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アルト×シェリルに萌えるスレ136

1名無しさん:2013/11/04(月) 18:54:58 ID:???
・sage進行(メール欄にsageと記入)
・次スレは>>980がたててね
・諸事情でスレ立てられない人は必ず宣言してね
・全年齢板なので際どいレスは滝へ
・まとめもあるよ

※前スレ
アルト×シェリルに萌えるスレ135
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/9613/1373727714/

951名無しさん:2014/03/20(木) 17:32:00 ID:???
その質問いいなぁ、アルトさんも気になってそうw
王道に「お前はひとりぼっちじゃない」
妖精さんふうに「それはもう、囁いてもらったからいいの。内容はナイショよ」
天然シェリルさん風に「明日の朝食はイチゴのパンケーキだ」
三番目の場合シェリルはコーヒー担当かな

952名無しさん:2014/03/20(木) 23:57:43 ID:???
シェリルさんに質問です。
シェリルさんは、ポニーテールが大好きとききましたが、どれくらい大好きなんですか?
って聞いて、シェリルとアルトを真っ赤にさせたい

953名無しさん:2014/03/21(金) 10:01:06 ID:???
いいねw
公式もアルシェリ成熟どんどん押し出していってほしいものだ

今日からのおしゃまくでシュディスタBOXの画集の中身がみられるらしい
行ける方はアルシェリの版権があるか確認してくだされ〜

954名無しさん:2014/03/21(金) 12:49:32 ID:???
シェリルスレの流れが記事の内容で恋人の存在がバレたアイドルのようだw

955名無しさん:2014/03/21(金) 12:50:02 ID:???
シェリルスレの流れが記事の内容で恋人の存在がバレたアイドルのようだw

956名無しさん:2014/03/21(金) 16:36:51 ID:???
Fちゃんねるがあればシェリルのブログやツイッターを監視するスレ
とかありそうw
クリスマスや世間のイベント時はスレが阿鼻叫喚

957名無しさん:2014/03/21(金) 17:57:03 ID:???
雪だるまアルトは石ノ森で売られてたので欲しい方は行ってみてもいいかも

958名無しさん:2014/03/21(金) 18:23:52 ID:???
シュディスタのイラスト集の一番最後に、また会いましょうみたいな一文が書かれてるらしい
マクロスの次回作って意味かそれとも

959名無しさん:2014/03/21(金) 18:58:42 ID:???
>>956
アイランド3や展望公園でアルシェリ見かけてFちゃんねるに書き込みたいw

>>958
それは気になる
イラスト集ってザッと全部見れるようになってるのかな

960名無しさん:2014/03/21(金) 19:30:18 ID:???
シェリルと彼氏を目撃したらageるスレに常駐したい

961名無しさん:2014/03/21(金) 19:47:15 ID:???
そのスレ毎日ageされてそう

962名無しさん:2014/03/21(金) 20:29:07 ID:???
京都おしゃまく行ってきたよ
ブロマイドは女装アルトさんがウインクバチコーンてしながら親指立ててるシーンだった
シュディスタボックスについてはちゃんと見られなくてレポ落とせないですスミマセン

963名無しさん:2014/03/21(金) 21:34:54 ID:???
>>957
それは朗報だね!
プレミアムバンダイに補充してくれたらいいものを・・・

>>961
同じお家に住んでたらわざわざ外で会わなくてもいいんですよ〜
むしろ忙しくて家でしか会えないのでは

964名無しさん:2014/03/21(金) 22:02:26 ID:???
おしゃマク、アルトさんの新規ないんなら前回のと対に出来るようなタッチのシェリル絵も欲しかったな。

965名無しさん:2014/03/22(土) 10:01:41 ID:???
こんにちは!
再びお邪魔します☆「ふなのり」作者です。
「ホシキラ」と「ふなのり」の間のSSがようやく仕上がりましたので、
投下させていただきます。
以前も注意点として挙げさせていただきましたが、
1. 悲しいけれど「ブレラはお星様」です。
  お気に召さなければ申し訳ありません、フォールドしていただけると幸いです。
2. 前二作に比べていろいろとギャグに走っています(笑)
  「ホシキラ」「ふなのり」の(比較的)綺麗なイメージを壊したらごめんなさい…

私事ですが、無事に国家試験合格していました!
つらい勉強を支えてくれたアルト、シェリル、そしてすべてのアルシェリストの皆様に
感謝を込めて...

966dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:03:42 ID:???
「要するに、アルト先輩もバジュラクイーンの体内で、フォールド細菌にばっちり感染してきたってわけですよ」

 SMSの臨時基地、男子更衣室。
 カナリアに手渡された検査結果に唖然とするアルトに、ルカは事も無げに言ってのけた。
「ただ、この血液データを見る限り、先輩もランカさんと同じ特殊な中和抗体を持っています。
 おそらくクイーンが免疫を誘導して、死なないように取りはからってくれたんでしょうね」
「すげえな…あの人、そんなことまでできたのか…」
 確かに肝っ玉母さんという風情だった、と堂々たるクイーンの姿を思い出し、アルトは妙に納得した。
「で、アルト先輩の抗体がキスをすることによって直接、シェリルさんの体内に取り込まれて、彼女は目を醒ました、と」
 あくまでもさらりとルカに説明され、アルトは赤面する。
「お、おまえな…もうちょっと言い方ないのか…」
「僕は事実を述べたまでですよ」
 ベンチに腰を降ろしたままふてくされるアルトの背をばしばしたたき、ミシェルもいつもの調子で軽口を叩く。
「そうそう、なんにせよおまえのキスでシェリルが目覚めたことにかわりはないんだからいーじゃねーか!
 あんな公衆の面前でなんて、俺でもなかなかやらないぜ?
 もうおまえを姫とは呼べないな、アルト」
 それにしたって、人工呼吸じゃないんだから…とそこまで考え、アルトは重要なことを思い出してぱっと顔を上げた。
「あ!」
 急な大声に、ミシェルがびくっと跳ね上がる。
「な、なんだよ」
「あのとき…確かランカが斃れたシェリルに駆け寄って、応急処置をしたってカナリアさん言ってたよな?」
 ルカも不思議そうなまなざしで頷く。
「…ええ。ランカさん曰く、斃れた直後は呼吸も脈も止まってたそうですからね、
 彼女が必死に心臓マッサージと人工呼吸をしてくれたおかげで…」
「それ!」
 アルトはルカの言葉を遮って大声を上げた。
 シェリルが生き残ってくれたことに比べれば、どうでもいい、非常にどうでもいいことなのだが…
 それでも考えずにはいられない。
「つ、つまり、その…シェリルのファーストキスって、俺じゃなくてランカ?」
「………」
 頬を赤らめたらいいやら青ざめたらいいやら、混じり合って紫に近い色になるアルトを、
 ミシェルとルカが沈黙して見つめること数秒。
「ぷっ……はっはっはっは!バカかおまえ!ランカにまでヤキモチ妬くのかよ!」
「アルト先輩、そんなこと気にして…うわー、おなか痛い!」
 マクロスキャノンが暴発する勢いで、ミシェルとルカは笑い転げた。アルトはムキになって言い返す。
「う、うるせえな!そこ大事だろうが!」
「あーあっ、早く帰ってこないから、ランカに奪われちゃったー」
「ああもう、黙れミシェルー!」
 けたけた笑いながら逃げ回るミシェルと、躍起になって彼を追い回すアルトを呆れ顔で見つめながら、
 ルカは深い溜め息をついた。
「…やれやれ。いつものスカル小隊ですねえ」

967dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:06:57 ID:???
 シェリル・ノームの奇跡の復活は、銀河中に歓喜の渦を巻き起こした。
 シェリルは特別治療室から一般の個室に移され、週に一回は血液検査でフォールド細菌の状況を確認しながら、
 輸血療法の間隔を徐々に延ばしてゆく予定だという。
 同時に七週間にわたる昏睡状態で弱り切った筋力を回復させるため、リハビリも少しずつ始めたのだそうだ。
 ただし、細菌が最も増殖していた声帯から完全にいなくなり、小腸に定着して安定するまでは、歌うことは許されない。
 銀河の妖精に歌うなっていうの!とシェリルは激怒していたが、主治医を引き受けてくれたカナリアに諫められてしぶしぶ従った。
「ーで、今日も見舞いか?見せつけてくれるねえ、姫」
「うっ、うるせえな!もう姫とは呼べないんじゃなかったのかよ!」
「あれー、俺そんなこと言ったっけなー?」
 上機嫌に軽口を叩くミシェルを『その眼鏡割ってやろうか』と言いたげな表情で睨み付けていたアルトは、
 不意にあるものに気づいて、形勢逆転とばかりににやりと笑った。ミシェルが不可解そうに眉をひそめる。
「そういうおまえもさっさと帰れよ、大尉が待ってるぞ」
 他の男子隊員が出て行く際、少しだけ見えた更衣室の外の廊下には、子供のように背の低い、
 青い髪の後ろ姿が見えていた。
 うっと口ごもるミシェルを珍しくやり込め、アルトは足取りも軽く基地を出た。

***

 その頃。
「♪恋はいつでもー、そんなもんだよ、魅力的なアプローチでcoachしてplease guy☆〜」
 即興の振り付きで一番を歌い上げ、どうでしょう?と首をかしげるランカに、シェリルはぱんっと手を叩いて微笑んだ。
「いいわ!すっごくいい!一曲目はこれでいきましょ!」
 そう言って満面の笑みを浮かべるシェリルは、まだ痩せてこそいるがだいぶ顔色も良くなり、声にも張りが戻っている。
 広い個室には銀河中から送られてきたお見舞いの花束や千羽鶴が渦高く積まれ、部屋の主はアルトやランカが暇つぶしにと持ってきた
 雑誌やCDの山、そして作曲用のキーボードに囲まれて、ベッドに身を起こしていた。

 シェリルとランカは、シェリルが無事に退院したら、二人一緒に復活ライブをする計画を立てていた。
 かつてシェリルがエリクシアライブを行い、最後の戦いの舞台にもなった教会ステージが記念として
 この惑星に移設されることになっており、そこを会場に使わせてもらえるようにと、エルモが交渉してくれている。
 今はまさにそのライブの打ち合わせ。
 まだ自分では歌えないシェリルの代わりに、彼女が書き下ろした曲をランカが歌って、デモテープを作っている
 ところだった。
 鼻歌で『dシュディスタb』のメロディを奏でながら、手書きの歌詞に自分とランカのパートを
 振り分けて印をつけていくシェリルの姿に、ランカも嬉しそうに微笑む。
「わたしも気に入りました!明るくて楽しくて、戦いが終わった喜びにあふれてる感じがします!
 【銀河の妖精】の復活にぴったりです!」
「あら、ランカちゃんだってあの戦いで一躍有名人なのよ、【超時空シンデレラ】さん」
「やだ、シェリルさんったら!」
 ぽっと頬を赤らめて恥じらうランカ。そんな彼女をみているうち、何かを思い出したシェリルの表情が
 ふっと陰った。
「…そうだ、ランカちゃん」
「なんですか?」
「ライブの曲…どこかで『ダイアモンド クレバス』を入れようと思うんだけど」
 ちょっと意外だったのか、ランカが目を丸く見開く。
「『ダイクレ』ですか?」
「だめかしら?」
「いっ、いいえそんなことは!わたしもあの曲は大好きです!
 ただ…少し不思議な気がして。だってあれは別れの曲でしょう?今回のライブはシェリルさんの復活で、
 みんな戦いが終わって喜んでて…」
「だからなのよ」
 きょとんとするランカを見つめ、シェリルは悲しそうに眉をひそめた。

968dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:09:27 ID:???
「残念だったわね…お兄さん」
 ブレラのことを言われているのだと、ランカはすぐに察した。
 バジュラとともにフォールドして、戻ってきたのはアルトひとり。
 ブレラは戻らなかった。
「…はい。でも、覚悟はしていましたから」
「……」
 シェリルは唇をかんでうつむいた。
 肉親を失う悲しみは、彼女も痛いほど身にしみている。
 ランカにとっては幼い日に生き別れたたったひとりの実兄だったのだ。やっと巡り会えた兄を、
 またすぐに失ったランカの気持ちを思うと、自分のことのように胸が痛んだ。
 そんなシェリルの気持ちを察したのか、ランカは少しだけ寂しげな、けれどやさしい笑みを浮かべた。
「それに…最後の戦いで歌ってるとき、わたし、お兄ちゃんの声が聞こえた気がしたんです」
「…ブレラの?」
「はい。『ランカ』って、一言。満足した、幸せそうな声でした。
 お兄ちゃんはきっと、わたしやシェリルさんや、目を醒まさせてくれたアルトくんみんなに
 感謝してたんだと思います。
 わたし、寂しいけど、いつまでも悲しんでいちゃいけないと思うんです。
 だってお兄ちゃんはいつでもわたしのそばにいてくれるんだから」
 そう言ってランカは、胸に下げた小さなペンダントをそっと撫でた。
 アクセサリーには似つかわしくない、半分以上が焼け焦げた機体の破片らしいそれには、
 『アンタレス1』のナンバーが入っていた。
「ね、シェリルさん。お兄ちゃんのほかにも、この戦いで傷ついた人はたくさんいます。
 そういう人たちのために歌いましょう?もうこんな悲しいことが起こらないように…
 人とバジュラが、ともに暮らせる日が来るように」
「…そうね。それがいいわね」
 二人は顔を見合わせて笑った。少し湿っぽくなってしまった空気を吹き飛ばすように、
 ランカがちょっとおどけて言う。
「あーあ、それにしても残念だったなー。わたし、七週間毎日シェリルさんのところに通って、
 毎日歌ってたんですよ?シェリルさんが起きてくれるって信じて。
 なのにシェリルさんったら、結局王子様のキスで起きちゃうんだから。妬けちゃいます」
 アルトにやきもちを妬くようなランカの台詞に、シェリルは思わず吹き出した。
 それからそっとランカの手を取り、やさしく眼を細めて言う。
「そんなことないわ。あたしが戻ってこれたのは、ランカちゃんのおかげ…
 ランカちゃんが毎日、あたしのそばで歌ってくれたからよ」
「シェリルさん…」
 頬を染めてシェリルの手に自分の手を重ねるランカ。
 ーと、そこで。

969dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:11:21 ID:???
「ーおいっ、おまえら何やってんだ!」
 息せき切って駆けつけてきたアルトが、ドアのところからものすごい形相でこちらをにらみつけていた。
 アルトとランカの間に火花が散る。
「あら、今日は早かったのね」
 一応『彼氏』が見舞いに来たにも関わらず、当然のように受け流すシェリル。
 彼女の手をしっかりと握ったまま、『アルトくんなんかにシェリルさんは渡さないんだから!』
 と全身で威嚇するランカ。
 アルトはランカとバチバチ火花を散らしながら思った。
 …前から気づいていたことだが、この二人、仲が良すぎはしないだろうか?
「…ちっ」
「おまえいまあからさまに舌打ちしただろ、ランカ!」
「してませんよーだ、ねーシェリルさん?」
「ねー」
 アルトに向けた表情とは似ても似つかない、愛らしい笑顔でシェリルに同意を求めるランカ。
「おまえらなあ…」
「はいはい、わかってますよー。邪魔者はもう退散しますけど。
 シェリルさん、アンコールの新曲楽しみにしてますね!
 ま、最初に聞くのはわたしじゃなくて、どっかのパイロットさんですけど☆」
「もう、ランカちゃんったら!期待してて、いい曲にするわ!」
 アルトにはまったく不可解なことに、シェリルはランカの言葉に頬を染め、嬉しそうにはにかむ。
 そのままおとなしく出て行くかと思われたランカだが、ドアを出る前ににやっと笑って振り向いた。
「アルトくん、わたし、負けないよ!歌も、恋も!」
 キラッ☆と満面の笑みで宣戦布告するランカに、俺は歌は関係ないだろ、ていうか恋ってどういうことだ、
 と突っ込むのも忘れ、アルトはへなへなと肩を落とした。

***

「で?ライブなんかやって大丈夫なのか、シェリル?」
 膝の上にキーボードを乗せ、ベッドの上いっぱいに五線譜やら歌詞やらを書き散らしている
 シェリルを見つめ、アルトはやや呆れ顔で訪ねた。
「だーいじょうぶよ、ちゃんとカナリアの許可が出てからにするわ」
 答えながらも歌詞を綴るシェリルの手は止まらない。
 曲が「降ってくる」ように思い浮かぶのだというシェリルは、一度スイッチが入ってしまうと
 満足いく曲を作り上げるまで止まらない。その並外れた才能には感心させられるのだが、
 アルトとしてはこれだけの大病を患った彼女のこと、少し過保護にもなる。
「それにしたってな、おまえ一度死にかけたんだぞ?体重だってまだ戻ってないし…
 前から思ってたけど、そもそもおまえは元が細すぎだ!退院したら毎食ちゃんとした飯を…」
 俺が作ってやる、と言いかけたアルトには間が悪いことに、シェリルはその台詞を聞いてくすくすと笑い始めた。
「やだ、アルトったら…なんでも心配しちゃって、お父さんみたい」
「なっ!」
 俺はそんな年じゃない、と言いかけて、アルトは口をつぐんだ。
 シェリルが不意に昔を思い出すような、痛みをこらえるような表情を浮かべたのだ。
 出し抜けにシェリルは言った。
「…あたしね、小さい頃、結婚を約束した人がいたの」

970dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:12:31 ID:???
「ちょっ…どこのどいつだ!」
 色めき立つアルトを見てくすくす笑いながら、シェリルは答えた。
「パパよ」
「…あー…」
 びっくりさせるなよと一瞬は思ったが、いつだったかイヤリングの力で垣間見たシェリルの過去が思い出され、
 アルトは口をつぐんだ。
 シェリルは両親と無残な形で引き離されていたのだ。
「あたしはパパが大好きだった。大きくなったらパパと結婚するんだって、本気で思ってたわ。
 でも、いくつの誕生日だったかしら…そう言ったらね、パパはそうじゃないよって言ったの。嬉しいけど違うんだって。
 おまえにもいつか、パパより好きな人が出来る。
 パパよりもおまえを大事にしてくれる人を見つけたら、そのときは迷わず、その人と生きなさいって」
「……」
 シェリルの言わんとしていることに思い当たり、アルトは息をのむ。
 シェリルは幸せそうな笑顔でアルトを見つめ、ほんの少し頬を赤らめて、尋ねた。

「ーあなたが、パパの言っていたひとなの?」

「…ああ」
 今すぐに結婚してくれとか、大それたことは言えない。
 バジュラ戦役の英雄として一躍もてはやされたとはいえ、自分はまだ17歳の新人パイロットで、
 名実ともに銀河の頂点に君臨する妖精に釣り合う男には、まだまだなれていない。
 それでも、シェリルの父に負けないくらい、シェリルを愛していることだけは胸を張って誓える。
「シェリル…」
 アルトはシェリルの白い頬にそっと手を伸ばした。
 シェリルの頬に赤みが増す。
 惹きつけ合うように近づいた唇が、触れるか触れないかといったところで…

「おーい、調子はどうだ、妖精さん?見舞いに来てやったぞー」

 彼には不似合いなピンクの花束を抱えたオズマが、ガラガラと勢いよく扉を開けた。
「ちょ、ちょっとオズマ!」
 固まるアルトとシェリルに気づいたキャシーが慌てて止めようとするが、時すでに遅し。
「…あれ」
 ようやく場の空気に気づいたらしいオズマは、唖然と固まるアルトと目が合い、ばつが悪そうに後ろ頭をかいた。
「いや、なんか…すまん」
「隊長…」
 どうしてこの兄妹は邪魔ばっかりするんだ!とアルトは胸の中で毒づいた。

971dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:14:05 ID:???
「……ねえ、アルト」
 見舞いから帰ろうとしていたアルトは荷物を詰め込んでいた手を休め、シェリルに目をやる。
「どうした?」
「退院までは、まだ時間がかかると思うんだけど…せめて外出許可が出るようになったら、連れて行ってほしいところがあるの」
「いいけど…遊園地とかはダメだぞ?」
「バカ、遊びに行くんじゃないわよ!」
 着実に取り戻しつつある女王様口調で言ってのけると、シェリルは再びその瞳を悲しみに翳らせて、ぽつりとつぶやいた。
「ブレラと…グレイスの、お墓参り」
「あ…」
 あの戦いで失われた生命を思い出し、アルトは息を呑んだ。

 帰還後、アルトはあのときの戦闘の一部始終を、SMSのメンバー、そしてランカに語った。
 インプラントで操られていたブレラは、最後の最後で自我を取り戻し、ギャラクシーの為政者に乗っ取られた
 バトル・フロンティアごと炎の海に消えた。
 バジュラとともにフォールドしていた七週間の間、アルトは足を棒にして探し回ったが、唯一彼の機体ナンバー、
 『アンタレス1』が読めるパーツだけが見つかったので、それだけを形見として持ち帰ってきた。
『お兄ちゃんは、最期にもとのお兄ちゃんに戻れたんだね…それだけでも、よかった』
 手のひらに乗るほど小さな兄の形見を握りしめ、涙ながらにランカはそう語っていた。

「そう…あの人、最期はインプラントから解放されたのね」
 最期に自分を取り戻せてよかったわ、とつぶやき、シェリルはうつむいた。
 たぶん彼女も、インプラントに操られて自我を失い、実の妹を襲うブレラの姿に、心を痛めていたのだろう。
「それから、グレイスさんなんだが…」
 その名を聞いて、シェリルはびくっと肩を震わせ、碧い瞳に涙をいっぱいにためた。
 いまにも零れ落ちそうな涙の滴を見て、慌ててアルトはハンカチを取り出し、シェリルの頬を拭ってやる。
「お、落ち着けシェリル!」
 シェリルは子どものようにぽろぽろと涙をこぼして泣いていた。
 無理もないのだ。グレイス・オコナーはシェリルにとって、両親を殺されて堕ちたスラムの地獄から自分を救い出し、
 ギャラクシーの命に背いて心からの愛情を注いでくれた、育ての母だったのだから。
 それでもぐっと奥歯を噛みしめ、シェリルは気丈に答える。
「だ、大丈夫…あたし、ちゃんとグレイスの最期に逢えたもの…インプラントから解放されて、最期に、歌をきかせてあげられたもの…だから…」
「だから、違うんだって!」
「…へ」
 瞠目するシェリルに、アルトははっきりと頷いてみせた。
「ーグレイスさんは、生きてる」
 シェリルの瞳から、別の意味の涙がこぼれ落ちた。

972dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:16:27 ID:???
***

 カナリア中尉もびっくりのスピードで驚異の回復を見せたシェリルは、長いリハビリにも持ち前の体力と気力で耐え抜き、
 もう病院周辺を散歩できるほどに回復していた。
 フォールド細菌も順調に小腸に定着して休眠しつつあり、この調子ならもう一ヶ月ほどで退院できるだろう、との見通しも立ち、
 外出許可がおりたのだ。
 外出と言っても、アルトとシェリルが向かったのは病院が建つ高台から徒歩20分ほどもない、SMSの臨時母艦基地だった。
 あたしはもう歩けるわよ、と頑固に主張するシェリルを無理矢理車椅子に乗せて押しながら、アルトはゆっくりと坂を下った。
 舗装されていないでこぼこ道は車椅子には不便だが、生い茂る青草や土の匂いがなんだかとても懐かしい。
 丘には一面、名も知らぬ白い花が咲き乱れ、夏の訪れが近いことを告げていた。
「…グレイスさんは、あのあと民間の病院に救助されて、一命を取り留めた。
 ただ、あの場で彼女がグレイス・ゴドゥヌワだと知られると、インプラントで操られていたとはいえ、
 新統合軍に戦争犯罪を問われる可能性があったから、うちでかくまったらしい」
「そう、だったの…」
 薄紅色のワンピースに身を包み、つばの広い女優帽がよく似合うシェリルの顔色は冴えない。
 あれほどの怪我を負ったグレイスが、どんな姿で生き延びているか想像するだけで、胸が痛んだ。
 基地に到着すると、車椅子から降りたシェリルはアルトの手を借りながら、カナリアに先導されて
 母艦の奥へと案内された。
 グレイスもやはりまだ入院中で、医務室の奥にある簡易ベッドで治療を受けているのだという。
「彼女が生き残ったことも、やはり奇跡としか思えん。最初に彼女を診た医者から聞いた話によると、
 柱の下敷きになっていた足と破損した左腕は一も二もなく切断せざるを得なかったそうだ。
 そしてなにより、脳に直接埋め込まれていたあのインプラント…フロンティアにはインプラントの埋め込み術など
 習った医者がいないからな、後始末にかなり手こずったようだ。
 ーさあ、この部屋だ」
 カナリアがドアを開け、シェリルはアルトの腕につかまりながら、意を決して足を踏み入れた。
 簡易入院室というだけあって、4畳半ほどの狭い部屋だった。ベッドとそれにつながる心電計などが面積の大部分を占め、
 ドアの向かいに小さな窓があるばかりの素っ気ない空間だ。
 そのベッドの上に、グレイスはいた。
「グレイス、君の待っていた人が来たぞ」
 カナリアが声をかけると、こちらに背を向けて横たわっていたグレイスの身体がゆっくりと反転し、
 シェリルとアルトを見た。
 シェリルは息を呑んだ。

「…グレイス…」

 そこにいたのは、間違いなく、グレイス・オコナーだった。
 切断したという足は膝から下がなく、毛布がそこだけ沈んでいる。
 武器を埋め込まれていた右腕と、インプラントが露出していた頭には包帯が巻かれていた。
 割れた眼鏡はあの日のまま、サイドボードに置かれている。
 瞳にもうインプラントの光はなかったが、それと引き替えに彼女の左目からは、すべての光が失われていた。
 カナリアの冷静な声が、グレイスの容態を説明した。
「グレイスのインプラントは、視覚増強用だと言っていたな。その通り、左の眼球の奥から視神経に食い込み、
 さらに先端は後頭葉の視覚野まで伸びていた。
 幸い生命維持に関わる脳の部位には引っかかっていなかったが、インプラントの摘出によって左目は完全に失明、
 視神経が傷ついた右目も極度の弱視になっている。
 可哀想だが、もう少し近付かないと彼女には見えないぞ」
 シェリルはアルトに身体を支えられながら、よろよろとグレイスに歩み寄った。
「グレイス…わかる…?あたしよ、シェリルよ…」
 グレイスの盲いた左目に、そのとき、希望に満ちた光が輝いた。
 グレイスは自由のきかない両手を懸命に伸ばし、震える声でささやいた。


「…シェ、リ、ル…?」

973dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:18:39 ID:???
「ーグレイス!」
 シェリルはよろめきながらグレイスに駆け寄ると、ベッドに横たわった彼女にすがりつき、声を上げて泣き出した。もうほとんど見えていないはずの瞳に涙を浮かべ、グレイスはやさしく微笑んで、不自由な手でシェリルの背をそっとさする。
「本当に、シェリルなのね…?生きて、いたのね…よかった…本当に、よかった…」
「グレイス…心配したんだから…死んじゃったと、思った…!」
「あなたこそ…身体は、大丈夫なの…?」
「あたしなら平気よ!ランカちゃんが輸血してくれて、細菌はほとんど小腸に定着してるの。もうすぐ退院できるのよ!」
「そうなの…あの子が…」
 グレイスは感慨深げにひとつ吐息をつくと、シェリルの後ろで二人を見守っていたアルトに顔を向けた。
 おぼろげに見えるポニーテールの輪郭で、彼が誰だかわかったらしい。
「…そこにいるの、早乙女くんね?」
「あ…はい」
 アルトははっと居住まいを正した。
 彼を見つめるグレイスの見えない目は、いままで見たこともないほどやさしげで、慈愛に満ちた聖母を思わせた。
「シェリルを…助けてくれて、ありがとう…」
「いえ、俺の方こそ、シェリルに助けられました」
 アルトの答えを聞いて、グレイスはふふっと微笑んだ。そうして、シェリルのストロベリーブロンドを愛おしげに指ですきながら、
 涙でぐしゃぐしゃになったシェリルの頬にそっと片手を添え、ささやいた。
「…幸せになるのよ、シェリル」
「ーえ」
 グレイスの言葉に、アルトとシェリルが同時に目を点にする。
 もしかしてこの人、何かとても気の早い勘違いを…
 真っ赤になって唖然としているシェリルの様子に気付いたらしく、グレイスは、あら、と意外そうな顔になった。
「二人して来たから、私はてっきり、お嬢さんをくださいって言うのかと…」
 途端にシェリルが耳まで真っ赤になり、銀河の妖精の声量を発揮してわめく。
「ちょ、ちょっとグレイス!いくらなんでも気が早いわよ!あたしたちまだ17よ?!」
 しかしグレイスは涼しげに答える。
 前から気付いていたことだが、この人はどこか感覚が他人とずれている。
「あら、もう立派に大人じゃない」
「そういう問題なの?!」
「い、いやその…それはいずれきちんとお願いしますが…」
「ちょっと、アルトまで!」
 危うくお義母さんと呼びかけ、すごい剣幕でわめくシェリルを見て思いとどまったアルトは、
 そのとき全く関係ないことをはたと思い出した。
「あ、そうだシェリル、全然関係ないんだが、おまえとグレイスさんの荷物うちの実家に送ってある」
「はあ?!」
 グレイスとアルト、二人の予想外の発言に完全に混乱しきったシェリルが、髪を振り乱して振り返る。
 アルトは事も無げに言ってのけた。
「いや、おまえが捕まったあと、ホテルにあった荷物をとりあえず避難させたんだよ。
 アイランド1の中でも早乙女の家のあたりはほとんど被害がなかったから、全部無事だ。
 来月からアイランド1の建物ごとバジュラ本星への移住が始まるから、そのときにでも取りに行けばいいさ」
「なっ、なんでまた…ありがと」
 もはや反論する元気もなく、シェリルはへなへなとへたりこむ。
「退院したら、とりあえず早乙女の家に来ればいいよ。親父とも話してあるし、どうせあの家いま離れは空っぽだし。
 俺も基地が落ち着いたら、実家に戻ろうと思ってるから」
「あ、そう…」
 珍しく他人に振り回されっぱなしのシェリルに、グレイスは懐かしいアルカイックスマイルを浮かべて言った。
「ほら、やっぱり嫁入りじゃない。早乙女くん、ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします」
「ちょっとグレイス、何よふつつかって!」
 子どものように駄々をこねるシェリルと楽しそうなグレイスを見つめ、アルトは声を上げて笑った。
「…だけどね、早乙女くん。シェリルを泣かせるような真似をしたら、社会的にも生物的にも抹殺するわよ」
「…はい…」
 と、グレイスの冷徹な声音が、アルトの高揚に一瞬で水を浴びせた。

974dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:21:50 ID:???
***

 バジュラ本星はこの半年間でひとまず落ち着き、フロンティアからの移民はほぼ終了した。
 近隣の船団からの支援もあり、バジュラ本星は政治体制、インフラともにほぼ整いつつある。
 かつてバジュラクイーンが根城としていた一帯の森は、バジュラ戦役の戦没者慰霊公園として保存されることになった。
 そして、シェリルとランカが最後の歌を歌った教会ステージは、フロンティアからまるごとバジュラ本星へ、海が見渡せる高台へと移築された。
 戦いで一部が焼け落ち、屋根がなくなって野外ステージになってしまったが、それがかえって開放感があっていいじゃない、
 というのがシェリルの感想だった。なによりあのオベリスクが無事だっただけでもありがたい。
 今日、妖精とシンデレラは、この教会に再び舞い降りるのだ。



「…すげえな、もう一時間も前からこの調子だぞ」
 会場いっぱい、パンク寸前に詰めかけた観客達のシェリルコールを聞きながら、ミシェルが感嘆の溜め息を漏らした。
 隣のアルトは真新しいEXギアに身を包み、自慢げに鼻を鳴らしてみせた。
「当たり前だろ、銀河の妖精の復活ライブなんだから」
 SMS部隊は今日のステージでアクロバットを頼まれている。
 アルト達はシェリルが最初にフロンティアに来たあのときと同じように、各自EXギアを着込んで
 ステージ裏のスタッフ席に控えていた。
 彼らの背後では度の強い眼鏡をかけたグレイスが、エルモの助けを借りつつ車椅子を器用に操って
 スタッフ達にてきぱきと指示を飛ばしている。
「今回はステージの造りが割とシンプルな分、演出と曲で魅せたいの。衣装チェンジのタイミングは絶対に外さないこと!
 アクロバットも練習通りにぴったり動いてくれなきゃダメよ、わかってるわね?」
「は、はいっ!」
 グレイスに鋭い眼光を向けられ、アルトとミシェルは慌てて敬礼した。
 シェリルもそうだが、グレイスも一度は死にかけた人間とは思えない勢いでバリバリ仕事をこなしている。
 さすがは元ギャラクシー軍大佐といったところか。
「あの人がお義母さんになるわけか…大変だな、アルトも」
 クランにしみじみと同情され、アルトは思わず苦笑した。グレイスが再びアルトに視線を向ける。
「ー早乙女くん、あなた、これが終わったら私に頼みたいことがあるんでしょ?」
「えっ、あの、はい…」
 ミシェル達の視線を一斉に浴び、アルトはしどろもどろになった。
 復活ライブが無事に済んだら、早乙女の家を出てシェリルと同棲したいとグレイスに頼み込むつもりでいたのだ。
 もう基地に近い物件も探してある。
 そんなアルトの策略などすべてお見通しと言わんばかりに、グレイスは盲いた左目をキラリと光らせて言った。
「私もあの子の母親代わり、兼マネージャーですからね。シェリル・ノームの名にスキャンダルで泥がつきでもしたら困るのよ」
 それってダメって言いたいのか、と顔面蒼白になるアルトに、グレイスはくすりと笑ってみせる。
「やだ、そんな顔しないでちょうだい。ダメって言ってるわけじゃないの。ただ、マスコミの目を上手く誤魔化さないとね…私に任せといて」
「は、はあ…」
「…たぶんあの人、自分も同じとこに住むつもりだぞ。で、シェリルは自分と住んでるってことにして誤魔化す、と」
 ミシェルがぼそぼそと耳打ちしてくる。だいたいそういうことだろうな、とアルトも思った。お義母様の監視付きか…と思うと若干テンションが下がったが、
 シェリルはむしろ喜ぶだろうと思うと我が侭は言っていられない。
 それにどのみち、家に帰ってしまえばふたりきり。ご飯にする?お風呂にする?それともあ・た・し…という生活はもう目の前なのだ。
 めくるめく妄想に取り憑かれたアルトに、ルカが後ろから呆れた口調で言う。
「アルト先輩、鼻の下伸びきってますよ」
「うわっバカ、大きな声で言うな!」
 そんな若者達の煩悩などは意にも介さず、グレイスはやさしげな笑みを浮かべて満員の客席を見つめ、
 しあわせそうにつぶやいた。
「ーさあ、妖精が還ってくるわ」

975dシュディスタb〜ハレルヤ!で世界を変えろ!〜:2014/03/22(土) 10:22:22 ID:???
 会場のライトが一瞬で落ち、陽気なイントロが流れ出す。
 シェリルコールを上げ続けていた観客達は、歓声を上げて立ち上がる。

 色とりどりのステンドグラスを背にした、広いステージの真ん中。
 五本のスポットライトを一身に受けて、銀河の妖精が舞い降りた。


「ハーイ、お待たせっ!」


 抜けるような青空の下、集まった観客達から耳をつんざく歓声と、割れんばかりの拍手が湧き起こる。
 シェリルの姿を目にして涙を浮かべる者もいる。
 誰もが待っていたのだ。平和のために歌い続け、命を燃やし尽くして斃れた、銀河の妖精の復活を。

 シェリルの隣にランカが現れ、会場から再び歓声が沸き起こる。
 ふたりがしっかりと手を取り合う。
「みんなが呼んでくれるから、いつだって奇跡は起きるの!
 いくわよ、ランカちゃん!」
「はいっ、シェリルさん!」
 シェリルとランカは顔を見合わせ、せーので息を揃えて、びっと観客を指さした。

「わたしたちの、歌を聞けーーーーーーーーーーーっ!」

976名無しさん:2014/03/22(土) 10:27:28 ID:???
毎度のことながらスレ大量消費してすみません...m(__)m
もはやシェリルを巡ってトライアングラーになってます(笑)
何よりもカナリア中尉お疲れ様!
ちなみに、アルトさんは勝手に勘違いしてますが、シェリルのファーストキスは
作者の中ではパパです。次がグレイスでしょうか。

このSSから「ふなのり」につながります。投下順がおかしくてすみません…
ひとまずアルト帰還後のSSは終了です。ちょこちょこネタもありますので、また頃合いを見て
まったり投下させていただけたらと思います。
長文おつきあいいただき、ありがとうございました!

977名無しさん:2014/03/22(土) 12:31:37 ID:???
>>976
乙です!(*´▽`*)
素敵なアルシェリ小説ありがとうございます☆彡

アルトさん今からシェリルのいろんな初めてを頂くんですから、ファーストキスくらい我慢して下さい(笑)

978名無しさん:2014/03/22(土) 18:55:54 ID:???
>>977

ありがとうございます♪


アルトさんは絶対独占欲強いだろうな、と思ってたらこうなりました(笑)
今後もランカちゃんと火花を散らしてくれるはずです☆
二人に愛されて幸せそうなシェリルでいてほしいですね〜

979名無しさん:2014/03/22(土) 19:54:13 ID:???
>>976
素敵SSありがとう!
いろんなトライアングラー勃発しそうでアルトさんがんばれ

980名無しさん:2014/03/22(土) 21:36:30 ID:???
>>976
GJです!
素敵なSSをありがとう
アルトさんライバルいっぱいで大変だw
シェリルがトライアングルの中心ぽいのは劇場版では特に強く感じたな

981名無しさん:2014/03/22(土) 21:42:12 ID:???
>>980踏んだので次スレいってみます

982名無しさん:2014/03/22(土) 21:47:22 ID:???
次スレ立てました

アルト×シェリルに萌えるスレ137
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/9613/1395492387/

983名無しさん:2014/03/22(土) 22:18:13 ID:???
>>982


984名無しさん:2014/03/22(土) 22:53:46 ID:???
>>982
乙です!

985名無しさん:2014/03/23(日) 00:47:33 ID:???
>>962
ブロマイドうらやま
あのアルトさん爽やかカッコいいよね

>>976
GJ!
パパの思い出話素敵
うっかり妬いちゃうアルトさんも良いなあ

>>982
スレ立て乙です

986名無しさん:2014/03/23(日) 13:13:51 ID:???
>>982


シェリルの梅酒とランカの柚子酒が発売決定だそうで
次はアルトさんでお願いします
チェリー酒なんてどうですか

987名無しさん:2014/03/23(日) 13:24:14 ID:???
パチスロでFの二台目が出るらしい
またまた美味しいアルシェリがあるといいな〜
劇場版ベースかなって思ったけど、そうでもなさそう?まだ分からない

988名無しさん:2014/03/23(日) 13:51:33 ID:???
>>986
再放送でもりっぱに捨て去ったそうです>_<

989名無しさん:2014/03/23(日) 13:53:54 ID:???
>>987
筐体に歯車あったりシェリルはオベリスク衣装だし
ランカもくまくま衣装だし劇場版ベースだと思う

990名無しさん:2014/03/23(日) 13:53:57 ID:???
>>987
キラキラショタルトの画像とかツイッターにあったよ!!

991名無しさん:2014/03/23(日) 14:09:19 ID:???
>>986
梅酒は普通に飲めるけどシェリルで梅?と思ってしまった
でもそれっぽいのでは他にないかー
アルトさんのチェリー酒は良いな!

992名無しさん:2014/03/23(日) 14:09:54 ID:???
>>976
GJ!
色んな人の目をかいくぐって成長して下さいアルトさん
頑張って(●´∀`●)

993名無しさん:2014/03/23(日) 21:01:16 ID:???
やっぱり劇場版のパチも出るのか
パチンコまったく解らないから攻略本だけ楽しみにしてるw
おいしいアルシェリ追加があるといいな

994名無しさん:2014/03/23(日) 21:16:23 ID:???
>>993
パチンコでなくスロットね

思えばアルシェリを見る為に初パチンコ&スロットしたなあ
見たかったの見れたからもう行ってないけど
またアルシェリ演出あるなら行くつもりw

995名無しさん:2014/03/23(日) 21:49:21 ID:???
>>991
ストロベリー酒も探せばありそうだけど、コスト面で難しいのかもね
アルトさんのチェリー酒は全面的に同意w

996名無しさん:2014/03/23(日) 22:06:25 ID:???
アルトさんは蜂蜜酒(ハネムーンの語源にもなってる。
強壮作用があるということで新婚の花嫁さんは新居から外出しないで蜂蜜酒を作りて婿さんに飲ませて
子作りに励んだというお酒)の方が良いかも…

997名無しさん:2014/03/23(日) 22:44:45 ID:???
>>996
ナニコレー!!とシェリルがぐびぐひ飲んで寝落ち…orzなアルトさん受信

998名無しさん:2014/03/24(月) 01:32:18 ID:???
>>995
苺のワイン見たことあるよ

999名無しさん:2014/03/24(月) 08:25:35 ID:???


1000名無しさん:2014/03/24(月) 08:31:56 ID:???
>>1000ならアルシェリもクマーもみんなずっと幸せ




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