内部】  │    【SHS1890】   │【H31CD】
>
>  電源[+] ── 負荷抵抗 ┐
>  信号[+] ─ コンデンサ ┴ アンプ回路 ─ 負荷抵抗 ┐
>                 └── コンデンサ ┴ マイク ┐
>  ????GND ─────────────────────────┘
>
> となっていると想定されますが、いかがでしょうか?
> 直流レベルは電源として用い、交流信号を音声信号として拾う。
> 何故こんな面倒な回路を構成したのか、正直理解に苦しみます(苦笑
> 素直に電源と信号を分けて三端子にすればより簡便なのに。。。
>
> しかし仮に上記の回路構成となっているとすると、SHS1890のPTTスイッチが独立した無電圧接点となっているのも納得できます。
> もしH31CDの信号ラインをカットしてしまったら同時に電源ラインも遮断されてしまうため、話そうとPTTスイッチを扱う度にマイクが充電されて動作状態となるのに数秒を要するはずです。
> 管制という業務の性格を考えるなら、その数秒が命取りとなることは容易に想像できます。
>
>
> 実は音響用オーディオI/Fへの接続を考えていたのですが、SHS1890との間に管制卓に相当する部分(内部で電源と信号をパラ取りする回路)がどうしても必要ということになりそうですね。
> 信号ラインのコンデンサについては、I/Fのプリアンプ回路の入力部に実装されているのでそれを利用できると思います。
> 電源についてはI/Fからのファンタム電源48Vが利用できればと考えているのですが、抵抗にしろレギュレータにしろ降圧しなければなりませんし、いずれにせよ追加の回路が必要なようですね。
> この辺りについて、前例や参考情報をお持ちでしたら、ぜひご教示いただければ嬉しく思います。
>
> 長文失礼いたしました。
> 引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
>




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