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ΖΖ関連資料スレ

87名無しさん:2011/12/06(火) 19:26:07
 「明日にも地球を襲うつもりなのだ!」
 ジュドーの判断で、ミネバを拉致する作戦が講じられる。
 しかし、失敗するが、それこそメロ・ドラマである。ジュドーを助けてくれるコロニーの人々の活躍などが涙ながらに語られよう。
 そして、アクシズを中心としたハマーン軍の前進が始まる。
 あわてた地球連邦軍は、アーガマなど自分たちが反乱軍ときめつけた宇宙艦に救助を申し込むのである。
 というより、反乱軍といわれている軍の人々の善意でハマーン軍に対しての防衛戦が始まるのだ。
 それを助けざる を得ないバカバカしさにジュドーは荒れる。
 しかし、戦わざるを得ない。
 ここで、ファが、エマ的な役割りを果してゆくかもしれない。
 その間にシャアは、ハマーン・カーンを討たないのは、人々が、目を宇宙に向ている間に、シャアは地球連邦政府の高官たちを暗殺する部隊の指揮していたかにらだとしたい。

○ 後章
 そして、シャアは、地球連邦政府が、人々の宇宙移民を可決するのを見てから、ハマーン・カーン軍に参画する。
 そして、一時期、一パイロットとして、アーガマに戦いを挑み、ジュドーの実践の教師としての立場になり、ジュドーの成長を知って、シャアは、ハマーン・カーンにとって返す。
 ミネバは、そのシャアの帰還が嬉しい。
 が、ハマーン・カーン軍の地球攻勢が始まった時、シャアが、ハマーン・カーンを討つ。
 そして、ブライトは、暗黙のうちに、ミネバを救出して、アクシズを撃破して終る。
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 そして、その最後の戦いの瞬間、ジュドーの意思が、全世界に放出される。
 「同化しろ! 自己の主義を通すだけでは、人間は、解放されない。シャアのやり方は、自分が納得するだけの姑息なものだ」
 シャアは、本当にそう思うのだ。
 「ただ、あるだけの自己を表出し、それを他人に重ね合わせればいい! そして、人の意思を自分の意思に重ね合わせることができれば、人の和解がある。それができる能力を人は持っている。それができれば、人は、一体となって宇宙を制覇できる。その為に、宇宙は無限に広いということを思い出すべきだ!」
 その呼び掛けを敵も味方も、地球の傍観者たちも聞いた。
 だから、人々は、宇宙に出ようと決意する。
 それは、さすらいの旅をするカミーユにも聞えた。
 「俺は、フォウだけを求めていた。フォウは、いまもここにいると分ればいいんだ・・・・・・」
 カミーユの覚醒である。
 ミネバは、
 「アステロイド・ベルトで暮している時も暖かさを感じたのは、人は、宇宙と一体になれるからだったのか?」
 と、ジュドーに聞くのだった。
 その後、ジュドーは、ルーに言った。
 「確かに、俺は、ニュータイプかも知れないけどさ、生まれた時は神童で、十歳までは天才で、二十歳なればただの人って言うだろう?」
 ジュドーは、笑って、火星開拓に身を投じた。
 「学習するためさ。開拓じゃないよ。」
 と、・・・・・・・・・・。
 ミネバは、地球に降りた。
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