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テーマ:刺青とタトゥとt.A.T.u.の違い

1名無しやで〜:2003/05/21(水) 18:10
ど〜なんだ?

2キョウ:2003/05/22(木) 18:53
ヤクザがしてるのが刺青。
マフィアがしてるのがタトゥ。
ロシアのことはよく知りません。

3名無しやで〜:2003/08/23(土) 22:44
t.A.T.u.とは・・・
エネルギッシュなブルネットのジュリア、そしてソウルフルな赤毛のレナ。「t.A.T.u(タトゥー)」として知られるモスクワ出身のティーンエージャー二人組。彼女達は、ロシアが生んだプロディジーのポップス版だ。
「みんな私達のことを好きになるか、嫌いになるかのどちらかで、私達について意見がないってことはないの」とは二人の内少し年上のレナ・カティーナ。t.A.T.uは、デビュー以来理想を追い求め、様々な壁を打ち破って来た。昨年リリースしたシングル「Ya Soshla S Uma (英語タイトル「オール・ザ・シング・シー・セッド」は、二人の若い女性間の情事を歌ったもの。このスキャンダラスなシングルは東欧で一世を風靡し、ミュージック・ビデオもMTVロシアのビデオ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。ユニバーサルミュージックロシアからの2001年のデビュー・アルバムは、売上が100万枚を突破。t.A.T.uの大型クラブやスタジアムでのコンサートには、5万人のファンがつめかける。
t.A.T.u旋風が全世界に上陸するのは、間もないことである。仲良しで一見いちゃついているように見えるジュリアとレナの大胆な自由の表現が留まることはないだろう。

「私達の歌は、軽いものじゃないわ」とレナ。「t.A.T.uは思いやりがあって、自分自身に、そして他人に対して正直なの。観客のために自分たちを造ることはしないわ。ロシアでの生活は決して洗練されたものではない。嫌なことは、はっきりイヤだって言うし、納得できない時は『F**k you!』よ。」
t.A.T.uのエレクトリックなポップには、鋭さがある。
それに誘惑されたのが、インタースコープレコーズからリリースされるt.A.T.uのアルバムの英語バージョンのプロデュースを手がけている、トレヴァー・ホーン。
彼の名前は、ザ・バグルズ(「ラジオ・スターの悲劇」)や、プログレ・ロックのイエス、アート・オブ・ノイズにクレジットされている他、ペットショップボーイズやグレース・ジョーンズ、シール、シンプルマインズ、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのプロデューサーとしても知られている。
彼はt.A.T.uのサウンドをプロディジーだけではなく、彼が80年代に手がけていたグループ、プロパガンダに匹敵すると語っている。
t.A.T.uの音楽は、東洋のものとも、西洋のものとも言い切れない。「ロシア人は、暗くはないけど、明るくもないわ」とジュリア・ヴォルコヴァ。「他の国の人たちとは違ったと言うか、深いものの見方をするの。きっとロシアでは、生活が厳しいからね。」


ジュリアとレナは、それぞれ別のミュージックグループに所属していた数年前からの知り合い。2年前にt.A.T.uとして組んだ。二人とも本格的に音楽を8年間学んだ。しかし彼女たちの「普通」の生活はそこまでだった。
ジュリアは中流家庭の一人っ子。
レナは3人兄弟の末っ子で、父親は名の知れた音楽家兼ポップソングライターだ。
「お互い大の仲良しだけど、レナは私とは全然違うの」と、短編映画の出演経験のあるジュリア。「レナはあまりパーティ好きじゃないけど、私は大好き。彼女の方が物静かで、本を読むのが好き。私は、読書とは無縁だわ。」

愛らしくドラマチックなレナとエネルギッシュで大胆果敢なジュリアのコントラストが、t.A.T.uの魅力そのものなのだ。
t.A.T.uのロシアでの二つめのヒット「Nas Ne Dagoniat」の英語版である「Not Gonna Get Us」のビデオでは、ジュリアとレナが大きなタンカーを挑発し、シベリアの雪景色の中を、誰にも止めることできないスピードで突っ走って行くというもの。

「t.A.T.u は、人の期待に応えるのではなく、自分が思った通りのことを口にするの」とレナ。「常に恋をして、自分らしくいなくちゃ。私達のようにね。」


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