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225系100代I10編成が検査出場ということで…
昨日225系100代I10編成の検査出場によってついに225系3次車の検査がスタートしたということで、こちらの方でも軽く特集したいと思います。運用開始から1年ほど、さらに落成からも2年経たずに検査を受けたと聞いた際はかなり衝撃でしたね。
これまで検査時期分散を目的とした前倒しの入場は5100代4連や323系などで見られましたが、それを考慮しても早すぎるような気がしているので、一体どのような意図があるのか気になるところです。
一昨年6/9に落成した際は本線快速系帯＋LED前照灯の組み合わせにかなりの違和感を覚えた訳ですが、意外とすぐに馴染んだように思います。それ以外でも貫通扉上の処理統一、外国人利用者増などを踏まえた中間車へのフリースペース増設、空気圧縮機のメーカー変更などがあり、時代の変化に合わせた仕様変更が目立つ印象でした。
しばらく網干での留置が続いたのち同年9月には本線試運転を実施、宮原疎開を経て翌年3月のA編成撤退を前に営業運転へ投入されたものの、営業運転開始の順では8番目とかなり遅かったのが印象に残っています。
また今回は全車要部検査のもようですが、3次車については8連でも編成内で統一していくのでしょうか。となればI11〜I14の4編成中2編成程度は初回が全車全般検査という可能性もありそうな気がしているので、今後のメニューがどうなるか気になるところです。
写真上段：A編成運用の代走から運用開始（2021年3月）
写真中段：運用入りから数ヶ月、床下が徐々に汚れてきたころ（2021年5月）
写真下段：検査前最後の撮影、まさか1ヶ月後に検査を受けるとは…（2022年4月）
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