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マンガ雑誌にレーティングを導入することの是非
1
:
壺
:2010/03/20(土) 01:20:30 ID:OXk27nkU0
私はマンガ雑誌に今以上のレーティングを導入することには絶対反対です。
レーティングは細かくすればするほど厳密になります。
そのようにして日本のマンガを細分化していけば、
日本のマンガ業界は取り返しの付かない大打撃を受けるからです。
私はジャンプを開けばワンピースとトラブルとこち亀がやってる、
マガジンを開けば一歩とエアギアとネギまがやってる、
大人から子供まで楽しめる今のマンガが好きです。
それを細分化しマニアックにするレーティングの悪影響は限りなく大きいです。
またレーティングによって得られるメリットも不明確です。
私は限りなく小さいと思います。
現在チャンピオンREDを問題視しているのは一部のオタクだけだからです。
このようにレーティングはデメリットは果てしなく大きいのにメリットが殆どありません
ですからレーティングには絶対反対します。
2
:
壺
:2010/03/20(土) 01:29:37 ID:OXk27nkU0
この問題は、何か一つ奇策を打てば解決するような問題ではありません。
コツコツとした地味な戦いを永遠続けていかなければいけない戦いです。
その戦いはレーティング敷いても続きます。
それは有害図書制度ができても規制強化論が終わらなかったのと同じです。
ですから、レーティング敷けという意見はソフ倫の土下座と変わらんレベルの話です。
我々がするべき規制は、社会に対して最低限の責任を果たすための規制だけです。
もし仮に最終的に規制を余儀なくされるにしてもできる限り権利を主張した後に行うべきです。
日本国憲法を紹介しておきます。
第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
お分かりでしょうか?
我々はこれらの権利を守るためには永遠戦い続けるしかないのです。
エロ本を守るためにレーティングの導入を叫ぶことは、エロゲ業界を守るために土下座したソフ倫以下です。
ソフ倫の土下座は効果がありました。実際に規制の幅も小さいです。
しかしレーティングは効果が不明瞭です。実際の影響は果てしなく大きいです。
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