したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が901を超えています。1001を超えると投稿できなくなるよ。

大河×竜児ラブラブ妄想スレ 新避難所

288◇eaLbsriOas ◆dvuHYisf.g:2009/07/09(木) 22:54:24 ID:???
 衝撃で取り戻してしまった心。その心から身体を取り戻したくて、唇を唇でついばんだ。
 魔法よもう一度解けてと、竜児の舌に舌を絡めた。
 竜児の言葉に貫かれたように、竜児の身体に貫かれたくて。
 竜児の舌を必死で貪った。けれど。
 なかなか魔法は解けなくて。
 どうして、と。
 大河が焦りを感じ始めた時、竜児が舌を絡めるのを止める。
 駄目、駄目、と。
 大河は竜児の舌を追いかけるけれど、竜児の舌は退くばかり。
 やめてはいや。やめてはいやなの。
 けれど、とうとう竜児は唇を離す。
 大河は悲しくて涙を流す。
「やめちゃいやぁ、竜児……っ」
 懇願する。
 どうしたのだろう。嫌がられたのかと不安になる。
 けれど。
 竜児はちゃんと、愛しそうに大河を見つめてくれていて、
「やめねえよ。舌、出せ、大河」
 そう、命令してくれるのだ。
 だから大河は思わず、
「はい……」
 と返事をして。
 濡れた唇から桜色の舌を出す。
「もっと、口開けて。もっと舌、伸ばせ」
 ずきん、と、来た。
 とうとう、魔法を解除する甘い疼きの呼び声が身体に響いたのだった。
 嬉しくて、大河は別の涙を流す。
 はい、と、
「はひ……」
 口を開けたまま恥ずかしい返事をして、大河は自然と目蓋を閉じて、一生懸命、舌を伸ばす。竜児に捧げる。
「いい子だ」
 なんて、竜児は言って。
 唇と唇が触れるほど近づいて、宙に竜児へと捧げられた大河の舌の裏を、竜児の舌が舐め上げる。
 ずきずきっ!
「はっ! はっ!」
 甘い疼きがきつくて、大河はとうとう喘いでしまう。
 やっぱり竜児は助けに来てくれたのだった。
 魔法を、解きに来てくれたのだ。
 まるでおとぎ話の王子さまのよう。
 なんて素敵なの! 嬉しい! と、そう、素直に思って。
 大河は舌を竜児に嬲られるがままにゆだねる。
 へその下は毒のように甘くずきずきと疼き。
 大河が声をあげるたびに、挿し込まれた竜児が太くきつく漲っていくのが分かる。
 竜児のえっち。
「あっ! あっ! お、おっきい、の……りゅうじ、の、おっきく、なって……っ!」
「おまえが可愛い声なんか出すからだよ」
 だって、竜児なんだもん。
 竜児、大好き。
「あうっ! あうっ! 好きっ! 好きっ!」
 快感に貫かれて、大河は夢中になって竜児にしがみつく。
 それがさらに竜児を激しく勃起させる。漲りを取り戻したそれを、大河の熱く濡れたきつい穴に深く深く挿し込む。ぴっちりと、根もとまで。
 たまらなくなって、竜児も喘いでしまう。
「ああ……大河……っ」
「あっ! 奥っ、深いの! お、おっきい……っ!」
「最高の穴だ、おまえの穴、最高の穴だ……くそっ、この穴に射精してえ……!」
 射精のあの感覚を必死でとりもどしたいと、竜児は大河の奥までぴっちり挿入した勃起を、意志の力で息づくように何度も漲らせる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板