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大河×竜児ラブラブ妄想スレ 新避難所
279
:
◇eaLbsriOas
◆dvuHYisf.g
:2009/07/09(木) 22:39:08 ID:???
絶頂する前に伝えたいことがあるのだと、哀願する大河の可愛らしさによって、竜児が心を取り戻していなければ。もしそうでなく、竜児もまた高まっていたとしたら。
耐えきれず、確実に射精したに違いなかった。
それを耐えたのも、また竜児の欲だった。
まだ果てたくないのだ。
竜児は大河とのつながりに魅了されていた。
もっと長く、それを感じていたいのだった。
大河を感じさせ、何度でも絶頂させて。
可愛い、可愛いと、何度でも涙を流したくてたまらない。
長い睫毛にふちどられた目蓋をきつく閉じて、甘い涙を滲ませながら、いまだ絶頂の余韻に震える大河に、竜児は決意して語りかける。
「大河」
「りゅ、竜児……」
瞳を開いて竜児を見つけて、大河は嬉しいと、ひとつ、安心したように微笑んでみせてから、
「ご、ごめんなさい……」
なんとびっくり、泣きそうな顔をして謝ってきた。
「おう!? な、なんで謝るんだ?」
「だ、だって、私ひとりで、イっちゃったんだもん……」
竜児、まだでしょ……? なんて、眉根までひそめて、大河は本当にすまなそうに言う。
竜児はつい、優しい笑いを鼻から漏らしてしまう。
「なんだよ。気にすんな。おまえがすぐイっちゃう、えっちな子だってのは折り込み済みだ」
「えぇっ……ひど……」
謝っていたというのに、すぐに大河は唇を蕾に尖がらせる。
そんな大河の拗ねた顔が、またたまらなく愛しくて。
竜児は声を甘く低く落として、狙う。
「大河はすぐイっちゃう子だもんな? いっぱいイっちゃう、えっちな子だもんな……?」
好きだよと言い落とす、同じ声音で言う。
「はっ……はう……っ」
狙われてしまった通りにへその下をずきずきと疼かせて、大河は甘く吐息してしまう。
「ほら、すぐにそんなふうに感じて。えっちな子だな、大河は……」
ようは、不意にいじめたくなったのだった。
竜児は大河をいじめて可愛がりたくなったのだ。
ふだんの大河が相手なら、それはまさしく虎をも恐れぬ所業であったが。
「あっ、あうぅっ……ひ、ひどい……りゅ、竜児がいけないんだもん。わ、私、えっちな子じゃなかったもん……あっ!」
大河は涙目になって抗議するけれど、まさにいやらしく竜児の勃起を甘く締めつけて。跳ね返る快感に甘い声すら上げてしまう。
「ほら、すぐそうやって、俺のから精液搾り取ろうとする」
「そ、そんな……っ! っ! か、勝手になるの! あっ! あっ!」
「そんなえっちな声出して、俺の、おっきくしようとしやがって」
「し、してないもん! 声だって、か、勝手に出るの! うぅ、りゅ、竜児の意地悪っ!」
言い募って、震えながら涙目。竜児の子虎は唇もへの字にして睨んでくる。
愛しくてたまらなくなって、竜児の方が根負けしてしまう。
意地悪は終わりだった。
「おまえ、えっちで、可愛くて。俺はたまらないんだよ、大河」
竜児は顔を寄せ、結んだ桃薔薇の唇を唇でついばむ。
つんと蕾にしていた大河の唇は、それだけですぐにほころんでしまう。
「りゅ、竜児……」
「おまえの感じるのを、見たくてたまらないんだ」
言って、もう一度キス。
「おまえのイクところを、見たくてたまらないんだよ」
その言葉を言われるとあまりにきつく疼いて、大河は震えて、瞳を眇めるようにして喘いでしまう。
それでもすぐに、伝えたいと、
「りゅ、竜児……わ、私も、ね? 私も、竜児の感じるの、見たいの……」
疼きに耐えて一生懸命、切れぎれに大河は言うのだ。
「わ、私も、竜児のイクところ、見たい……」
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