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本日のバカ珍犯罪 前科2犯

159名も無き珍呼運動家:2010/10/08(金) 21:38:32
ソースは琉球新報

暴走族根絶 悪しき連鎖断ち切る対策を
2010年10月7日 Tweet
 一部の若者たちの無責任極まりない行為によって、県内の公道は「無法地帯」と呼ぶにふさわしいほどに荒れている。
 バイクの消音器(マフラー)を改造し爆音をまき散らし、危険な運転を繰り返す暴走族のことだ。
 4、5の両日未明、バイクに乗った暴走族メンバーが浦添市、宜野湾市、北谷町で、取り締まり警戒中のパトカーに投石し破損させるなどの事件を起こしている。
 彼らは警察をも恐れない暴力集団と化している。市民を巻き込む事件、事故さえ起こしかねない。
 公務執行妨害、器物損壊事件の早期解決に、県警の威信が問われている。暴走族を徹底的に取り締まり、県民挙げて根絶に取り組まなければならない。
 暴走族は那覇市、浦添市、宜野湾市、北谷町へと続く国道58号、沖縄市やうるま市の中心市街地などに多く出没している。
 耳をつんざくようなクラクション、エンジン音に、沿道住民らの安眠、生活は妨害される。かつては週末に暴走行為が集中していたが、最近は平日も増えている。
 暴走族の発祥は1950年代の「カミナリ族」といわれている。バイクの低価格化による普及とともに次第に数を増やし、80年前後には最盛期を迎えている。
 以後、現在まで、警察の取り締まり強化で減る傾向にはあるものの、この迷惑集団の根絶には至っていない。
 登場から半世紀がたっても根絶できないのはなぜか。
 少年たちが暴走行為を繰り返す動機は「目立ちたいから」「うっぷんを晴らす」など、自己中心的なものだ。
 検挙し、解散させるだけでは十分ではない。解散後、少年たちの心の教育やケア、居場所づくりなども重要な対策だ。
 警察関係者は、暴走行為という、“悪(あ)しき伝統”が地域や学校の先輩から後輩へと継承されていると指摘する。
 解散させた場合でも、メンバーの何人かは、地域や学校の後輩たちにバイクを譲ったり、改造の仕方を教えたりし、グループの存続を託すケースが多い。
 すべて警察任せでは、暴走族の根絶には結び付かない。
 警察との連携を図りながら、学校、地域、家庭が一体となって、暴走族再生の連鎖を断ち切る取り組みを進めるべきだ。


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