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本スレに書き込めない職人のための代理投稿依頼スレ
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一方、一部始終見届けていたロングアーチは静寂に包まれていた。
誰もが今まで見ていた光景が偽りであると考えるその中で、はやての檄が飛ぶ。
「何を惚けとる!早よ現場に救護班を急行させ!いくら非殺傷設定の攻撃だとしても、あの量の瓦礫に埋められたら圧死か窒息死してまう!!」
その言葉に端を発し一斉に動き出すロングアーチ、その中はやては右手を握ると思いっきり机を叩く。
そして苦い表情を表しながらモニターを見つめ吐き捨てるかのように言葉を口にした。
「私の……私の判断ミスや!!」
一方ゆりかごに戻ったレザードは通路を歩いていると、ルーテシアがレザードの帰りを待っていた。
ルーテシアはスカリエッティに頼まれた品物を渡しナンバーズにも品物を渡し、残りはレザードの品物だけだと話す。
ルーテシアはレザードに一つのパピルスを渡す、パピルスには設計図のような物が描かれていた。
そしてルーテシアはその品物が何なのか問いかけた。
「博士…それ何なの?」
「これですか?」
ルーテシアの疑問に対し、パピルスに目を通しつつ笑みを浮かべこう答えた。
「“ゴーレム”の設計図ですよ…」
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