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大河×竜児ラブラブ妄想スレ 新避難所

19◇eaLbsriOas ◆dvuHYisf.g:2009/06/16(火) 21:33:08
「イキそうか? 大河」
 大河はびくんと震えて、コクコクコクと何度もうなずく。
「イっちゃえ、大河。イっちゃえ……イけ」
 囁かれた竜児の甘くひどい命令に、驚いたように大河は顔をあげる。切なそうに、恨めしそうに竜児を睨んで、けれど大河は命じられたままに、
「りゅう、じ、ひど……っ! あ……い……く……っ!!」
 きつい絶頂を迎えてしまう。股間がひときわ強く跳ね、竜児の手を突き上げる。竜児の、男の力でも押さえきれない。
 ぬめる竜児の中指がその時、事故のようにして大河の性器の中にすべりこんだ。
 危ない! 驚いて指を引き抜こうとした竜児を、転びかけた大河を助ける時のような直感が襲う。竜児は思わず、挿入した指と手のひらで大河の恥丘を包むように掴んでいた。跳ねる腰の動きとズレないようにしっかりとあわせる。
「はぁあっ!」
 驚きか、喘ぎか、大河がひときわ高く吐息する。煌く瞳を見開いて、震える薔薇の唇で竜児に言い募る。
「りゅ、りゅう、じ……わ、私、イって……イってる、よ……っ?」
「お、おう……わかってる」
 身体を痙攣が襲う度に、竜児の指を熱く、きつく、大河は締めつけてくる。
「い、イってるのに……っ りゅうじ……指……ゆびっ 挿して……つかん、で……っ」
「な、なんだ? どっちだ? 挿していた方がいいのか? 抜いた方がいいのか?」
「そ、こ……つかんじゃ……あうっ! す、すごい……っ! す、すご……っ!」
 腕の中の大河の肢体を走る力の強さに竜児は驚く。腹筋を浮き出るほどに硬く締めて、押さえる竜児の手を恥丘で何度も突き上げては、あう! あう! と大河は甘く叫ぶ。竜児の腕にしがみついて、ガクガクと震えて顔を押し付ける。
「りゅ、りゅ、じ……」
「な、なんだ、大河? ど、どうして欲しい? 俺に、どうして?」
「りゅう、じ……あの、ね……あの……ま、また、イク……イクの……き、来ちゃう……っ!」
「イくのか? く、来るのか? どどど、どっちだ?! てか、抜いた方がいいんだな? 抜くぞ?!」
「い、いま抜いちゃ、だめっっっ!!」
 遅かった。予測不能に跳ねる大河の腰の動きを避けて、余計なところに指を突き立てて傷つけないように、竜児は一気に大河の股間から手を離した。ぬるんと一息に抜ける指が大河の最後を刺激してしまう。
「い……くっ!!」
 押さえるものを無くした大河の腰が空を突き上げ。その瞬間。
 大河のあそこから、何かが、ぷしゃっ、と。
「おう!?」
「……っ! ……っ!」
 おしっこなのかなんなのか、大河は腰を突き上げるたび、二度、三度と、透明な液体を噴き出させて――
 竜児は知ってしまった。
 大河は、ただ「派手に」イく娘なだけではなくて、何度もイく娘で、しかもイきすぎてちょっとおもらしまでしてしまう娘なのだ。


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